システム/下位簡単クエスト

Last-modified: 2020-09-29 (火) 08:35:33
  • 下位クエストより難易度がさらに低い一連のクエストのこと。
    具体的にはMHP2、MHP2G、MHP3の集会所★1、2のクエストが該当する。
    • なお、この記事名は公式攻略本の表記に従っているが、
      ゲーム中では特に区別するような表現はないどころか、見落とすほど簡単な会話で済まされている。

概要

  • 立ち位置や名称は「簡単クエスト」ではあるが、集会所のクエストであり多人数プレイが前提である。
    そのため、体力や防御率と言った部分には相応の調整が入っている。
    いくら簡単だからと言って、初期装備でそこそこの難度にソロで挑戦しよう物なら
    砥石や弾丸が無くなったり、時間切れで失敗したりなんて事も普通に起こるので
    少なくとも村クエストで挑む程度の装備は用意して挑み、ソロであれば長時間狩猟も念頭に置いておこう。
  • 集会所クエストでありながら、攻撃力は村長クエストと同等、あるいはそれ以下という弱さ。
    全体的には弱い分、入手できるのは鱗や甲殻などのレア度の低い素材だけであり、
    イャンクックの場合は怪鳥の耳と巨大なクチバシ、
    リオレイアなら雌火竜の棘と逆鱗、及び火竜の骨髄が出なくなっているなど、
    一部の素材が剥ぎ取れないという仕様となっている。
    一部のプレイヤーはそれに気づかないまま連戦し、初めて誤解と分かった時に落胆したのだとか。*1
    地味に足りなくなりがちな「火竜の体液」が高確率で手に入る、
    ドスランポス、ゲリョス、フルフル等の固有素材が少ないモンスターを狩る、
    ★2の素材で作成可能一部火竜武器を作る場合など、下位簡単クエスト独自の利点も一応あるが、
    そういった例外を除けば素材集め的な需要はほぼないと言っていい。
  • ただ、モンハン初心者が数名集まってやるにはちょうどいいクエストである。
    当時のMHP2やMHP3は新規参入者が多く、ゲームに慣れやすくするために、
    序盤の難易度が物凄く低く設定されていた。
    ゲームの流れを知るためのイージーモードが欲しいという層が一定数いたのも確かであり、
    こういったチュートリアル用の下位簡単クエストが不要だったとも言えない。
    前述のとおり村長下位とあまり強さや体力が変わらないため、
    完全なアクションゲーム初心者でも何人かで一緒にやれば簡単にクリアできる調整だろう。
    ソロプレイヤーも立ち回りの練習や、行動の観察などに使えないこともない。
  • 村クエストではほぼ縁のない概念であるが、村クエストの一部乱入個体
    下位簡単クエストと同じ設定にされているため、どれだけ倒そうが鱗や甲殻等の最低限度の素材しか出ない。
    また、オトモ装備だろうとキー素材(レア素材)を手に入れないと生産リストに装備が追加されないため、
    一足先にオトモアイルーの装備を揃えることも出来なくなっている。
    流石はカプコンといったところか
  • MHP3でも存在意義の位置付けはほとんど変わっていない。
    より初心者向けを意識したアプローチである本作だが、下位クエストを普通に回した方が早いと言う事は
    初心者であろうとも誰から教わらずとも察する部分であり、大半のプレイヤーからは無視された。
    ただ、過去作を知らないユーザーの中には
    鉱石素材や虫素材、小型モンスター素材などが一足早く入手できる仕様に利点を見出し、
    村クエや下位クエ消化中の武器や防具の強化に入り用な、
    まだ解禁されていないフィールドの素材を下位簡単クエストで先行入手する者も居た。
    特に、凍土での血石納品クエストではお守りさびた塊が入手できる場合もあり、
    キラビートルや氷結晶(稀にアイシスメタル)を集める傍らに炭鉱夫の真似事に目覚めたプレイヤーも居たとか。
    一見すると非効率的にも思えるが、MHP3が初のモンハンだったプレイヤーにとっては
    下位簡単クエストの存在意義は知らなくとも、便利だからと利用しながらMH全体に通ずるセオリーを学んだ者も少なくない。

余談

  • ナンバリングタイトルのオンラインモードはPTで挑むことを前提としているためか、
    このランクに相当するクエストは登場していない。
    MH3GやMH4シリーズでも登場しないのは、携帯機といえど基はナンバリングであるためと考えられる
    (後者はオンラインを手軽に行える環境が整ってきたことも理由の一つか)。
  • MHFでは「狩人育成クエスト」というクエスト群がこれに近いシステムになっている。
    このクエスト群では若個体と呼ばれる弱い個体が登場し、
    通常の個体に比べて極めて体力等が低くなっている。
    また、やはりレア素材は入手しづらくなっている。
    ちなみに若個体は、種をさらに細分化した「個体」という区分であるため、
    狩人育成クエストは下位に限らず、上位や凄腕でも存在する。
    MHFにおいては通常クエストのモンスターの体力が非常に高いこともあり、
    ソロでコモン素材を集めたい時やモンスターの練習用、
    更には狩人祭の入魂用として一定の需要がある。
    • G8.1までは受注人数が1~2名に限定されており、クエスト名が「○○の狩猟【2人向け】*2」となっていた。
      (主に体力面で)1~2人で挑んでも楽々討伐できるほどに弱くなっている、というべきか。
      G9で入門区のクエストリストが一新されるのに合わせてか、
      人数制限が廃止され他のクエストと同様に4人まで参加可能になった。
    • MHFの若個体では若個体用の素材入手確率テーブルが存在しているわけではなく*3
      低確率ながらもレア素材の入手は可能である。
      ただし、下位リオレウスに関してはそのための設定内容が物議を醸している。
  • MHP2G集会所簡単クエストのフルフルを始めとした一部クエストは何故か村個体よりも強い。
    無論「下位簡単クエスト」扱いなので一部素材が出ないうえに獲得できるHRPも低め、というちょっとした罠になっている。
    さすがドSのカプコン、と思ったあなたは間違ってない
  • MHPの集会所は★1~4が最初から解放されており、★4はなんと上位(当時の呼称は「ハード」)であった。
    つまり最初から上位に挑めるというシリーズでも類を見ない特異な仕様である。
    しかし、当時の上位は下位に逆鱗などの上位専用素材をいくつか加えてステータスを少し上げただけという代物。
    つまり今ほど下位とは差別化されておらず、後の下位に吸収された要素も多い。
    ある意味、「ゲーム開始直後からある程度のモンスターと戦えるが、ステータスが低く一部の素材が手に入らない」という視点で言えば、
    当時の★1~3(下位)がMHP2以降の下位簡単クエストの源流になったと見なせなくもない。
    • MHGやMH無印時代に関してはHR12までがMHPでの★1~★3に相当し、
      HR13~でH級(上位)に、そしてHR21~でG級にそれぞれ臨めるというものであった。
      このランクはかつて「N(ノーマル)級」とも呼ばれていた。
      HR12までの入手素材は村(オフライン)でも手に入る素材で固定されており、
      複数プレイが前提のオンラインではあるが敵の強さも村のものと大差ない、というのはMHPと同じ。
      ただし、MHPとは異なりHR1からのスタートなのでゲーム開始直後からH級に挑める訳ではなく、
      HR9~でないとリオレウスなどと戦えないなどN級にも制限が存在するといった違いはある。

関連項目

システム/下位クエスト
システム/上位クエスト
システム/G級クエスト

モンハン用語/村クエスト - 基本的には通常の下位クエストとして扱われるが、一部のクエストで登場するモンスターは下位簡単ランクとして扱われる(詳細は上述)


*1 一応述べておくと、入手できる素材の種類が乏しいことに関しては序盤で忠告が入る。もう少し分かりやすい忠告が欲しかったという声もあるが
*2 ソロ専用モンスターであるモノブロスのみ「一角竜の狩猟【1人向け】」となっていた。
*3 どのようにしてレア素材の入手率を落としているかは公式には明言されていないが、一定確率で一番確率の高い物に置き換えられるという説が支持されている