モンスター/【ネクロフォビア】

Last-modified: 2024-03-22 (金) 22:45:59

FF5

Lv66、HP44044、MP10000、種族:なし。
攻撃力99、物理倍率16、素早さ47、魔力50(魔法倍率16)。
防御力50、回避力10、魔法防御50、魔法回避75。
弱点:全属性。無効化・吸収属性なし。
有効な状態異常:暗闇、沈黙、スロウ、ゾンビ、リフレク。
行動:

  • バリア撃破前:行動しない。
  • バリア撃破時:フラッシュ。

残り一体になる:2連続行動。

  • 1ターン:
    ・たたかう/たたかう/ハリケーン(旧スマホ版のみ対象全体)。
    ・たたかう/たたかう/真空波。
  • 2ターン:
    ・たたかう/たたかう/真空波。
    ・たたかう/たたかう/真空波。
  • 3ターン:
    ・たたかう/たたかう/ハリケーン。
    ・たたかう/たたかう/真空波。
  • 4ターン:
    たたかう/たたかう/真空波。
    たたかう/たたかう/デス。

HP9999以下になると反応:ギルガメッシュ出現。ギルガメッシュに対する攻撃:

  • 1ターン: 真空波/ファイガ/サンダガ。
  • 2ターン: 真空波/ブリザガ/パワーヒット

盗み:通常枠エリクサー/レア枠盗賊の小手。落とすアイテム:光のローブ(6.25%)。
※ギルガメッシュ乱入前に倒すと27ABP。乱入後に倒すとABP獲得不可。
得意技>真空波(1.5倍撃、スリップ)。
ボス系耐性持ち。


次元の狭間ラストフロアで本編の最終セーブポイントを守るボス敵。
周囲に全ての攻撃を無効化する4体のバリアを従え、
バリアが倒されるとフラッシュ真空波ハリケーン等で攻撃してくる。
たまに「デス」を使ってくるので注意。
縛りプレイだと、デスより通常物理攻撃の方が怖かったりする。

  • バリアは魔法剣ブレイクで一撃。更に魔法剣を上書きすればネクロフォビア本体の弱点属性を突けるため、魔法剣士を2人くらい入れるのも有効。
  • あらかじめダイアシリーズ炎の指輪を装備しておけば、バリアが使う3属性魔法は吸収・無効・半減と防げて、フレアとホーリーさえ配慮すればよくなる。ミュートは無効で使えない。

最後のセーブポイントを守っているだけあって、倒すのはなかなかに困難。
どうしても倒せないというのであれば無視して先に進む事も可能ではあるが、ネクロフォビア程度で手こずっているようではラスボスにはまず勝てないだろう。


残りHPが9999以下になるとギルガメッシュが現れ、一人ひとりにメッセージを残してネクロフォビア諸共自爆するが、「両手持ち」兼「乱れうち」などで一気に10,000ダメージ以上を削りきって倒した場合には「エ…エク……!!」と言い残し果てる。

  • これまでの進め方次第では、HP9999以下になってもギルガメッシュが来ないこともある。
    その場合、源氏の鎧を盗み入手出来ないことに注意。
  • エクスカリパーの宝箱は位置が不自然すぎたのでスルーしたプレイヤーや、全員を調合でレベルを上げてモンクの格闘で一気呵成に殴り殺してギルガメッシュが来なかったプレイヤーの報告が上がっている。
    フラグ立てが実に細やかで、さまざまなプレイスタイルをちゃんと反映させるスタッフの心意気を感じさせる作り込みである。

ネクロフォビアのボス系耐性に対する検証結果:
結論は「ネクロフォビアを斬鉄剣で倒した・倒せる」というのはガセ

  • まず、確かにギルガメッシュ登場後のネクロフォビアにはフレア使用の前に2フレームの無敵時間解除が存在しており、これはギルガメッシュの自爆を受け付けるためである。
  • SFC版・ウェイト・バトルスピード6で素早さの歌を歌って素早さを上げ、さらにヘイスト状態にしておき、ギルガメッシュ最後の回復(2回目)が終わった後タイミングよく攻撃すると、ネクロフォビアの「死ね!」→フレアの前に攻撃できダメージが通る(「死ね!」の後に入力した場合間に合わず動けない。タイミングが早すぎても無敵中で無効化される)。
    • 無敵解除の内部処理のため重くなるのか、成功時は攻撃の発動が顕著に遅れるので判断可能。

以上から、上述の瞬間タイミングよくキャラ1「たたかう」→キャラ2「魔法のランプ」斬鉄剣→キャラ3「たたかう」とすると、キャラ1と3の攻撃がヒットするため無敵解除中に召喚を行えた事が確認できるが、魔法のランプは「ミス!」表示となった。
ボス系耐性が消失しているかはともかく、少なくとも無敵解除中はランプ斬鉄剣の発動自体が出来ない。

  • 検証の試行錯誤中、タイミングミスで無敵状態の時にランプオーディン召喚→斬鉄剣発動は出来たが、ネクロフォビアとギルガメッシュは見かけ上切断されるだけですぐ再生して効果なし。
  • SFC版でもネクロフォビアはボス系耐性を持っているので、バリアを破壊後、ギルガメッシュ登場前に魔法のランプのオーディン(100%斬鉄剣・魔法回避無視)を発動させてみたが、これも見かけだけの切断となり効果なし。
    死なないため当然だが「エ…エク……!」の断末魔も出てこない。バリアを含め、この戦闘に斬鉄剣が有効な対象は存在しない。

バリア健在時、バリア撃破後、ギルガメッシュ出現中、フレア前の無敵解除の一瞬すべてで、魔法のランプを含めネクロフォビアは斬鉄剣で一撃死させられない
NTT出版の『ファイナルファンタジーV 完全攻略編』に必勝法としてオーディンを召喚すると高確率で斬鉄剣がきまる(181P。初版本の1993年11月22日第7刷で確認)、という表記があることが話が広まった原因と思われる。

  • また、デジキューブ出版『ファイナルファンタジーVガイドブック』(1998年3月19日初版)の47ページにも「必勝法は、周りにあるバリアをバハムートで一掃してから、オーディンを召喚する。高い確率でネクロフォビアを切断できる」とある。実際は切断不可能。

視聴覚室

  • 「SFC FF5 無敵状態の調査」
    参考動画(Youtube)
    • ボス系耐性は無敵状態でもなくならない。斬鉄剣撃破がガセである補足として。
  • 「SFC FF5 ネクロフォビア戦で実験 #16 敵がプルプルしながら移動した…」
    参考動画(Youtube)

ギルガメッシュからは「源氏の鎧」を盗める。
しかし制限時間があるので、盗賊の小手を装備して「ぬすむ」の成功率を上げておくと良い。
 
ギルガメッシュを殺させないことも出来る。
バーサクエーテル投与→マジックハンマー連発でギルガメッシュのMPを0にすれば、ギルガメッシュとネクロフォビアを救えるので一度お試しあれ。


ネクロフォビアは死体恐怖症とも言い、死体や墓地と言った死に関連するものに対する恐怖症を指す。
自身が死ぬことに対する恐怖症はタナトフォビアと言う。
その名やバリアで防御を堅める点からもわかるように、「全属性に弱い」という特性がある。

  • Necrophobia:死体恐怖症。自身の死を恐れるのは"Thanatophobia"(死恐怖症)。
    単語の意味や由来から考えても、恐れるものは自身の死ではなく他者の死である筈なのだが、その辺はあまり深く考慮されていないようだ。
  • この「他者の死」を恐れておかしくなったのがシュメール神話でのギルガメッシュ。
    こいつとの戦いは「ネクロフォビア」が「ギルガメッシュ」を殺すという、ある意味原典再現シーンだったりする。
  • "Necro-"は「死体」を意味する接頭語。「ネクロフィリア」は「死体愛好症」だから意味は真逆である。
  • 海外ではNecrophobiaとThanatophobiaを厳密には分けておらず、同義語として扱われているという話も。
    某所ではネクロフィアとネクロフィリアが混同してしまっていたが結局ネクロフィアで落ち着いた。
  • PSリメイク英語版でNecrophobe(死体恐怖症"の発症者")と改名され、改めてビビリ認定された。
  • 死への恐怖が具現化した魔物…という風に無理やり解釈すれば多少は格好がつくかもしれない。
    • ライブ・ア・ライブにも誘惑攻撃するフェミノフォビア(女性恐怖)、暗黒空間を生み出すスコトフォビア(暗所恐怖症)がいるので、「恐怖の具現」という認識も間違いではないかも。
      ネクロさんは自分の死の恐怖まで具現化しちゃってる気がするけど(全属性弱点)。

グラフィックがFF9の永遠の闇某オムニバス集RPGのラスボスに似ているとか似ていないとか。

  • 永遠の闇の海外名がNecronなので、英語圏では割と本気で同一人物説が囁かれることも。

「思い知るがいい!」でフラッシュを使ってくるのは、アニメにおけるパワーアップの際のいわゆる謎の発光現象的なものを表現したかったのかもしれない。
暗闇を解除しないと宿敵との別れを「グラサン姿」で迎えることになる。


開幕の台詞から考えるに、バリアはごく最近手に入れたもののように思える。
エクスデスが作り与えたのだろうか。

  • 真空波を使えるのはこいつとエクスデスだけだし、何かと特別な雰囲気のある敵である。
    • 全くの偶然かもしれないが、名前もネクロフォビア(死体恐怖症)とエクスデス(死を超越)で関連性があるようにも思える。
      もしかしたら、元々はエクスデスの側近としてストーリー上で重要なキャラだったのかも?
  • 個人的には、チョイ役で終わらせるには惜しいぐらい秀逸なデザインだと思う。
    平成以降の仮面ライダーの怪人側で出てきそうな感じでかなりかっこいい。

魔法回避率が75%ある。物理をフラッシュで回避し、魔法は自分の回避率で避けて全属性弱点をカバーしているのかも。
レベルを1まで落としても確率系魔法は効きにくい。


盗める品として通常枠にエリクサー、レア枠に盗賊の小手が設定されている。
この時期に3つ目の盗賊の小手と言われてもコレクターならばピラミッドでセクメトから確保済と思われるし、ネオエクスデスのレア枠か、はたまた金策ぐらいしか盗む物品が無い。
(GBA版なら追加ダンジョンがある)
さらに同戦闘では盗む対象としてギルガメッシュの源氏の鎧という一品物が存在する。
そんなワケで意識されることすら珍しい。
バリア撃破前の無敵状態と撃破後で別個体となっているのか、盗めるアイテムが別に設定されている。


バグによりバリアの復活と一掃を繰り返すとネクロフォビアの位置がおかしくなる。
具体的にはフェニックス召喚の「転生の炎」+バハムート召還で「メガフレア」でバリアを一掃し、通常状態になったネクロフォビアのセリフ+フラッシュ後、「てんせいのほのお」(ネクロダメージ、バリアに天使)+「メガフレア」(ネクロダメージ+バリア復活)
さらに「てんせいのほのお」+「メガフレア」「てんせいのほのお」「メガフレア」(バリア消滅)

  • 「てんせいのほのお」(バリアに天使)+「メガフレア」(ネクロダメージ、ここでまたバリア復活、しかしネクロ断末魔で消滅)
  • ネクロフォビア消えた後、「てんせいのほのお」(バリアダメージ、ネクロに天使)+「メガフレア」(点滅エフェクトでバリア震えて消滅+ネクロ震えて復活)

上記の最後の2ステップを繰り返すと復活の位置がどんどん下にずれていき、また上部から下へ
ネクロフォビア復活後に「炎のロッド」で少ないダメージならネクロ震えて残りギルガメッシュ登場!これが上部で見えないまま両者震えている。

【視聴覚室】
SFC FF5 ネクロフォビア戦で実験 #16 敵がプルプルしながら移動した…

(Youtube版はこちら)

FF5(GBA版)

亡者の巣窟では最後に立ちはだかるボス。
HPが44044⇒55055にアップ。

  • 亡者の巣窟では、発狂までの条件はHP30000以下。
    25055ダメージを与えただけで発狂を開始するため、普通に戦っている場合、発狂時間のほうが長い。

発狂後の攻撃は二連続行動(ファイガ・サンダガ・ブリザガ・パワーヒット・真空波のいずれかから2つ)、カウンターでフレア。
魔法倍率が18に上がっている。


バリアが強くて本人はどうせ弱いんだろうと嘗めてかかると
HPが減ってくると使うカウンターの「フレア」で苦しめられたり、
約3000ダメージの属性魔法を2連発で撃ってきたり、
法外なダメージの打撃をおこなってきたりするので、案外簡単にPTが窮地に陥る。
対策はしっかりと。

  • カウンター攻撃のフレアは5000近くの被ダメージとなる。普通に強敵。
  • GBA版でも次元の狭間含み斬鉄剣は無効。瞬殺で片付けられない事もそうだが、次元の狭間でも普通に戦わざるを得ない事で、発狂前後のギャップを体感しやすい作りになっている。

亡者の巣窟では、発狂モードに入るタイミングがあまりにも早いことが脅威。
本編ではギルガメッシュ出現条件を満たした場合のみ発狂することになっており、それもネクロフォビア自身のHPが9999以下という条件も加わる。
つまり34045ダメージを与えないと発狂せず、しかも全て標的がギルガメッシュ。
バッツ達は発狂モードの怖さを身を持って味わうことなく、戦いに勝っていたわけである。


亡者の巣窟のネクロフォビアは、新しい攻撃手段を全く身につけていない。
油断しない戦い方になっただけ。

  • 次元の狭間に出る方も魔法倍率が16と高めに設定されている。亡者の巣窟では18。
    レベルは66のままなので、魔力の向上(フレアのダメージから逆算)。
    通常モードに魔法倍率参照の攻撃が無い、というのもギャップを感じる要因になっているだろう。
  • 本編のギルガメッシュのイベントは、彼のキャラクター性や数々の出会いなどから、感動したプレイヤーは多かった。
    だが、それ以前に、彼に命を普通に助けられたという重要な事実に、ここで初めて気づくのである。
  • バリア破壊後は魔法剣アスピルでMPを枯渇させてから攻撃すると安全。
    亡者の巣窟の他の魔法主体のボスにもこの方法(アンデッドのアルケオデーモン除く)は通用する。
    • (開幕エーテル+)マジックハンマーでも可。アルケオデーモンにも通用する。

GBA版では祝福のキッスに対する強制バーサク耐性が追加された。

  • 次元の狭間版のみ。亡者の巣窟では強制バーサク可能。

FF5(iOS/Android版)

旧スマホ版ではGBA版のネクロフォビアにあった祝福のキッスに対する強制バーサク耐性が存在しない。

  • バーサク状態にしたままHP10000を切るとギルガメッシュは来るが、ネクロフォビアがフレアを撃たないのでギルガメッシュは今際の台詞後ずっと自分を回復し続ける。
    当然ネクロフォビアは無敵なのでバーサク解除も出来ずイベントがストップする。カウンター(とFA)が封じれなくなったために起こった弊害か。
  • ギルガメッシュ(6戦目)もGBA版であった強制バーサク耐性が存在しないため、ネクロフォビアをバーサクした後、祝福のキッスでギルガメッシュもバーサクして倒すことが可能。
    この場合もネクロフォビアは無敵でバーサクしたままなので解除が出来ず進行ストップ。
  • イベントがストップした場合も操作不能ではないのでリターンでやり直しはできる。

2020年アップデートのver1.1.4でも修正されていない。


ネクロフォビアの使うハリケーンが全体攻撃(同ミールストーム)になった。
ラストフロアの戦闘時点で全体化。
二回行動なので物理攻撃対策なしだと1ターンで誰かが戦闘不能になる可能性が上がった。

  • SFC版の冒険ガイドブックの攻略漫画では、ネクロフォビアは実際には使わないミールストーム(+しんくうはのコンボ)を放っている。もしかしてそれの再現?

亡者の巣窟では単体のまま。


バーサークキャラが先頭を狙う仕様変更によりオールバーサーカーでは撃破不能という誤認が広まってしまったが、弓矢装備疾風の弓矢による乱れ撃ちで後列のバリアを破壊し、撃破を確認。


アビリティ「かくれる」で4人全員が隠れると敵のリフレクが無効化されるバグが新たに発生した。現行のVer1.1.4で確認。

  • これによりネクロフォビア戦で隠れているだけでバリアたちが勝手に自滅する。GBA版までは同じ状況だと正常に反射され、隠れるにより反射された魔法が無効化されていた。

FF5(ピクセルリマスター版)

ハリケーンの対象が単体に戻った。ver1.0.8でも同様。


祝福のキッスの強制バーサク耐性が復活している。ver1.0.8でも同様。


「かくれる」による敵リフレク無効化バグは修正され発生していない。


ギルガメッシュの救援フラグを立てている場合、バリア撃破後一気に敵HP以上のダメージを与えてもイベントが発生する(ver1.0.8でも同様)。
ライブラで確認するとHP1になっており、ギルガメッシュ1戦目などでもあったイベント用の特殊な状態の模様。

  • ピクセルリマスター版では自爆が非必中となっており魔法回避を参照するが、HP1処理の間は必中となっており通常で5回、ネクロフォビアにシェルをかけた状態で5回の自爆全ヒットを確認。
  • HPを回復させると自爆が魔法回避の影響を受けるようになるので注意。ギルガメッシュの自爆がミスになってもネクロフォビアは死亡する。

初期verにおいて、彼が登場せず、最初からセーブポイントが出現しているという深刻な不具合が複数報告されていた。
が、2021年11月25日のsteam版ver1.0.2、同年11月29日のiOS版ver1.0.3にて修正された。

  • 修正の結果、ラスボスを倒した後のセーブデータをロードするとネクロフォビアを撃破していた場合でも再度戦えるようになっている。
  • これによりネクロフォビアと何度でも戦えるようになり、盗賊の小手源氏の鎧増殖が可能となっている。

倒したネクロフォビアと何度でも戦える仕様は、現状最新版のver1.1.0.でもそのままとなっている。
家庭用版では修正され復活しない。

FF12

クリスタル・グランデに現れるゴースト系モンスター。分裂するという特性を持つ。
アンデッドであり、かつセーフティ不所持なのでレイズかフェニックスの尾で抹殺可能。
なお、「分裂で出現した」ネクロフォビアを倒した状態で隣のゾーンへ移動して戻ると、ラルヴァイーター出現の条件となるクリスタル・グランデでのモンスター撃破カウントが増えるという謎の仕様?が存在する。
ただし、隣のマップが対象の為2ACするとカウントされなくなる。

  • 分裂したネクロフォビアを毒のダメージで倒してひたすら画面を切り替えれば、バロンのチェインを維持したままラルヴァイーターと戦える。
    ダンジューロシカリのナガサF)を手に入れるにはオススメの手段である。
  • オートセーブのあるTZA版ではリロードしてラルヴァイーターを狩った方が早く、この謎仕様は活用されなくなった。

瀕死になると攻撃力が上がり、さらに通常攻撃のCTが0になるので分裂待ちや毒殺する場合には要注意。

  • いや、ネクロフォビアには沈黙も暗闇も睡眠も効くからあまり苦労はしないはず。

一撃で倒せることもあって、経験値稼ぎにも向いているようだ。
ただし、高い頻度でワープをするので、レイズやフェニックスの尾を無効化される場合が多いので注意。


ハントカタログでの設定には
「4枚の板で四方を囲み災厄をさえぎると魔法の言葉で説得し、3回目の太陽が沈んだ頃、ようやくその場から姿を消したと記録されている」
とある。


上記の様にダンジューロ目当てにラルヴァイーターを狩りたい時は格好の獲物。
それに必要な分裂は弱ると使用する事がある(HPが減って赤く点滅しだした時)。
高レベルならホーリー一発喰らわせるだけで9999ダメージで瀕死に追い込めるため便利。
ただし、インターナショナル版ではダメージ上限が撤廃されたため、下手をすると一撃で倒してしまう事になるので、弱い攻撃でちまちま弱らせるしかない。

  • 上層のネクロフォビアは9999ホーリー2発で瀕死にできるが、下層は上限が8700なので一撃で倒してしまう。
  • インター版では、セーフティがないことを活かし割合ダメージを使うのもHP調整に有効。
    具体的には(属性強化orほろろ)&1発+グラビガ1発(計87.5%削れる)など。

FF16

クリスタル自治領にてボスとして登場。
ガ系魔法や3属性魔法剣連続魔で攻撃してくるほか、「死の詠唱」からデスを使ってくる。

FFB

期間限定のEX-BOSS、FF5枠として参戦。デフォルメによってフ○ーザ様のようになり、
特に股間がえらいことになっている。

  • おまけにテカっている(ようにみえる)。

PFF

プレイヤーランク50以上でやれるようになる常設クエスト「天下無双のギルガメッシュ」の最終、ラストフロア3で登場する。
仕様は原作FF5準拠。バリアの方が強いのも、そのまま。
ギルガメッシュが「じばく」する前にネクロフォビアを倒す、というミッションがあるので狙ってきている。
ミッションに成功すると、ギルガメッシュ(メモリア)がもう1人貰える。一回限り。
またジョブメモリア縛りで源氏の鎧、デイリーミッションとしてギルガメッシュを連れてくるとウェポンマスタリー用の強化アイテムが手に入る。
デイリーで来る場合は、道中の次元の狭間にいるモンスターの方が強くてめんどくさい。


高火力なカオスメモリアを連れて行けば、自爆どころかギルガメッシュが登場することもなく倒せる。
全属性弱点だが無属性弱点ではなく(当たり前といえばそうだが)、道中の連戦でシング及びすいしょうりゅうが出てくるので属性で畳み掛けるのは逆に難しい。


フラッシュしんくうはハリケーンファイガなどを使う。
ちなみにギルガメッシュが来るのは10ターン経過した時。
原作どおりイベントが進行して(2ターンほど掛かる)自爆するが、ギルガメッシュのHPを減らすのは容易。

FFRK

FF5からボスとして登場。ノーマルダンジョンではラストフロア 3のボス。
初登場はギルガメッシュが初めて仲間になった2015年のイベント「ビッグブリッジの攻防」。
終盤のボスにも関わらずイベント中心とはいえかなり早期から登場している。
ノーマルダンジョンに登場するようになったのは2017年頃で、この頃にはすっかりお馴染みのボスと化していた。
また、深淵の間のペナルティブレイクの記憶のボスとして【深淵】ネクロフォビアが登場している。

魔石

FF5の「ネクロフォビア【V】」がレア4の闇属性の魔石となっている。
魔石効果は「バライト」「アーマーアップ」「アンチマジック」。
魔石スキルは「スリップ」「ダーラ」「しんくうは」、超魔石スキルは「【契】フレア」。