モンスター/バサルモス

Last-modified: 2021-09-04 (土) 00:42:53
種族
飛竜種(竜盤目 竜脚亜目 重殻竜下目 鎧竜上科 グラビモス科)
別名
岩竜(がんりゅう)
英語表記
Basarios
危険度
MH4・MH4G・MHXX:★4,MHRise:★3
登場作品
MH, MHG, MHP, MH2, MHP2, MHP2G, MH4, MH4G, MHXX, MHRise, MHF, MHSP, MHST, MHST2
狩猟地
火山, 旧沼地, 旧火山, 未知の樹海, 遺群嶺, 沼地, 溶岩洞, 砂原, 翡葉の砦

目次

生態・特徴

主に火山帯に生息するとされる飛竜。
鎧竜グラビモスの幼体であり、体格は成体の半分ほどしかなく、性質も比較的大人しい。
しかし、幼体とは言え大型モンスターに分類されるほどの体格を持ち、
大人しいとは言えどもイャンクック同様、外敵と判断した相手には積極的に襲い掛かる例もある。
多くの個体は一日の大半を後述する擬態した姿で過ごし、
この間は直接接触などをしない限りは外敵とみなされることは珍しい。
ただし、地域によってはほとんど擬態せず積極的に活動する個体も度々確認されており、
それらの個体は反対に縄張り意識が非常に強く、視界に入った相手には積極的に威嚇および攻撃を仕掛ける。
岩石のような強度と質感を持つ甲殻に身を包んでいる事から、ハンターズギルドでは《岩竜》とも呼称する。
普段は背中だけを地表に出した状態で岩に擬態し、他の生物の目を欺いて過ごしている。
一部では「見えざる飛竜」とも呼ばれているが、それはこの擬態の習性に起因するもので、
その存在に気付かず接近してしまった採掘者などが襲われるケースが後を絶たないという。
外敵に対して奇襲を仕掛けたりといった積極的な行動には出ず、可能な限りは擬態でやり過ごそうとする。
万が一擬態に気付かれたとしても、圧倒的な強度を誇る外殻にダメージを与えることは容易ではない。
基礎的な生命力がまだ低いため、総合的な耐久力ではグラビモスに大きく劣るが、
外殻の強度だけで考えるならグラビモスよりも堅く、
その強度のために突進などの攻撃も体格以上の攻撃力を有する。
ただし筋肉の発達している腹部だけは若干薄く、ここを集中的に攻撃すると表面が割れ、
その下に隠れた肉の部分が剥き出しとなり、大きな弱点となる。
翼は退化しかけており、飛行能力はかなり低い。
その代わりに地面を掘ることに適しており、擬態や移動の際には翼を使って掘り返す。
余談だが、従来は火山帯での目撃例がほとんどであったが、
近年では湿原や森林地帯に出現したという報告も多く確認されており、
それに伴うように外殻の一部が苔に覆われている個体の目撃例が増えている。
グラビモスの主食は鉱石類で、
鉱石から栄養を得るためにそれを分解できるバクテリアを体内で飼っている。
しかし、幼体であるバサルモスはまだバクテリアとの共存が上手くできず、
鉱石を食べるだけでは栄養の摂取が不十分になる場合がある。
そのために岩に擬態して獲物となる小動物や甲虫種のモンスターなどを待ち伏せ、
下腹部から噴き出す毒ガスで仕留めて捕食する。
この状態のときは3回程度背中から採掘ができる。
これらを食べる時に一緒に地面や岩壁の一部を食べ、体内のバクテリアを育て増やしていく。
外敵に対しては下腹部から噴出する毒ガスや体当たりなどの他、
口から爆発性の伴う高熱の液体を吐きかけてくる事がある。
また、グラビモス同様に口から熱線を吐く事もあるが、
まだ完璧に発射できるわけではないらしく、口元で炎を燻らせるだけに終わってしまう事も多い。
ただし、これは個体の強さなどによって多少のばらつきがあり、
あくまで「失敗する事が多い」だけであるため、気を付けるに越したことは無い。
食べた鉱石が表出してきている場合があり、外殻や尻尾から鉱石が剥ぎ取れることも多い。
戦闘によって外殻にひびが入った場合、そのひびに向けてピッケルを振り下ろすと
外殻の一部や表出した鉱石類を素材として入手できることもある。
火山性の希少鉱石そのものやそれを含んだ強固な外殻は、
素材としての価値は十分に高く、高値で取引されている。
また、涙腺付近から稀に採れる「岩竜の涙」と呼ばれる石は、それ以上の高価で取引される。
このように素材の利用価値が高く、飛竜種の中ではまだ戦闘能力が低い部類でもあるため、
密猟者から狙われる事も多い。
なお、その素材の加工には高い技術を要求するが、意外にも見た目ほど重くはなく、
武具の素材として利用すれば強度と機能性を高いレベルで両立することが可能である。


派生作品の種・個体

特異個体
擬態の精巧さを高めるため、甲殻から小さい木の枝が生えている。
甲殻自体も黒灰色に変化しているほか、瞳の色が青い。
火炎袋の性質が変化しているのか、放つ火炎液は着弾すると爆発を引き起こす。
また、熱線を完全に3連続で放つという、グラビモスでも成し得ない攻撃が可能。
地面を転がり回ることで広範囲に毒煙を撒き散らすという行動も取る。

概要

  • グラビモスの幼体とされる大型モンスター。それ故か、生息域がある程度被っている。
    岩に擬態しているが擬態中はダメージが1.1倍になるという弱点も持つ。
    さらに火山の山肌にいるときは紛らわしいが洞窟内に入ると類似した岩は存在しないため
    むしろ目立ってしまうというなかなかのお茶目さん。弱点は「水」…なのは成体の方の話で、
    実は腹以外は龍のほうが通り、なおかつそれですら20パーセント以下というキリン並みの属性防御を誇る。
    ただし、腹が割れるまでは。
    なお、印象に反して火属性も通る(無効化されない、というだけなので龍や水の方が有効だが)。
    雷と氷も火属性と同じぐらいに通用するが、なぜか破壊後の腹部には水・龍に次いで火属性が効くようになる
    (なおグラビも、腹を破壊すれば若干火が通る)。
  • 本種の成体であるところのグラビモスと並んで「硬いモンスター」として有名。
    弱点である脚と腹以外は基本的に斬れ味青でも弾かれる。
    意外なことに肉質そのものはバサルモスのほうが硬い。ただし、体力面が残念。
    特に村下位でみるとグラビモスの半分しかない。
    それ故、ノベル版第一段では、イャンクックより少し上か同じくらいと称されている。
    またMH2では村クエストのレベルがイャンクックと同じ☆1となっている。
    まあ、序盤の武器では歯が立たない、もとい刃が立たないだろうが…。
  • 主な攻撃方法は突進と毒ガス、尻尾振り。ガスは睡眠や爆発になることも。
    時々イャンクックのような火炎玉を単発で吐いたり体当たりをしたりする。
    稀にグラビーム(熱線)を使用する(この場合はバサルビームと呼称される)。が、成功率は高いとは言えず、
    ほとんどの場合失敗する。
    • ランクが上がる毎に熱線不発率は低くなり、P2GのG級ともなると非常に成功率が高い。
      むしろ失敗するほうが稀なほど。さらに薙ぎ払いまで行ってくる。
  • 下腹部からガスを噴出する攻撃は、バサルモスの周囲全域に攻撃範囲が及ぶため、
    上体を持ち上げる予備動作を見たら急いで離れなければ危険。
    また、ガスの使用頻度には大きな偏りがあり、毒ガスの使用率が最も高い。
    次いで火炎ガス、そして睡眠ガスとなっている。睡眠ガスの使用はごく稀である。
    因みにグラビモスの場合、逆に睡眠ガスの使用率が高く、毒ガスの使用率が低い。
  • グラビモス同様腹の部位破壊が可能。ただし、親と異なり一段階で完全に壊れる。
    そしてこれまたグラビ同様部位破壊後の腹は悲しいほど柔らかい。
    • 胴体の破壊に成功すると胸の殻が派手に剥がれるが、
      露出した胸部が弱点部位になるのはP2からでそれ以前は特に影響がない。
      MHGから仕様変更されたグラビモスに比べて変更が遅い。
      MHFはP2の後にサービスを開始したゲームではあるものの、
      MH2のモンスター仕様を受け継いでいるため、現在でもバサルモスの腹の肉質は変化しない。
    • なお、P2G(G級および村長上位)やMH4(G)では、腹部を部位破壊すると
      放出する毒ガスが猛毒ガスに変化するようになる。
      より色濃く、コポコポと不気味な音を立てながら噴出されるガスは見るからに非常に危険。
      甘く見ているとあっという間に体力が奪われるので要注意。
  • 尻尾は切れない感じがするが切断可能。
    尻尾も当然のごとく硬いため、心眼抜きではほぼ弾かれてしまう
    その上、切り落とされるのはリーチにほとんど影響しない尻尾の先端の部分で、
    しかもレア素材が剥ぎ取れるわけでもないため、
    積極的に切断を試みるメリットは他のモンスターに比べるとかなり薄い。
    しかし切り落とされた尻尾は、そのあまりの小ささから一部のファンの間ではネタにされていたりする。
    興味があるならぜひ一度切断を試みてほしい。
    アレはもはや「切れる」というより「欠ける」と言った方が正しいレベル。
    よくみると尻尾の切れるラインは背中の甲殻が延びているギリギリのライン。なかなかに芸が細かい。
    • MHRiseでは遂に専用の尻尾素材が追加された。
      が、今のところバサル武器や防具にしか使用しないので気づいていないハンターもいるのでは
  • 擬態している時に攻撃すると落し物をする事がある。この時、竜の大粒のナミダを落とす事があり、
    ポッケポイントを稼ぐためにしばしば叩き起こされる。
    おあつらえ向きなバサルモス複数登場クエストがG級にあるので、
    ポッケポイント稼ぎのハンターが足繁く通う事になる。
    旧火山のG級採取ツアーにも登場するため、採掘ついでにお涙頂戴していくハンターも多いとか。
    地中から引きずり出される度に涙を流すバサルモスの心情は推して知るべし。
  • 通常の咆哮は非常に長く、しかしこちらの硬直時間は非常に短いため、
    咆哮を受けてもそのまま反撃に転ずる事さえ可能である。
    しかし怒り状態に入った瞬間のカウンター咆哮は非常に危険。立場が丸っきり逆転した状態になる。
    こちらの硬直時間が非常に長いため、真正面で固まってしまうと最悪の場合ビームの直撃を貰う羽目になる。
    怒り状態になると上体を起こしてこちらに向き直ろうとするため、急いでガードするか後方へ回り込もう。
    側面くらいまで回り込めれば、次の攻撃が来てもギリギリで硬直が解ける筈だ。
    接近戦時はガスにも注意。カウンター咆哮の直後では回避できない。
  • エリア移動する際はその場で地中に潜り移動していく。
    移動先のエリアではブロス系のように飛び出すことはせずに、地中から上半身だけ出した後に
    そのまま頭を埋めて擬態状態になる。擬態の瞬間は普通にエリア移動されるとまずお目にかかれないが、
    複数出現するクエや素材ツアー等で採掘などをしていると度々見ることができる。
    バレバレなのにもぞもぞと擬態するバサルたんかわいい
    ちなみに地中には潜れるものの、ブロス系や甲殻種と違って落とし穴には普通に引っかかる。
    弱点の腹も狙いやすくなるので、数に余裕があれば積極的に仕掛けていくのも有効。
    • が例外として、擬態中に落とし穴を仕掛けても
      擬態解除のもぞもぞ動くモーションで落とし穴が誤作動してしまい、不発となってしまう。
      しっかりたたき起こしてから穴に落とすこと。
  • 素材的には岩竜の涙や岩竜の翼などがレア枠。両者とも入手確率の割に使用数が多く、
    また各種引換券による入手も出来ないため地味に苦戦する。
    P2Gでは涙の収集環境は少し改善されたが、新しく登場した剛翼集めが猛威を振るう。
    剥ぎ取りでも報酬でも低確率、複数狩猟クエの追加報酬でも10体で×1が60%のみと言う入手難度を誇る。
    そのくせ複数利用することもザラで、バサルモスを狩りまくったハンターは相当数いるものと思われる。

MH4

  • MH4でも成体であるグラビモスと共にめでたく復活。
    本作では特殊な緊急クエスト、未知の樹海の探索、及びギルドクエストでのみ登場する。
    どうやらこちらのバサルモスは成長するまで森林地帯で過ごすようだ。
    確かに、昆虫などの獲物を捕食するならこちらの方が理にかなっていると言える。
    • MH4公式サイトにあるイャンクックの画像(ハンターがイャンクックの背中に飛び乗っている画像)
      の左奥に、バサルモスに似た岩が確認できたことから、
      以前より「バサルモスとグラビモスが登場するのではないか」と考察する者もいた。
      その後ついにPV第4弾で登場、と共に親子一緒での出演が確定し、多くのハンターを歓喜させた。
  • 今作では復活モンスターの例に漏れずグラフィックが非常に美麗になっており、
    公式サイトを見れば一目瞭然だが、甲殻はゴツゴツした質感が出ており、
    以前にも増して岩らしくなった。
    また、未知の樹海に生息しているためか、甲殻が苔で覆われている。
  • 尻尾は先端部のみ肉質が柔らかくなっており、若干切断が容易になった。
  • 過去作では気絶した際にしか繰り出してこなかった横転行動だが、
    本作では本格的に攻撃へ転用しており、首を擡げた後転がってハンターを押しつぶす新モーションが追加。
    左右どちらにも転がる場合があり、どちらに転がるか判断し辛いため、慣れていないと危険。
    • 高レベルのギルドクエストになると、一度転がった後に逆方向にもう一度転がるようになる。
      転がった後の隙を狙おうとするとまとめて轢かれかねないので要注意。
    • なお、この横転行動は成体になっても使用してくる。
      グラビモスの場合はバサルモスより遥かにダメージが大きいので、
      あらかじめバサルモス戦で慣れておくと良いかもしれない。
  • また、過去作では単発でしか放てなかった高熱ガスの連続放出を可能としており、
    一歩ずつ前進しながらプシュー、プシュー…と3回連続で噴出するようになった。
  • 高低差に対応した結果、火炎液を段差違いの相手に向かって吐きだしてくるようになった。
    今作では火属性やられが追加されており、割とダメージが高いこともあって厄介な攻撃。
    射程がかなり伸びるので、タカを括って被弾しないよう注意。
  • 本作で新たに背中が破壊可能になっているが乗り状態が追加されたことで、剣士でも部位破壊が容易に行える。
    また、背中を破壊した状態で更に乗った場合、腹に乗ってダメージを与えられる
    仰向けに倒れたバサルの腹をナイフでザクザクとやるハンターの姿は、何とも言い難いものがある。
    というか仰向けでバタバタするバサルたんかわゆい。
    • なお、乗りを活用すればそれだけで腹を破壊することも可能
      これにより、斬れ味がちょっと鈍い武器でも倒しやすくなっており、
      上記の背中の部位破壊と併せ、この改善を喜ぶハンターは多い。
      • ただ、腹に対して乗り成功してもバサルモスは仰向けのままばたついているので
        通常の乗り成功時と違って攻撃の届く範囲に肉質の柔らかい部分がほとんどない状態となってしまう。
        リーチの長い武器ならなんとか腹に届くかもしれないが短い武器だと手持無沙汰になる。
        そして背中破壊が成功すると以降はもう腹にしか乗ることができない。
        そのためほかのモンスターに比べて乗り直後のメリットは少なくなる。尻尾を切りに行くか、爆弾でも使おう。
    • ちなみに、背中破壊後は甲殻内部の青い結晶のようなもの(マカライト鉱石と思われる)が剥き出しになるが、
      この状態で且つ擬態中の場合は、背中から採掘を行うことができ(地中から出てくるまで最大2回)、
      高確率で大地の結晶を入手できる(上位以降は天空の結晶になってしまう)。
      MH4では大地の結晶が不足しがちなので、高確率で採掘できるバサルモスはありがたい存在と言える。
      • なお擬態時に採掘できる回数には限りがあり、何度も掘っているとそのうち打ち止めになるが、
        実はバサルモスが転倒している際の背中からも採掘ができ(最大2回、高速収集発動中は3回)、
        かつ転倒時の採掘には回数制限が無いため、足に攻撃→採掘→足に攻撃…を繰り返すことで、
        足への攻撃のダメージでバサルモスが力尽きるまで何度でも採掘し続けることができる
        大地の結晶を大量に用いる風化した武器などが欲しい場合は是非。
    • また、背中の部位破壊報酬で「岩竜の翼」が入手できる。
      今作でも比較的入手の難しい素材になので、積極的に狙っていきたいところ。
      それにしても、背中の部位破壊で翼が手に入るとはこれ如何に?
  • 今回はギルドクエストの性質上、こいつが乱獲の対象になることが多いため、
    一部の人達からは愛称でBSM(武器 凄く もらえる)と呼ばれている…らしい。
    ただしバサルモス単体のギルドクエストの報酬では研磨材や発掘装備が出る枠が非常に少ないため、
    それらが目当ての場合は目標のレベルまで上げた後、ひたすらお宝エリアで粘ることになる。
    そのため、実はバサルモスそのものは多くの発掘装備をもたらしてくれる存在というわけではないのである。
    BSM(武器 それほど 貰えない)と呼ぶべきではあるまいか。
    • ただ、発掘武器の強化に大量の旅団ポイントが要求されるため、竜の大粒のナミダを狙うハンターに
      隠れては叩き起こされ、隠れては叩き起こされを繰り返すハメになっている…
      BSM(武器 凄く 磨ける)とでも呼んでおこうか。
    • しかし、高レベルのギルドクエストになると話は別。
      Lv100付近の個体にもなると防御600を突破していても怒り状態の尻尾回転で
      普通に体力を4割削られる。そして尻尾回転攻撃はSAで無効化出来てしまうため、
      普通にゴリ押ししているといつのまにか体力が大幅に減ってしまう事が非常に多い。
      最大級の攻撃力を持つタックルに至ってはもはやお察し状態である。
      たかがバサルモスと思って舐めてかかるとこちらが返り討ちに合う。要注意。
      BSM(バサル ストロング ものすごく)とでも呼ぶべきか。
  • 未知の樹海のランダムマップの仕様上、ツタの上で擬態して下から丸見えになる場合がある。
    また段差の端などでは、頭だけがはみ出した格好で悠然と擬態していたりもする。
    頭隠して尻隠さずどころの話ではないお茶目ぶりである。後者の場合むしろ逆。
    • さらにツタのあるエリアに乱入してくる際、ツタの下の何もない空間から突如として出現することも。
      一瞬だが羽ばたきもせず空中に浮き、
      そこからぬるっと上昇してツタの上に飛び出す様は実にシュールである。
      地面から現れるときと同じモーションなので、何気に普段は地中に隠れて見えない部分の動きも確認できる。
  • また、今作では新たに…いや、遂に亜種が登場した。

MH4G

  • 上位個体が出現するイベントクエスト「集まれ、鉱石好き達!」が配信されたので、前作よりも戦いやすくなった。
    ただし、闘技場での亜種との同時狩猟なので注意が必要。
  • 当然G級個体も登場。
    しかし探索やギルドクエストでしか出会うことができない。
    どころか、他の探索やギルドクエストでしか戦うことのできないモンスターたちは
    イベントクエストでなんらかの救済処置が用意されたのだが、このバサルモス通常種だけは
    ついになんのクエストも用意されなかった不遇っぷりである。
  • 前作の高レベルギルドクエストで使ってきた、
    一度転がった後に逆方向にもう一度転がる攻撃をこちらも使ってくる。
    更に、突進のシメに横転することもある。
    突進の予備動作時にいつもより顔を上げて走ってきたら要注意。
    • 高レベルのギルドクエストでは、成体のグラビモスが使用してきた、
      その場でジャンプして落下し、真下にいる相手を押し潰す攻撃を繰り出してくる。
      勿論、威力も馬鹿にならないため、こちらも要注意である。
    • またG級個体は、上記の突進からの横転攻撃の他、
      火球を3方向に連射したり、尻尾を振り回しながら後退するという攻撃も新たに身につけている。
      特に突進からの横転は、ハンターが避けた方向に曲がってくるので貫通ガンナーの距離にいると避けにくい。
      バサルモスが横転のモーションに入った瞬間に尻尾側に避難することができれば比較的安全なのだが、
      そもそもどちらに向けて転がるかが前もって判別できるわけではないので難しい。
  • MHP2GのG級でも稀に不発に終わる事のある熱線であったが、高レベル帯のギルドクエストでは100%成功する
  • 4Gで確認可能なバグなのだが、バサルモスを利用して無限採掘を行うことができる。

MHXX

  • MHXでは親子共々出演の機会を逃したバサルモスだったが、
    続編のMHXXにて、めでたく親子共々再復活する事が判明した。
    • 今回の復活に際しては、まず先にグラビモスだけ復活が報じられていた。
      しかしその際のファミ通の記事で、グラビモスと同じページで
      「グラビモスはとあるモンスターの成体であるが、これのみの復活とは考えにくい」と、
      バサルモスの復活を匂わせる記述がなされていた事もあり、
      バサルモス復活を期待する声はハンターの間で多く聞かれていた。
      その後、グラビモス復活発表の翌週に更新された先出し週刊ファミ通にて、
      バサルモスの復活も正式に明記された。
  • 今作のバサルモスもMH4の樹海に出現する個体のグラフィックを流用しているため、体表が苔むしている。
    バサルモスは火山(MHP2Gのフィールド)の岩に擬態しているという設定があるため、
    苔むしたものは一つも見受けられない火山に今作のバサルモスがいるとなると、
    一つだけ苔むした岩が紛れ込んでるということになり、最早擬態の役目を一切成していないということになる。
    それでいいのかバサルモス…。
    ちなみに今まで通り火山の高温地帯にも移動するが、
    マグマに触れても苔が焼け落ちて以前の姿に…なんてことは勿論ない。
    もしかすると耐火性に優れた火山産の苔なのかもしれない。
  • 本作では沼地にも出没するが、沼地にもあの背中に似た岩塊は存在せず
    やっぱりハンターの目をごまかす事は不可能。
    • まぁ獲物となる小動物を狩るのに支障は無いだろうから、
      バサルモス自身は間違った選択をしているとは思っていないのかもしれない。
      大半のクエスト依頼主が岩と勘違いしているくらいだし…
  • モーションは大部分がMH4(G)準拠で、MHXXからの新モーションも存在しないが、
    G級ではガス噴出で、新たに猛毒状態になる赤紫色のガスを噴出するようになった
  • また今までG級レア素材が存在していなかったが、今作で新たに岩竜の天殻が追加された。
    「岩竜の剛翼」が背中破壊で出易くなった影響であろうか。
  • 獰猛化個体も出現。
    顔に常時霧を纏い、噛みつきやビーム、火球が強化される。
    残り1箇所は脚か尻尾。脚だと突進系全てが強化され、尻尾だと振り回し&後退尻尾が強くなる。
    元々行動が遅いためか霧付きの攻撃は動作が高速化し、通常個体のもっさりした印象のまま戦うと大分危険。
  • 突進+転倒の場合、突進部分と転倒部分で別判定になっており、
    突進をイナシたりジャスト回避してバサルモスに引っ掛かる等してしまうと転倒部分で被弾する。
    通常時よりも高速化するうえにホーミング性能も上昇するためカーブの角度が異様にきつく、
    突進を通常回避で避けると転倒時の顔辺りに引っかかりやすい。
    威力も高く、脚に霧を纏った状態の怒り時だと防御300台のガンナーはまず即死する威力となる。
  • 通常個体よりも3連火球が巨大化し攻撃範囲が増す。
    貫通弾クリティカル距離でうろついていると、3連火球の飛んでくる頻度がかなり高く厄介。

MHRise

     小夜 慈母の馥郁 賊の喧騒に(どよ)む声
石の夜泣きと下目に見れば 幼竜寝覚めて癇癪おこす 下手打ちゃ忽ちぺっちゃんこ
  • 約4年のブランクを経て再登場。新フィールドの溶岩洞と3G以来の登場となる砂原に新たに出現する。
    • メインシリーズに於いて、グラビモス系のモンスターが砂漠系フィールドに進出したのは初である*1
  • 今作ではデザインに刷新が入り、背中の岩のデザインが変化している。
    過去作では火山にある岩と同じ見た目だったがそれがなくなったからか、
    あるいは生息域や年齢による違いなのか丸っこく大きいフォルムに変化しており、
    背中以外の身体の方も全体的に重厚感が増している。
    成体のグラビモスらしさがより滲み出たデザインと言えるだろう。
  • バサルモスといえばクエスト開始時などで地面に潜って外敵をやり過ごそうとする姿でおなじみだが、
    今作では最初から起きているため、爆弾で一方的な先制攻撃を仕掛けることはできない。
    ゲーム内では生態ムービーの冒頭のほか、瀕死時の休眠で地面に潜っている姿を見ることができる。
  • 戦闘中に炎系の攻撃を行うと身体の一部が赤熱化する。
    その部位は肉質が軟らかくなるなど、アグナコトルやヴォルガノスを彷彿とさせる新たな攻略要素が組み込まれている。
    ただしそれら2種とは違い、火属性武器で攻撃しても攻撃部位が軟化するわけではないのでその点は注意。
    更に、にわかに地面に潜ったかと思いきや背中を突き出しながら泳ぐように突進するという新技も習得している。
    実はこれ、なんと過去作の超大型モンスター崩竜ウカムルバスのモーションの流用である。
    ウカムルバスも飛竜種であるという事を再認識した人も多いだろう。
    MHXX以来の"潜行突進"に既視感や懐かしさを覚えたハンターも居るのではないだろうか。
    あまりの強化に一部ではバサムルバスだとか言われてしまっている
    本家と比べて小柄なためスピードこそ上回るものの、そのせいか小回りが利かず、すなわちホーミングは弱め。
    • 適当に走り回って避けてもいいが、視点を限界まで上にし、
      ZL+ZR疾翔け→空中停止をすれば放置していても避けられる。
      ZL+X疾翔けでは最後の突き上げに当たってしまうが、ZRならばギリギリで当たらない。
      しかし、実は潜行突進中にうまくバサルモスに大タル爆弾の爆発を当てるとダウンを取ることができる。
      あらかじめ地面に置いておいてバサルモスが通りかかったタイミングで
      投げクナイなどを使用して爆発させてもいいが、直接空中から爆弾を投げ込んでもダウンが取れる。
      なので、先ほどの真上疾翔け空中停止をしてバサルモスが真下に来たタイミングで
      爆弾を投げてダウンを取るロマンプレイも可能。爆弾を持っているならぜひ挑戦してみよう。
    • 従来どおりバサルビームはときどき失敗するが、成功時のエフェクトはド派手な極太ビームになった。
      過去作のグラビモス亜種のそれすら上回る迫力のビームを小さなバサルモスが吐く光景はちょっと奇妙ですらある。
      ちなみにハンターが警戒を促す攻撃もバサルビームであるが、成功時のみに促してくるため判別が容易になった。
      ついにハンターも未来予知を取得した模様。
      操竜状態でのビームは必ず成功し、大ダメージを与えることができるが、
      発生がかなり遅いのでビームを打つタイミングの見極めが重要。
    • 赤熱化という新要素を得た一方で、通常時の肉質は従来にも増して鬼のように硬い。
      ハンターノートによれば切断、打撃ともに全部位で15~25程度しかなく、さらには水属性もそれほど効かない
      いつものように水冷弾でいじめてやろうとすると面食らうので注意。
      ちなみに最大弱点は龍属性。とはいえ水と比較して3程度しか上昇しない。
      やはり部位破壊に成功すると肉質は軟化する。赤熱化も重なるとかなり柔らかくなるので頑張って壊そう。
      また新たに頭部を破壊できるようになった。
    • 上述の地面を潜り、泳ぎながら攻撃する技についてだが
      砂はもちろんのこと、なんと水辺でもお構い無しに行ってくるので、
      地上から見ると水の中を泳ぐバサルモスという奇妙な光景が見られるようになった。
      なお、クエストの形式の都合か、百竜夜行では行ってこない。
  • 今作でも切る意味があるのかと思うような短い尻尾は切断可能。
    ただ、何と専用の尻尾素材が追加されている。肉質はいつものように先端以外は非常に硬いため、
    数を集めなければならない時は難儀するだろう。捕獲報酬で出る可能性もあるのでそちらを狙うのも手。
  • 百竜夜行では柵や関門を積極的に攻撃する破壊型のモンスターとして登場。
    特徴としては、とにかく非常に堅い
    固定ダメージ以外を強烈にカットするため、射撃肉質を参照するバリスタを物ともせずに侵攻し破壊活動を行う。
    ガス噴射攻撃時に肉質が軟化するものの、裏を返せば柵や関門に到達するまでは一切軟化しないということである。
    この弾肉質の硬さと他に目をくれない破壊型の性質が合わさった結果、
    同じく弾肉質が硬めの破壊型であるヤツカダキと並んで非常に厄介な破壊型モンスターとなっている。
    幸い脚は早くないためバリスタの徹甲榴弾や後退弾、速射砲の鉄蟲糸弾で足止めする、
    火力の高い大砲の貫通弾を使用するなどして早急に対処したい。
    このように厄介な存在だが、なんと第一の群れの時点から出現する可能性がある
    当然ながら開幕では貧弱な設備しか使えないため、さらに厄介さが跳ね上がる。
    一方で操竜出来れば攻撃範囲の広い肉弾戦や熱線により頼もしい存在となる。
  • なお、今作での登場が確定したのは2021年2月18日公開のPV第4弾でのことだが、
    それ以前に配信された狩猟笛の紹介動画と体験版における狩猟笛用の武具が、
    過去作に登場したバサルモス素材のそれと同一だったため、
    ファンの間ではこの時点で「バサルモスも登場するのでは?」と推測する声もあったようだ。
  • なお、ここまで当然のように触れてきた本種の成体にあたる鎧竜グラビモスに関しては登場していない
    MHXXの時はセットとして考えられていたにも関わらず、今作ではあくまでバサルモス単体での登場となっている。
    • 過去作との時系列は不明だが、砂原(や溶岩洞)には最近進出してきた種なのだろうか。
      あるいはこの地帯のバサルモスが比較的活発なこともあり、グラビモスにいたっては危険すぎると判断されたのか。
    • ちなみに同様にザボアザギルアグナコトルも幼体のスクアギルやウロコトルのみ登場し、
      成体の方は未登場に終わっている。グラビモスも含めG級作品で追加される可能性もあるが……
    • 大型モンスター図鑑のバサルモスのページには《グラビモスの幼体》としっかり書かれており、
      登場ムービーでも「幼竜」と呼ばれている。
      本作の狩猟対象ではないが作品内に登場する例としては、鬼蛙テツカブラなどがある。
      そのテツカブラは出ないなりにカムラの里のマスコットのような好待遇を受けているのだが。
  • 日本には「夜泣き石」という伝承があり、泣き声などの怪音を発すると言われる岩が各地に存在している。
    バサルモス狩猟の里クエスト名が「夜泣く岩石」、登場ムービーに「夜泣き」というワードが使われているなど、
    Riseではバサルモスと夜泣き石を結びつけるような描写がなされている。
    日本の怪異をモチーフとしたモンスターが多く登場する今作でバサルモスが選出されたのは、
    この夜泣き石を意識したからかもしれない。
    • 妖怪の中でもメジャーな存在である「九尾の狐」は、
      討伐された後に毒を噴出する岩石殺生石へと姿を変えたという伝説がある。
      岩に化け、毒攻撃を仕掛けるという点ではバサルモスと共通するが、
      単なる偶然なのか無印の頃からの意図的なデザインだったのかは不明。
      ただ、バサルモスが生き残るために岩に化け、生きながら毒を噴き出し外敵から身を守るのに対し、
      九尾の狐は倒されてから岩に化け、死してなお毒を噴き出し他の生物を攻撃するというのはなかなか面白い。

派生作品

MHF

変種

  • 元々弱点となる腹以外は非常に硬いモンスターであるが、変種はさらに一回り硬い。
    最大の弱点でも打撃の背中40なので実質弱点らしい弱点が無く、
    状態異常などを駆使しないと時間がかかることが多い。
    原種と違って水属性が全身0となっている他、火は首、雷は腹、龍は背中にしか通らないため、
    属性で攻める場合は正しい知識のもとに的確な弱点集中が必要になる。
    氷は翼・脚以外に満遍なく通るが、一番攻撃を吸われやすい翼・脚がマイナス5となっているため、
    脚を狙うことが多く属性重視な片手剣や双剣は不利と言える。

特異個体

  • 見た目の変化
    • 眼が青い
    • 翼や脚が黒ずんでいる
    • 脚の棘が紫色に変色し、少し肥大化している
    • 翼膜がほんのりと紫色を帯びている
    • 背中から植物の枝が生えており、より高度な擬態能力を獲得している
  • 特異個体では、咆哮が超高級耳栓レベルとなった
    親からようやくグラビームを伝授され、さすがに通常個体と同じように戦うとあっさり返り討ちにされる。
    むしろグラビモスでは不可能な、
    正面なぎ払い⇒右前方なぎ払い⇒左側面なぎ払いと間髪いれず3連射をしてくるため、
    下手な位置取りをしていると脱出が難しくなってしまう場合もある。
    親と差別化された点として、その場でのたうち回る行動が追加されている。
    文字通り子どもが駄々をこねているような可愛らしいモーションだが、この時周囲に毒を巻き散らかすため、
    剣士は極長武器でも持ち出さないと一切攻撃を加えることができない。
    また、一瞬力を溜めた後、勢いよく飛び掛る攻撃も繰り出し、
    これは全身に判定があるため、少しでも近づくと大ダメージとなる……
    というか防御730以上ないとほぼ即死である。

G級

  • ★3にて登場。
    尻尾回転と怯み(身震い)の際に、毒ガスが滲み出る岩塊を撒き散らすという技を身につけたようだ。
    時間経過で毒ガスと共に爆発する。
    主任と似たような攻撃であることが当初から指摘されていたが、
    後に主任もMHFに導入されている。
    • この岩、初期は毒岩、火薬岩等言われていたが、
      G級特異個体から剥ぎ取れるHC素材の説明文から、毒殻であることが判明した。
      一応、甲殻の一部だから殻なのだろうか?
    • 後にグラビモスの祖先(つまりバサルモスの祖先でもある)として登場したグレアドモスは、
      バサルモスと同じように特定の行動時に甲殻を撒き散らす。
      もっとも、あちらは水を纏った甲殻という違いはあるが。
      設定を踏まえて考えると、この技はある種の先祖返りと言えるかもしれない。
  • やはりというか当然というか攻撃力は相応に高く、平常時でも7.0
    怒り時では1.4倍されて驚異の攻撃力倍率9.8となる。
    また、全体防御率は0.45倍だがこれも怒り状態の補正で0.8倍されて0.36になってしまう。
    岩の如き防御力という言葉は決して間違ってはいない。
    体力は12000と、変種の2.4倍もの数値を誇るため、非常にタフ。
  • ただし、肉質そのものは原種に比べて若干ながらも柔らかくなっており、
    どんな武器種でも安定してダメージを与えることが出来るようになった。
    属性肉質も改変されて水属性が第一弱点となり、
    水属性の武器であれば大きなダメージを与えられるようになった。
  • 攻撃力についても、変種特異個体が9.73であることを考えると
    そこまで極端に高くなっているわけではない。
    ただしG級では難易度ごとの防御力の減算が発生する。★3では-300である。
    つまり、変種特異個体と同レベルの攻撃力と言えるのは、
    あくまで防御力950程度を確保している時の話であり、
    G級上がりたての防御力では一撃一撃が凄まじい威力になってしまう。
    • かつてはG級の防御力減算システムがより重く、
      ★3の場合は防御力に-450の減算が発生していたため、
      G級バサルモスの各攻撃を余裕をもって耐えるには防御力1100は必要であった。
  • 各動作の際にまき散らす毒殻は、当たるとダメージを受けてしまう。
    特にスーパーアーマー状態で攻撃を続けていると、
    尻尾回転のダメージ+毒殻のダメージ+毒でとんでもないダメージを受けてしまう場合も。
    ただ、結局距離を取ってしまえば大した危険ではないため、
    ガンナーであればHR帯の個体と同じように戦うことが出来る。
    しかしながら上述した通り、防御力を確保していなければ攻撃力は凄まじいの一言に尽きるので、
    火炎液や突進をまともに喰らえば当然の如く一瞬でキャンプ送りである。
  • MHF-G2で特異個体化にも対応。
    基本的には変種特異個体と同じ動きをしてくるため、ガンナーも警戒すべき攻撃が増えている。
    なお、攻撃倍率は11.76と極めて大きい。
    適正防御力にギリギリ届く程度の数値では危険な攻撃も多いので注意。

MHSP

  • 01弾で成体であるグラビモスより先に参戦。
    グラビモスの幼体だが、ゴア・マガラと同じく、今回はそのさらに幼体とも言える存在も登場している。

MHST

  • 成体であるグラビモスと一緒にストーリーズにも参戦を果たした。ちなみに亜種も登場する。
    作中では廃坑道やドヴァン鉱山などに生息しており、オトモンに加えることもできる。
    ちなみにドヴァン火山にはモンスターの巣を除いて登場しないため、探す際には要注意。
    • バサルモスはご存じの通りグラビモスの幼体だが、本作では仮にグラビモスのタマゴを孵したとしても、
      そこからバサルモスが生まれることはなく、いきなりグラビモスが誕生する。
      また、バサルモスのレベルを上げていくとグラビモスに成長するようなこともない。
      本作のシステム上仕方ないことだが、事実上両者は「完全に別のモンスター」として扱われている。
  • 適正レベルで遭遇した場合、その圧倒的な物理耐久力の高さには驚かされること間違いなし。
    ただでさえ非常に堅くまとまったダメージが与えられないにもかかわらず、
    カチコチボディという特技でさらに堅くなり、場合によっては全くダメージが入らないなんてことも。
    その上で毒ガスや火炎ガスでこちらをじわじわ苦しめてくるため、じり貧に陥りやすい厄介な相手である。
  • 幸い属性ダメージにはあまり強くないため、弱点属性である水属性が使えるとだいぶ楽になる。
    付近には他にも水属性に弱いモンスターが多いため、
    攻略時はロアルドロスドスガレオスボルボロスあたりを事前にオトモンに加えておきたいところ。
    カチコチボディは物理防御を大きく上げる反面属性防御が弱くなる技でもあるため、
    状況によって攻め手を変えていくといいだろう。
    また、固定ダメージである大タル爆弾を戦略に組み込むのも手である。
    • ただし、水属性で攻める場合は取り巻きで現れることのあるクンチュウ(赤)に注意。
      一緒に登場すると、たまに水守の盾という特技でバサルモスの水耐性を上げられてしまうことがあるため、
      もし取り巻きで現れたら優先的に倒しておきたい。
  • ガスやカチコチボディを除けば、基本的にはテクニック2回→パワー1回、を繰り返す行動を取る。
    攻撃力はそこまで高くはないため、高い防御力さえ何とかできれば勝つことは難しくはない。
    ただし、HPが減ってくるとたまに怒り状態となることがある。
    怒ると行動パターンが大きく変わり、防御力無視の強力な熱線を連発してくるため注意。
    • ちなみに、怒り状態のまま討伐すると帰巣しやすい。
      とはいえあまり怒りにくいモンスターのため、狙うのはやや難しいが。

オトモン

  • 厄介な堅さは、オトモンになったら大きな力となる。
    物理耐久力は全オトモンの中でもかなり優秀な部類のため、
    強力な物理攻撃からパーティを守る盾として機能する。
    反面、攻撃力と素早さに関しては最低レベル。はっきり言って攻撃力面は期待ができない。
    野生として登場した時と同様、ガスによる状態異常発生で相手を苦しめる戦い方がメインとなるだろう。
  • 当然だが、高い防御力を更に際立たせるカチコチボディももちろん使用可能。
    ただし、属性に弱くなる欠点も相変わらずのため、相手によっては使用したことで逆に首を絞めてしまうことも。
    カチコチボディは岩竜遺伝子による固有技のため、使いにくいと感じたら外してしまってもいい。
    • もちろん、伝承の儀を使えば他のモンスターに伝承させることもできる。
  • 単なる盾役なら気にしなくてもいいが、ガスによる妨害をメインとするのであれば、低い素早さがネックとなる。
    無属性遺伝子によるビンゴを積極的に狙い、少しでも素早さを高めて先手を取れる確率を上げたり、
    加速のスキルを受け継がせたりするのもいいかもしれない。
    また、毒ややけどなどの確率や効果時間が上がるスキルの発動も余裕があったらやっておきたい。
  • ライドアクション鉱石・骨探知地中移動
    火山地帯に生息しているためつい勘違いしてしまいがちだが、マグマ移動はできないため要注意。
  • 絆技はアンブッシュレーザー
    突如場面が、毒ガスが垂れ込む岩場に変貌し、その岩の中に紛れるバサルモス。
    戸惑う相手に対しゴーグルを付けたライダーが指示を出し、強烈な熱線で毒ガスと共に相手全体を焼き払い、
    大ダメージと共に確定で毒状態にする、というもの。
    デフォルトではダメージは火属性であり、なおかつ防御力を無視する効果もある。

MHST2

  • 本作でも引き続き登場し、勿論オトモンになる。育てても途中でグラビモスに成長しないのも同様である。
    前作では中盤である廃坑道やドヴァン鉱山に出現したが、今回は比較的序盤であるハルツガイの岩山に出現する。
  • ハルツガイの岩山には「バサルモスに似た岩」があちこちに点在しており、本種はこれに擬態している。
    ストーリー「見えざる敵意」ではこの岩を片っ端から調べて、擬態しているバサルモスを探すことになる。
    ちなみにバサルモスに似た岩は調べると石ころや砥石、鉄鉱石が手に入る。
    • このイベント中はバサルモスを真っ先に発見できると先制攻撃が取れるが、
      逆にハズレの岩を先に調べてしまうとバックアタックされた状態で戦闘が始まってしまう。
      バサルモスに似た岩は戦闘後にじっくりと採取した方がいい。
  • 戦闘では基本テクニック主体だが、怒り状態になると一転してパワー主体になる他、
    前作同様に「カチコチボディ」で防御力を上げてくる。
    毒ガスや火炎ガスも健在で、何気に毒ガス自体でもダメージを与えられるようになったため厄介なのだが、前者はパワー攻撃でダブルアクションを取れば阻止できるのでそこまで怖くはない。
    ただし後者はダブルアクションで阻止できないので注意。
  • 見えざる敵意クリア後、野生の個体がハルツガイの岩山のあちこちに出現するようになる。
    やっぱり岩に擬態しており、近づくと飛び出してくる…のだが、
    モンスター探知で位置がバッチリ分かる上に咆哮でも飛び出してくるので、近づかなくても判別は可能である。
  • 部位破壊を行う度に帰巣率がアップする。
    帰巣狙いの場合、ついでに部位破壊報酬も貰えて一石二鳥。
  • また、サブクエストに強化個体「豪胆の岩竜」がいる。
    行動パターンは通常とほぼ一緒だが、大幅にステータスが上がっており、
    その分ガスの威力も尋常じゃないことになっている。
    ぶっちゃけ、キングモンスターのティガレックスやモノブロスなんかよりずっと強い。
    そしてそんな火力にも関わらずクエストレベルは★2である。
    • なお、この強化個体は中級鉱石をドロップする。
      シナリオ上で最速タイミングでの中級鉱石入手手段であり、
      理論上はこの時点でアンジャナフ装備を作成する事も可能。
      • とはいえ、この強化個体を相手にマラソンできるだけの戦力があるなら
        さっさとアルカラ地方をクリアしてロロスカ地方へと進んだ方が話が早いだろう。
  • 本作に登場するバサルモスは、どういうわけか皆ウラガンキンの声になっており
    メインシリーズで散々バサルモスと戦ってきたであろうプレイヤーにとってはかなり違和感が大きい。
    これはグラビモスやその亜種も同様。
    • その後第3弾のアップデートでようやく本来の声を取り戻した。
      これはグラビモスやその亜種も同様。

オトモン

  • 熱線が使えなくなった事とガスに3すくみが設定された事を除けば前作とだいたい同じ性能。
    本作ではカチコチボディのみならずガスも他のオトモンに覚えさせることが可能となっている。
    毒ガスはプケプケの「ヴェノムブラスター」と、火炎ガスはアンジャナフの「バーニングブラスター」と被りがちだが、
    ガスは威力で劣る代わりに状態異常付与率で勝る点で差別化がなされている。
  • ライドアクションと絆技は前作と同じで、鉱石・骨探知と地中移動、アンブッシュレーザーを使える。
    こいつの帰巣を狙う変速プレイをしていないのであれば、
    恐らくプレイヤーが最初に手に入れる地中移動ができるオトモンになるだろう。
    ちょうどハルツガイの岩山にも地中移動が必要な場所があるので、仲間にしたら是非とも試してみよう。

武具

  • 本種の素材を使った武器は不思議なことに火や毒とならんで水属性を持つことが知られている。
    また、グラビ系武器への派生やグラビ素材の併用のみならず、
    異種の固有素材も同時使用することが多いのも特徴である。
  • 素材から作られる防具、バサルシリーズは防御面に特化した性能を持つことが多い。
    龍属性以外の属性に対しては決してマイナスにならない上に防御力UPや精霊の加護等のスキルも発動する。
    しかし主に火山に生息し火炎液や熱線を吐くにも拘わらず、火属性の耐性は低めである。
    そればかりか本来は弱点と言われている水属性に強い。
    • 復帰作のMH4以降は大幅にテコ入れがなされ、龍だけでなく水も弱点になった
      (他の耐性は雷と氷がプラス。火には強くも弱くも無くゼロ。)。
      スキルも下位では従来に近い仕様であったが、上位以降は早食いや納刀などに変更になり、
      MHP2G以前で見られた守り重視な構成は亜種防具のUシリーズに引き渡されている。
    • MHXXでは亜種がいない事もあり再び防御スキルを持つ様になったが、
      一方で重撃スキルが付与されるなど迷走改変が続いている。

余談

  • バサルモスという名前は玄武岩を意味する“basalt”から来ているのかもしれない。
    擬態している岩の色・形状が玄武岩に似ており、また、玄武岩自体も主に火山に生成される。
  • 一番上にも書かれているように水に弱いイメージがあるバサルモスだが、
    実のところ腹を割っても肉質の変わらないMHP以前においては、
    水属性はたったの10%しか通らず、雷も同様である。
    一方龍属性が脚以外18%で脚が10%通るほか、部位次第で10%だったりとばらばらな肉質ではあるものの、
    なんと火属性が狙いやすい腹や脚において20%通ったりと龍よりも弱い。
    防具の火耐性の低さもそれが影響しているのだろう。
    • なおMHP以前では、リオレウスを狩れる時期とほぼ同じ時期にバサルモスに挑むことができる。
      これらの作品でバサルモスに苦戦しているハンターは、
      リオレウスを狩り火属性武器を作ってから挑んでみてはいかがだろうか。
      リオレウスの防具も火に耐性がある為オススメ出来る。
  • ノベル版では、成体のグラビモス共々あまり良い扱いを受けていない。
    第一弾では最早名前だけの存在のような状態になっている。
    第三弾では本格的にハンターと対峙するが、他のモンスターと比べて明らかに狩猟シーンが短い。
    また、得意の擬態は岩場ではベテランハンターでも見分けがつかないほどだが、
    岩のほとんど無いエリアでは初見のホルトにすら一瞬でバレるという妙にリアルな描写があり、
    当のホルトからは「あれじゃあ、擬態になってないだろ?」と駄目出しまでもらう始末。
    • まぁ視覚が発達したヒトの観点から見た評価なので、
      他のモンスターを欺くのであれば、十分なのかも知れない。
  • あのグラビモスの幼体であること(つまりロリorショタ)や、バレバレの擬態、
    熱線を撃とうとして不発、よちよち歩きのような突進攻撃、後ろを見ながらのフリフリ尻尾攻撃、
    ゴロゴロと転がり回る横転攻撃、その場でのたうちまわる駄々っ子攻撃など、
    山ほどある萌え要素から一部の変態紳士淑女のハンター達からバサルたんの愛称で嫁認定されていたりする。
    事実、ニコニコ動画には、動画につけるタグに【バサルたんは俺の嫁】があり、
    しかも結構な数の動画がヒットしたりする。バサルモスは愛されキャラなのである。
    決してハンターたちがロリコンだったりショタコンだったりするわけではない。
    どの程度の期間をバサルモスとして過ごすのかが不明なので、実はそこそこ年齢を重ねている可能性もある。
  • 成体のグラビモスや他の飛竜に比べるとバサルモスの目は非常に小さく、
    ガレオスやガノトトスのようにほとんど点のようになっている。
    おそらく地中で生活する都合上視覚の発達が遅れているためと思われるが、
    擬態中でも高周波に驚いたりするわけではない。どうやら聴覚に頼っている訳ではないようである。
    もちろん、閃光玉を投げつければちゃんと目くらまし状態にできる。
  • MHG・MHPの教官は、過去にバサルモスと交戦した時に、
    手近な岩に一撃を入れ、最初の攻撃でバサルモスを当てたら大吉という「バサル占い」を思い付いたようだ。
    直後に「明日は何かいいことがあるに違いない。」と記述している。
  • 」というモンハン世界の自然環境では珍しくない物体が別名に使われている為か、
    溶岩竜紅溶岩竜岩賊竜弩岩竜…と一見すると親戚の様なモンスターが幾つも存在している。
    ちなみに、亜種の別名は桃岩竜である。

素材

岩竜の甲殻
岩石のような全身を覆う外殻。成分や質感は岩に近く、成体であるグラビモスの外殻よりも頑強。
胸殻と呼ばれる腹部の甲殻(後述)は運動性の確保のために、他の部位と比べて比較的柔らかく、
弱点となっているが、それでも相当堅い。
食事の際に摂取した鉱物が表面や内部から浮き出てくることがあり、
この素材から金属を精製できることもある。
より堅く発達したものは「堅殻」、
さらに重く発達し、より良質な鉱石の成分が多く含まれ、擬態をさらに完璧にしたものは「重殻」と呼ばれる。
4シリーズとXXでは苔が付いているせいで完全にバレバレだけどな
MHFの特異個体が持つ、ゴツゴツとした手触りを持つ岩竜の外殻は「沈殻(ジンカク)」、
それよりも更に頑丈で形のよい外殻は「頑殻」、
どこか厳かな雰囲気さえ感じ取ることのできる重厚で上品な外殻は「厳殻」と呼ばれる。
同作のG級個体からは「岩竜の華殻」と呼ばれる外殻が入手できる。
岩竜の胸殻
バサルモスの腹部を覆う甲殻。MHRiseで新たに追加された素材。
他の部位の甲殻と比べると薄いためにバサルモスの弱点ともなっているが、それ故に加工はしやすいという。
より固く発達した者は「堅胸殻」と呼ばれる。
岩竜の翼
非常に頑強な翼。
飛行能力は健在だが、ほとんど飛ぶことが無いために退化し掛けており、
学者の間では既に飛ぶことには適していないとも言われている。
擬態したり長距離を移動する時は、この翼や頭の角を使って地面を掘る。
強靭な個体からは「岩竜の剛翼」と呼ばれる特上の翼が入手できることがある。
岩竜の剛翼は極めて優秀な素材として有名であるが、それ故に入手は非常に困難。
余談だが、MH4G以前の岩竜の翼系統の素材は他の飛竜の逆鱗などに比肩する希少素材であり、
売却価格も他の岩竜素材とは桁が違う。
MHXXからは入手難度が落ち、普通の素材とあまり変わらない立場になり、代わりに後述する天殻が登場した。
MHFのG級個体からは「岩竜の豪翼」と呼ばれる、逞しい翼を入手できる。
こちらの希少性はそこそこと言ったところ。
MHSTでは「岩竜の翼膜」と呼ばれる、岩石のようにも見えるが、薄く軽い素材を入手できる。
岩竜の尻尾
小振りで未発達な尻尾。
鉱石の成分が豊富に含まれており、並みの鉱石より強度が高い。
以前は切断しても甲殻や鉱石ぐらいしか剥ぎ取れなかったが、
MHRiseでは尻尾そのものに利用価値が見出されたのか素材として入手できるようになった。
また、調理の仕方によっては食用にもなり、カムラの里の料理場では焼き物に加工される事がある。
岩竜の涙
涙腺付近から稀に取れる鉱物。宝石のような淡い桃色をしている。
精算アイテムである竜のナミダとはまったくの別物で、素材アイテムである。
バサルモスの素材の中ではかなり珍しい代物で、多くの武具の生産に必要となる。
売却価格はかなりの高額で、本体の大人しさも相まってバサルモスが密猟者に狙われる原因となっている。
グラビモスからは取れない。
通常種と亜種のどちらからも入手が可能。
亜種の場合、背中から振り落とされた鉱石の塊を採掘することで入手できることがある。
MHFのG級個体からは「岩竜の華涙」が、
MHSTの上位個体からは「岩竜の双涙」という素材がそれぞれ入手できる。
岩竜の天殻
かなり屈強な個体から見つかる幻ともいえる甲殻。
武具に用いれば、地を統べ、天を掴むといわれる。
  • MH4G以前、及びMHFでは天殻は無かったが、
    MHXXでの復活に際し、初期モンスターの新規素材としてまさかの新登場となった。
毒袋
出血性の毒液が溜まったモンスターの内臓器官。
体内でこの液体を気化させ、甲殻の隙間から噴出する事で獲物や外敵に攻撃を仕掛ける。
成長するに従って役割が変化するのか、それとも単純に機能しなくなってしまうのか、
基本的に毒袋を素材として入手できるのは幼体だからこそである。
一方で成体であるグラビモスから入手できる火炎袋や睡眠袋などを入手する事は難しい。
なお、幼体のまま強力な戦闘力を獲得した個体からは、
より上質な「猛毒袋」や「激烈毒袋」などが入手できるケースもある。
岩竜の毒殻
MHFのG級特異個体が持つ殻。
見た目は殻というよりは付着している岩といったほうが良いか。
これを撒き散らして設置し、一定時間後に爆発、毒ガスを撒き散らすトラップとして使用してくる。
なお、G級の個体は特異個体に限らずこれを用いるのだが、
実用に耐えられる特異個体の毒殻が素材として扱われ、
通常個体の毒殻には素材としての価値は見出されていない。
また、その性質故に時間が経過すると爆発するため、素材として扱う際も注意が必要とされる。
岩竜の頭
MHFのG級個体から剥ぎ取られた頭。
並みのドスファンゴ1頭分くらいの重さがある。

関連項目

モンスター/バサルモス亜種
防具/バサルシリーズ
モンスター/グラビモス - バサルモスが成長した姿。
武器/グラビド武器 - バサルモスの素材から作られる武器へのリンクあり。
モンハン用語/無限採掘バグ
アイテム/バサルモモ
世界観/擬態


*1 派生作品では、始種すなわち祖先とされるグレアドモスと、独行種の砂岩竜が登場している