武器/アームキャノン

Last-modified: 2020-02-20 (木) 01:00:06

宇宙の未来と平和を守るため、
銀河最強のバウンティ・ハンターが駆使した究極ウェポン

概要

  • MH4G、MHXで登場するライトボウガン。
    任天堂の『メトロイド』シリーズとのコラボクエスト【メトロイド・特殊任務】をクリアすることで作成が可能。
  • 見た目はメトロイドの主人公であるサムス・アランのパワードスーツの右腕を拡大したもの。
    流石にライトボウガンといえども元のサイズのままというわけにはいかなかった。
    模様部分が発光する他、構えると畳まれている銃口部分が展開し、
    発射音も独自のもので強化パーツも再現とギミック面では中々豪華。
    また構えると展開する部分は納刀時のみならず構えての移動中にもしまわれるなどかなり作りこまれている。
  • アームキャノンのデザインは作品ごとに若干の差異があり、
    このデザインは2010年にWiiでリリースされた『メトロイド アザーエム』のものと思われる。

性能

MH4G

  • 他のコラボ武器同様に一発生産。
    生産にはクエスト報酬で手に入るウェポンデータを3つ、
    それにクエストのターゲットであるG級イャンガルルガの素材とコスモライト鉱石を要求される。
基本性能
  • 攻撃力:351
  • 防御力:+30
  • 会心率:0%
  • リロード:普通
  • 反動:大
  • ブレ:なし
  • スロット:3
装填数
 
 
  • 速射対応弾はLV1通常弾が5連発、電撃弾が3連発、氷結弾が3連発、
    LV1徹甲榴弾が3連発。
  • 基本的な性能は上記のようになっている。速射対応弾が豊富ではあるものの物理弾に乏しく、
    反動も素で大であるため基本は速射運用となるだろう。
  • 肝心の速射運用ではあるがまずLV1通常弾は論外と言い切っていいほどの存在。
    電撃弾と氷結弾もどちらも同時に必要となるような場面は限られ、
    どちらかに限定するならばそれぞれ強力なライバル銃が多い。
    ことこの銃においては物理弾が少ないため属性特化にする他の運用は厳しい。
  • サポート系の弾はLV2麻痺弾が1発だけ入るが、反動が大きすぎてお話にならないレベル。
    反動軽減スキルを+3(または+2とサイレンサー)までつけて
    ようやく後ろに押し出される反動大が消せる程度で、それ以下にはどうあがいてもできない。
    しかも反動のSPをそんなにつけたら相反している装填速度のマイナススキルが発動してしまいかねず、
    一段階でも装填速度が下がるとLV2状態異常弾の装填速度が大になってしまい、
    リロードの速度がとんでもなく遅くなってしまう。
    いずれにせよ連発速度はとてつもなく遅く、蓄積値を溜めにくいことこの上ない。
  • 元の攻撃力も低い方でコラボ武器の宿命か極限強化も不可能であるため、
    スロット3の拡張性を生かした見た目用と割り切っての運用がメインとなるだろう。
    コラボ武器としては正しいあり方かもしれない。
  • クエスト自体はG★1の段階から受けられるためその気になれば早期作成が可能。
    ただし、G級の狂竜化したイャンガルルガを複数回相手にしなければならないため難易度はそれなりに高い。

MHX

  • MHXでは反動も中になって幾分使いやすくなっている上に、電撃速射銃では唯一のスロット3が嬉しい。
    金獅子の闘魂崩竜の宝玉を用いて最終強化させることでアームキャノンXへと強化できる。
    撃てる弾はMH4Gからほぼそのままで、攻撃は210、防御+20となっているが、これはMHXの上位武器では並レベル。
    武器内蔵弾は烈光弾、LV2貫通電撃弾、鬼人弾、硬化弾。
    速射はLV1通常弾、LV1徹甲榴弾が非対応になった代わりに烈光弾が追加されている(連発数3、隙小)。
    本作唯一の烈光弾速射持ちであり、所持数も18と他の対応武器の約3倍なので、
    他の電撃銃と性能で差別化することもできる。
    装填数は2発と少ないが威力はLV2通常弾の約3倍と高く、5スロスキルの特定射撃強化
    1.2倍にまで強化できるので、この銃では主力弾として運用できる。
    なお、烈光弾速射の見た目は待望のビームである。
    ただし電撃弾と烈光弾が切れると戦力低下が著しいため、残弾数には気を付けたいところ。
    弾薬節約を発動して総火力を引き上げることも考慮しよう。
  • 電撃弾の速射や烈光弾の速射が注目されがちだが相変わらず氷結弾の速射も使える。
    これが地味に役に立つのが矛砕との戦いである。
    矛砕は背負った頭殻を除いた全身が雷に弱く、頭殻のみ氷に弱い。
    このため背後に回った時は氷結弾、それ以外の時は電撃弾と使い分けて戦うことができる。
    ただし氷属性攻撃強化と雷属性攻撃強化のスキルポイントは相反しているためスキルを両立させるのは難しい。
  • 電撃ライトとしては不安要素こそあれ申し分の無い性能ながら、実は、最大の欠点がある。
    どのコラボ装備にも言える事だが、そもそも作製するのが、まず至難を極める
    上記の通り、今作の相手もイャンガルルガ
    それも狂竜化では無く獰猛化なのだが、それはまだどうにかなる。
    イベントの舞台が、よりによって地底火山なのである。
    アップダウンや段差の激しいフィールドでの獰猛化ガルルガとの死闘、その時点で頭が痛い。
    HRを開放して防具や武器の最終強化を済ませたぐらいでは、そうそう簡単にはクリアできない。
    よほど効率的に立ち回らなければ、0乙たれども時間内に瀕死に追い遣る事すら侭ならないであろう。
    それこそ『メトロイド』シリーズをクリアするぐらいの集中力と判断力、そして根性が必要となる。
    • 褒賞がライトボウガンだからと言って、律儀にガンナーで挑む必要は無い。
      剣士(切断武器)で挑み、背中を壊して尻尾を切断するサブタゲマラソンで済ませるのも有り。
      ガンナーの場合も、対応ボウガンでの斬裂弾はもちろん
      弓の狩技「ブレイドワイヤー」を駆使するのも、至難ではあれ可能ではある。
    • なお、集会所クエストなのでパーティープレイでの参戦も(便宜上は)可能。
      ただし「人数を集める」と言う、まったく別の難問に頭を痛める事にはなろうとも。

MHXX

  • 限界突破を経てアームキャノンXXへと究極強化が可能となった。
    攻撃力、装填数、防御力がそれぞれ一回り強化された形となる。
    • また本作ではライトボウガンの狩技に「チャージショット」が追加された。
      原作再現であると同時に、烈光弾と同様持ち込みの弾を消費しない攻撃手段でもある。
      バリアスーツ一式と共に採用してみるのも面白いだろう。
      2017/8/23からはコラボ防具の防具合成にも対応するようになったため、防具をしっかり整えれば
      原作さながらの強力なチャージショットをバリアスーツで放てる。金の板の方が高威力になりがちなのは秘密。
  • 本作にて烈光弾を速射できるライトボウガンが2つ増えたが、
    それらは2発速射な上内蔵数も少ないので烈光弾特化としてはやはりこれを選ぶことになるだろう。
    22発しかないのでG級ソロは基本的に無理があるが、村上位のG級古龍程度は倒しきる火力はあるため
    上位素材を集めに行く時やG級でも部位破壊サブ帰還目的の時などは冗談抜きで最適解にもなり得る。
    別エリアに逃走されかけても姿さえ見えれば当たるので逃がさず倒しきれるのも利点。
  • クリティカル距離が関係なく見えれば当たり、単発威力が高く、かつ元手の掛からない内蔵弾であるため、
    始まって速攻で終わるハメ狩猟・手順固定狩猟ではバカにできない強さを発揮する。
    開幕でまずゲージ溜めを行う必要があるブレイヴヘビィと比較すると
    ヘビィがゲージを溜め終わるまで~溜め終わった直後くらいまでの間なら
    アームキャノンの烈光弾速射特化の方がDPSが高いのだ。
    そして、そんな開幕で終わる需要の高いハメ狩猟のクエストが存在している。
    スキル構成は連発数+1・特定射撃強化・装填数UPに火力スキルや弾薬節約など。
    手馴れた4人なら弾が尽きる前に確実に終わるので弾薬節約はいらないが、
    入れ替わりの激しい野良ではそうもいかない場合も多い。
    • 貫通ヘビィと比較して欠点となるのは顔に命中させられなかった時のダメージ効率の悪さ。
      また弾丸の消費は少ないが、結局のところモドリ玉を補充する必要があるので
      アイテムボックスを操作する手間が無くなるわけではない。
    • 連発数+1と装填数UPを発動させた状態で烈光弾を全て当てると
      弾切れと同時に絶対回避【臨戦】が使用可能となる。
      これにより、烈光弾を撃ちきるまで一切リロードをしないということも可能。
      ストライカースタイルにしておくと全弾装填IIIも溜まり、その場から一切動かずに撃ち続けることまでできる。
  • 元手が掛からないLV1通常弾を強化するチャージショットを狩技としてセットすることで、
    ノーコストのボウガンという新しい立ち位置に立つことができる。
    烈光弾を当てて狩技ゲージを溜め、チャージショットが発動したら発動。
    狩技効果が切れたら烈光弾に切り替える、という動きで
    持ち込み弾なしという条件下ではあるが他を寄せ付けない継続戦闘能力を誇る。
    サムスのイメージに合うだけではなく、LV1通常弾の装填数が10発であることもあり、相性がいい。
    ただし、連発数や弾薬節約、溜め短縮に通常弾強化と欲しいスキルが増えてしまい、
    スキル枠を圧迫する点は欠点といえる。
    そしてこの使い方をしても、やはり烈光弾を撃ち切ると戦闘火力がガタ落ちしてしまう。
    • レンキンスタイルで使うのも一手。
      烈光弾を撃ち切ってもレンキン狩技弾を合成してチャージショットを溜めれば長期戦にも対応できる。
  • 前作までは内蔵数の関係でまるで比較対象にならなかったLV2斬裂弾速射ライトが、
    内蔵数の増加により烈光弾を上回る火力のライバルとして頭角を現してきた。
    オウガライトなどは雷属性にも精通している点で立場がかなり被る。
    ただ速射の反動が大であるため、安全性などで十分差別化が可能。

余談

  • 前述のようにパワードスーツ着用時のサムス・アランの右腕がこのアームキャノンになるが、
    流石に今武器ではその再現まではされなかった。
    事前情報から予測はできていたことではあるがやはり普通に背中に背負っていたりするのは少々残念。
    原作再現までしようとすると構えから変化させなければならないので仕方がないことか。
    また同じくコラボクエストでの男性用防具を見ても分かるように元はかなりコンパクトである。
  • 速射対応弾はゲーム内(恐らく初代メトロイド)でサムスが使用する各種兵装をイメージしたものであろう。
    通常弾速射(MHXでは烈光弾速射)は連射が効く基本ビームのノーマルビーム(作品によってはパワービームとも)、
    電撃弾速射は3D作品で電磁波のビームとされるウェイブビーム、
    氷結弾速射は対メトロイドでお馴染みのアイスビーム、
    徹甲榴弾速射は爆発物つながりでミサイル、
    といったところか。いくら基本弾の連射だからといってLV1は…
    • 速射対応弾以外についても、火炎弾は高熱で敵を焼き払うプラズマビームの、
      そして貫通電撃弾は上述のウェイブビームが貫通性能を持つことの再現だと思われる。
    • 原作ゲームでサムスの使用するアームキャノン兵装はエネルギー体のビームが基本であり
      サブ武装としてミサイルがあるといった風になっている。
      そのミサイルの種類も豊富で、状況に応じて様々な強力武器として機能する。
  • 状態異常弾のうち、LV2麻痺弾のみ扱えるのはゼロスーツ状態のサムスの武器、
    パラライザーを意識したと思われる。
  • 反動の大きさに関しては、もともと鳥人族の全宇宙一の技術で作られたものとはいえ、
    圧倒的な破壊力のアームキャノンを生身の人間*1が使うからだと思われる。
    さすがに不評だったのかMHXでは改善されて速射も含めて実用的になっている。
  • 武器の説明では「究極ウェポン」、メトロイド・特殊任務の依頼文では「銀河最強の兵器」という一文がある。
    それもそのはず、原作においてサムスのアームキャノンは最弱装備の単発ですら金属コンテナを粉砕する破壊力を持ち、
    その後様々なアイテムを獲得しさらにパワーアップする。
    そもそもメトロイドの世界においてはそのサムスの標準・最弱装備のパワービームはもちろん、
    大火力のミサイル、スーパーミサイル程度の威力の兵器なら敵もガンガン使ってくるなど、
    モンハン世界どころか現実世界をも遥かに超越した技術レベルである*2
  • MHXXではライトボウガンの狩技にチャージショットが登場。
    アームキャノンのビームはチャージが可能であり、またこの狩技自体の威力も高いので、
    このボウガンで使えばアームキャノンをより再現できる…かもしれない。
  • ……と、この様に、あらゆる戦局を様々な弾種で切り抜ける芸達者なアームキャノンだが
    モンハン世界では「烈光弾速射による速攻戦略だけが取り柄」と言う一点張りの評価。
    だが、
    • 徹甲榴弾、拡散弾、滅龍弾などの高ダメージ弾薬にも対応している。
    • 電撃属性ライト特化とは言え、氷結弾(速射)に加えて火炎弾も使える。
    • 装填数こそ話にならないが、貫通弾や散弾などの物理弾による継戦も可能。
    • スロット3を持ち、スキルのカスタマイズの幅が広い。
    原作のメトロイド同様、あらゆる局面に対して柔軟に対応し得るマルチスペックを持ちながら
    万事に於いて決定打に欠け、武器性能の一歩及ばずで常に難敵との苦戦を強いられるサムス・アランの如く
    一長一短の特性を如何に上手に活かすか否かも、バウンティーハンターの腕の見せ所である。
    見た目や愛着で使いこなすにはスキル調整で大きな手間が掛かる分だけ、醍醐味の奥も深い。
    • 余談だが、MH2・MHFには「バウンティーハンター」というそのものズバリの称号が存在していた。
      …のだが、肝心のMH4G~MHXXには「バウンティー」が存在しておらず、
      これを名乗ることはできない。惜しまれるところである。
  • 武器表面に独特の光沢が流れているが、その中にどう見ても顔にしか見えないものが紛れている。
    片手剣使いならよく似たものを見たことがあるかもしれないが…流用したのだろうか?
  • 似たタイプの武器として、MHXRではロックマンXとのコラボイベントで「Xバスター」が登場した。

関連項目

防具/バリアスーツ・ゼロスーツシリーズ
ゲーム用語/任天堂
クエスト/メトロイド・特殊任務


*1 サムスは地球人ではあるが、鳥人族の遺伝子を移植されている為、強靭な身体能力を得ている上でスーツを纏っている
*2 「メトロイドプライム」作中においてサムスの使用するビームの特性を解析し、防御機能に応用した敵が出てくる程