【ゆうれい】

Last-modified: 2021-06-14 (月) 20:28:57

概要

DQ2から登場する、青いフードを纏った幽霊のモンスター。色違いに【しにがみ】【スカルマスター】がいる。
ほぼ同じ意味の名前の【ゴースト】とは外見が異なり、こちらの方が怖い。NPCについては【幽霊】を参照。
フードの頭にはきとうし等と同じく邪教の紋章らしきマークが描かれているが、幽霊がどういう扱いなのかは不明。
モンスター大図鑑でも「安らかな死を許されずに彷徨う悪霊」という旨の記述しかなく、死んだ人間が悪霊化したものなのか、それとも悪魔に魂を売った人間の成れの果てなのか、はたまた幽霊っぽいから便宜上幽霊と呼ばれているだけで根本的に全く別の何かなのか不明である。

DQ2

【リリザ】地方や【ローラの門】【風の塔】、海上などにまで長々と出現する。
この作品でのみ、しにがみと違って鎌を持っていない。ファミコンのグラフィックで見ると盆踊りを踊っているように見えなくもない。
出現数こそ少ないものの、攻撃力が18とリリザ周辺では頭一つ抜けて高く、さらに攻撃回避率も持つ。
サマルトリアや【勇者の泉の洞窟】に向かう道中によく出てきて結構苦戦する、というか軽く死ねる。
海上でも大量に出現するが、当然この頃には雑魚。【ふなゆうれい】ということだろうか。
弱いので無視しようとしても、DQ2の逃げの仕様により逃げられないことがある。
ちなみに幽霊のくせに【ザラキ】が確実に効いてしまう。
アプリ版以降では海上のこいつはしにがみに変更されており、海の難易度が更に上がっている。
また、スマホ版、PS4版、3DS版ではしにがみ同様鎌を持ったグラフィックになったが、攻撃力に変化は無い。
落とすアイテムは【ぬののふく】

ゲームブック(双葉社)

上巻で登場。時代劇のような口調が特徴。ゲームとは違い鎌を持っている。
戦おうとすると【スモーク】【ようじゅつし】まで現れ、1対3の戦闘となる。

ゲームブック(エニックス)

リリザからサマルトリアへ向かう途中、乗馬中の【サマルトリア王女】ティアを襲っており、救出するために戦う。

DQ9

【キサゴナ遺跡】【西セントシュタイン】(夜・おとものみ)に出現。
通常攻撃をするのみだが周りのモンスターの中では攻撃力が少し高く、たまに逃げ出すこともある。
弱点は炎属性で光属性も効きやすい。聖水を投げつけると即死するので危ない時は使ってみよう。
落とすアイテムは通常枠が【せいすい】、レア枠が【きぬのローブ】

不思議のダンジョンシリーズ

トルネコ2以降に登場。風来のシレンのパコレプキンのように、壁抜け能力を有するが気まぐれに行動する。

トルネコ2

【屋敷のダンジョン】【トロ遺跡】以降に出現。
序盤モンスターにもかかわらず壁を通り抜けることができ、攻撃力も非常に高い。
屋敷のダンジョンでは貫通の【銀の矢】があるので対処できるが、それ以外ではかなりの強敵。特にトロ遺跡では出現率が高いので、持ち込み無しでは普通に力負けすることもある。
ふらふら移動するという隙があるのが救いだが、なかなか壁から出てこなかったりするのも腹立たしい。【悪魔系】の上【浮遊系】なので弱点もあるが、序盤なので特効武器の入手はほぼ不可能。
ただし呪文は隣接すれば壁の中にも効くので、魔法使いにとっては雑魚。メラで一発である。
GBA版では何故かしにがみと色が入れ替わっており、オレンジ色になっている。

トルネコ3

HP23、攻撃18、防御5。系統は【浮遊系】
【南海の地下道】【灯台の地下室】【封印の洞くつ】等に出現。
特徴は変わらず、序盤モンスターにしては非常に強いがきまぐれ移動。
ただし悪魔系ではなくなったので、弱点は【ウィンドスピアー】のみになっている。
仲間にとっては壁に攻撃できないので天敵の一種。
モンスターは壁抜けモンスターを認識はできても手出しはできないため、壁の周りに留まったまま一方的に殴られ続ける。仲間の管理は怠らないように。
 
仲間になった時の成長タイプは【攻撃・早熟】で、デフォルトネームは「マイケル」。とても普通な名前だが、元々は人間だったのだろうか?
仲間になっても壁の中からモンスターを一方的に攻撃できるが、きまぐれ移動のせいで放流はできない。
【ここでまってて】の命令を上手く使いたい。特に部屋の【水晶】の中で待機させておくと効果覿面。
GBA版では、くさった死体等が行う放物線軌道のアイテム投げや【キースドラゴン】【ダースドラゴン】が吐くホーミングブレス攻撃は壁の中にいても通用するようになっているので要注意。
 
なお、壁抜けモンスターは貴重なので何度かレベルを上げて再登場するが、再登場時は突出した攻撃力は埋もれている。
【異世界の迷宮】ではレベル3だが、HP29、攻撃22、防御9、経験値30。
弱すぎて話にならない。しかも壁のない【浮遊ゾーン】が出現範囲であり、壁抜けの特性がほぼ生かされていない。
能力値も経験値もかなり低く、何故わざわざこのゾーンに登場させたのか疑問である。
このゾーンに出すにしても、もう少しレベルを上げて出すか、上位種の【しにがみ】を出そうとは思わなかったのだろうか。

しかし、【まぼろしの洞くつ】では出現フロア(41~50F)は全て通路での視界が2マスなので、厄介な存在となる。
壁の中にいても爆発は通用するが、HP1の状態で壁の中にいるものと隣接すると非常に危険。HP1の状態では動かず回復を待った方が良い。
GBA版では、部屋からだと通路は1マス先までしか見えないので更に危険な存在となる。

【新界の試練】でも場違い(設定ミス?)な攻撃力を持ち手強い。
 
LV99時のステータスはHP90、攻撃149、防御38。
LV99で比較すると、攻撃・早熟タイプでは唯一【マダンテ】で即死するモンスターとして有名。もっともそれ以前に非常に脆く、マダンテ抜きでも【ゴールデンスライム】とのタイマンでは普通に負ける。

少年ヤンガス

【ならくの洞くつ】で初登場。ゾンビ系になり、【がいこつ剣士】【シャーマン】等のゾンビゾーンの一角を担う存在。カラーリングが薄くなったので特に通路だと見落としやすい。
しかし凶悪な攻撃力が無くなり、きまぐれ移動と壁抜けのみのちょっと残念な性能に。
 
成長限界はレベル10。デフォルトネームは♂が「マイケル」、♀が「レイミー」。がいこつけんし系統×水系で作れる。
物質系を相手に配合すれば【ぼうれい剣士】、こいつか死神を相手に【マクロベータ】と配合すれば【グール】が生まれる。
仲間にして融合すると自分も壁を抜けることができるが、素の能力が低いので過度の信頼はできない。しかし+値を上げると身の守りと運の良さがかなり伸びるようになる。
♀は信頼度を上げると完全にNGなことを言い出す。

ダイの大冒険

【ダイ】に敗れた【クロコダイン】の遺体を棺桶に入れる運び役で登場。これは死神の仕事のような気もするが、鎌を持っていないので幽霊の方である。旧アニメ版でのカラーリングも幽霊のものになっているのが確認できる。
なお、新アニメ版では【ガルーダ】がクロコダインを【鬼岩城】に運んだらしく登場しない。

DQB2

【モンゾーラ島】で深夜の時間帯にどこからともなく現れるモンスター。他の島ではしにがみやメトロゴースト、ヘルゴーストが登場するが、おそらく最初の島であるにも拘わらずしにがみが登場すると強すぎる、という判断のためこちらが登場。それでもHPは800以上ある上、攻撃力も強敵や中ボスを遥かに上回っており、ザコ敵としては破格の数値。
その分経験値も周辺の敵と比べると破格だが、この時点で倒すのはかなり面倒臭い。夜は素直に眠ってしまうことをオススメする。
モンスター図鑑では基本的に同系列の魔物は下位から順番に並んでいるが、この系統は例外的にしにがみ→ゆうれいの順番に並んでいる。原作的にも実際の能力としてもこちらの方が下位種。
基本的な性質はしにがみと同様であるため、こちらを参照して欲しい。
 
他には【ハーゴン教団の船】では【ルル】の入っている牢屋を見張る個体が登場しているが、彼女の気の強さに参ってしまっており、捕虜であるはずのビルダーに「お前 なんとかしてくれよ!」と呆れ半分に言う始末。平和ボケ…なのだろうか。