Top > アイテム > 徹甲榴弾


アイテム/徹甲榴弾

Last-modified: 2018-08-04 (土) 15:14:54

ボウガンの弾の一種。ハレツアロワナなど、爆発性のある素材を使って作られた弾丸。





概要 Edit

  • モンスターに当たると突き刺さり、一瞬の間を置いてから爆発する。
    爆発の衝撃はモンスターの外殻の硬度を無視し、火の属性効果も与える。
    「徹甲」と書いてあるが外殻を貫徹したりはしないので、
    モンスターの体内で爆発させることは不可能。
    なお、MH3Gのボウガンのステータス上では「甲榴弾」と誤植されている。
  • 爆発するという特性は拡散弾と同様だが、確実に刺さってから爆発するため、安定したダメージを与えられる。
    単発の威力は拡散弾よりも大きいが、総ダメージでは拡散弾に劣る場合が多い。
    爆発は無属性と火属性の二つのダメージを与えることができ、
    しかもクリティカル距離肉質の補正を受けないので、
    当たりさえすれば遠距離からでも確実なダメージを与える事が出来るのが大きな強み。
    ただし固定ダメージの為、武器自体の攻撃力や相手の肉質次第でその価値は変わってくる。
  • MHP2Gからは部に爆発を当てることで眩暈効果、
    MH3からはさらに若干の減気効果も付加されており、ボウガンで眩暈を狙う事も不可能ではなくなった。
    特にライトボウガンの速射なら、3発分も頭にフルに撃ち込めれば大抵のモンスターは眩暈を起こす。
  • 欠点としては調合素材を含めても一度に持ち込める弾の数が少ない事(全てのLVで9発ずつ)と、
    リロード反動によるスキが大きいことが挙げられる。
    LVが高いほど威力も大きいが、その分リロードや反動のスキも大きくなる。
    一応、砲術関係のスキルで威力強化が可能であるが、この弾だけで大型モンスターを仕留めるというのは厳しい。
  • 大ダメージを与える為の弾と言うよりも、肉質無視ダメージを与えつつ眩暈も狙えるという、
    補助的な弾として使うのが妥当なところだろうか。
  • 一応爆発だけでなく着弾時にもダメージはあり、クリティカル距離も存在する。
    しかし、その威力はLV1通常弾にも劣るため、全く期待することはできない。
    なお、MHP3では射程が散弾並みに短くなっており、クリティカル距離も消滅した。
  • 爆発の際に発生する音を利用し、
    イャンクックを失神させたり、ガノトトスを水中から引きずり出したりといった使い方もできる。
    もっとも、モンスターに当てなければ爆発しない点、そして爆発するまでに一瞬の間が空く点により、
    完全な音爆弾の代用とはならない。
  • 着弾しても、ナルガクルガやベリオロスなどの非常に機敏に動きまわるモンスターの場合、
    当たり所が悪いとそのスピードによって発生した爆風を振り切られてしまうことがある。
    また、爆風は味方を吹っ飛ばすこともあるので、
    散弾や拡散弾ほどではないにしてもPTプレイでは注意が必要。
    特に弱点を狙って頭に溜め攻撃を叩き込もうとしている大剣やハンマー使いが居る時には要注意。
    こちらもスタンを狙って頭に着弾させてしまい、渾身の溜め攻撃が出る直前くらいに爆発が起きて
    見事に吹っ飛ばしてしまったりすると、それはもう大変な顰蹙を買う事になる。
  • MHFでは真冥雷銃系に搭載されている、LV1徹甲榴弾超速射を使用すれば、
    持ち込み弾数が少ないので短期決戦向きではあるが、
    わずか数秒の間に9発(2+3+4発)ものLV1徹甲榴弾を高速で打ち込むことにより、
    従来では考えられなかった驚異的火力を生み出すことが可能。
    砲術師スキルが発動していれば固定ダメージ部分のみで420ダメージ相当となる
    (砲術王や砲術神は無属性部分1.5倍は据え置きで、火属性部分のみより上方補正されるため意味は薄い)。
    現時点ではシリーズで最も需要の高いLV1徹甲榴弾の高い運用方法と思われる。
    調合分を持ち込めば、これを全9発持ち込み=3回繰り返せる。
    ただし調合に必要なハレツアロワナが店売りでないためメイン戦法としては厳しく、
    拡散祭りの補助やミラトリオで持ち込み分のみが基本となる。
  • よく似た芸当はMH3G以降のリミッター解除したライトボウガンでも行うことができる。
    こちらは全LVで3発以上の装填が可能なボウガンをリミッター解除、さらに反動「小」に抑えることが前提。
    回し撃ちにより瞬く間に9発の徹甲榴弾を叩き込みスタンさせることができる。
    こちらはダメージというよりもスタンによる拘束目的で用いられることが多いため汎用性はやや高い。
    速射に比べるとそのままリロード無しで追撃が可能というメリットがある。
    大神ヶ島で麻痺→スタン→睡眠の拘束コンボを行ったり、
    ホーネス=ダオラでスタンさせた相手に貫通弾のラッシュをかけるといった使い方が非常に強力。
    3種類の徹甲榴弾を分散して使用するので、速射ほどではないが弾持ちも悪くはない。
    しかしやはり爆風が途轍もない頻度で発生するためソロやガンナーオンリーのパーティでなければ運用は難しく、
    またLV2LV3徹甲榴弾は店売りされていないため調合素材の調達が非常に不便なこともある。
  • MH4では砲術の最上位スキル、砲術マスターの登場による大幅な火力強化を受けたため、
    砲術マスター及び連発数+1を搭載した速射戦法がライトボウガン使いの間で流行している。
    こちらもLV1徹甲榴弾の固定ダメージ部分のみで140ダメージと非常に強力。
    調合分まで使えば村クエラスボスたるシャガルマガラをこの弾のみで倒すことができるほど。
    さらにLV1弾の調合素材がMH3Gのハレツアロワナから再びMHP3のニトロダケに変更されたため、
    欠点であった息切れの早さや素材の入手性もある程度克服できている。
    もっとも、使う銃によっては、徹甲榴弾が切れたところで継戦能力に問題は無いが。
    そして調合素材の調達は難しいが、LV2徹甲榴弾を速射できる大神ヶ島【出雲】の場合はさらに壮絶。
    LV2榴弾の速射に加え、徹甲榴弾(と拡散弾)が全レベル3発装填可能。
    麻痺や睡眠、罠からの怒涛の固定ダメージ戦法で剣士が近寄ることすらできない程の爆風を巻き起こす。
    ただMH4ではそれが必要なモンスターはあまりいないのが難点か。
  • MHXでは砲術マスターがなくなり、徹甲榴弾の速射もLV1までしか存在しなくなっているため
    総火力は4Gに比べ落ちている。
    しかし上位までしか存在しないことでモンスターの体力もG級に比べ控えめであり、
    徹甲榴弾や拡散弾といった固定ダメージ系は相対的に有効になっている。
    今作では徹甲榴弾の扱いに長けたライトボウガンが多く、
    狩技の全弾装填が3Gで登場したリミッター解除と同様に回し撃ちに使うことができスタンを狙いやすい。
    また、速射を維持したまま回し撃ちが可能なため、速射で一気にスタン値を稼いで残りを非速射で調整という戦法も可能。
    さらに武器内蔵弾として新顔の連爆榴弾が増えており、
    当たると3回の爆発を起こす徹甲榴弾の強化版となっている。
    また、厳密には系統が違うがスタン性能のある固定ダメージの弾としては大砲弾も登場しているため
    ガンナーでのスタンが実用的な性能になっている。
    とはいえ相変わらず剣士を吹き飛ばしてしまう性質は変わらないため、
    剣士を含むメンバー構成での運用の際はよく注意して行う必要がある。
  • MHXXではLV2とLV3の徹甲榴弾をホーンズコインとの交換で手に入れられるようになっている。
    しかし他のG級が存在する作品同様に固定ダメージであるため、
    G級での運用はやや火力不足感が否めない。
    どちらかというとスタンさせるための弾という立場に落ち着いている。
  • MHWorldでは、起爆までの時間が延びて速効性は下がったものの、
    最大のデメリットだった爆風の味方吹っ飛ばし判定が無くなり、乱戦でも気軽に使える。
    加えてスタン値が大幅増加しており、Lv3徹甲榴弾で100と気絶を狙いやすくなっている。
    今作のマルチプレイではハンマー4人でもそこそこ時間がかかるくらいにスタン耐性が上がるのだが、
    徹甲榴弾をまとめて撃ちこめるボウガンならばいとも容易くスタン拘束が可能。
    ダメージはあまり期待されないものの、一種の状態異常弾のような扱いを受けている。
    一方でライトボウガンでの取り回しは極端に悪くなり、高レベル弾はほぼヘビィ専用弾となった。

余談 Edit

  • 徹甲榴弾(APHE、Armour Piercing High Explosiveの略)という砲弾は実在している。
    徹甲弾の内部に炸薬を詰めたものであり、貫徹した装甲より内側で遅延信管により爆発するという仕組みである。
    主に第二次世界大戦中の軍艦や戦車の大砲で使用された。
    徹甲榴弾自体の着弾衝撃で信管を作動させる為、当たりどころが悪いと遅延信管が作動せずに不発弾となってしまう等、構造上の欠点も多かった。
    モンハンの徹甲榴弾の特性も、
    モンスターの殻を完全に貫通こそしないものの、大体は現実の徹甲榴弾と同じである。
    また、モンハンの物は当てた場所で不発弾となる事も無いので安心してほしい。

関連項目 Edit

アイテム/弾丸