【かばう】

Last-modified: 2024-01-10 (水) 23:02:37

【ゆうかん】

【かばう】-【ロストアタック】-【たいあたり】-【やいばくだき】-【チャージタックル】-【真・やいばくだき】-【ロストブレイク】-【ブレイブチャージ】

概要

ゆうかん8ポイントで習得できる【戦士】専用特技。消費MP0。
味方一人を選んで身構え、その味方への攻撃をかばって受ける。
この特技によって構えている間は移動や他の行動ができず、構えは15秒経過するか自分でキャンセルボタンを押すことで解除される。
ダメージをかばう手段共通の仕様として、かばえるのは「HP・MPへのダメージや即死効果を含み、【ふっとび】効果を含まない攻撃」に限られる。物理・呪文・ブレスといった種別は問わない。
ダメージに状態異常や強化消去が伴う技は追加効果ごとかばえるが、ダメージを伴わずに状態異常や強化消去だけを与える技はかばえない。
また、ふっとびを伴う技はダメージの有無に関わらずかばえない。
 
ゆうかん110Pの「かばうの心得」があると、構えている間に受けるダメージを30軽減する効果が加わる。
また、光の宝珠「かばうの極意」により、Lv1につき1ポイント、最大で6ポイント、構え中のダメージ軽減効果に上乗せできる。
これらの効果は【被ダメージ軽減】の枠に入り、「打たれ名人」などと合算される。
 
仲間の代わりにダメージを受けるが、対象が一人なので使うタイミングを見極める必要のある扱いの難しい特技。
地味に【におうだち】よりかばい続けられる時間がかなり長いが、対象が1人なのでほとんどの場合は状況に応じてかばう対象を変更したり、たいあたりで行動を阻害する事になるため活用出来る場面は限られる。
ほとんどの人は【パラディン】解放クエスト【パラディンの心得】以外では使わないのではないだろうか。
 
運用法として、吹き飛ばし攻撃をくらった【僧侶】に対して追撃の一手から守る、【会心ガード】を使って盾を持てない味方を【痛恨の一撃】から守るといった使い方が挙げられる。
ジャンプしながら使えば、【覇軍の法】等でダウンした仲間を直後の【絶の震撃】等の死亡確定コースから救う使い道もある。ただし後者は練習必須。
初期においては、【魔法の迷宮】【ガニラス】等の硬い敵に【イオラ】【ギガスラッシュ】で範囲攻撃してる人を痛恨から守ったり、Lv65程度のPTで【サポックス】をしているときにダメージを分散させたりといった使い道が考えられた。
また、【コロシアム】であれば【天使の守り】を受けている【僧侶】に向かっての【ゴールドフィンガー】をかばったり出来る可能性もある。範囲も広いのでやってみるのも良い。
 
ストーリーでの味方【NPC戦闘員】を守る時には絶大な効力を発揮する。
特に、【闇のころも】を剥がす時に【勇者姫アンルシア】を守る、【エステラ】が相手の技を打ち破る際に守る時等、NPCを絶対に生かすべき戦闘時には、戦士の耐久力も合わさってこれ以上ないくらい輝く技になる。
かばっていられる時間が長い事、かばう範囲が広い事も考慮すれば、実は有用な技だったりする。上達すれば、【邪神の宮殿】でも運用は可能だ。
うまく要所要所で味方を守れれば、すごくかっこいい戦士になれるだろう。
ただしステージギミックとして存在する【アストルティア防衛軍】の防衛結界、【黄金のバディンド】戦の光の柱などは対象として選択できないため、におうだちでは守れてもかばうでは守れない。

盾装備時の性能変化

戦士の【盾スキル】150Pの「装備時かばうの性能変化」を取得していると以下のように性能が変化する。

  • かばうの構えを維持したまま移動や他の行動が可能になる
  • かばうの効果時間が約45秒になる
  • 対象をかばったことで受けるダメージを50%軽減する

なお、これらの効果は盾を装備しているときにしか効果を発揮せず、効果中に装備を変更するとかばうが解除される。自身が休み状態等になった場合も解除される(ふっとびによるダウンだけでは解除されない)。
また、通常のかばうと同時に掛かった場合はこちらの変化後のかばうが優先される。
おそらく不具合の一種であろうがこれによる「かばう状態」の場合、自身の被ダメージのみでも宝珠「かばうの極意」等が適用されてダメージが減少する。
ボディーガード呼びなどと同じく、いてつくはどうでは解除されない。

死霊の「かばう」

【デスマスター】【死霊召喚】で呼び出すがいこつやよろいのきしも、【死霊の守り】で誰かの守護を命じられた時に同名の特技を使用する。
ただし、こちらの「かばう」はプレイヤーのものと異なり、ダメージの一定割合のみ肩代わりする効果となっている。当然、残りのダメージや追加効果まではかばい切れない。

変遷

Ver.1.2

有効範囲が広くなり、ザキ、メガンテ等の即死効果をかばえるようになった。
範囲はおよそにおうだちの3倍弱程度で、メラミがぎりぎり撃てるぐらいの距離ぐらい離れていても届くようになった。

Ver.4.2

【ゲルニック将軍】が呼び出す【てっこうまじん】が使用。珍しい敵側の追加となった。
こちらが使うものに比べると射程が短く、ゲルニックに隣接しないと使えないが、かばう範囲は広く(約10m~)、かばう時間もおよそ30秒と長めになっている。

Ver.6.2

戦士の盾スキル独自仕様化により、盾装備時にこの技の性能が変化するようになった。

Ver.6.3

「装備時かばうの性能変化」を取得しているとふっとびを伴う技もかばうことができていたが不具合として修正され、かばう対象となる攻撃は通常のかばうと同じものになった。

Ver.6.5前期

「装備時かばうの性能変化」取得時の効果時間が20秒から45秒になった。