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【スモーク】

Last-modified: 2019-08-25 (日) 15:00:49

概要 Edit

DQ2で初登場した、名前の通り灰色の煙のようなモンスター。
色違いには【ガスト】【ブラッドミスト】がいる。
 
DQ3でコンセプトの似たモンスター【ギズモ】が登場したためか、長らく再登場できない不遇モンスターだったが、DQ11でついにナンバリング作品への再登場を果たした。しかしDQ2ベースの作品であるはずのDQB2では、この系統は色違いも含めて熱や冷気などの属性関連が皆無であるために、属性の一通り揃っているギズモに取って代わられる羽目に。
現在のところ、ギズモ系との共演は実現していない。
 
ちなみに書籍【ドラゴンクエスト モンスターズ】によると、奴らはハーゴン等が作り出したモンスターではなく、元素から進化して自然発生した生物らしい。
【アイテム物語】でも、アレフガルドを創造する際に生み出されてしまった不純物のように語られている。

DQ2 Edit

出現エリアが無茶苦茶広く、【ムーンペタ】から始まって【ムーンブルク】【風の塔】、ムーンブルク西の砂漠地帯、さらには海を越えて【アレフガルド】【ベラヌール】、オマケに【ザハン】近海にも現れる。
冒険のそこかしこで頻繁に顔見世するので「あれ?コイツまたいるな」といった印象を持たれやすい。
 
モンスターとしての実力は並以下。
実体が無いお蔭か同時期に出現するモンスターの中では守備力が高く【よろいムカデ】と同値で、【回避率】も1/16ある。
周辺のモンスターが0か1/64であることから見れば確かに高いが、そこまで頻繁に回避される数字というわけでもなく、防御は高くともHPの低さから【はがねのつるぎ】を装備した【ローレシアの王子】の攻撃が当たれば一撃で倒せる。
【サマルトリアの王子】【ギラ】でも一発。
一応【マホトーン】を使ってくるので他の敵と同時出現した際は少しだけ注意が必要。
その場合はコイツを無視して強敵の方を集中攻撃で叩くか、あるいは【ムーンブルクの王女】【バギ】、ないしは【いかずちのつえ】でさっさと一掃しておけばいいだろう。
弱い割に報酬は多く、【マンドリル】よりも5G低いだけの40Gとかなりのお金持ち。
狙って狩ってみるのもいいだろう。
 
ちなみに公式ガイドブックではコイツ4匹に【ゴールドオーク】1匹という編成が、パーティプレイのテストケースとして採用されている。
が、その攻略法は頭に疑問符が百個くらい並ぶほど珍妙。
なにしろマホトーン、【ベギラマ】、バギを投入するほどの念の入れよう。
全力を尽くす、或いは打撃・攻撃呪文・補助呪文・防御を織り交ぜた戦い方の例を示すという意味では正しいかもしれないが、正直この程度の相手にそんなに呪文を使っていたらMPがいくらあっても足りない。
ゴールドオークとやりあえるくらいの実力があったらスモークごときは黙殺しても問題のない小者。
まずゴールドオークを集中攻撃で倒したらその後に改めて打撃でゆっくり蹴散らせばいいだろう。
それ以前に対戦しているパーティ、特にサマルのレベルは14。
ベギラマの習得レベルは18。
おまけに本作のベギラマは全体攻撃なのに「スモークにベギラマ」と書かれている。
…編集スタッフの勘違いだろうか?
ただ、これに限らず攻略本の画面写真というものは常識的に考えてありえないような構成をしていることがよくあるため、この件だけをとりあげてどうこう言うものでもないが。
 
落とすアイテムは【ぬののふく】(確率は1/16)。
出現時期的にムーン王女が装備していることが多いため、FC版では中身がゴールドになることが多い。
上記の通り1匹あたりの報酬額が多いので、ゴールドになってくれた方がはるかにお得。

小説版 Edit

ムーンブルク城で殺された人々の魂がモンスター化したという設定。

ゲームブック(エニックス) Edit

上巻に登場。【マンドリル】と共にムーンペタの街に攻め込んでくる。
この戦闘ではマンドリル7体,スモーク4体という気の遠くなるような編成と戦わねばならず、この時点で到達しうる最高レベル、最強装備をもってしてもまったくダメージを与えられない負けバトルとなる。
それでも戦闘結果を無視して勝ったほうに進むと、隠れていた祈祷師にラリホーを唱えられ、「力では常識が通用しないロト一族も~」と読者を皮肉る台詞と共にゲームオーバーとなる。
正直に負けた場合には、賢者アルファズルが登場してマンドリルの群れをなだめて退散させてくれるために助かる。つまり、不正直な読者に対する罰である。
ちなみにスモークのほうは、アルファズルによってマンドリルが戦線離脱してしまうと勝ち目がないと見て自分たちも逃げ去っていく。

DQ11 Edit

初登場の2からなんと約30年ぶりに登場。【マノロ】を襲う汚れ役を全うする。
DQ2の頃は小さいグラフィックで小型の敵かと思われていたが、PS4版にて意外とサイズがデカいことが判明。
【ひのいき】を吐くようになった。
 
【神の岩】の中ボスとして襲いかかってくるのだが、回避率が妙に高い。
主人公がレベル2で【メラ】を覚えるので、それをメインに闘おう。
仮にMPが尽きたとしても、【エマ】【まほうの小ビン】で回復してくれるので問題なし。
下手にMPをケチろうとするとやられかねないので要注意。
一見イベント戦闘に見えるが、負けると普通に全滅扱いなので、気を抜いてはいけない。
 
なお、道中の敵を無視してレベル1のまま来てしまった場合、難度が上がる。低レベルプレイにおける最初の壁。
上述の通り回避率が高い上に、火の息を吐かれると1発で即死近くまで持って行かれるので、エマの回復が間に合わなくなる。
ルキの力を借りつつ、【ぼうぎょ】も効果的に使いながら慎重に戦いたい。
 
その後は【デルカダール神殿】などでザコとして登場するが、こちらは回避率は下がっているので通常攻撃でどうにかなるだろう。
 
今作では上記の通りイベントボスとしての登場のほかに【時渡りの迷宮】(3DS版)での起用など、マイナーモンスターだったとは思えないほどの優遇を受けている。
 
ちなみにこの系統は上位種含めて強モンスターも邪モンスターも存在しない。
つまり最終的には会える中でほぼ最弱のモンスターになってしまう。
また、この系統のモンスターの通常攻撃は【カウンター】出来ない仕様になっている。

ダイの大冒険 Edit

魔影軍団に所属していたようだが、【さまようよろい】【シャドー】に出番を取られてしまい、見た目通りの空気だった。上位種の【ガスト】はかろうじて出番があったのだが。