概要
ハードモード及び血霧2段階以上で、霧の庭園2以降でステージ内に1体発生するようになる強化版モンスター。
この2つは重複し、最大で1ステージに2体まで発生する。
マップ上のモンスターシンボルに黒いモヤがかっている場合、呪われたモンスターが編成に含まれるエンカウントとなる。
基本的には通常のエンカウントとは比べ物にならない激戦となるため、マップはよく確認しよう。
地形次第では無視して先に進むことも可能だが、当然ステージ内に探索できないエリアが出てきてしまうし戦闘の報酬(特に魂石)も得られないのは痛すぎる。
実質的に強制戦闘だが、せめてエンカウントをできるだけ後回しにしてパーティを強化してから挑戦するようにしよう。
呪いによる強化パターン
呪われたモンスターの強化のされ具合にはいくつかパターンがあり、エンチャント等と同じように強化名(呪い名)がついている。
呪われたモンスターのバフ・デバフアイコンから詳細を表示できるので、相対したら真っ先に確認しよう。
行動回数+1とデバフレジスト+15%の効果に加え、それぞれ以下のような特性を持っている。
強化名 | 能力値 | 特殊効果 |
---|---|---|
処刑人 | 最大体力+60% | ターン終了時、HP0以下の味方キャラは戦闘不能になる |
恐怖 | 最大体力+60% | 最大マナ-1 |
猛突 | 最大体力+60% | 毎ターン自身にデバフ遮断(1/5)を付与 |
巨大 | 最大体力+120% | なし(見た目が大きくなる) |
狂暴 | 最大体力+60% | 行動回数+1 |
屈強 | 最大体力+60% | 1ターンに1度、自身に硬い盾を張る |
追加報酬について
上記画像にもあるように、呪われた敵を倒すとボーナスアイテムを得られる。
内容はスクロールだったりゴールドだったりと様々。
装備アイテムをドロップすることもあるが、(おそらく)確実に呪われている。
しかし鍛冶屋で合成素材にすればデメリットはなく、換金しても結構な金額になるため追加報酬としてはかなり大きい。
戦闘の被害を予想できる自信があるなら、下記にある解呪スクロールを使うかどうかの判断材料としてボーナスアイテムも注視してみるといいかもしれない。
なお、霧の庭園2の呪われたモンスターの追加報酬は確定で解呪スクロール。
識別に利用しよう。
解呪について
解呪
識別済みの解呪スクロールか浄化のスクロールがあれば、毎ターンの開始時に「解呪」スキルが手札の一番上へ加えられる。
このスキルを使用するとスクロールを1つ消費することで呪われたモンスターの呪いを解除できる。
対象を選ばず、使用した瞬間に後から増援で出現するモンスターも含めてすべて解除できるため、通常のエンカウントと同様の状態になる。
呪われたパンプキンジャイアント、突進する木馬が極めて危険な血みどろ遊園地、もはや誰に呪い強化が施されても即壊滅と隣り合わせになってしまう赤い荒野では、解呪スクロールを確保できているかで生存率が段違いになる。
ボーナスアイテムも消えてしまうが、これ欲しさに解呪のスクロールを出し渋って全滅しては何にもならない。
浄化のスクロールならばモンスターシンボルの近くで使えばそもそも戦闘自体をスキップできるので、未識別の巻物は呪いモンスターが登場するシンボルの近くで使ってみてもいい。
逆に、呪いモンスターと戦いたいなら近くで未識別のスクロールを使うのはやめよう。
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- 処刑人の効果はフェニックスでも問答無用で即死させてくるので注意 -- 2024-01-10 (水) 00:32:08