MHFにおいて、HR5以降のクエストに登場するモンスター、
及び始種モンスター、GR800以上の遷悠種モンスターから入手できる素材の総称。
目次
概要
- MHP2GやMH3GではG級素材として厚鱗や重殻が存在するが、
MHFでは凄腕のクエストで基本的にモンスター固有の素材は取れず、代わりにこの汎用素材が手に入る。
- 汎用素材はモンスターではなく種族ごとにいくつかの系統に分かれていて、
「飛竜種の鱗」「牙獣種の靭尾」「古龍種の重殻」といった名称になっている。
また、「飛竜種の鱗」「飛竜種の上鱗」「飛竜種の厚鱗」といったように、
それぞれの系統ごとに3種類のランクが存在する。
グーク鍋を使うことで、上のランクの素材に強化することも可能。- 従来のモンスターごとに決められた内容の素材とは全く異なる「汎用素材」の本来のコンセプトは、
「自分の目当てのモンスターでなくとも、ある程度欲しい素材が様々なモンスターで手に入ることで、
なるべく一緒に仲間同士でプレイできるという、新しい遊び方を提示したい」というものである。
実装後も複数回の調整を経つつ、部位破壊も含めてこのコンセプトは概ね実現できていると言える。
- 従来のモンスターごとに決められた内容の素材とは全く異なる「汎用素材」の本来のコンセプトは、
- 種族ごとに系統はあるが、1種類のモンスターからすべての系統の素材が出るわけではない。
例えばフルフル変種からは飛竜種の皮と飛竜種の肝が剥ぎ取れる一方、
アカムトルム変種からは飛竜種の髄と飛竜種の涙が剥ぎ取れる、といった具合である。
部位破壊や落し物で別の系統の素材が出ることも多いため、
「得意だが素材が出にくいモンスター」と「苦手だが素材が出やすいモンスター」で
自分の力量と天秤にかけてクエストに行くなども可能。
- G級では、G級の小型モンスターに従来の流れを汲む形の新たな汎用素材が確認され、
始種、遷悠種では新たな形を取る汎用素材が発見されている。
それ以外の大型モンスターには凄腕のような汎用素材は用意されず、ほとんどは固有素材となる。
翼と尻尾に関しては多くの飛竜で「竜翼」「竜尾」もしくは「上竜翼」「上竜尾」が共通しているものの、
これは例外的なケースといえる。
ただし、クエストランク別に種族をまたいだ汎用素材として「○玉」シリーズが存在している。
汎用素材一覧
- 草食種の角・草食種の堅角・草食種の重角
- 草食種の優美な角。
誇り高さを感じられる一品。
該当モンスター:ケルビ、ガウシカ
- 草食種の皮・草食種の上皮・草食種の特上皮
- 草食種の柔らかな皮。
特に生活被服に頻用されるらしい。
総合的には上皮が最も需要が高い。
該当モンスター:モス、アプトノス、エルペ
- 草食種の骨・草食種の堅骨・草食種の重骨
- 加工には、程良い堅さの骨。
主に装飾目的で利用される。
余談だが、MH3GやMH4Gには「草食竜の重骨」、MHSTには「草食種の堅骨」という素材が登場する。
該当モンスター:モス、アプトノス、ブルック
- 草食種の蹄・草食種の堅蹄・草食種の重蹄
- 立派な形の草食種の蹄。
大地を踏みしめる力強さ漂う一品。
該当モンスター:ケルビ、ガウシカ、エルペ
- 草食種の殻・草食種の堅殻・草食種の重殻
- 草食種が、身を守る術として発達させた防護殻。
ポポからも入手できるが、変種の殻は特別に発達しているのだろうか。
一応、「草食種の毛」という汎用素材はないのでその代わりなのかもしれないが…。
該当モンスター:アプケロス、ポポ
- 草食種の牙・草食種の堅牙・草食種の重牙
- 草食種の切歯が巨大化した物。
柔和な白色は見惚れる美しさ。
間違えやすいが、草食種の牙IIは「鋭牙」ではなく「堅牙」である。
該当モンスター:アプケロス、ポポ、ブルック
汎用素材・G級
- 草食種の鮮殻
- 草食種の鮮やかな外殻。
身体を守る防護殻だが鮮やかな色合いをしている。
該当モンスター:ケルビ、モス、アプケロス、ガウシカ、ブルック、エルペ
- 艶やかな皮
- 傷一つない美しい草食種の皮。
衣類の制作以外にも重宝される。
該当モンスター:ケルビ、モス、アプトノス、ガウシカ、ポポ、エルペ
- 霜降り肉
- モンスターから剥ぎ取れる極上の肉。
料理人の間では垂涎の素材。
該当モンスター:ケルビ、モス、アプトノス、アプケロス、ガウシカ、ポポ、ブルック、エルペ
- 獣人の宝・獣人の上宝・獣人の秘宝
- 素人が見ればただのガラクタだが、獣人が見ればすごいお宝……らしい。
「奇面族のお宝」・「奇面族の秘宝」に相当する素材。
- 獣人の紅玉・獣人の上紅玉・獣人の秘紅玉
- 獣人種が大事にしている玉。ほの紅く、人の目にも美しい。
「ネコ毛の紅玉」に相当する素材。
汎用素材・G級
- 極秘の宝袋
- 獣人族のお宝が入った袋。
ガラクタばかりが入っているがたまにスゴイものが…。
該当モンスター:メラルー、チャチャブー
- 綺麗なガラクタ
- 獣人族が大切にしてるガラクタ。
丁寧に磨いているためピカピカと光っている。
該当モンスター:メラルー、チャチャブー、キングチャチャブー
- 獣人の爆薬
- 獣人族が独自の技法によって生成した火薬。
小さな衝撃でも爆発するので注意が必要。
該当モンスター:メラルー、チャチャブー、キングチャチャブー
- 甲虫種の殻・甲虫種の堅殻・甲虫種の重殻
- つややかな甲虫種の殻。
独特の色味が個性を主張する。
ちなみに、MHSTにも「甲虫種の堅殻」という素材が登場する。
該当モンスター:ランゴスタ、カンタロス
- 甲虫種の針・甲虫種の鋭針・甲虫種の凶針
- 甲虫種の持つ、神経毒を分泌する鋭い針。
該当モンスター:ランゴスタ、大雷光虫、毒光虫(非公式名称)
- 甲虫種の液・甲虫種の濃液・甲虫種の特濃液
- 甲虫種の分泌する謎の液体。
近年発見された研究対象。
該当モンスター:カンタロス、大雷光虫、毒光虫(非公式名称)
汎用素材・G級
- 甲虫種の刃殻
- 外敵から身を守るために刃物の様な形状をした甲虫種の甲殻。
該当モンスター:ランゴスタ、カンタロス、大雷光虫、毒光虫
- 甲虫種の毒針
- 甲虫種の巨大な毒針。
神経毒を含むので刺されると身体が麻痺してしまう。
該当モンスター:ランゴスタ、カンタロス、大雷光虫、毒光虫
- 甲虫種の香油
- 特異な虫の体内で生成された体液。
粘着性が強く甘い香りがする。
該当モンスター:ランゴスタ、カンタロス、大雷光虫、毒光虫
- 甲殻種の殻・甲殻種の堅殻・甲殻種の重殻
- 「甲殻種」の名の通り、甲殻種を象徴する素材。
非常に堅いが、通電しやすいという弱点を持つ。
アクラ・ヴァシム変種は右爪にしか雷属性が効かないので、この甲殻を切り出しているのだろうか。
該当モンスター:ヤオザミ、ダイミョウザザミ、ショウグンギザミ、シェンガオレン、
アクラ・ヴァシム、アクラ・ジェビア、タイクンザムザ
- 甲殻種の鋏・甲殻種の尖鋏・甲殻種の剛鋏
- 甲殻種の大きな鋏。
攻守に利用され、強度が高い。
該当モンスター:ヤオザミ、ダイミョウザザミ、ショウグンギザミ、シェンガオレン、
アクラ・ヴァシム、アクラ・ジェビア、タイクンザムザ
- 甲殻種の刃・甲殻種の鋭刃・甲殻種の凶刃
- 対象を容赦なく切り刻む、甲殻種特有の鋭利な部位。
該当モンスター:ガミザミ、ダイミョウザザミ、ショウグンギザミ、シェンガオレン、
アクラ・ヴァシム、アクラ・ジェビア、タイクンザムザ
- 甲殻種の晶石・甲殻種の上晶石・甲殻種の秘晶石
- 甲殻種が生成する生態鉱物。
装飾用途に頻用傾向がある。
該当モンスター:ガミザミ、ダイミョウザザミ、ショウグンギザミ、シェンガオレン、
アクラ・ヴァシム、アクラ・ジェビア、タイクンザムザ
汎用素材・奇種
- 甲殻種の皇液
- 特殊な甲殻種が活性化していく課程で、変化した体液。
非常に珍しく、得るのが困難。
該当モンスター:アクラ・ジェビア
汎用素材・剛種
- 甲殻種の宝玉
- 甲殻種の体内から、極稀に取れる宝玉。
様々な素材の触媒に使える工房垂涎の品。
該当モンスター:タイクンザムザ
汎用素材・G級
- 甲殻種の小脚
- 外敵から身を守るために刃物の様な形状をした甲虫種の甲殻。
該当モンスター:ヤオザミ、ガミザミ、クスバミ
- 強固な甲羅
- 甲殻種の堅牢な背甲。個体によって甲羅の模様が違う。
該当モンスター:ヤオザミ、ガミザミ、クスバミ
- 赤真珠
- 貝からとれる赤く光る珠。宝石としての価値もあるが、装備品の素材にも用いられる。
該当モンスター:ヤオザミ、ガミザミ、クスバミ
- 牙獣種の毛皮・牙獣種の上毛皮・牙獣種の厚毛皮
- 針金の如き、牙獣種の剛毛。
野性味溢れる一品。
該当モンスター:ブルファンゴ、ドスファンゴ、ババコンガ、ドドブランゴ、ラージャン、
カム・オルガロン、ノノ・オルガロン、ゴゴモア
- 牙獣種の牙・牙獣種の鋭牙・牙獣種の重牙
- 牙獣種のアイデンティティ。
強暴な美しさを秘めた一品。
該当モンスター:ブルファンゴ、ブランゴ、ドスファンゴ、ババコンガ、ドドブランゴ、ラージャン、
カム・オルガロン、ノノ・オルガロン、ゴゴモア
- 牙獣種の爪・牙獣種の尖爪・牙獣種の剛爪
- 堅い地面も易々と掘れるほど丈夫な牙獣種の爪。
該当モンスター:コンガ、ブランゴ、ババコンガ、ドドブランゴ、ラージャン、ゴゴモア
- 牙獣種の尾・牙獣種の靭尾・牙獣種の剛尾
- しなやかな牙獣種の尻尾。
柔軟で、多用途に用いられる。
該当モンスター:コンガ、ババコンガ、ドドブランゴ、ラージャン、
カム・オルガロン、ノノ・オルガロン、ゴゴモア- 昔は、牙獣種の角I・II・III(今で言う角・尖角・剛角)という名前でラージャン変種からのみ入手可能であったが、
素材名が変更され他の牙獣種からも入手可能となった。
ちなみに、変更当時アイコンが暫らく角系のまま放置されていた経緯がある。
- 昔は、牙獣種の角I・II・III(今で言う角・尖角・剛角)という名前でラージャン変種からのみ入手可能であったが、
汎用素材・剛種
- 牙獣種の燦角
- 牙獣種から稀に取れる角。
鮮やかに輝く様は、上質の証。
該当モンスター:ゴゴモア
- 牙獣種の棘
- 牙獣種の身体を保護する、硬質な棘。
滑らかな表面は見る者を魅了する。
該当モンスター:カム・オルガロン&、ノノ・オルガロン
汎用素材・G級
- 逆立つ豪毛
- 興奮状態の牙獣種から剥ぎ取れる体毛。
毛は針の様に鋭く硬い。
該当モンスター:ブルファンゴ、コンガ、ブランゴ
- 野獣の血
- 猛る牙獣種の血。
赤黒い色をしており獣臭が周囲を漂う。
該当モンスター:ブルファンゴ、コンガ、ブランゴ
- 獣骨【特】
- 成長した牙獣種の骨。
太く、逞しい骨は様々な物の加工に使用される。
該当モンスター:ブルファンゴ、コンガ、ブランゴ
- 鳥竜種の殻・鳥竜種の堅殻・鳥竜種の重殻
- 軽量ながら、適度な強度を持つ鳥竜種の殻。
該当モンスター:イャンクック、イャンガルルガ、ヒプノック
- 鳥竜種の皮・鳥竜種の上皮・鳥竜種の特上皮
- 程良い保湿性と柔軟性を持つ鳥竜種の皮。
該当モンスター:イャンクック、ゲリョス、イャンガルルガ
- 鳥竜種の牙・鳥竜種の鋭牙・鳥竜種の重牙
- 強大ではないものの、殺傷力は十分な鳥竜種の牙。
後にMH3にて同名の素材が登場したが、用途は全く別で、後者はそもそも汎用素材ではない。
該当モンスター:ランポス、ゲネポス、イーオス、ギアノス、
ドスランポス、ドスゲネポス、ドスイーオス
- 鳥竜種の爪・鳥竜種の尖爪・鳥竜種の剛爪
- 持ち前のスピードと共に獲物を引き裂く、鳥竜種の鋭い爪。
なお、「鳥竜種の牙」と同様に、MH3で「鳥竜種の尖爪」という素材が存在するが、やはり関連性はない。
該当モンスター:イャンクック、ゲリョス、イャンガルルガ、ヒプノック
- 鳥竜種の骨・鳥竜種の堅骨・鳥竜種の重骨
- 比較的細く軽いが、粘りがあって折れにくい鳥竜種の骨。
該当モンスター:イャンクック、イャンガルルガ
- 鳥竜種の石・鳥竜種の上石・鳥竜種の秘石
- 鳥竜種が、消化補助のために飲み込み、体内で変質した石。
該当モンスター:イャンクック、ゲリョス
- 鳥竜種の嘴・鳥竜種の鋭嘴・鳥竜種の凶嘴
- 大変特徴的な形をした鳥竜種のクチバシ。
該当モンスター:イャンクック、ゲリョス、イャンガルルガ、ヒプノック
- 鳥竜種の毛・鳥竜種の上毛・鳥竜種の特上毛
- モンスターの中では、比較的柔らかな鳥竜種の毛。
該当モンスター:イャンガルルガ、ヒプノック
- 鳥竜種の尾、鳥竜種の靭尾、鳥竜種の剛尾
- 俊敏な動きのバランスを担う鳥竜種の尾。
該当モンスター:ランポス、ゲネポス、イーオス、ギアノス、
ドスランポス、ドスゲネポス、ドスイーオス
汎用素材・G級
- 荒々しい鱗
- 爪痕が付いている鳥竜種の鱗。
傷が付いているが、強度は全く失われていない。
該当モンスター:ランポス、ゲネポス、イーオス、ギアノス
- ギザギザした牙
- 細かい刻み目のある牙。獲物の肉を容易に引き裂く。
該当モンスター:ランポス、ゲネポス、イーオス、ギアノス
- 鳥竜種の細爪
- 鳥竜種の細長い爪。装飾品などの細かい部品に使用される。
該当モンスター:ランポス、ゲネポス、イーオス、ギアノス
- 飛竜種の殻・飛竜種の堅殻・飛竜種の重殻
- 寒熱の過酷な環境にも、悠然と耐え抜く飛竜種の殻。
該当モンスター:バサルモス、グラビモス、エスピナス、アカムトルム、
ベルキュロス、デュラガウア、ドラギュロス、グレンゼブル
- 飛竜種の牙・飛竜種の鋭牙・飛竜種の重牙
- 獲物を捕らえて放さない、楔のような飛竜種の牙。
該当モンスター:リオレウス、リオレウス希少種、リオレイア、リオレイア希少種、アカムトルム、
ベルキュロス、パリアプリア、ドラギュロス
- 飛竜種の爪・飛竜種の尖爪・飛竜種の剛爪
- 対峙した敵を容赦なく引き裂く飛竜種の爪。
該当モンスター:リオレウス、リオレウス希少種、リオレイア、リオレイア希少種、
ティガレックス、アカムトルム、エスピナス、
ベルキュロス、パリアプリア、デュラガウア、ドラギュロス、グレンゼブル
- 飛竜種の骨・飛竜種の堅骨・飛竜種の重骨
- 思いの外、軽いが、驚くべき強度を備えた飛竜種の骨。
該当モンスター:ディアブロス、グラビモス、ティガレックス、アカムトルム、
ベルキュロス、パリアプリア、デュラガウア、ドラギュロス
- 飛竜種の皮・飛竜種の上皮・飛竜種の特上皮
- 幾重もの鱗の下から取れる、強靭な飛竜種の皮。
該当モンスター:ガブラス、フルフル、エスピナス、パリアプリア、グレンゼブル
- 飛竜種の翼・飛竜種の上翼・飛竜種の剛翼
- 「飛竜種」の名の通り、飛竜種の象徴とも言うべき翼。大空を舞う跳動美が宿る。
剥ぎ取りや報酬で「飛竜種の剛翼」の文字を見て、一瞬だけでも目を見開いてしまった人は間違っていない。
該当モンスター:リオレウス、リオレウス希少種、リオレイア、リオレイア希少種、バサルモス、
エスピナス、ベルキュロス、ドラギュロス、グレンゼブル
- 飛竜種の尾・飛竜種の靭尾・飛竜種の剛尾
- 強靭な草食動物も、一撃の下に叩き伏す飛竜種の尾。
該当モンスター:リオレウス、リオレウス希少種、リオレイア、リオレイア希少種、エスピナス、
ベルキュロス、デュラガウア、ドラギュロス
- 飛竜種の棘・飛竜種の上棘・飛竜種の秘棘
- 飛竜種の身体を覆う棘。外敵の攻撃の一切を拒絶する。
該当モンスター:アカムトルム、エスピナス、ベルキュロス、デュラガウア、ドラギュロス、グレンゼブル
- 飛竜種の角・飛竜種の尖角・飛竜種の剛角
- その巨躯の質量と共に目標を貫く飛竜種の角。
該当モンスター:ディアブロス、エスピナス、グレンゼブル
- 飛竜種の鱗・飛竜種の上鱗・飛竜種の厚鱗
- 年輪のような紋様が、重ねてきた年齢を想わせる飛竜種の鱗。
該当モンスター:リオレウス、リオレウス希少種、リオレイア、リオレイア希少種、
ティガレックス、アカムトルム、デュラガウア、グレンゼブル
- 飛竜種の血・飛竜種の濃血・飛竜種の特濃血
- 体中を駆け巡り、飛竜種の激しい運動を支える血。
該当モンスター:リオレウス、リオレウス希少種、リオレイア、リオレイア希少種、ディアブロス、
フルフル、バサルモス、ティガレックス、アカムトルム、エスピナス、
ベルキュロス、パリアプリア、ドラギュロス
- 飛竜種の珠・飛竜種の上珠・飛竜種の秘珠
- 飛竜種の体内にできた結石。美しい色形のものを珠と呼ぶ。
該当モンスター:リオレイア、リオレイア希少種、バサルモス、グラビモス、アカムトルム、エスピナス
- 飛竜種の頭・飛竜種の堅頭・飛竜種の重頭
- 頭だけになって、尚、強い存在感を放ち続ける飛竜種の頭。
該当モンスター:ガブラス、バサルモス、グラビモス、エスピナス、パリアプリア、グレンゼブル
- 飛竜種の髄・飛竜種の上髄・飛竜種の真髄
- 飛竜種の骨の芯から切りだす、エネルギーの塊のような髄。
該当モンスター:アカムトルム、エスピナス、ドラギュロス
- 飛竜種の肝・飛竜種の上肝・飛竜種の真肝
- 力強い脈動の跡が感じられる、飛竜種の活力器官。
該当モンスター:ディアブロス、フルフル、ティガレックス、グレンゼブル
- 飛竜種の顎・飛竜種の堅顎・飛竜種の重顎
- その正面に立つだけで、恐怖に身が竦む飛竜種の顎。
該当モンスター:リオレウス、リオレウス希少種、ティガレックス、アカムトルム、
ベルキュロス、ドラギュロス
- 飛竜種の涙・飛竜種の上涙・飛竜種の秘涙
- 飛竜種の眼球付近からの分泌物が鉱物状に固まったもの。
該当モンスター:リオレウス、リオレウス希少種、リオレイア、リオレイア希少種、ディアブロス、
バサルモス、グラビモス、ティガレックス、アカムトルム、エスピナス、
ベルキュロス、デュラガウア
- 飛竜種の液・飛竜種の濃液・飛竜種の特濃液
- 一説には消化液とも言われる飛竜種の謎の液体。
該当モンスター:フルフル、バサルモス、グラビモス、ティガレックス、アカムトルム、
ベルキュロス、パリアプリア
汎用素材・剛種
- 飛竜種の稀玉
- 飛竜種の体内で生成された結石の中でも特に珍しいとされる品。宝玉として扱われる。
該当モンスター:ベルキュロス、デュラガウア、UNKNOWN
- 飛竜種の逆鱗
- 飛竜種の逆鱗。
手に入れることはおろか、目にすることすら難しいといわれる希少な品。
該当モンスター:ドラギュロス、グレンゼブル
- 飛竜種の宝玉
- 飛竜種の体内から、極稀に取れる宝玉。
様々な素材の触媒に使える工房垂涎の品。
パリアプリアの嘔吐物からしか入手できないので注意。
該当モンスター:パリアプリア
汎用素材・G級
- 重厚な竜皮
- 長い年月を経たことで厚みのました飛竜の皮。
該当モンスター:ガブラス
- 飛竜種の腕
- 飛竜種の腕。激しい動きに耐えられるよう強靭なつくりをしている。
該当モンスター:ガブラス
- 飛竜種の舌
- 飛竜種から剥ぎ取った舌。弾力性に富んだ特殊な素材。
該当モンスター:ガブラス
- 魚竜種の鱗・魚竜種の上鱗・魚竜種の厚鱗
- 艶やかな魚竜種の鱗。
逆なですれば指が落ちるほど鋭利。
該当モンスター:ガレオス、ドスガレオス、ガノトトス、ヴォルガノス
- 魚竜種のヒレ・魚竜種の上ビレ・魚竜種の特上ビレ
- 魚竜種の巨体を姿勢制御する、力強くも美しいヒレ。
該当モンスター:ドスガレオス、ガノトトス、ヴォルガノス
- 魚竜種の血・魚竜種の濃血・魚竜種の特濃血
- 驚異的な持久力を誇る魚竜種の血液。
該当モンスター:ドスガレオス、ガノトトス、ヴォルガノス- 昔は、魚竜種の殻I・II・III(今でいう殻・堅殻・重殻)という名前で、
ヴォルガノス変種からのみ入手可能であったが、名前を変更され他の魚竜種からも入手可能となった。
- 昔は、魚竜種の殻I・II・III(今でいう殻・堅殻・重殻)という名前で、
- 魚竜種の牙・魚竜種の鋭牙・魚竜種の重牙
- 顎内に隙間無く生えている、魚竜種の無数の牙のひとつ。
該当モンスター:ガレオス、ドスガレオス、ガノトトス、ヴォルガノス
- 魚竜種のエラ・魚竜種の上エラ・魚竜種の特上エラ
- 過酷な環境においても、呼吸を行える強靭な魚竜種のエラ。
該当モンスター:ドスガレオス、ガノトトス、ヴォルガノス
汎用素材・覇種
- 魚竜種の錬牙
- 黒光りする魚竜種の牙。
硬質の岩盤をも容易く噛み砕くほどの鋭さを持つ。
該当モンスター:アルガノス、ゴルガノス
- 魚竜種の剛ビレ
- 魚竜種の強靭なヒレ。
地中でも急激な方向転換を可能とする。
該当モンスター:アルガノス、ゴルガノス
汎用素材・G級
- 魚竜種の良ビレ
- 良質な魚竜種の背ビレ。
普通のヒレよりも一回り大きいのが特徴。
該当モンスター:ガレオス
- 魚竜種の良牙
- 良質な魚竜種の牙。
普通の牙よりも一回り大きいのが特徴。
該当モンスター:ガレオス
- 魚竜種の良鱗
- 良質な魚竜種の鱗。
普通の鱗よりも一回り大きいのが特徴。
該当モンスター:ガレオス
- 海竜種の鱗・海竜種の上鱗・海竜種の厚鱗
- 滑らかな海竜種の鱗。
まるで鉱石のような質感からは自然の雄大ささえ感じる。
該当モンスター:クアルセプス
- 海竜種の皮・海竜種の上皮・海竜種の特上皮
- 艶やかな海竜種の皮。
その強靭さは群を抜いており、環境の変化に強い。
該当モンスター:クアルセプス
- 海竜種の菫玉
- 稀に海竜種の体内で生成される玉石。
表面は淡い紫色だが中心は怪火のような濃紫。
「菫玉」は「すみれだま」と読む。
該当モンスター:クアルセプス
- 獣竜種の鱗・獣竜種の上鱗・獣竜種の厚鱗
- 如何なる攻撃も通さない、獣竜種の体を覆う鱗。
まさに鉄壁の鎧といえる。
該当モンスター:アビオルグ
- 獣竜種の角・獣竜種の尖角・獣竜種の剛角
- 獣竜種の角は、大きさに大小はあるものの、圧倒的な存在感を放つ。
該当モンスター:アビオルグ
- 獣竜種の牙・獣竜種の堅牙・獣竜種の重牙
- 鋭い獣竜種の牙は、的確に獲物の急所を捉え、致命傷を与える。
これらの素材は古龍種の剛翼と同じく、
部位破壊でしか入手は不可能なので、できるだけ部位破壊をしておきたい。
該当モンスター:アビオルグ
- 獣竜種の尾・獣竜種の靭尾・獣竜種の剛尾
- 非常にしなやかで丈夫な獣竜種の尾。
尾を自在に操り、獲物を的確に捉える。
基本的に尻尾の破壊、さらに捕獲よりも討伐のほうが剥ぎ取りやすい(特に剛尾)。
該当モンスター:アビオルグ
- 獣竜種の燃血
- 獣竜種の狩猟で稀に取れる血。
何らかの要因で突発的に生成されるらしいが、真実は不明。
燃え盛るような高熱を帯びた血ということだろうか。
該当モンスター:アビオルグ
- MHFにおけるHR5以上の古龍種は全て剛種であり、古龍種汎用素材=剛種素材と考えて差し支えない。
- 剛種シェンガオレンが背負うラオシャンロンの頭蓋骨からも古龍種汎用素材が得られる。
- ただしフォワード.5以降「剛種クエストから初めて受注できる新モンスター」が主である現在、
イナガミやガルバダオラ以降の古龍種には固有の素材が当てられているため、
これらのモンスターから古龍種の汎用素材を入手することはできない。
G10にて剛種グァンゾルムからは古龍種の汎用素材が得られることとなったが、
HR帯でのグァンゾルムは撃退戦なので剥ぎ取りで入手できる訳ではない。
- 古龍種の殻・古龍種の堅殻・古龍種の重殻
- 古龍種の体表を覆う強固な殻。
威風漂う一品。
該当モンスター:クシャルダオラ、錆びたクシャルダオラ、ナナ・テスカトリ、
テオ・テスカトル、ラオシャンロン
- 古龍種の毛・古龍種の上毛・古龍種の特上毛
- 優雅でしなやかな古龍種の毛。
高貴さを象徴する素材として扱われることもある。
該当モンスター:キリン、テオ・テスカトル、ナナ・テスカトリ、ヤマツカミ
- 古龍種の皮・古龍種の上皮・古龍種の特上皮
- 神秘に満ちた古龍種の皮。
あらゆる過酷な環境を問題にしない適応力を持つ。
該当モンスター:キリン、オオナズチ、ヤマツカミ
- 古龍種の爪・古龍種の尖爪・古龍種の剛爪
- 人知を超えた力が漲る古龍種の爪。
空を裂き、地を貫く。
該当モンスター:クシャルダオラ、錆びたクシャルダオラ、オオナズチ、テオ・テスカトル、
ナナ・テスカトリ、ラオシャンロン
- 古龍種の尾・古龍種の靭尾・古龍種の剛尾
- 一振りで、岩塊を薙ぎ払う強靭な古龍種の尾。
特に「古龍種の尾」は、入手難易度の割にFX防具などの強化において大量に要求されるため需要が高く、
剛翼と同等の扱いを受けることも多い。
該当モンスター:クシャルダオラ、錆びたクシャルダオラ、テオ・テスカトル、
ナナ・テスカトリ、ラオシャンロン、ルコディオラ
- 古龍種の血・古龍種の濃血・古龍種の特濃血
- 古龍種の不思議な生態を支える古龍種の血。
神秘性の源。
該当モンスター:オオナズチ、テオ・テスカトル、ナナ・テスカトリ、ヤマツカミ、
ラオシャンロン、ルコディオラ
- 古龍種の翼・古龍種の上翼・古龍種の剛翼
- ひとたび羽ばたけば、災害をもたらす古龍種の翼。
天の理をつかむ翼と云われる。
特に「古龍種の剛翼」は言わずと知れた物欲センサーに引っ掛かりやすかった素材。
該当モンスター:クシャルダオラ、錆びたクシャルダオラ、テオ・テスカトル、
ナナ・テスカトリ、ルコディオラ
- 古龍種の角・古龍種の尖角・古龍種の剛角
- 王者が、その頭上に頂く冠の如き古龍種の角。
圧倒的な存在感を誇示する。
「古龍種の剛角」は古龍種の剛翼に次いで入手しづらいIII素材。
該当モンスター:クシャルダオラ、錆びたクシャルダオラ、オオナズチ、テオ・テスカトル、
ナナ・テスカトリ、ラオシャンロン、シェンガオレン、ルコディオラ
- 古龍種の鱗・古龍種の上鱗・古龍種の厚鱗
- 気品漂う古龍種の鱗。
苛烈な環境でも、一切材質が劣化しない、恐るべき鱗。
該当モンスター:クシャルダオラ、錆びたクシャルダオラ、オオナズチ、テオ・テスカトル、
ナナ・テスカトリ、ラオシャンロン、ルコディオラ
- 古龍種の牙
- 極めて強力な古龍種の牙。
形状は鋭く、禍々しい輝きを放ち、そして、とにかく硬い。
ちなみに実装直後はテオ・テスカトルのクエストでのみ入手可能な素材だった。
該当モンスター:クシャルダオラ(錆びたクシャルダオラでは入手不可)
- 古龍種の珠
- 極めて強力な古龍種の体内で生成された珠。
輝きは鈍いが、何とも言えない美しさを持つ。
該当モンスター:テオ・テスカトル
- 古龍種の顎
- 極めて強力な古龍の顎。
強度は言うまでも無く、素材価値もとても高い。
該当モンスター:シェンガオレン(背負っているラオシャンロンの頭蓋骨の破壊が条件)
- 古龍種の膜
- 極めて強力な古龍種の膜。
薄く破れやすいため、剥ぎ取りには細心の注意が必要。
該当モンスター:ヤマツカミ
- 古龍種の舌
- 古龍種から剥ぎ取った舌。
特殊な加工方法を用いて、素材に生まれ変わるという。
該当モンスター:オオナズチ
- 古龍種の腱
- 透き通るような古龍種の腱。
古龍種の驚異的な能力を支えている。
該当モンスター:キリン
- 古龍種の骨
- 古龍種から剥ぎ取った骨。
古龍の驚異的な動きを支える要となっている。
該当モンスター:ラオシャンロン
- 古龍種の稀玉
- 古龍種の体内から、極稀に取れる宝玉。
様々な素材の触媒に使える工房垂涎の品。
該当モンスター:ルコディオラ
- 古龍種の髄
- 古龍種の体内より慎重に採取された髄。
保存にも大変な技術を必要とする。
該当モンスター:ルコディオラ
- 始種の汎用素材は全て「始淵の黎○」という形を取る。
- 始淵の黎玉
- 始種の体内で生成される玉石。生命の始まりを感じさせる。
該当モンスター:グレアドモス、トア・テスカトラ
- 始淵の黎血
- 始種の血液。生命の力強さを感じさせる。
該当モンスター:ヤマクライ、ヴォージャン
- 遷悠種汎用素材はGR800以降でクエストをクリアすることで必ず1つ入手できる。
改G級武器と通称されているG級技巧武器にのみ要求される。
なお、変質してしまっているのか通常個体が登場するクエストでのみしか入手できず、
特殊個体が登場するクエストでは入手できない。
- 遷悠玉
- 遥か遠方の地から移り渡ったモンスターの体内から見つかったとされる玉石。
該当モンスター:ジンオウガ(通常種、亜種)、ベリオロス
- 遷悠骨
- 遥か遠方の地から移り渡ったモンスターの骨と見られる素材。
該当モンスター:イビルジョー、ウラガンキン、ゴア・マガラ
- 遷悠殻
- 遥か遠方の地から移り渡ったモンスターの甲殻と見られる素材。
該当モンスター:ブラキディオス、ナルガクルガ
余談
- 以前は「飛竜種の鱗⇒飛竜種の鱗I」、「飛竜種の上鱗⇒飛竜種の鱗II」、
「飛竜種の厚鱗⇒飛竜種の鱗III」とローマ数字で段階表記されていた。
現在、旧称が存在していた素材の解説文には「(旧称:○○種の○(ローマ数字))」が
補足として書き記されている。
プレイヤー間では現在でも「III系素材」等の言い回しが便宜上なされることもある。
- ちなみに「汎用素材」とは、「様々な武具へ転用可能な汎用性を備えた素材」という意味を込められている。
つまり、元のモンスターの属性の影響を受けず、真っ新な状態の素材というわけである。
まぁ、素材元のモンスターと武器の属性が食い違う例はいくつもあるのだが…
- 全ての汎用素材が「○○種の○○」というネーミングパターンで統一されている関係上、
汎用素材の中にはMH3以降の素材と名称が被っているものも存在する(「鳥竜種の牙」「鳥竜種の尖爪」)。
ただし、登場自体は汎用素材のほうが先である。
- 変種同様実装初期から評判が芳しくなく、特に名称が「○○種の○○I」だった時代は、
モンハンらしさに欠けるということでかなり批判があったようである。
その後UNKNOWNの討伐クエストにおいて、
HR100~(当時)のクエストでもモンスター名を冠する専用素材が出現するようになり*1、
フォワード.5のオディバトラス以降の新モンスターについては、凄腕でも汎用素材は出さなくなった。*2- この関係から、獣竜種と海竜種の汎用素材は事実上アビオルグとクアルセプスの専用素材となっている。
- 「種族ごとに用意された共通の素材」という意味では、
無印から存在する「魚竜の牙」「魚竜の顎」あたりが起源とも言える。
これらはドスガレオスとガノトトスのクエスト報酬に共通して出現する。