SCAV 
服装の見た目
PMCの「衣服」と同じように上下で別れている。
顔のアバターは数種類ある。
これらはプレイヤーかNPCSCAVかは関係なくランダムに抽選され、場合によってはとても目立つアバターでレイドへ出ることになる。
概要 
出現場所 | 各マップ (LABORATORYのみ出現しない) |
---|---|
体力値(プレイヤーと同じ) | |
頭 | 35 |
胸 | 85 |
腹 | 70 |
腕 | 各60 |
脚 | 各65 |
行動パターン 
- マップの特定の箇所を徘徊するのがメイン。(例:インターチェンジの発電所ではPMCがスポーンしない場合高確率でNPCSCAVが徘徊している。)
非戦闘時には通常の移動の他に、走る・死体の物資を漁る(武器を拾う場合を除き、斜め下に視線を向けて漁るポーズをするだけで他のアイテムは取得していない)・インベントリにある飲食物を使用し飲食の動作をする・マガジンのチェックなどの行動を取る他、時折ロシア語で何か喋る。
敵対していないプレイヤーSCAVを見つけると、左右にリーンして挨拶のような動きをすることがある。
- PMCや敵対判定のPScavを見つけると叫びながら射撃もしくは中指を立てて挑発してくる。スポーンした場所によって持ち場が存在し、そこから遠くまで離れると追ってくることはない。(例:上記のScavは発電所から離れたhole in fence出口やTrain exifleまでは追ってこない。)
撃たれると硬直ののち遮蔽物へ走って退避する。退避している間は振り向いて撃ってくる事はない。
昼間と夜間で見つけてくるまでの距離に差がある。昼間であれば150m以遠では大抵の場合見つからず、100m以内では見つかる事があるが、夜間では照明が無いと25~50m程度でも見つからないことがある。
- スナイパーライフルを所持しプレイヤーが登りにくい(一部はプレイヤーは侵入不可能な場所も含む)高台に陣取るスナイパーSCAVも定点に配置される。大抵の場合一般SCAVとは違いスナイパーライフルを装備しているが、場合によってはSKS、AK-74Mのスコープ付きなどを所持していることもある。視認範囲は通常SCAVより遥かに長く、長距離から狙撃される場合もあるので物陰を活用しよう。
- 特例として、N15ナイトビジョンとヘッドマウントを装備していることがある。
Ver0.12.12以降AIの行動パターンが変化したため以前とは違う行動をとる場合あり。
SCAVカルマ(Fence親密度)による敵対 
「-7.00」まで低下すると、SCAVプレイ時であっても(メインウェポンを装備していない)PMCと対峙したときと同様の振る舞いを見せるようになる。
攻略 
近距離~中距離かつ足を止めている相手にはかなり高い射撃精度を持ち、それなりの距離からヘッドショットしてくることもある。
足を止めての撃ち合いは最初の数弾で仕留める自信が無ければ控えたほうが事故防止になる。
SCAVレイダーほど顕著では無いが、適当なエイムでも当てやすい近距離戦か、後述の遠距離戦のどちらかに持ち込むのが無難。
幸い走っている相手への命中精度はさほど高くなく、距離を詰めたり逆に離すのは難しくない。
アーマーに保護されていない部位を優先的に攻撃してくる仕様がある(未確定)
停止した状態で頭だけを出すとそこだけを狙われるため危険、思い切って全身を晒して動いた方が頭だけに被弾する確率は減る。
遠距離では積極的に撃ち返そうとせず、遮蔽を探して逃げる。 命中率も低いため一方的に倒せるかもしれない。(例:shorelineの変電所を漁る場合。事前に遠距離狙撃でscavの数を減らしておき、残った数体を突入して倒す。等)
基本的に貫通力の低い弾に、クラス2~4程度のアーマーを着ていることが多く、装備の質は良くて軽装PMC程度と言ったところ。
しかし稀にクラス5のBNTI Gzhel-K armorを装備していることもある。
SCAVモード 
プレイヤーはScavとしてレイドマッチングに途中参加できる。装備はScavモードにマッチするたびにランダムに選ばれるが、出撃前にある程度確認することができるため「クラス4アーマーを着ている。SA58にWTrigも着ているからマガジンも十分あるだろう、PMCにケンカをしかけてみよう」「ピルグリムを背負っているから大量に物資がありそうなcostoms南を見よう」などと行動を決めて参加できるだろう。詳細に関してはこちら。
パーティを組む場合ロビーでお互いに装備が確認できるので出発前に確認しておくとチームキルや誤射の確率を減らせる。
一般NPCSCAVはNPC、プレイヤーともにこちらからScavに射撃を命中させるまでは敵対してこない。また、他PScavからの射撃に被弾した後であればそのPScavを倒す場合に限り敵対されない。
PMCで殺害されたのち、同じマッチに途中参加できる可能性がある。NPCscavにヘッドショットされた場合やチームが生き残っていて装備の安全が保証されているような場合などには試してみると良いかもしれない。
所持アイテムはほぼ全アイテムからランダムで選ばれるようで、LABORATORY用のカードキーを代表とした高額な鍵類や、
Secure Flash drive等のレアなルートアイテムを所持していることもある。
当然インレイド属性が付いているため、中々手に入らない場合はSCAVモード時に所持していることに賭ける手もある。
HideoutのIntelligence Centerをアップグレードすると、scavモードのクールダウンタイマーを短縮できる。
- Level 1 : -15%
- Level 3 : -20% (累計 -35%)
このクールダウンはサーバーアップデート(シャットダウン)があると再度カウントし直しになる。
SCAVの名前 
基本的にファーストネーム・セカンドネームで構成される。
セカンドネームに英語の愛称が使われている事もあり、本名ではない場合もある。
PMCが倒された場合、ドッグタグにキリル文字で表記される。
プレイヤーSCAVとNPCSCAVの見分け方 
上記の通りかなりプレイヤーに近い行動を取るようになっている。見分ける方法はかなり限られているものの、AIが故の欠点として「旋回が機械的」な点と以前からの「声を上げる」という点において見分けることができる。
- ある程度徘徊するエリアが決まっている為、「この場所にSCAVはスポーンしない」とわかっている場所であれば即座にプレイヤーと特定できる。
- NPCはある一点を目指すように動き、「銃撃・狙撃を避けるために蛇行して移動する」などの行動をとることはない。
- 警戒のために見回すような動作をしている際もほぼ90度ずつ正確に回転していたが、12.12現在ゆっくりと見回す動作が追加されている模様
- NPCは鈍りの強い、舌足らずなロシア語でなにかしら喋っている。1分に2フレーズ程度と多くはない。
英語や固めのロシア語で喋るのはPMCやレイダーscavである。- プレイヤーSCAVもF1キーを押すことでNPCscavと同様にセリフを発することが出来るため、喋っている=100%NPCであるとは言えない。
- 逆に喋る間隔が短すぎるのは手動で操作しているプレイヤーSCAVで確定。
- 0.12.8から「Reshala」(customsボス)「Glukhar」(reserveボス)「Sanitar」(shorelineボス)に専用ボイスが付くようになった。
専用ボイスはこちらから聞ける↓
Youtubeリンク
- 外見ではNPCがアイテムを拾う事はなかったので、メインウェポンを二丁を持っているSCAVはプレイヤーで確定という見分け方があった。
- 0.12.7より死体から銃を取るようになった為にNPCでも銃を背中にかけている。
- NPCSCAVの初期装備ではない防具や装備をしている場合、プレイヤーがどこかから見つけてきたということになる。
- 歩き回る、走り回ることもあるが、通常状態ではしゃがみ歩きはしない。
- 接敵時、被弾時、戦闘時には伏せるかしゃがみ歩きでゆっくり撤退を行うことがある。
- NPCはどの状態でも絶対にジャンプはしない。
(地形スタックなどのバグで着地音だけ連続する場合があるが、「ジャンプ開始音」と着地音がするということは確実にプレイヤー)
以上の点を意識して観察してみよう。慣れて行く事で自然と見分けがつくようになる。
- 外見以外では、
- 位置がほぼ固定な特別な役割名の「スナイパー」もNPCSCAVである。
先程スポーンしたとたんに撃たれてもないのに重出血状態で何もできず死にました・・・。 -- 2022-10-31 (月) 19:37:41