- 種族
- 飛竜種(竜盤目 竜脚亜目 重殻竜下目 鎧竜上科 グラビモス科)
- 別名
- 岩竜(がんりゅう)
- 英語表記
- Basarios
- 危険度
- MH4・MH4G・MHXX:★4, MHRise・MHR:S:★3
- 登場作品
- MH, MHG, MHP, MH2, MHP2, MHP2G, MH4, MH4G, MHXX, MHRise, MHR:S,
MHF, MHOnline, MHSP, MHST, MHST2, MH-R, MHNow
目次
生態・特徴
- 主に火山帯・砂漠地帯に生息する飛竜。
鎧竜グラビモスの幼体であり、体格は成体の半分ほどしかなく、性質も比較的大人しい。
しかし、幼体とは言え大型モンスターに分類されるほどの体格を持ち、
大人しいとは言えどもイャンクック同様、外敵と判断した相手には積極的に襲い掛かる例もある。
多くの個体は一日の大半を後述する擬態した姿で過ごし、
この間は直接接触などをしない限りは外敵とみなされることは珍しい。
ただし、地域によってはほとんど擬態せず積極的に活動する個体も度々確認されており、
それらの個体は反対に縄張り意識が非常に強く、視界に入った相手には積極的に威嚇および攻撃を仕掛ける。
- 岩石のような強度と質感を持つ甲殻に身を包んでいる事から、ハンターズギルドでは《岩竜》とも呼称する。
普段は背中だけを地表に出した状態で岩に擬態し、他の生物の目を欺いて過ごしている。
一部では「見えざる飛竜」とも呼ばれているが、それはこの擬態の習性に起因するもので、
その存在に気付かず接近してしまった採掘者などが襲われるケースが後を絶たないという。
外敵に対して奇襲を仕掛けたりといった積極的な行動には出ず、可能な限りは擬態でやり過ごそうとする。
万が一擬態に気付かれたとしても、圧倒的な強度を誇る外殻にダメージを与えることは容易ではない。
基礎的な生命力がまだ低いため、総合的な耐久力ではグラビモスに大きく劣るが、
外殻の強度だけで考えるならグラビモスよりも堅く、
その強度のために突進などの攻撃も体格以上の攻撃力を有する。
ただし筋肉の発達している腹部の外殻だけは若干薄く、ここを集中的に攻撃すると表面が割れ、
その下に隠れた肉の部分が剥き出しとなり、大きな弱点となる。
翼は退化しかけており、飛行能力はかなり低い。
その代わりに地面を掘ることに適しており、擬態や移動の際には翼を使って掘り返す。
余談だが、従来は火山帯での目撃例がほとんどであったが、
一部地域では湿原や森林地帯への進出も確認されており、
生息域の違いからか、その個体の外殻の一部は苔に覆われているという。
- グラビモスの主食は鉱石類で、鉱石から栄養を得るためにそれを分解できるバクテリアを体内で飼っている。
しかし、幼体であるバサルモスはまだバクテリアとの共存が上手くできず、
鉱石を食べるだけでは栄養の摂取が不十分になる場合がある。
それを補うために岩に擬態して獲物となる小動物や甲虫種のモンスターなどを待ち伏せ、
下腹部から噴き出す毒ガスで仕留めて捕食する。
これらを食べる時に一緒に地面や岩壁の一部を食べ、体内のバクテリアを育て増やしていく。
- 外敵に対しては下腹部から噴出する毒ガスや体当たりなどの他、
口から爆発性を伴う高熱の液体を吐きかけてくる事がある。
グラビモス同様に口から熱線を吐く事もあるが、
まだ完璧に発射できるわけではないらしく、口元で炎を燻らせるだけに終わってしまう事も多い。
ただし、これは個体の強さなどによって多少のばらつきがあり、
あくまで「失敗する事が多い」だけであるため、気を付けるに越したことは無い。
一部地域の個体は身体から熱を放出する際に外殻が熱を帯びて赤く変色した「熱殻状態」となる場合がある。
この状態では通常より外殻が軟化し、攻撃が通しやすくなるので狩猟時においては大きなチャンスとなるが、
時間が経過すると熱が逃げて色味が元に戻り、それと同時にまた硬化してしまう。
- 食べた鉱石が表出してきている場合があり、外殻や尻尾から鉱石が剥ぎ取れることも多い。
戦闘によって外殻にひびが入った場合、そのひびに向けてピッケルを振り下ろすと
外殻の一部や表出した鉱石類を素材として入手できることもある。
また、擬態中のバサルモスをなるべく刺激しないように近付くことができれば、
直接外殻にピッケルを振り下ろして素材を得る事も不可能ではない。
この他にも、逆に刺激を受けて擬態を解除した際に素材を落とす場合もあるという。
火山性の希少鉱石そのものやそれを含んだ強固な外殻は、
素材としての価値は十分に高く、高値で取引されている。
そして涙腺付近から稀に採れる「岩竜の涙」と呼ばれる石は、上述した素材以上の高価で取引される。
以上のように素材の利用価値が高く、
飛竜種の中ではまだ戦闘能力が低い部類でもあるため、密猟者から狙われる事も多い。
なお、その素材の加工には高い技術を要求するが、意外にも見た目ほど重くはなく、
武具の素材として利用すれば強度と機能性を高いレベルで両立することが可能である。
派生作品の種・個体
- 特異個体
- 擬態の精巧さを高めるため、甲殻から小さい木の枝が生えている。
甲殻自体も黒灰色に変化しているほか、瞳の色が青い。
火炎袋の性質が変化しているのか、放つ火炎液は着弾すると爆発を引き起こす。
また、熱線を完全に3連続で放つという、グラビモスでも成し得ない攻撃が可能。
地面を転がり回ることで広範囲に毒煙を撒き散らすという行動も取る。
概要
- 主に火山に生息する、グラビモスの幼体とされる飛竜種。
亜種については下記の記事を参照されたし。- モンスター/バサルモス亜種(桃岩竜、MH4より登場)
- 本種の成体であるところのグラビモスと並んで「硬いモンスター」として有名。
肉質そのものはバサルモスのほうが硬く、弱点である脚と腹以外は基本的に斬れ味青でも弾かれる。
弱点は「水」…なのは成体の方の話で、実は腹以外は龍のほうが通り、
なおかつそれですら20パーセント以下というキリン並みの属性防御を誇る。
ただし、耐性の高さは腹が割れるまで 。
また体力面が残念であり、特に村下位でみるとグラビモスの半分しかない。- なお、印象に反して火属性も通る他、雷と氷も火属性と同じぐらいに通用する。
とはいえ無効化されない、というだけなので龍や水の方が有効だが。
さらに、なぜか破壊後の腹部には水・龍に次いで火属性が効くようになる*1。- 実のところ腹を割っても肉質の変わらないMHP以前においては、
水属性はたったの10%しか通らず、雷も同様である。
一方龍属性が脚以外18%で脚が10%通るほか、部位次第で10%だったりとばらばらな肉質ではあるものの、
なんと火属性が狙いやすい腹や脚において20%通ったりと龍よりも弱い。
防具の火耐性の低さもそれが影響しているのだろう。
- 実のところ腹を割っても肉質の変わらないMHP以前においては、
- なお、印象に反して火属性も通る他、雷と氷も火属性と同じぐらいに通用する。
- グラビモスと明確に異なる点として、岩に擬態するという習性を持つ。
ただし擬態中はダメージが1.1倍になるという弱点があるほか、
火山の山肌にいるときは上手く擬態できる反面、それ以外のフィールドでは
類似した岩が存在しないせいでむしろ目立ってしまうというなかなかのお茶目さん。
加えて、擬態している時に攻撃すると落し物をする事がある。- この時、竜の大粒のナミダを落とす事があり、
MHP2(G)ではポッケポイントを稼ぐためにしばしば叩き起こされる。
おあつらえ向きなバサルモス複数登場クエストがG級にあるので、
ポッケポイント稼ぎのハンターが足繁く通う事になる。
旧火山のG級採取ツアーにも登場するため、採掘ついでにお涙頂戴していくハンターも多いとか。
地中から引きずり出される度に涙を流すバサルモスの心情は推して知るべし
- この時、竜の大粒のナミダを落とす事があり、
- 主な攻撃方法は突進・ローリング・尻尾振りといった肉弾戦に加え、
毒/睡眠/火炎ガス噴出や火炎玉といった多彩な属性攻撃も使いこなせる。
そして大技として親譲りの熱線*2も放出できる……のだが、
まだまだ未熟なせいか出そうとしても不発になることがある。
出せるかどうかは運次第といったところか。- ただしランクが上がる毎に熱線不発率は低くなり、P2GのG級ともなると成功率が非常に高くなる。
むしろ失敗するほうが稀なほどで、さらに薙ぎ払いまで会得している。
- ただしランクが上がる毎に熱線不発率は低くなり、P2GのG級ともなると成功率が非常に高くなる。
- 下腹部からガスを噴出する攻撃は、バサルモスの周囲全域に攻撃範囲が及ぶため、
上体を持ち上げる予備動作を見たら急いで離れなければ危険。
また、ガスの使用頻度には大きな偏りがあり、毒ガスの使用率が最も高い。
次いで火炎ガス、そして睡眠ガスとなっており、睡眠ガスの使用はかなり稀である。
なおグラビモスの場合は、逆に睡眠ガスの使用率が高く毒ガスの使用率が低い。
- 通常の咆哮は非常に長いのに対してこちらの硬直時間は非常に短いため、
咆哮を受けてもそのまま反撃に転ずる事さえ可能である。
しかし、怒り状態に入った瞬間のカウンター咆哮は非常に危険。
こちらの硬直時間が非常に長いため、真正面で固まってしまうと最悪の場合ビームの直撃を貰う羽目になる。
怒り状態になると上体を起こしてこちらに向き直ろうとするため、急いでガードするか後方へ回り込もう。
側面くらいまで回り込めれば、次の攻撃が来てもギリギリで硬直が解ける筈だ。
また、接近戦時はカウンター咆哮の直後では回避できないガスにも注意。
- グラビモス同様腹の部位破壊が可能であるが、親と異なり一段階で完全に壊れる。
そしてこれまたあちら同様、部位破壊後の腹は悲しいほど柔らかい。- 胴体の破壊に成功すると胸の殻が派手に剥がれるが、
露出した胸部が弱点部位になるのはMHP2からでそれ以前は特に影響がない*3。- MHFはMHP2の後にサービスを開始したゲームではあるものの、
MH2のモンスター仕様を受け継いでいるため、バサルモスの腹の肉質は変化しない。
- MHFはMHP2の後にサービスを開始したゲームではあるものの、
放出する毒ガスが猛毒ガスに変化するようになる。
より色濃く、コポコポと不気味な音を立てながら噴出されるガスは見るからに非常に危険。
甘く見ているとあっという間に体力が奪われるので要注意。 - 胴体の破壊に成功すると胸の殻が派手に剥がれるが、
- 尻尾は切れない感じがするが切断可能。
尻尾も当然のごとく硬いため、心眼抜きではほぼ弾かれてしまう。
その上、切り落とされるのはリーチにほとんど影響しない尻尾の先端の部分*4で、
しかもレア素材が剥ぎ取れるわけでもないため、
積極的に切断を試みるメリットは他のモンスターに比べるとかなり薄い。- 切り落とされた尻尾は、そのあまりの小ささから一部のファンの間ではネタにされていたりする。
興味があるならぜひ一度切断を試みてほしい。
アレはもはや「切れる」というより「欠ける」と言った方が正しいレベル - MHRiseでは遂に専用の尻尾素材が追加された。
が、今のところバサル武器や防具にしか使用しないので気づいていないハンターもいるかもしれない
- 切り落とされた尻尾は、そのあまりの小ささから一部のファンの間ではネタにされていたりする。
MH~MHP2G
- 無印、MHGのオフラインではグラビモス同様裏ボスとして扱われていた。
しかし上述したような弱点が周知された結果か、後のシリーズでは
フルフルやリオレイア共々登場ランクが下げられていき*5、
当のグラビモスやディアブロスとは明確に別格の扱いとなっている。
もっとも序盤の武器では歯が立たない、もとい刃が立たない存在であり、
同ランク帯のモンスターより警戒して当たるべき相手である。- なおMHP以前では、リオレウスを狩れる時期とほぼ同じ時期にバサルモスに挑むことができる。
これらの作品でバサルモスに苦戦しているハンターは、
リオレウスを狩り火属性武器を作ってから挑んでみてはいかがだろうか。
リオレウスの防具も火に耐性がある為オススメ出来る。
- なおMHP以前では、リオレウスを狩れる時期とほぼ同じ時期にバサルモスに挑むことができる。
- エリア移動する際はその場で地中に潜り移動していく。
移動先のエリアではブロス系のように飛び出すことはせずに、地中から上半身だけ出した後に
そのまま頭を埋めて擬態状態になる。
擬態の瞬間は普通にエリア移動されるとまずお目にかかれないが、
複数出現するクエや素材ツアー等で採掘などをしていると度々見ることができる。
バレバレなのにもぞもぞと擬態するバサルたんかわいい- 地中には潜れるものの、ブロス系や甲殻種と違ってMHP2G以前から落とし穴には普通に引っかかる。
弱点の腹も狙いやすくなるので、数に余裕があれば積極的に仕掛けていくのも有効。
が例外として、擬態中に落とし穴を仕掛けても
擬態解除のもぞもぞ動くモーションで落とし穴が誤作動してしまい、不発となってしまう。
しっかりたたき起こしてから穴に落とすこと。
- 地中には潜れるものの、ブロス系や甲殻種と違ってMHP2G以前から落とし穴には普通に引っかかる。
- 素材的には岩竜の涙や岩竜の翼などがレア枠。
両者とも入手確率の割に使用数が多く、また各種引換券による入手も出来ないため地味に苦戦する。- P2Gでは涙の収集環境は少し改善されたが、新しく登場した剛翼集めが猛威を振るう。
剥ぎ取りでも報酬でも低確率、複数狩猟クエの追加報酬でも10体で×1が60%のみと言う入手難度を誇る。
そのくせ複数利用することもザラで、バサルモスを狩りまくったハンターは相当数いるものと思われる。
- P2Gでは涙の収集環境は少し改善されたが、新しく登場した剛翼集めが猛威を振るう。
- MHG, MHPの教官は、過去にバサルモスと交戦した時に、
手近な岩に一撃を入れ、最初の攻撃でバサルモスを当てたら大吉という「バサル占い」を思い付いたようだ。
直後に「明日は何かいいことがあるに違いない。」と記述している。- 余談だが、当時はこのバサル占いの内容には説得力があった。
それもそのはず、初代シリーズのバサルモスは擬態性能が非常に高かったのである。
特に、旧火山でのエリア1~3では、"バサルモスの背中と全く同じ形の岩''が大量に存在しており、バサルモスと戦うために、先ず岩を手当たり次第叩くしかないという状況だったのである。
そのため、場合によっては切れ味が消耗したり、残弾数残り僅かの状態で戦う羽目になっていたり、最悪狩猟に失敗することもあった模様。
さすがに、これはゲームとして理不尽と見られたようで、
MH2以降はバサルモスの擬態精度が下げられていったのだ。
- 余談だが、当時はこのバサル占いの内容には説得力があった。
MH4
- MH4でも成体であるグラビモスと共にめでたく復活。
本作では特殊な緊急クエスト、未知の樹海の探索、及びギルドクエストでのみ登場する。
どうやらこちらのバサルモスは成長するまで森林地帯で過ごすようだ。
確かに、昆虫などの獲物を捕食するならこちらの方が理にかなっていると言える。- MH4公式サイトにあるイャンクックの画像(ハンターがイャンクックの背中に飛び乗っている画像)
の左奥に、バサルモスに似た岩が確認できたことから、
以前より「バサルモスとグラビモスが登場するのではないか」と考察する者もいた。
その後ついにPV第4弾で登場、と共に親子一緒での出演が確定し、多くのハンターを歓喜させた。 - さらに、今作では新たに…いや、遂に亜種が登場した。
- MH4公式サイトにあるイャンクックの画像(ハンターがイャンクックの背中に飛び乗っている画像)
- 今作では復活モンスターの例に漏れずグラフィックが非常に美麗になっており、
公式サイトを見れば一目瞭然だが、甲殻はゴツゴツした質感が出ており、
以前にも増して岩らしくなった。
また未知の樹海に生息しているためか、甲殻が苔で覆われている。
加えて尻尾は先端部のみ肉質が柔らかくなっており、若干切断が容易になった。
- 未知の樹海のランダムマップの仕様上、ツタの上で擬態して下から丸見えになる場合がある。
また段差の端などでは、頭だけがはみ出した格好で悠然と擬態していたりもする。
頭隠して尻隠さずどころの話ではないお茶目ぶりである。- さらにツタのあるエリアに乱入してくる際、ツタの下の何もない空間から突如として出現することも。
一瞬だが羽ばたきもせず空中に浮き、
そこからぬるっと上昇してツタの上に飛び出す様は実にシュールである。
地面から現れるときと同じモーションなので、何気に普段は地中に隠れて見えない部分の動きも確認できる。
- さらにツタのあるエリアに乱入してくる際、ツタの下の何もない空間から突如として出現することも。
- 過去作では気絶した際にしか繰り出してこなかった横転行動だが、
本作では本格的に攻撃へ転用しており、首を擡げた後転がってハンターを押しつぶす新モーションが追加。
左右どちらにも転がる場合があり、どちらに転がるか判断し辛いため、慣れていないと危険。- 高レベルのギルドクエストになると、一度転がった後に逆方向にもう一度転がるようになる。
転がった後の隙を狙おうとするとまとめて轢かれかねないので要注意。
- なお、この横転行動は成体になっても使用してくる。
グラビモスの場合はバサルモスより遥かにダメージが大きいので、
あらかじめバサルモス戦で慣れておくと良いかもしれない。
- 高レベルのギルドクエストになると、一度転がった後に逆方向にもう一度転がるようになる。
- 過去作では単発でしか放てなかった高熱ガスの連続放出を可能としており、
一歩ずつ前進しながらプシュー、プシュー…と3回連続で噴出するようになった。
- 高低差に対応した結果、火炎液を段差違いの相手に向かって吐きだしてくるようになった。
今作では火属性やられが追加されており、割とダメージが高いこともあって厄介な攻撃。
射程がかなり伸びるので、タカを括って被弾しないよう注意。
- 本作で新たに背中が破壊可能になっているが乗り状態が追加されたことで、剣士でも部位破壊が容易に行える。
また、背中を破壊した状態で更に乗った場合、腹に乗ってダメージを与えられる。
仰向けに倒れたバサルの腹をナイフでザクザクとやるハンターの姿は、何とも言い難いものがある。
というか仰向けでバタバタするバサルたんかわゆい。- 乗りを活用すればそれだけで腹を破壊することも可能。
これにより、斬れ味がちょっと鈍い武器でも倒しやすくなっており、
上記の背中の部位破壊と併せ、この改善を喜ぶハンターは多い。- ただ、腹に対して乗り成功してもバサルモスは仰向けのままばたついているので
通常の乗り成功時と違って攻撃の届く範囲に肉質の柔らかい部分がほとんどない状態となってしまう。
リーチの長い武器ならなんとか腹に届くかもしれないが、短い武器だと手持無沙汰になる。
そして、背中破壊が成功すると以降はもう腹にしか乗ることができない。
そのため、ほかのモンスターに比べて乗り直後のメリットは少なくなる。
こうなったら尻尾を切りに行くか、爆弾でも使おう。
- ただ、腹に対して乗り成功してもバサルモスは仰向けのままばたついているので
- 背中破壊後は甲殻内部の青い結晶のようなもの(マカライト鉱石と思われる)が剥き出しになるが、
この状態で且つ擬態中の場合は、背中から採掘を行うことができ、高確率で大地の結晶を入手できる。
MH4では大地の結晶が不足しがちなので、高確率で採掘できるバサルモスはありがたい存在と言える。
ただし、上位以降は天空の結晶になってしまう点には注意。- なお擬態時に採掘できる回数は地中から出てくるまで最大2回と限りがあり、
何度も掘っているとそのうち打ち止めになるが、
実はバサルモスが転倒している際の背中からも採掘ができる。
こちらも最大2回、高速収集発動中は3回でかつ転倒時の採掘には回数制限が無いため、
足に攻撃→採掘→足に攻撃…を繰り返すことで、
足への攻撃のダメージでバサルモスが力尽きるまで何度でも採掘し続けることができる。
大地の結晶を大量に用いる風化した武器などが欲しい場合は是非。
- なお擬態時に採掘できる回数は地中から出てくるまで最大2回と限りがあり、
- 今作からは背中の部位破壊報酬でも「岩竜の翼」が入手できる。
相変わらず比較的入手の難しい素材になので、積極的に狙っていきたいところ。
それにしても、背中の部位破壊で翼が手に入るとはこれ如何に?
- 乗りを活用すればそれだけで腹を破壊することも可能。
- ギルドクエストでは乱獲の対象になることが多いため、
一部の人達からは愛称でBSM(武器 凄く もらえる)と呼ばれている…らしい。
ただしバサルモス単体のギルドクエストの報酬では研磨材や発掘装備が出る枠が非常に少ないため、
それらが目当ての場合は目標のレベルまで上げた後、ひたすらお宝エリアで粘ることになる。
そのため、実はバサルモスそのものは多くの発掘装備をもたらしてくれる存在というわけではないのである。
BSM(武器 それほど 貰えない)と呼ぶべきではあるまいか。- ただ、発掘武器の強化に大量の旅団ポイントが要求されるため、竜の大粒のナミダを狙うハンターに
隠れては叩き起こされ、隠れては叩き起こされを繰り返すハメになっている…
BSM(武器 凄く 磨ける)とでも呼んでおこうか。
- しかし、高レベルのギルドクエストになると話は別。
Lv100付近の個体にもなると防御600を突破していても怒り状態の尻尾回転で普通に体力を4割削られる。
そして尻尾回転攻撃はSAで無効化出来てしまうため、
普通にゴリ押ししているといつのまにか体力が大幅に減ってしまう事が非常に多い。
最大級の攻撃力を持つタックルに至ってはもはやお察し状態である。
たかがバサルモスと思って舐めてかかるとこちらが返り討ちに合うため要注意。
BSM(バサル ストロング ものすごく)とでも呼ぶべきか。
- ただ、発掘武器の強化に大量の旅団ポイントが要求されるため、竜の大粒のナミダを狙うハンターに
MH4G
- 上位個体が出現するイベントクエスト「集まれ、鉱石好き達!」が配信されたので、前作よりも戦いやすくなっていた。
ただし、闘技場での亜種との同時狩猟なので注意が必要。
- 当然G級個体も登場。
しかし、探索やギルドクエストでしか出会うことができない。
どころか、他の探索やギルドクエストでしか戦うことのできないモンスターたちは
イベントクエストでなんらかの救済処置が用意されたのだが、このバサルモスだけは
ついになんのクエストも用意されなかった不遇っぷりである。
- 前作の高レベルギルドクエストで使ってきた、
一度転がった後に逆方向にもう一度転がる攻撃をこちらも使ってくる。
更に、突進のシメに横転することもある。
突進の予備動作時にいつもより顔を上げて走ってきたら要注意。- 高レベルのギルドクエストでは、成体のグラビモスが使用してきた、
その場でジャンプして落下し、真下にいる相手を押し潰す攻撃を繰り出してくる。
勿論、威力も馬鹿にならないため、こちらも要注意である。 - またG級個体は、上記の突進からの横転攻撃の他、
火球を3方向に連射したり、尻尾を振り回しながら後退するという攻撃も新たに身につけている。
特に突進からの横転は、ハンターが避けた方向に曲がってくるので貫通ガンナーの距離にいると避けにくい。
バサルモスが横転のモーションに入った瞬間に尻尾側に避難することができれば比較的安全なのだが、
そもそもどちらに向けて転がるかが前もって判別できるわけではないので難しい。
- 高レベルのギルドクエストでは、成体のグラビモスが使用してきた、
- MHP2GのG級でも稀に不発に終わる事のある熱線であったが、高レベル帯のギルドクエストでは100%成功する。
- 4Gで確認可能なバグなのだが、バサルモスを利用して無限採掘を行うことができる。
MHXX
- MHXでは親子共々出演の機会を逃したバサルモスだったが、
続編のMHXXにて、めでたく親子共々再復活する事が判明した。- 今回の復活に際しては、まず先にグラビモスだけ復活が報じられていた。
しかしその際のファミ通の記事で、グラビモスと同じページで
「グラビモスはとあるモンスターの成体であるが、これのみの復活とは考えにくい」と、
バサルモスの復活を匂わせる記述が為されていた事もあり、
バサルモス復活を期待する声はハンターの間で多く聞かれていた。
その後、グラビモス復活発表の翌週に更新された先出し週刊ファミ通にて、
バサルモスの復活も正式に明記された。
- 今回の復活に際しては、まず先にグラビモスだけ復活が報じられていた。
- 今作のバサルモスもMH4の樹海に出現する個体のグラフィックを流用しているため、体表が苔むしている。
しかしバサルモスは火山(MHP2Gのフィールド)の岩に擬態しているという設定があるため、
苔むしたものは一つも見受けられない火山に今作のバサルモスがいるとなると、
一つだけ苔むした岩が紛れ込んでいるということになり、最早擬態の役目を一切成していないということになる。- ちなみに今まで通り火山の高温地帯にも移動するが、
マグマに触れても苔が焼け落ちて以前の姿に…なんてことは勿論ない。
もしかすると耐火性に優れた火山産の苔なのかもしれない。
やっぱりハンターの目をごまかすことは不可能。
また、本作では新たに遺群嶺にも姿を見せるようになったが、
人の手の入った石畳や、長年の風雨に研磨されたと思わしき茶色くて丸みを帯びた岩の中では、
ゴツゴツして苔むしたバサルモスは親和性皆無であり、擬態どころか逆にとても目立っている。
水場で遺跡跡に植物が生い茂るエリア3や、雷鳴鳴り響く薄暗いエリア8なら少しは目立たなくなるだろうが、
彼らがこれらのエリアに足を踏み入れることはない
とはいえ獲物となる小動物を狩るのに支障はないだろうから、
バサルモス自身は間違った選択をしているとは思っていないのかもしれない。
大半のクエスト依頼主が岩と勘違いしているくらいだし…… - ちなみに今まで通り火山の高温地帯にも移動するが、
- モーションは大部分がMH4(G)準拠で、MHXXからの新モーションも存在しないが、
G級ではガス噴出で、新たに猛毒状態になる赤紫色のガスを噴出するようになった。
- 今までG級レア素材が存在していなかったが、今作で新たに岩竜の天殻が追加された。
「岩竜の剛翼」が背中破壊で出易くなった影響であろうか。
ただし、竜玉や大竜玉は引き続き剥ぎ取りで入手可能のままである。*6
- G級限定で獰猛化個体も出現。
顔に常時霧を纏い、噛みつきやビーム、火球が強化される。
残り1箇所は脚か尻尾で、脚だと突進系全てが強化され、尻尾だと振り回し&後退尻尾が強くなる。
元々行動が遅いためか霧付きの攻撃は動作が高速化し、通常個体のもっさりした印象のまま戦うと大分危険。- 突進+転倒の場合、突進部分と転倒部分で別判定になっており、
突進をイナシたりジャスト回避してバサルモスに引っ掛かる等してしまうと転倒部分で被弾する。
通常時よりも高速化するうえにホーミング性能も上昇するためカーブの角度が異様にきつく、
突進を通常回避で避けると転倒時の顔辺りに引っかかりやすい。
威力も高く、脚に霧を纏った状態の怒り時だと防御300台のガンナーはまず即死する威力となる。 - また、通常個体よりも3連火球が巨大化し攻撃範囲が増す。
貫通弾クリティカル距離でうろついていると、3連火球の飛んでくる頻度がかなり高く厄介。
- 突進+転倒の場合、突進部分と転倒部分で別判定になっており、
MHRise
小夜 慈母の馥郁賊の喧騒に 響む声石の夜泣きと 下目に見れば幼竜 寝覚めて 癇癪おこす下手打ちゃ忽ち ぺっちゃんこ
夜泣く岩石岩竜バサルモス
- 約4年のブランクを経て再登場。
新フィールドの溶岩洞と3Gより復活した砂原に新たに出現する。
火山地帯に登場するのはいつも通りであるが、メインシリーズにおいて
グラビモス系のモンスターが砂漠系フィールドに進出したのは初である*7。- 今作での登場が確定したのは2021年2月18日公開のPV第4弾でのことだが、
それ以前に配信された狩猟笛の紹介動画と体験版に於ける狩猟笛用の武具が、
過去作に登場したバサルモス素材のそれと同一だったため、
ファンの間ではこの時点で「バサルモスも登場するのでは?」と推測する声も多かった。
- 今作での登場が確定したのは2021年2月18日公開のPV第4弾でのことだが、
- 今作ではデザインに刷新が入り、背中の岩のデザインが変化している。
過去作では火山にある岩と同じ見た目だったがそれがなくなったからか、
あるいは生息域や年齢による違いなのか丸っこく大きいフォルムに変化しており、
背中以外の身体の方も全体的に重厚感が増している。
成体のグラビモスらしさがより滲み出たデザインと言えるだろう。
もしかしたら成体よりの個体なのかもしれない。
- 日本には「夜泣き石」という伝承があり、泣き声などの怪音を発すると言われる岩が各地に存在している。
バサルモス狩猟の里クエスト名が「夜泣く岩石」、登場ムービーに「夜泣き」というワードが使われているなど、
Riseではバサルモスと夜泣き石を結びつけるような描写がなされている。
日本の怪異をモチーフとしたモンスターが多く登場する今作でバサルモスが選出されたのは、
この夜泣き石を意識したからかもしれない。
- バサルモスといえばクエスト開始時などで地面に潜って外敵をやり過ごそうとする姿でお馴染みだが、
今作では最初から起きているため、爆弾で一方的な先制攻撃を仕掛けることはできない。
ゲーム内では生態ムービーの冒頭の他、瀕死時の休眠で地面に潜っている姿を見ることができる。- また、今作では基本的に走ってエリアを移動する様になった。
その速度はと言うと、案の定非常に遅い。
ハンターの納刀ダッシュと同程度であり、当然ながら全モンスター中最遅である。
疾翔けやガルクで簡単に先回りが可能。
- また、今作では基本的に走ってエリアを移動する様になった。
- 大きな新要素として、戦闘中に炎系の攻撃を行うと身体の一部が赤熱化するようになった。
その部位は肉質が物理・属性共に軟らかくなるという、
アグナコトルやヴォルガノスを彷彿とさせる新たな攻略要素が組み込まれている。
ただしそれら2種とは違い、火属性武器で攻撃しても攻撃部位が軟化するわけではないのでその点は注意。
部位破壊に成功すれば腹の部位が軟化するのは以前と変わらずだが、今作からは背中も軟化するようになっている。
更に頭部も部位破壊ができるようになり、肉質も軟化するようになった。
ただ、それでも赤熱化した時が一番柔らかくなる。- また、MHWorld以降の与ダメージ可視化により全体防御率がほぼ廃止になった現状の中、
本作では貴重な怒り状態時限定で全体防御率が減少するモンスターである。
元々硬いモンスターだからと言って、肉質無視攻撃でゴリ押しをしようとすると痛い目に合うであろう。
- また、MHWorld以降の与ダメージ可視化により全体防御率がほぼ廃止になった現状の中、
- 更に、にわかに地面に潜ったかと思いきや背中を突き出しながら泳ぐように突進するという新技も習得している。
実はこれ、なんと崩竜ウカムルバスのモーションの流用である。
ウカムルバスも飛竜種であるということを再認識した人も多いだろう
MHXX以来の"潜行突進"に既視感や懐かしさを覚えたハンターもいるのではないだろうか。
あまりの強化に一部ではバサムルバスだとか言われてしまっている
本家と比べて小柄なためスピードこそ上回るものの、そのせいか小回りが利かず、ホーミングは弱め。- 適当に走り回って避けてもいいが、視点を限界まで上にし、
ZL+ZR疾翔け→空中停止をすれば放置していても避けられる。
ZL+X疾翔けでは最後の突き上げに当たってしまうが、ZRならばギリギリで当たらない。
また、実は潜行突進中に上手くバサルモスに大タル爆弾の爆発を当てるとダウンを取ることができる。
あらかじめ地面に置いておいてバサルモスが通り掛かったタイミングで
投げクナイなどを使用して爆発させてもいいが、直接空中から爆弾を投げ込んでもダウンが取れる。
そのため、先ほどの真上疾翔け空中停止をしてバサルモスが真下に来たタイミングで
爆弾を投げてダウンを取るロマンプレイも可能。
爆弾を持っているなら是非挑戦してみよう。 - ちなみに砂場は勿論のこと、なんと水辺でもお構いなしに行ってくるので、
地上から見ると水の中を泳ぐバサルモスという奇妙な光景が見られるようになった。
ただクエストの形式の都合か、百竜夜行では行ってこない。
- 適当に走り回って避けてもいいが、視点を限界まで上にし、
- 従来通り熱線は時々失敗するが、成功時のエフェクトはド派手な極太ビームになった。
過去作のグラビモス亜種のそれすら上回る迫力のビームを小さなバサルモスが吐く光景はちょっと奇妙ですらある。
ちなみにハンターが警戒を促す攻撃もこれであるが、成功時のみに促してくるため判別が容易になった。
ついにハンターも未来予知を取得した模様- ハンターのサポートによる賜物か操竜状態でのビームは必ず成功するのでご安心を。
詳しくは後述。
- ハンターのサポートによる賜物か操竜状態でのビームは必ず成功するのでご安心を。
- 今作でも斬る意味があるのかと思うような短い尻尾は切断可能。
ただ、何と専用の尻尾素材が追加されている。
肉質はいつものように先端以外は非常に硬いため、数を集めなければならない時は難儀するだろう。
捕獲報酬で出る可能性もあるのでそちらを狙うのも手。
- 百竜夜行では柵や関門を積極的に攻撃する破壊型のモンスターとして登場。
特徴としては、とにかく非常に堅い。
固定ダメージ以外を強烈にカットするため、弾肉質を参照するバリスタを物ともせずに侵攻し破壊活動を行う。
ガス噴射攻撃時に肉質が軟化するものの、裏を返せば柵や関門に到達するまでは一切軟化しないということである。
この弾肉質の硬さと他に目をくれない破壊型の性質が合わさった結果、
同じく弾肉質が硬めの破壊型であるヤツカダキと並んで非常に厄介な破壊型モンスターとなっている。- 幸い脚は速くないためバリスタの徹甲榴弾や後退弾、速射砲の鉄蟲糸弾で足止めする、
火力の高い大砲の貫通弾を使用するなどして早急に対処したい。
もし蒼色の種を拾って水冷タル爆弾を入手していたら是非とも使っていこう。
当然ながら開幕では貧弱な設備しか使えないため、更に厄介さが跳ね上がる。
運が悪いと3頭が束になって進行してくることも。
関門へ甚大なダメージを与えられてしまうため、そうなったら銅鑼を叩くなど全力で対処しよう。
一方で、操竜できれば攻撃範囲の広い肉弾戦や熱線により頼もしい存在となる。 - 幸い脚は速くないためバリスタの徹甲榴弾や後退弾、速射砲の鉄蟲糸弾で足止めする、
- なお、ここまで
当然のように触れてきた本種の成体にあたる鎧竜グラビモスに関しては登場していない。
MHXXの時はセットとして考えられていたにもかかわらず、今作ではあくまでバサルモス単体での登場となっている。
ちなみに、ザボアザギルやアグナコトルも幼体のスクアギルやウロコトルのみ登場である。
操竜
- 動きが遅いため操竜の難易度は高め。
↓A強攻撃の熱線が強力で、一度当てられればそのまま押し通せる力はあるため、
反撃を受けずにこちらの攻撃を先に押しつけられるかが重要となる。- 弱攻撃1(X / ↑+X / →+X)は単発火炎液。
威力は低いが、相手を火やられに陥れることができる。 - 弱攻撃2(↓+X)は3連火炎液。
上記の火炎液を3連で放てるので広範囲の相手を火やられに陥れることができる。
弱攻撃1と1発当たりの威力が同じなので、実質上位互換みたいなものだが、
他の操竜モンスターと違い、バサルモスはコマンド↓+Xのみで発動なので注意。 - 強攻撃1(A / ↑+A)は突進→ローリング攻撃。
突進部分とローリング部分で2HITする。
安定の突進系攻撃だが、やや威力に難がある。
後述の熱線が優秀なので、強攻撃はそちらをメインに使おう。 - 強攻撃2(→+A / ↓+A)は長射程地形貫通の熱線を失敗無しで放つ。
正直、操竜時は遠距離からこの攻撃を撃っているだけでいい。
火属性やられ効果もある上に、一度当ててしまえば素早く回避を挟んで連発することが可能。- しかし予備動作はかなり大きく、考えなしに使用すれば確実に反撃を食らってしまう。
射程の長さを活かして距離をかなり離してから使用するか、
エリア入場直後、または火炎液を当てて怯ませてから使用するとよい。
2発当てると操竜ゲージが溜まってしまうので、事前に翔蟲の残数に気を配る事。
- しかし予備動作はかなり大きく、考えなしに使用すれば確実に反撃を食らってしまう。
- 操竜大技(X+A)は突進→ローリング→熱線のコンボ。
熱線を撃つ直前にハンターが離脱するため、熱線中にダウンしたモンスターを攻撃することができる。
- 火炎液や熱線ではしっかり赤熱化による肉質軟化も起こる。
バサルモス自身がターゲットの場合、これらの技を空撃ちしてから突進離脱でダウンさせるとちょっとお得。
突進離脱時の割合ダメージで運良く頭部破壊が達成できることもあるが、それはそれとして
- 弱攻撃1(X / ↑+X / →+X)は単発火炎液。
- ちなみに、バサルモスお馴染みのガス攻撃や本作で習得した
バサムルバス地中突進は使えない。
少々残念だが、背部で操るハンターに多大な影響を及ぼすと考えると納得ではある。
Aや操竜大技で平然とローリングを繰り出している点にツッコんではいけない
MHR:S
- MR2からMR個体が登場。
本作で追加されたフィールドには登場しない。
- ビームが不発に終わったり鈍重で隙だらけなのは相変わらずだが、
転がり攻撃に大きなテコ入れが入っている。
MHXXと同じく突進から派生したり、その場で長い予備動作の後に転がるのはMHRiseと同じだが、
今作では2回転する上にホーミングするのである。
その追尾性能たるや凄まじく、突進を避けたハンターを追尾してUターンして背後から押しつぶす、
転がりの1回転目を避けたハンターに再び襲い掛かるなど、とにかく避けても当たってくる。
2回転する事も相まって持続も長く、回避距離無しでは振り切れないことも多い。
バサルモス自体の攻撃力が同クラスのモンスターの中では高めなこともあって、
特に上位防具で駆け抜けようとしたベテランハンター達を挽き潰した。- 対策するならば、回避距離スキルを使って引き離したりするのが良い。
また攻撃判定が1回しか存在しないため、ハイパーアーマー持ちの技ならゴリ押せるし、
一度ガードしてしまえば屁でもなくなるので武器種を変えてみるのも良い。
ガード性能・強化を積んだランスなどともなると相変わらず脅威となる行動は全く無く、
ガード性能無しでも削られないので、間に合わせの装備でも一方的につんつんできる。
もちろんガス系の攻撃だけはしっかり避ける必要はあるが、
事前モーションが長く見分けが付くので楽勝のはず。
- 対策するならば、回避距離スキルを使って引き離したりするのが良い。
- 前作で「岩竜の尻尾」が追加されたことで察していたハンターも多いと思うが、
本作では案の定「岩竜の靭尾」が素材として登場している。
しかも一部の武器や防具に使用されるのみだった尻尾とは異なり、
こちらはガード武器必需品の鉄壁珠II【3】に要求される。
……ランサーとガンサーがやたら斬りにくい尻尾に悩まされることになったのは言うまでもないだろう。
で、そういう時に限ってせっかく切った尻尾からはエルトライト鉱石や天殻が……- ご存じの通り尻尾切断の難易度は非常に高く厄介だが、
低確率ながら捕獲報酬やターゲット報酬にも仕込まれているので
面倒ならひたすら乱獲するのも手である。
- ご存じの通り尻尾切断の難易度は非常に高く厄介だが、
- 本作では天殻持ちだったモンスターがことごとく欠席しているため、
バサルモスの「岩竜の天殻」が唯一の天殻となっている。
ただしMHXXと同じく何故かレア素材が大竜玉と両立してしまっており、
レア素材が出たと思ったら大竜玉でぬか喜びさせられることも。- 設定ミスなのかは定かではないが、当初は何故か岩竜の天殻は傀異研究所で交換してもらえなかった。
これは傀異研究所と同時に実装された朧月の欠片を除くと、MRの固有レア素材で唯一の例である。- あまりに不評だったのを受けてか
単に実装漏れだったのか、
その後のVer12において無事に傀異研究所のラインナップに追加された。
- あまりに不評だったのを受けてか
- 設定ミスなのかは定かではないが、当初は何故か岩竜の天殻は傀異研究所で交換してもらえなかった。
- ちなみに成体のグラビモスだが、残念ながらまたもや不参戦という結果に終わってしまった。
一応、頭殻だけならショウグンギザミのヤドの1つとして登場してはいるが、やはり寂しいところである。
傀異化
- 今作のエンドコンテンツである傀異化にも対応。
鉄壁の肉質を鑑みてか、体力が約5万とEX★2の中ではぶっちぎりの低さとなっている。
それでも手早く倒せるかどうかは肉質軟化の気分次第といったところで、
なかなかブレスや火炎ガスを使ってくれない個体だとひたすら長引くことも……。
また、身体が赤黒く変色しているせいで屋内の溶岩エリアでは軟化しているかどうかが目視ではやや分かりづらい。
部位破壊すれば常時軟化するのは変わらないので、破壊王を付けると多少はマシになるかもしれない。- 傀異核は、頭部、腹部、左翼、右翼、左後脚、右後脚の中から3箇所。
とにかく肉質が硬い以上、傀異核破壊による割合ダメージは積極的に狙っていきたいところだが、
翼はそもそもが硬すぎる上、部位破壊や転倒などのギミックも無いため流石に狙うメリットが乏しい。
後脚は各部位が未破壊&非熱殻状態であれば一番マシな肉質の部位でありダウンも狙えるが、
判定が薄く腹部に吸われがちで、いざ狙おうとすると意外と難儀する。
一方、腹部や頭部に関しては赤熱化を待たずとも大ダメージが発生するチャンスが与えられたことで、
場合によっては早い段階で部位破壊を達成できることもある。
核の発生しない背中は、素直に赤熱化を待つか心眼ゴリ押しで地道に殴ろう - 上記のような事情で意外と傀異核破壊が狙いづらい上、
潜行突進や連続ガス放出、MR行動の長時間ローリングなど、時間稼ぎになりがちな行動も多い。
硬肉質と睡眠耐性の低さから相対的に有効とされてきた睡眠爆破も、
傀異化による耐性と体力の大幅強化とは相性が悪く、ダメージソースとしては不足気味。
そして傀異凶化≒怒り状態であるため、今作では稀な全体防御率の減少によるダメージカットが
よりにもよって一番火力を求められる局面で発生することになる。
これらが重なった結果、並の火力では傀異鈍化をなかなか発生させられず
何度も傀異バーストの発動を許し、チャンスタイムも作り出せない展開になりがち。
- 傀異核は、頭部、腹部、左翼、右翼、左後脚、右後脚の中から3箇所。
- 彼から手に入るのは『傀異化した(堅/重)竜骨』。なのだが...
なんとこの傀異化した竜骨、転倒した際に背中を掘るだけでも確率で入手できてしまう。
恐らくバサルモスの背中の採掘も剥ぎ取り判定になっている為、
傀異化素材の抽選が背中の採掘にも発生しているが故の現象だろう。
どこかで聞いたような話である- ただ、他の傀異化素材と違って傀異化した竜骨はそれほど需要がないこと*8や、
先例とは違い、転倒する度に復活するなんてことはなく1頭につき3回までである事から、
流石にバサルモスがひたすら転倒させられまくるといった光景は起こっていない。
だが一戦一戦がキツイ傀異化バサルモスを相手にただ連戦するよりは遥かに楽なので、
傀異化した竜骨が欲しい方はやってみる価値はある。
傀異鈍化時のダウンがあることで、通常個体より転倒チャンスは増えている面もある。
- Ver.12にて、全モンスター共通で傀異化素材の入手率が20%→40%に上昇する調整が入ったが、
バサルモスはこの背中採掘の関係か、入手率の変化が20%→35%とわずかに低くなっている*9。
なお、背中採掘自体には特に手が入っておらず、入手率が低いことを考慮しても試行回数を増やせることは大きく、
引き続き傀異化した竜骨集めには有用なテクニックである。*10
つまり背中から骨を抜き取るのはれっきとした仕様であるようだ
となると、バサルモスの岩のような甲殻も実は骨の一部という可能性があるため、
採掘で剥離した甲殻も傀異化した竜骨として利用できる……という解釈もできないことはない。
アケノシルムやロアルドロスの竜骨と同一の素材として扱うには無理がありすぎるので、
流石にゲーム的な都合であると思われるが……。 - ただ、他の傀異化素材と違って傀異化した竜骨はそれほど需要がないこと*8や、
派生作品
MHF
変種
- 元々弱点となる腹以外は非常に硬いモンスターであるが、変種はさらに一回り硬い。
最大の弱点でも打撃の背中40なので実質弱点らしい弱点が無く、
状態異常などを駆使しないと時間がかかることが多い。
原種と違って水属性が全身0となっている他、火は首、雷は腹、龍は背中にしか通らないため、
属性で攻める場合は正しい知識のもとに的確な弱点集中が必要になる。
氷は翼・脚以外に満遍なく通るが、一番攻撃を吸われやすい翼・脚がマイナス5となっているため、
脚を狙うことが多く属性重視な片手剣や双剣は不利と言える。
特異個体
- 見た目の変化
- 眼が青い
- 翼や脚が黒ずんでいる
- 脚の棘が紫色に変色し、少し肥大化している
- 翼膜がほんのりと紫色を帯びている
- 背中から植物の枝が生えており、より高度な擬態能力を獲得している
- 特異個体では、咆哮が超高級耳栓レベルとなった。
親からようやくグラビームを伝授され、さすがに通常個体と同じように戦うとあっさり返り討ちにされる。
むしろグラビモスでは不可能な、
正面なぎ払い⇒右前方なぎ払い⇒左側面なぎ払いと間髪いれず3連射をしてくるため、
下手な位置取りをしていると脱出が難しくなってしまう場合もある。
親と差別化された点として、その場でのたうち回る行動が追加されている。
文字通り子どもが駄々をこねているような可愛らしいモーションだが、この時周囲に毒を巻き散らかすため、
剣士は極長武器でも持ち出さないと一切攻撃を加えることができない。
また、一瞬力を溜めた後、勢いよく飛び掛る攻撃も繰り出し、
これは全身に判定があるため、少しでも近づくと大ダメージとなる……
というか防御730以上ないとほぼ即死である。
G級
- ★3にて登場。
尻尾回転と怯み(身震い)の際に、毒ガスが滲み出る岩塊を撒き散らすという技を身につけたようだ。
時間経過で毒ガスと共に爆発する。
主任と似たような攻撃であることが当初から指摘されていたが、
後に主任もMHFに導入されている。- この岩、初期は毒岩、火薬岩等言われていたが、
G級特異個体から剥ぎ取れるHC素材の説明文から、毒殻であることが判明した。
一応、甲殻の一部だから殻なのだろうか? - 後にグラビモスの祖先(つまりバサルモスの祖先でもある)として登場したグレアドモスは、
バサルモスと同じように特定の行動時に甲殻を撒き散らす。
もっとも、あちらは水を纏った甲殻という違いはあるが。
設定を踏まえて考えると、この技はある種の先祖返りと言えるかもしれない。
- この岩、初期は毒岩、火薬岩等言われていたが、
- やはりというか当然というか攻撃力は相応に高く、平常時でも7.0。
怒り時では1.4倍されて驚異の攻撃力倍率9.8となる。
また、全体防御率は0.45倍だがこれも怒り状態の補正で0.8倍されて0.36になってしまう。
岩の如き防御力という言葉は決して間違ってはいない。
体力は12000と、変種の2.4倍もの数値を誇るため、非常にタフ。
- ただし、肉質そのものは原種に比べて若干ながらも柔らかくなっており、
どんな武器種でも安定してダメージを与えることが出来るようになった。
属性肉質も改変されて水属性が第一弱点となり、
水属性の武器であれば大きなダメージを与えられるようになった。
- 攻撃力についても、変種特異個体が9.73であることを考えると
そこまで極端に高くなっているわけではない。
ただしG級では難易度ごとの防御力の減算が発生する。★3では-300である。
つまり、変種特異個体と同レベルの攻撃力と言えるのは、
あくまで防御力950程度を確保している時の話であり、
G級上がりたての防御力では一撃一撃が凄まじい威力になってしまう。- かつてはG級の防御力減算システムがより重く、
★3の場合は防御力に-450の減算が発生していたため、
G級バサルモスの各攻撃を余裕をもって耐えるには防御力1100は必要であった。
- かつてはG級の防御力減算システムがより重く、
- 各動作の際にまき散らす毒殻は、当たるとダメージを受けてしまう。
特にスーパーアーマー状態で攻撃を続けていると、
尻尾回転のダメージ+毒殻のダメージ+毒でとんでもないダメージを受けてしまう場合も。
ただ、結局距離を取ってしまえば大した危険ではないため、
ガンナーであればHR帯の個体と同じように戦うことが出来る。
しかしながら上述した通り、防御力を確保していなければ攻撃力は凄まじいの一言に尽きるので、
火炎液や突進をまともに喰らえば当然の如く一瞬でキャンプ送りである。
- MHF-G2で特異個体化にも対応。
基本的には変種特異個体と同じ動きをしてくるため、ガンナーも警戒すべき攻撃が増えている。
なお、攻撃倍率は11.76と極めて大きい。
適正防御力にギリギリ届く程度の数値では危険な攻撃も多いので注意。
MHNow
- 位置情報ゲームであるMHNowには、2024年6月の大型アップデート『嵐を誘う泡沫の宴』にて電撃参戦。
MHW(:I)の登場モンスターしかいなかったゲームに初めて登場したMHRiseベースのモンスターとなる。
再び成体を差し置いての参戦となった
モデリングはMHRiseのものをが基となっているが、
スマホ向けの性質上ポリゴン数削減のためか表面がテカっとした印象になった。- 今シーズンでは、同時に初代から登場している序盤飛竜仲間のフルフルと
本作に初めて登場する古龍種であるクシャルダオラが登場したほか、新武器種としてはガンランスが追加。
ガンランス用の装備のために本種が追加されたのではないか、と一部では噂されているようだ
- シーズン2の導入と共に、最初の緊急クエスト『目覚める巨岩』の相手として立ちはだかる。
ストーリーではパートナーのクアリリが強化合宿の特訓として、
現実世界のスポーツ漫画にハマったのか例の形状をした岩に向かって「あの岩に打ち込み100回!」と命令する。
そして案の定動き始め、緊急クエストが発生するようになる。
- 今シーズンでは、同時に初代から登場している序盤飛竜仲間のフルフルと
- 今作での出現フィールドは砂漠エリアのみ。
恐らくMHRiseで砂原に出現している事を汲んだと思われるが、過去作においては沼地や未知の樹海に出現していた為、
沼地エリアや森林エリアに出現しても良かったのでは…と思わなくもない。火山エリアが追加されればいいのだが…- シーズン2では恒常モンスター扱いのため、モンスターの指定ができる機能「モンスタートラッカー」の対象になっている。
装備作成はこの機能を使って毎日ガンガン狩り尽くすと楽になるだろう。
- シーズン2では恒常モンスター扱いのため、モンスターの指定ができる機能「モンスタートラッカー」の対象になっている。
- 武器はランスとチャージアックスが毒属性、ハンマーが無属性、それ以外は火属性となっている。
毒属性の武器種があるためか、実装後まもなくして龍・毒属性強化イベントの対象として乱獲抜擢された。
防具で注目すべきは同時期に登場したガンランス向けの胴と足。
どちらも砲術がついているが、グレード6以上の胴は砲術Lv2になるため,ガンサーならぜひ作っておきたい。- また、砲術こそないものの、火属性強化Lv2がつく腰もかなり強力。
すでに同じスキルを持つ防具はジャナフアームとジャナフヘルムが存在するが,
この2つは強力なロックオン付き汎用装備のプケラグーナヘルムとレイアアームと競合してしまう。
その関係上、火属性強化Lv5を搭載する場合はロックオンと共存させると火力が盛りにくいという問題点があった。
結果的にロックオンと回復が潤沢にある課金者以外は使いづらい火事場力のついた腰のディアネロコイルか
ロックオンのついでに風圧耐性Lv1と早いうちから空くスロットがあるアロイグリーヴを使用することになる。
バサル腰の登場で頭か腕のどちらかをフリーにして、
ロックオンと火属性強化レベル5を付けたまま連撃Lv2か弱点特効を追加できるようになるため、
今まで以上に火力スキルを盛りやすくなったといえるだろう。
- また、砲術こそないものの、火属性強化Lv2がつく腰もかなり強力。
戦闘能力
- メインシリーズでは失敗することもあった熱線だが、
戦闘時間が75秒しかない今作では容赦せず必ず成功するようになっている。
MHRiseで習得したウカム譲りの潜行突進も顕在で、
モンスターを軸に円周上の移動しかできない今作では中々回避が困難なアクションになった。- この潜行突進中にダメージを与えて怯ませると、ディアブロスと同じように
落とし穴状態でのダウンを取ることができる。
- この潜行突進中にダメージを与えて怯ませると、ディアブロスと同じように
- MHRiseで登場した形態変化である熱殻状態もしっかりと携えてやってきた。
今作は武器の斬れ味という概念が存在しないため、
カッチカチの翼と熱殻状態ではない頭は問答無用で弾かれてしまう。
そのため、序盤の15秒までは腹と脚をメインに狙うことが望ましい。
一方で熱殻状態になった途端ダメージが通りやすくなるので、戦闘中盤から巻き返しのチャンスが訪れる。- 硬い肉質と潜行の遅延を考慮してか、バフバロと同様体力がかなり低めに設定されている。
特に、軟化した背中を的確に狙える遠距離武器は討伐が容易だったという声も多い。
- 同時に実装されたガンランスならば戦況が大きく変わり、砲撃だけで蹂躙できる。
部位破壊も楽になり、後述する優先破壊部位の頭も熱殻状態にさせる前から破壊できる。
- 硬い肉質と潜行の遅延を考慮してか、バフバロと同様体力がかなり低めに設定されている。
- 破壊可能部位はMHRiseと同様、頭・腹・背中・尻尾の4箇所。
あの極短尻尾も切断可能なのは変わらずだが、ハンターの位置を微調整できない(移動は回避アクションのみ)今作では、
近接武器の場合ロックオン無しで切断するのは至難の業となるだろう。
- 案の定というべきか本家同様に遠距離武器とは相性抜群で、
熱殻状態にさえなってしまえば一瞬で体力を削り討伐できてしまう。
遠距離対策の熱線や三連炎ブレス、そして本家では厄介な突進からの転がり攻撃でさえ
本作の攻撃動作の低速化のおかげで簡単に避ける事が可能。- おまけに本作のバサルモスは上記のように非常に低い体力でありながら部位耐久値がやたらと低く、
ポロポロと簡単に部位破壊をする事ができ、特に★8以上の個体の頭を部位破壊をする事で竜玉のかけらを入手できる。 - その結果、同時期に追加されたこれまた動きが遅い・良肉質・低体力、
そして頭の部位破壊で竜玉のかけらが出るフルフルと並んでかけら周回にもってこいと言われ
早速乱獲の対象として扱われてしまっている。
さらに2024年7月の毒/龍属性ピックアップイベントではバサルモスが対象になり、
基本報酬2枠が2個ずつ排出されるということで全国のハンターに狩り尽くされていた。
折角スマホデビューできたのにあんまりである
そして、やはりというべきか黒弓との相性は抜群でここでも大活躍である- ただし、早期討伐できるかは完全にバサルモスの気分次第であり
クエスト開始からの初手突進→ブレスによる頭軟化のパターンが決まらなければ、
中々肉質軟化攻撃をしてこず時間が掛かるのと頭破壊による竜玉のかけらドロップが狙えない事があるので、
上記のパターンが来なかったら素直に一時撤退して再度仕切り直すべきか
(最も、マルチプレイの場合はその限りでは無いが)。
- ただし、早期討伐できるかは完全にバサルモスの気分次第であり
- また、斬裂弾や竜の一矢を用いた尻尾切断に関しても、
今作はジャイロ操作があるため慣れれば簡単に切断できる。
- おまけに本作のバサルモスは上記のように非常に低い体力でありながら部位耐久値がやたらと低く、
MHST
- 成体であるグラビモスと一緒にストーリーズにも参戦を果たした。ちなみに亜種も登場する。
作中では廃坑道やドヴァン鉱山などに生息しており、オトモンに加えることもできる。
ちなみにドヴァン火山にはモンスターの巣を除いて登場しないため、探す際には要注意。- バサルモスはご存じの通りグラビモスの幼体だが、本作では仮にグラビモスのタマゴを孵したとしても、
そこからバサルモスが生まれることはなく、いきなりグラビモスが誕生する。
また、バサルモスのレベルを上げていくとグラビモスに成長するようなこともない。
本作のシステム上仕方ないことだが、事実上両者は「完全に別のモンスター」として扱われている。
- バサルモスはご存じの通りグラビモスの幼体だが、本作では仮にグラビモスのタマゴを孵したとしても、
- 適正レベルで遭遇した場合、その圧倒的な物理耐久力の高さには驚かされること間違いなし。
ただでさえ非常に堅くまとまったダメージが与えられないにもかかわらず、
カチコチボディという特技でさらに堅くなり、場合によっては全くダメージが入らないなんてことも。
その上で毒ガスや火炎ガスでこちらをじわじわ苦しめてくるため、じり貧に陥りやすい厄介な相手である。
- 幸い属性ダメージにはあまり強くないため、弱点属性である水属性が使えるとだいぶ楽になる。
付近には他にも水属性に弱いモンスターが多いため、
攻略時はロアルドロスやドスガレオス、ボルボロスあたりを事前にオトモンに加えておきたいところ。
カチコチボディは物理防御を大きく上げる反面属性防御が弱くなる技でもあるため、
状況によって攻め手を変えていくといいだろう。
また、固定ダメージである大タル爆弾を戦略に組み込むのも手である。- ただし、水属性で攻める場合は取り巻きで現れることのあるクンチュウ(赤)に注意。
一緒に登場すると、たまに水守の盾という特技でバサルモスの水耐性を上げられてしまうことがあるため、
もし取り巻きで現れたら優先的に倒しておきたい。
- ただし、水属性で攻める場合は取り巻きで現れることのあるクンチュウ(赤)に注意。
- ガスやカチコチボディを除けば、基本的にはテクニック2回→パワー1回、を繰り返す行動を取る。
攻撃力はそこまで高くはないため、高い防御力さえ何とかできれば勝つことは難しくはない。
ただし、HPが減ってくるとたまに怒り状態となることがある。
怒ると行動パターンが大きく変わり、防御力無視の強力な熱線を連発してくるため注意。- ちなみに、怒り状態のまま討伐すると帰巣しやすい。
とはいえあまり怒る事がないモンスターのため、狙うのはやや難しいが。
- ちなみに、怒り状態のまま討伐すると帰巣しやすい。
オトモン
- 厄介な堅さは、オトモンになったら大きな力となる。
物理耐久力は全オトモンの中でもかなり優秀な部類のため、
強力な物理攻撃からパーティを守る盾として機能する。
反面、攻撃力と素早さに関しては最低レベル。はっきり言って攻撃力面は期待ができない。
野生として登場した時と同様、ガスによる状態異常発生で相手を苦しめる戦い方がメインとなるだろう。
- 当然だが、高い防御力を更に際立たせるカチコチボディももちろん使用可能。
ただし、属性に弱くなる欠点も相変わらずのため、相手によっては使用したことで逆に首を絞めてしまうことも。
カチコチボディは岩竜遺伝子による固有技のため、使いにくいと感じたら外してしまってもいい。- もちろん、伝承の儀を使えば他のモンスターに伝承させることもできる。
- 単なる盾役なら気にしなくてもいいが、ガスによる妨害をメインとするのであれば、低い素早さがネックとなる。
無属性遺伝子によるビンゴを積極的に狙い、少しでも素早さを高めて先手を取れる確率を上げたり、
加速のスキルを受け継がせたりするのもいいかもしれない。
また、毒ややけどなどの確率や効果時間が上がるスキルの発動も余裕があったらやっておきたい。
- ライドアクションは鉱石・骨探知と地中移動。
火山地帯に生息しているためつい勘違いしてしまいがちだが、マグマ移動はできないため要注意。
- 絆技はアンブッシュレーザー*11。
突如場面が、毒ガスが垂れ込む岩場に変貌し、その岩の中に紛れるバサルモス。
戸惑う相手に対しゴーグルを付けたライダーが指示を出し、強烈な熱線で毒ガスと共に相手全体を焼き払い、
大ダメージと共に確定で毒状態にする、というもの。
デフォルトではダメージは火属性であり、なおかつ防御力を無視する効果もある。
MHST2
- 本作でも引き続き登場し、勿論オトモンになる。育てても途中でグラビモスに成長しないのも同様である。
前作では中盤である廃坑道やドヴァン鉱山に出現したが、
今回は比較的序盤であるアルカラ大陸・ハルツガイの岩山などに出現する。
- ハルツガイの岩山には「バサルモスに似た岩」があちこちに点在しており、
本種はこれに擬態している。歴代で一番擬態が上手い
ストーリー「見えざる敵意」ではこの岩を片っ端から調べて、擬態しているバサルモスを探すことになる。
ちなみにバサルモスに似た岩は調べると石ころや砥石、鉄鉱石が手に入る。- このイベント中はバサルモスを真っ先に発見できると先制攻撃が取れるが、
ハズレの岩を先に調べてしまうと不意打ち状態で戦闘が始まり、逆に先制攻撃されてしまう。
バサルモスに似た岩は戦闘後にじっくり採取した方がいい。
- このイベント中はバサルモスを真っ先に発見できると先制攻撃が取れるが、
- 戦闘では基本テクニック主体だが、怒り状態になると一転してパワー主体になる他、
前作同様に「カチコチボディ」で防御力を上げてくる。
テクニックタイプの毒ガスやノータイプの火炎ガスも健在で、
何気に毒ガス自体でもダメージを与えられるようになったため厄介なのだが、
前者はすくみ追加によりダブルアクションを取れば阻止できるのでそこまで怖くはない。
逆に後者はノータイプゆえにダブルアクションで阻止できないので注意。
- 見えざる敵意クリア後、野生の個体がハルツガイの岩山のあちこちに出現するようになる。
やっぱり岩に擬態しており、近づくと飛び出してくる…のだが、
モンスター探知で位置がバッチリ分かる上に咆哮でも飛び出してくるので、近づかなくても判別は可能である。
そもそも駆け抜けるだけならまずぶつからないし、完全に飛び出る頃にはもうこちらは彼方である。
- 部位破壊を行う度に帰巣率がアップする。
帰巣狙いの場合、ついでに部位破壊報酬も貰えて一石二鳥。
全部位破壊後にペイントボール効果中の討伐で確定帰巣となる。
- また、サブクエストに強化個体「豪胆の岩竜」がいる。
行動パターンは通常とほぼ一緒だが、大幅にステータスが上がっており、
その分ガスの威力も尋常じゃないことになっている。
ぶっちゃけ、キングモンスターのティガレックスやモノブロスなんかよりずっと強い。
そしてそんな火力にもかかわらずクエストレベルは★2である。- なお、この強化個体は中級鉱石をドロップする。
シナリオ上で最速タイミングでの中級鉱石入手手段であり、
理論上はこの時点でアンジャナフ装備を作成する事も可能。- とはいえ、この強化個体を相手にマラソンできるだけの戦力があるなら
さっさとアルカラ地方をクリアしてロロスカ地方へと進んだ方が話が早いだろう。
- とはいえ、この強化個体を相手にマラソンできるだけの戦力があるなら
- なお、この強化個体は中級鉱石をドロップする。
- 本作に登場するバサルモスは、どういうわけか皆ウラガンキンの声になっており
メインシリーズで散々バサルモスと戦ってきたであろうプレイヤーにとってはかなり違和感が大きい。
これはグラビモスやその亜種も同様。- その後第3弾のアップデートでようやく本来の声を取り戻した。
これはグラビモスやその亜種も同様。
- その後第3弾のアップデートでようやく本来の声を取り戻した。
オトモン
- ライドアクションと絆技は前作と同じで、鉱石・骨探知と地中移動、アンブッシュレーザーを使える。
キングモンスターであるこいつの帰巣を狙う変則的なプレイをしていないのであれば、
恐らくプレイヤーが最初に手に入れる地中移動ができるオトモンになるだろう。
ちょうどハルツガイの岩山にも地中移動が必要な場所があるので、仲間にしたら是非とも試してみよう。
- アクティブスキルは硬化遺伝子【大】の「カチコチボディ」、ガス遺伝子【小】の「毒ガス」、
そしてガス遺伝子【中】の「火炎ガス」を持つ。
- 熱線が使えなくなった事と、ガスにテクニックタイプの3すくみが設定された事を除けば前作とだいたい同じ性能。
本作ではカチコチボディのみならずガスも他のオトモンに覚えさせることが可能となっている。
毒ガスはプケプケの「ヴェノムブラスター」と、火炎ガスはアンジャナフの「バーニングブラスター」と被りがちだが、
ガスは威力で劣る代わりに状態異常付与率で勝る点で差別化が成されている。
MHSP
- 01弾で成体であるグラビモスより先に参戦。
グラビモスの幼体だが、ゴア・マガラと同じく、今回はそのさらに幼体とも言える存在も登場している。
武具
- 本種の素材を使った武器は火や毒、睡眠属性が宿る。
また、グラビ系武器への派生やグラビ素材の併用のみならず、
異種の固有素材も同時使用することが多いのも特徴である。
- 素材から作られる防具、バサルシリーズは防御面に特化した性能を持つことが多い。
龍属性以外の属性に対しては決してマイナスにならない上に防御力UPや精霊の加護等のスキルも発動する。
しかし主に火山に生息し火炎液や熱線を吐くにも拘わらず、火属性の耐性は低めである。
そればかりか本来は弱点と言われている水属性に強い。
余談
- バサルモスという名前はおそらく玄武岩を意味する“basalt”から。
岩の色・形状が玄武岩に似ており、また、玄武岩自体も主に火山に生成される。
- 成体のグラビモスや他の飛竜に比べるとバサルモスの目は非常に小さく、
ガレオスやガノトトスのようにほとんど点のようになっている。
おそらく地中で生活する都合上視覚の発達が遅れているためと思われるが、
擬態中でも高周波に驚いたりするわけではない。どうやら聴覚に頼っている訳ではないようである。
もちろん、閃光玉を投げつければちゃんと目くらまし状態にできる。
- ノベル版では、成体のグラビモス共々あまり良い扱いを受けていない。
第一弾ではイャンクックより少し上か同じくらいと称されているだけで、
最早名前だけの存在のような状態になっている。
第三弾では本格的にハンターと対峙するが、他のモンスターと比べて明らかに狩猟シーンが短い。- また、得意の擬態は岩場ではベテランハンターであるマディリアでも見分けがつかないほどだが、
岩のほとんど無いエリアでは初見のホルトにすら一瞬でバレるという妙にリアルな描写があり、
当のホルトからは「あれじゃあ、擬態になってないだろ?」と駄目出しまでもらう始末。
もっともこれは視覚が発達している上に、バサルモスが擬態を行うという情報を知っている
ヒトの観点からの評価なので、他のモンスターを欺くのであれば十分なのかも知れない。
- また、得意の擬態は岩場ではベテランハンターであるマディリアでも見分けがつかないほどだが、
- あのグラビモスの幼体であること
(つまりロリorショタ)や、バレバレの擬態、
熱線を撃とうとして不発、よちよち歩きのような突進攻撃、後ろを見ながらのフリフリ尻尾攻撃、
ゴロゴロと転がり回る横転攻撃、その場でのたうちまわる駄々っ子攻撃など、
山ほどある萌え要素から一部の変態紳士淑女のハンター達からバサルたんの愛称で嫁認定されていたりする。
事実、ニコニコ動画には、動画につけるタグに【バサルたんは俺の嫁】があり、
しかも結構な数の動画がヒットしたりする。バサルモスは愛されキャラなのである。
決してハンターたちがロリコンだったりショタコンだったりするわけではない。
どの程度の期間をバサルモスとして過ごすのかが不明なので、実はそこそこ年齢を重ねている可能性もある。
- シリーズ20周年を記念して行われたモンスター総選挙では167位。
これ自体は別にわざわざ取沙汰するような順位でもないが、
彼の一つ上が傀異克服クシャルダオラ、一つ下が傀異克服オオナズチ、
そのさらに一つ下が傀異克服テオ・テスカトルとなっている。つまり
ドス古龍の傀異克服個体がみな連続で並ぶという最高にエモい偶然が起きたはずが、間になんか挟まってる
という構図であり、なんともいえないシュールさがある。
……いつも通りあまり感情の発露を感じさせない鉄面皮の横顔ながら、
こころなしか今だけはどことなく気まずそうである。
素材
- 岩竜の甲殻
- 岩石のような全身を覆う外殻。成分や質感は岩に近く、成体であるグラビモスの外殻よりも頑強。
胸殻と呼ばれる腹部の甲殻(後述)は運動性の確保のために、他の部位と比べて比較的柔らかく、
弱点となっているが、それでも相当堅い。
食事の際に摂取した鉱物が表面や内部から浮き出てくることがあり、
この素材から金属を精製できることもある。
より堅く発達したものは「堅殻」、
さらに重く発達し、より良質な鉱石の成分が多く含まれ、擬態をさらに完璧にしたものは「重殻」と呼ばれる。
4シリーズとXXでは苔が付いているせいで完全にバレバレだけど
MHFの特異個体が持つ、ゴツゴツとした手触りを持つ岩竜の外殻は「沈殻(ジンカク)」、
それよりも更に頑丈で形のよい外殻は「頑殻」、
どこか厳かな雰囲気さえ感じ取ることのできる重厚で上品な外殻は「厳殻」と呼ばれる。
同作のG級個体からは「岩竜の華殻」と呼ばれる外殻が入手できる。
- 岩竜の胸殻
- バサルモスの腹部を覆う甲殻。MHRiseで新たに追加された素材。
他の部位の甲殻と比べると薄いためにバサルモスの弱点ともなっているが、それ故に加工はしやすいという。
より固く発達したものは「堅胸殻」と呼ばれ、薄さこそ胸殻と同じだが成分の密度が増して硬質化している。
重厚なものは「重胸殻」と呼ばれ、弱点である胸部を守るため、甲殻が重なり合っていて大きく、そして硬い。
MHNowでは良質素材として「岩竜の良質な胸殻」が入手できる。
- 岩竜の翼
- 非常に頑強な翼。
飛行能力は健在だが、ほとんど飛ぶことが無いために退化し掛けており、
学者の間では既に飛ぶことには適していないとも言われている。
擬態したり長距離を移動する時は、この翼や頭の角を使って地面を掘る。
強靭な個体からは「岩竜の剛翼」と呼ばれる特上の翼が入手できることがある。
岩竜の剛翼は極めて優秀な素材として有名であるが、それ故に入手は非常に困難。
MHFのG級個体からは「岩竜の豪翼」と呼ばれる、逞しい翼を入手できる。
こちらの希少性はそこそこと言ったところ。
MHSTでは「岩竜の翼膜」と呼ばれる、岩石のようにも見えるが、薄く軽い素材を入手できる。
MHNowでは良質素材として「岩竜の良質な翼」が入手できる。- MH4G以前の岩竜の翼系統の素材は他の飛竜の逆鱗などに比肩する希少素材であり、
売却価格も他の岩竜素材とは桁が違う。 - MHXXからは入手難度が落ち、普通の素材とあまり変わらない立場になり、代わりに後述する天殻が登場した。
- MH4G以前の岩竜の翼系統の素材は他の飛竜の逆鱗などに比肩する希少素材であり、
- 岩竜の尻尾
- 小振りで未発達な尻尾。
鉱石の成分が豊富に含まれており、並みの鉱石より強度が高い。
以前は切断しても甲殻や鉱石ぐらいしか剥ぎ取れなかったが、
近年では尻尾そのものに利用価値が見出されたのか素材として入手できるようになった。
また、調理の仕方によっては食用にもなり、カムラの里の料理場では焼き物に加工される事がある。
頑丈なものは「靭尾」と呼ばれ、より上質な鉱物の成分を含み、かなりの強度を誇っている。
- 岩竜の涙
- 涙腺付近から稀に取れる鉱物。宝石のような淡い桃色をしている。
精算アイテムである竜のナミダとはまったくの別物で、素材アイテムである。
バサルモスの素材の中ではかなり珍しい代物で、多くの武具の生産に必要となる。
売却価格はかなりの高額で、本体の大人しさも相まってバサルモスが密猟者に狙われる原因となっている。
グラビモスからは取れないが、通常種と亜種のどちらからも入手が可能。
亜種の場合、背中から振り落とされた鉱石の塊を採掘することで入手できることがある。
MHFのG級個体からは「岩竜の華涙」が、
MHSTの上位個体からは「岩竜の双涙」という素材がそれぞれ入手できる。
- 岩竜の天殻
- かなり屈強な個体から見つかる幻ともいえる甲殻。
武具に用いれば、地を統べ、天を掴むといわれる。- MH4G以前、及びMHFでは天殻は無かったが、
MHXXでの復活に際し、初期モンスターの新規素材としてまさかの新登場となった。
MHR:Sでも続投している。
- MH4G以前、及びMHFでは天殻は無かったが、
- 毒袋
- 出血性の毒液が溜まったモンスターの内臓器官。
体内でこの液体を気化させ、甲殻の隙間から噴出する事で獲物や外敵に攻撃を仕掛ける。
成長するに従って役割が変化するのか、それとも単純に機能しなくなってしまうのか、
基本的に毒袋を素材として入手できるのは幼体だからこそである。
一方で成体であるグラビモスから入手できる火炎袋や睡眠袋などを入手する事は難しい。
なお、幼体のまま強力な戦闘力を獲得した個体からは、
より上質な「猛毒袋」や「劇烈毒袋」などが入手できるケースもある。
- 岩竜の毒殻
- MHFのG級特異個体が持つ殻。
見た目は殻というよりは付着している岩といったほうが良いか。
これを撒き散らして設置し、一定時間後に爆発、毒ガスを撒き散らすトラップとして使用してくる。
なお、G級の個体は特異個体に限らずこれを用いるのだが、
実用に耐えられる特異個体の毒殻が素材として扱われ、
通常個体の毒殻には素材としての価値は見出されていない。
また、その性質故に時間が経過すると爆発するため、素材として扱う際も注意が必要とされる。
関連項目
モンスター/バサルモス亜種
モンスター/グラビモス - バサルモスの成体
武器/バサル武器
防具/バサルシリーズ
世界観/幼体
世界観/擬態
モンハン用語/バサラー - バサルモスとラージャンの組み合わせ
モンハン用語/無限採掘バグ - バサルモスに因むMH4Gのバグ
アイテム/バサルモモ