クエスト/黒曜石は砕けない

Last-modified: 2024-04-18 (木) 22:44:35

MH3Gイベントクエストの一つ。
作品名の記述は一切ないが、週刊少年ジャンプ連載漫画『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズとのコラボクエスト。
MH3Gの数あるイベントクエスト中最難関の座に君臨しており、
数多くのハンターの心とプライドを砕した罪深きクエストである

※2024年4月9日のニンテンドーオンラインサービス終了に伴い、
3DS版における本クエストは配信終了した
今からMH3Gを始め、この超難易度への挑戦を考えている人は、
全てのイベントクエストが予め収録されているWii U版でプレイすることを強く推奨する
(データ移行アプリは配信終了済)。

 
作品クエストレベルクエスト種別目的地報酬金契約金条件配信日
MH3G港G級★8狩猟クエスト火山〈昼〉15900z1460z受注HR6~
参加HR6~
2012年8月17日
 

目次

概要

リーゼントの若者
殺人鬼を追ってここまで来たけどよォ~
どうやら違ったみてーだからアンタらハンターに任せるよ。
うまくいけば、おれのスタンドを使えるようになるかもっスよ!
だが気をつけな。グレートですよこいつはァ…!
  • MH3Gの名物、モンスター超絶強化クエスト第3弾
    (USJで先行配信された「USJ・ガノトトス3D」を含めれば第4弾)*1
    相手はクエスト名から連想できる通りブラキディオス
    • 同じく『ジョジョの奇妙な冒険』第4部とコラボしたイベントクエスト
      ハンティングに行こう!」の翌週に配信された。
  • 強化個体ではもはや当然となった体力と攻撃力の大幅増加
    さらに最大金冠確定であることがブラキディオスの動きと見事にマッチしており、
    物凄い俊敏さから一撃で剣士の最大体力を7割以上も削る攻撃を怒涛の如くぶち当ててくる
    ましてやブラキが放つ技でトップクラスの攻撃力を誇る
    ジャンピング土下座なぞ喰らおうものならもうお察しである。
    しかも後述の通り動きが早い上、
    無理に踏み込むとあっというまにキャンプ送りにされてしまう為に攻撃チャンスが少なく、
    結果捕獲する事もできないまま時間切れになりやすい。
  • その最たる原因は、他の超強化個体と違い超が3つ付くほどキレやすい事にある。
    元々ブラキディオスは比較的怒り易いモンスターであるが、
    その短気っぷりはもはやディアブロス亜種エスピナス希少種などの比では無い。
    火薬岩1つ砕いただけで逆上、剣先がかすっただけで激怒し、
    ウロコトルから邪魔を食らっただけで殺気立ち、ハンターが蹴っただけで怒髪天
    つまり疲労時以外は常時キレっぱなしで、平常時がほぼ存在しないのである。プッツンブラキの爆誕である。
    一体このブラキディオスの身に何があったというのだろうか?
    リーゼントのような形の頭殻を誰かに馬鹿にされでもしたのだろうか?
    それとも、クエスト前に平穏な生活を乱されたりでもしたのだろうか?
    この頭殻がサザエさんリーゼントみてェーだとォ?
    初めて挑戦し、攻撃を当てたハンターがポルナレフ状態になったのは言うまでもない。
    怯えた様子のハンター
                        MH3Gのイベクエをプレイする前に言っておくッ!
                        おれは今8月17日配信のイベクエを
                                            ほんのちょっぴりだが体験した
                      い…いや…体験したというよりはまったく理解を超えていたのだが……
             ,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
             (.___,,,... -ァァフ|          あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
              |i i|    }! }} //|
             |l、{   j} /,,ィ//|       『ブラキに開幕で一撃食らわせたと思ったら
            i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ        いつの間にかブラキが怒り状態になり、俺はBCにいた』
            |リ u' }  ,ノ _,!V,ハ |
           /´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人        な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
         /'   ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ        おれも何が起きたのかわからなかった…
        ,゙  / )ヽ iLレ  u' | | ヾlトハ〉
         |/_/  ハ !ニ⊇ '/:}  V:::::ヽ        頭がどうにかなりそうだった…
        // 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
       /'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐  \    ランディープラギアだとかJUMPご苦労だとか
       / //   广¨´  /'   /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ    そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
      ノ ' /  ノ:::::`ー-、___/::::://       ヽ  }
    _/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::...       イ  もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…
    
    また、ブラキディオスは他のモンスターと違い、
    通常時と怒り時で完全に別物と化すのがこの原因を更に加速させている。
  • その圧倒的な強さから2chでは配信直後から3乙、時間切れの報告が相次ぎ、
    片手で行くのが有利かと思ったら圧倒的すぎる体力の前に時間切れ、
    かろうじて「竹弓」で最初の撃破報告があがるという有様だった。
    なお、ご承知の通りガンナーではブラキの攻撃を耐える事は不可能。
    爆破部分でも瀕死、どころか慣性で振られる尻尾に触れただけで5割近く削られる
    剣士装備の最高防御力であっても、1発耐えるのが精一杯(粘菌による追撃を考えれば生半可ではない)。
    最高威力を誇る爆破前の角突き刺しに至っては、最強個体の場合防御600未満では問答無用で即死である。
    故に、これ以外の強化クエスト3つの方がまだ楽に感じられるといった意見すら挙がる始末である。
    どうしてこうなった…。
    • このクエストの攻略にはブラキの攻撃を全て避けるというプロハン級の腕を真面目に要求される
      根性で生存率を上げるか、常時怒り状態なのを逆手にとって挑戦者を最大活用するか、
      耐えられないならいっそ開き直って火事場不屈の攻撃力に全てを賭けるか、
      すべてはあなた次第である。
  • もちろん、自分自身が慣れているかどうかもあるのだが、
    このブラキディオスに関して言えば大剣で行くと比較的相性が良い、という意見が多い。
    他武器と比べて比較的頭を攻撃しやすく、さらに金剛体高級耳栓の発動があれば
    怒り咆哮時に溜め斬り3を一発当てることができる。これも一撃重視の大剣ならではの攻撃だ。
    非怒り時に1ダメージでも与えれば(疲労時を除き)確定で怒り咆哮が来るので溜め斬りが当てやすい。
    落とし穴にはめても溜め斬りループを繰り出すことができる。
    いくら強個体であろうとも、これは大きなダメージソースになるだろう。
    • 採用される大剣は、水属性でスロット2の水刃剣ガノトトスや、同じくスロット2で便利なタルタロスなど。
      頭のみを狙うなら、(タルタロスと比べ僅差ではあるが)攻撃力最強のネロ=アングイッシュも候補にはなる
      (勿論この場合、弱点特効を発動させるとさらに効果が高いが、
      他に優先すべきスキルの方が多いのであまりお勧めしない)。
    その他、クリア報告が多いのは、上記の竹弓皇弓フォルニカイクサプロドであるが、
    一応全武器種でのクリアは報告されている。
    最も大事なのは、どんな困難に直面しても決して砕けることのない狩魂
    狩猟を成し遂げるため手段を選ばない漆黒の意志
    そして、狩猟を成し遂げんとする黄金の精神…といったところか。

プレイヤーからの評価

  • この様な度の過ぎた調整をされた強化個体はメインシリーズでも前例がなく、
    更にそれがコラボクエだったことも重なり、配信直後は様々な物議を醸した。
    • というのも、コラボ武器であるクレイジー・Dを生産するには、
      このクエストのクリア報酬に出るイベント限定素材『不砕のダイヤ』が5個必要となる
      MH3Gは仕様上オンラインプレイが困難だったことからソロプレイヤーが多く存在しており、
      カジュアルプレイヤーからは(クエストがクリアできないので)コラボ武器が作れないという
      モンハンシリーズにあるまじき悲鳴が上がることとなった。
      • 開発側もこの問題は承知していたようで、昨今の作品のイベントクエストでは
        比較的易しいサブターゲットによってもイベント限定素材を得られるケースが増えている。
  • 一方、これまでとは一線を画した難易度については評価する声も多い。
    特に、ハンターの道を極める者たちからはエンドコンテンツ的な超高難度クエストとして支持され、
    ジョジョブラキ』の名で現在も語り継がれている。
    MH3Gの看板モンスターである獣竜種、砕竜ブラキディオスの究極強化クエストということもあり、
    最盛期には本クエストを「MH3Gにおける最後の目標」として果敢に挑戦するハンターも多数見られた。
    クリアすることがプレイヤーのこの上ない実力の証左となりうる、
    MH3Gやり込みの最高峰の印を確立したクエストとも言えるだろう。
    装備、アイテム、知識、己の腕を振り絞り、火山にて待ち受ける砕竜との死闘を繰り広げた末に
    このクエストを1人で達成した貴方はMH3Gを「極めた」と胸を張って言っていい。
  • 現在ではこうした攻略の動きこそ流石に落ち着いてはいるが、早いと20分すら切っての狩猟動画も見られるように。
    更には2023年9月に初の10分針狩猟の報告も上がった。
    なお武器は破岩弓イクサプロドで、偶然か必然かジョジョブラキ最初の狩猟報告も弓であった。
    配信当時からしたらもはや異次元のレベルに来ていると言えるだろう。
    10月にはエクリプスナイパーでの10針狩猟報告も上がっている。
    • G級武器の最終強化として武器倍率280を想定すると、単純計算では倍率140でも40分弱で狩れることになる。
      しかし実際にはG級の斬れ味紫に対して下位武器はせいぜい青までしか出ず、
      そこからさらに少なくとも1.2倍は時間がかかる計算になる。
      斬れ味の低さによるヒットストップの少なさで多少は補えるだろうが、
      それでも青を常に維持できたと仮定しても下位武器での攻略はかなりギリギリの数字になる。
      そして緑の斬れ味補正は非常に低いので事実上140は不可能に近いと言えるだろう。
    • 攻略が確認されているユピテルグローブ、ジークリンデはどちらも倍率150、
      突撃銃槍は130と低いがブラキに有効な水属性で補っており*2
      ブラッドウィング改とシャドウサーベル改は倍率140に加えて毒属性を持つ。
      クイーンブラスターIは倍率150で、強撃ビンこそ使えないものの毒ビン強化により数回毒をとれる。
      その他、ナバルタスクは上位武器に分類されてこそいるものの、倍率150、
      控えめな水属性150に斬れ味は素で50程度の緑と、下位武器でもあり得る*3性能しかないが、
      こちらもクリア下限の参考にはなりえるか。
      いずれにしても素で倍率150前後、または属性等でそれに準ずるダメージを出せる武器を用意すること
      が当クエスト攻略における事実上のボーダーラインであると考えられる。
    • だが、それ以上にまずこの恐るべきリーゼントをG級武器で10分ないし20分以内に狩猟出来る実力に加え、
      その神がかりな動きを下位武器での挑戦のときは制限時間いっぱい続ける集中力も求められる。

余談

  • ネット上における、このクエストおよびクエスト中に出現するブラキディオス超強化個体の略称
    前述の「ジョジョブラキ」が一般的で、他にも「黒曜石」「黒曜ブラキ」「ブラキDIOス」とも呼ばれている。
    ジョジョの奇妙な冒険の原作者の名前をもじって
    アラキディオス(アラキ)」と呼ばれることも稀にあるとかないとか。
    • 難易度としてのインパクトの高さからか、配信時点では「黒曜石」と検索エンジンにかけると
      一番上に「黒曜石は砕けない 攻略」などというサジェストが出現したり、
      それどころか「こくy」と打った時点で予測一覧、それも結構上の方に出ることすらあった
      これは「コクヨのヨコク」というフレーズで有名な大手会社「コクヨ」とどっこいどっこいのレベルで、
      本物の黒曜石涙目な事態を引き起こしていた。
    MH3G発売から大分年月が経った現在では流石にそこまで極端ではないが、
    相変わらず「こくよう」と打った時点でサジェストが即座に反応するなど、
    今なおMHにおける強化クエストの代表格として世に名を轟かせているクエストである。
  • 忘れられがちだが、実はブラキディオスの強化個体は四か月前に実装されている
    火山の岩祭り」に登場した乱入個体がそれ。
    …とはいっても強化割合は常識の範囲内であり、クエスト自体も旨味の少ない内容だったことから、
    当時のプレイヤーからはほぼスルーされ、話題を攫うようなことはなかった。
    それより前に攻撃力が鬼畜過ぎるクエストが配信されていたことも、
    この微妙な強化個体の空気化に拍車を掛けていたと言える。
  • ブラキディオスは次に配信されたMH3G最後のイベントクエストにも登場しており、
    奇しくも二週連続でイベクエ出演を果たすこととなった。
    MH3G発売前は散々な評価を受けていたブラキディオスであったが、
    3シリーズを締め括るイベクエにおいて確かな足跡を残したのは間違いない。
  • このクエストは、HR6から受注可能である。つまり、相当な腕前を持ったプロハンターなら
    G級序盤で高性能のブラキ武器の最終強化が理論上可能である
    他の使い勝手の良い武器で普通にHR7に上げて通常個体のブラキを狩った方が遥かに楽なのは言うまでもないが、
    上述の通り裸や下位武器でクリアしたという変態ハンターの報告も確かに存在しており、
    完全に不可能、遠回りとは言い切れない。
    新たにMH3Gで一狩り行こうというプレイヤーは、浪漫を求め
    『遠回りこそが最短の道』だと信じて挑戦してみるのはいかがだろうか?
    • 一応、大半のブラキ武器の強化3段階目「爆砕の~」までなら、
      メラルーフェイクのぶんどりで素材を手に入れることができる
      (最終強化は部位破壊および捕獲報酬限定の剛鉄拳が必要)。
      このクエストはHR6で火山に行ける便利な採集クエストとしての側面も持つため、
      メラルーフェイクを連れて秘境探索など良いかもしれない。
      なお彼の余りある攻撃力が功を奏す数少ない点として、
      こうして採取に向かった際の港への帰還がタルG要らずで非常にお手軽という点がある。
      火山地帯のエリアに行かないといけないのが少々面倒ではあるが、
      ブラキ武器作成と炭鉱作業を一片に片付けたい場合は重宝するだろう。
    • 仮にHR6の時点でこの個体を砕くのであれば、
      使う武器はやはりタルタロスかグロンド・ギガあたりが筆頭になるだろう。
      防具に関してはヘリオスZならば匠と高級耳栓、加えて集中などまでなら余裕をもって両立可能。
      更にG級序盤から防御力600前後に到達できる優れ物であり、現実味が全くない訳でもない……かも。
  • ハンター側の操作性や武器やお守りの性能なども異なるので比較は難しいが、
    MH4以降細かい動きは変化しつつも基本的な動きは登場最新作であるMHW:Iまで継承されている。
    もし3G全盛期で当クエストのブラキを倒せなかったという人も、ブラキ本体への慣れにより
    今になってリベンジすれば勝てるかはさておき結構いい勝負が出来る……かもしれない。
    但し、3シリーズの火山はこいつらの妨害が激しく、環境面も劣悪。
    また、3Gには4以降オミットされた凶悪なオラオララッシュデスコンが存在しているのも
    当時のプレイヤーはご存知のことだろう。
    こうした事情を汲めば、たとえLv140の狂竜化個体を倒せていたとしてもクリアにたどり着ける保証はない。
  • なお、身も蓋も無い話だが
    黒曜石は、砕ける。
    そもそも黒曜石とは溶岩がガラスのように固まったものであり、
    割れやすい角度から衝撃を与えればガラスと同様簡単に破砕される。
    割った面がかなり鋭利になることから、石器時代には刃物の代用品として活用され、
    製鉄技術が無かったアステカ文明においても黒曜石を刃とした*4マクアフティルという刀剣が使われていた。
    現代でも鋭利な部分を滑らかに加工しつつ、割れにくい部位がアクセサリーとして利用される。
    • モンハンで砕けないといえばダイヤモンドによく似た名前のこっちであろう。

コラボ要素

  • クエスト名「黒曜石は砕けない」は、『ジョジョの奇妙な冒険』第4部のサブタイトルである
    ダイヤモンドは砕けない」のパロディである。
  • 第4部の主人公「東方仗助(ひがしかたじょうすけ)」は基本的に温厚な好青年だが、
    髪型を貶されると自分が何をしてるのか分からなくなる位プッツンしてしまう*5人物であり、
    このクエストに登場するブラキディオスの異常なまでの怒りやすさはそれを反映したものと考えられる。
    また、頭殻の形状がどこかリーゼントっぽいのも抜擢された理由かもしれない
    (実際、ブラキディオスを50頭狩猟すると“リーゼント”という称号が貰える)。
    仗助自身はこのブラキディオスと違い、髪形を貶されない限り怒りやすさは並程度であるが。
    • なお、このクエストの依頼人は、髪形がリーゼントとされていることや、
      ジョジョ特有の語尾を伸ばす特徴的な喋り方、「グレート」という口癖等から、東方仗助本人とみてまず間違いない。
      ちなみに、クレイジーダイヤモンドの使い手でもある。
  • メインターゲットとしてブラキディオスが選出されたのは、第4部の主要人物である
    吉良吉影(きらよしかげ)」が操るスタンド「キラークイーン」の能力に因むものだと考えられる。
    このスタンドは『手に触れるものを何でも爆弾に変えられる』という
    恐ろしい能力を秘めており、爆発させる方法こそ差異があるものの、
    爆発を操る能力であるという点はブラキディオスと共通している。
    • ただし、爆弾という特徴が共通しているだけで、
      この人物は植物のように平穏な生活を望む滅多にキレない性格であるのに対し、
      先述のようにこのブラキディオスは超キレやすいという真反対の特徴を持つ*6
      リーゼントみたいな頭である点、特定のきっかけで簡単にキレる点などは
      むしろクエスト依頼主でもある主人公の方とよく似ている。
    依頼文にある「殺人鬼」とはまさにこの吉良吉影のこと*7
    爆発を操るスタンド、キラークイーンの能力で死体を完全に消滅させる手口で、
    発覚しない猟奇殺人を最低48回も重ねてきた。
    その殺人の動機も女性の手首を見ると興奮するという平穏から程遠い異常性癖や、
    子供の頃から抑えきれない殺人衝動を満たし、植物のような平穏な生活を送るためである。
    ちなみに、この性癖や殺人衝動がMAXに近くなると爪が異常な速度で伸びるらしい。
    • 第4部を全く知らない人は「いくらなんでも人間とブラキディオスを間違えるか?」と思うかも知れない。
      だが、原作では吉良は途中で全くの別人と外見を入れ替えて行方をくらましており
      追っている仗助達は吉良の外見上の手がかりを失っている。
      そんな折に爆発を操って戦う者の存在を聞きつければ、もしやと思うのも致し方ないだろう。
  • なお吉良吉影とは別に、ブラキディオスのように細菌(カビ)を操るスタンドの持ち主も第5部に登場する。
    但しこちらは爆発というよりは細菌の毒性を利用したより細菌らしい(?)攻撃を用いる点が異なる。
    頭が緑色なところはブラキディオスと共通点かも。

関連項目

モンスター/ブラキディオス - グレートにプッツンしてる爆弾魔
クエスト/週刊少年ジャンプシリーズ
クエスト/電撃・ランディープ - 異常強化クエスト、栄えある第一弾。
クエスト/JUMP・獄界の門番 - 味をしめた超絶鬼畜クエスト第二弾。
クエスト/USJ・ガノトトス3D - グレートな強化クエストの第四弾(ただし、本クエストより前に先行配信された)。
武器/クレイジー・D - このクエストをクリアすることで作成できるハンマー。
クエスト/ハンティングに行こう! - 『ジョジョの奇妙な冒険』とのコラボクエスト第1弾 スタンドの概念についてもここで解説する。
モンハン用語/強化クエスト


*1 ケロロ軍曹・侵略作戦ではガノトトス亜種が強化を施されているが、必ずしも倒す必要がないことからここではノーカウントとする
*2 但し突撃銃槍は緑しかなく属性も100しかないので、数値上は相当異常な例である
*3 炎剣リオレウスが倍率150+火属性160を持つ
*4 SaGaシリーズを始めとしたた創作系でよくある形状である一塊の黒曜石から削り出したわけではなく、木で出来た刀身に黒曜石やサメの歯をノコギリの様に一直線に差し込んで作っている。
*5 自分の恩人がリーゼントだったため、それに憧れて真似をしているとのこと。キレる理由も遠回しに恩人をバカにされたように聞こえるからという割と理性的なもの。
但し、物語が進んでいくと、髪型で激怒することは少なくなり、仲間や家族が危機に晒されたという理由で激怒することが多い。

*6 ただし、かなり神経質なのに加え非常に傲慢な性格をしているため、あまりにも些細な事でイラつく上に、プライドや自意識も極めて高く、気に入らないことがあったり思い通りにならなかったりすると割とすぐに怒りを顕にしたり、絶望したりする
*7 ただし、序盤に出てくる片桐安十郎(通称アンジェロ)も殺人鬼である。こちらも、気に喰わない相手を無差別に殺害するという点では吉良吉影以上にたちが悪い。