MHFの凄腕以降のモンスターから剥ぎ取れる汎用素材。
概要
- 透明感のある動物性の油で、材質を変化させる効能もあると言われる。
基本的に剥ぎ取りでしか手に入らないが、一部のクエスト報酬や落し物からも手に入る。
- 小型モンスターからは「モンスターの油」、
古龍種以外の大型モンスター(剛種含む)からは「モンスターの上油」、
古龍種からは「モンスターの極油」を剥ぎ取ることが出来る。
例外として、デュラガウア剛種の落とし物から油や極油が手に入ることがある。
- 素材としての利用の他、ニャカ壷につけて別の素材へ変換したり、
マイトレ調合屋で調合材料にしたり、山菜ジジィとの交換材料にしたりと意外と用途が多い。
特に、モンスターの極油は、山菜爺さんと交換で、
リオスの逆鱗や炎龍の塵粉と交換できるので、貴重な品となる。
- …というのは、MHFのサービスがある程度進んでからの話。
凄腕クエスト実装時は、なんと精算アイテム扱いだった。
しかも、剥ぎ取れる確率も現在より高く、狩猟の成果が全て油であったということも珍しくなかった。
その為、当時のMHFを、他にも要らない紙が大量に出ていたことと合わせて、
「紙切れ油オンライン」などと揶揄する声も存在した。- その後、高速砥石に剛種防具やHC防具と用途が増えたため、
今度は中々剥ぎ取れない、貴重な素材と化した。
- その後、高速砥石に剛種防具やHC防具と用途が増えたため、
余談
- MHP3とMH3Gに登場するズワロポスから剥ぎ取れる「垂皮油」もこれの1つだろう。
こちらは精算アイテムとしての価値しかないが。
- MH4から追加された大型の両生種から共通して取れる、
「カワズの油(と上位素材の殿油、G級は大殿油)」もこれの一種と言えるだろう。
- MH4Gに登場するゴグマジオスからは、「超重質龍骨油」という素材を得られるが、
こちらはゴグマジオスの体内を流れる体液のようである。
- MHFと同じく外伝作品であるMHXRでも入手できた。
こちらでは主に部位証の存在しない一部の中型モンスターから入手でき、
あらゆる武器や防具の強化に使うための基本としての位置の素材だった。