武器/工房試作品ガンランス

Last-modified: 2021-06-13 (日) 05:36:11

初代MHより登場している武器で、ガンハンマと並び称される機械武器の始祖たる存在。
ややこしい名前だが、武器種はランスである。

目次

概要

  • ミナガルデの工房が「量産化の暁には飛竜とて恐れるに足りなくなる」
    という武器をめざし開発したランス。
  • 槍というよりは巨大な銃剣というべき構造をしており、
    先端には銃口と剣が、根元には回転式弾倉のようなものが配置されている。
    剣部分での刺突を繰り出すと同時に銃口部分から火薬を炸裂させ、爆発熱による追加ダメージを与える。
  • 盾の裏には予備の炸薬カートリッジらしきものが貼り付けられている。
  • 大量の爆薬に点火する熱を発せられるモンスター素材、
    その熱と爆発に耐えうる銃身(刀身?)を作るための良質の鉱石、
    さらにこれらの素材を扱うだけの卓越した技術が必要な武器であり、
    ミナガルデからこの武器が各地の工房へ伝わった際には職人達を驚嘆させたという。
    ちなみにガンハンマと鋸斬にも似たような武器解説がなされている。
    • 掻い摘んで言えば、モンスター素材と鉱石素材、
      それぞれの加工技術のハイブリッドにより生み出された武器ということである。
  • 当初は試作段階であったため金属がむき出しであったのだが、後にある国の軍隊に正式採用され、
    機械武器達は黒紫色金色に塗装が施された。
    このカラーリングは後にアイアン系列の上位武器/討伐隊武器の最上位版に与えられることとなる。
  • 初代では一発生産のみで作れたが、Gでは鋼殻鉄騎槍からの派生でも出来る。
    派生の場合は火炎袋と爆薬の消費を抑えることが可能だが、代わりに鉄騎槍の生産から
    かなり大量の鉱石素材を要求される。
  • 「ガトリングランス」はもともとこれの強化版であったが、後に武器カテゴリとしてのガンランス誕生に伴い、
    「ガトリングランス→ガトリングランス改」と改名された。
  • ただし、気勢をあげるミナガルデ工房の皆様には申し訳ないが、
    無印当時で火属性を苦手とする「飛竜」は狭義にはフルフルのみ、
    大型モンスター全般と解釈してもゲリョスとガノトトスが加わる程度*1である。
    火力で飛竜を脅かすようになるには、やはり武器カテゴリのガンランス誕生を待たねばならない。

性能

  • 売りである火属性はシリーズを通してオマケ程度であるものの、物理攻撃力と緑ゲージの長さに優れる。
  • 黒槍グラビモスやレッドテイル系統といった競合相手に比べて性能面でやや劣るが、
    紅蓮石が面倒なくらいで素材の入手しやすさで言えば優れている傾向にある。
    もっともガトリングランス改までならいいが、上位の「正式採用機械槍」になっても
    劇的に強くなるわけではないので苦しい。
  • MHP2Gにおいて同僚のガンハンマに「近衛隊機械鎚【撃鉄】」が誕生した一方で、
    こちらは正式採用のまま止まってしまっている。何故。
    • 一応ウカム後に「ガトリングランスG」および「正式採用機械槍G」を製作できるものの、
      他のG級火属性ランスと渡り合うには足りないものが多い。
      ガトリングランス愛が問われるのかもしれない。

工房試作品シリーズ

ミナガルデの工房にて試作された機械武器の始祖。
既存の武器にリボルバー機構を組み込み火属性を持たせたもの。

  • MHGにて工房試作品ガンハンマ・工房試作品ガンランスに加えて工房試作品【鋸斬り】が登場。
    こちらはチェーンソー機構を用いて雷属性を得る。
    当時のデッドリボルバー、ギロチン、ガトリングランスの説明文では、

    ○○最終強化版。
    量産化の暁には飛竜など恐れるに足らずじゃあ!

  • という宣伝調の内容となっている。
    この武器を開発した鉄ジジと骨ジジのどちらかが発言したのかは不明。
  • MH2にて砲撃機構を完成させ武器種として確立した「ガンランス」が開発された。
    紛らわしかったのかこの時点で工房試作品ガンランスは銘を変えガトリングランスとなる。
  • MH3には試作武器3兄弟のうち、試作品の銘が取れた「ガンハンマー」だけが登場し、
    ガンランスは子孫達(武器種のガンランス)もろとも登場できず。
    • どうやらガンランスは孤島地方に渡る途中にまっぷたつになった挙げ句、
      製法や用途などの情報も失われてしまったようだ。
      半分になった鋼の槍身は、現地の職人の手で意外な形で蘇ることになる。
    • 製法が正しく伝えられたガンハンマーだったがMH3系列では正式採用には至らず、特にMH3Gではかなり苦戦している。
  • MHP3からMH3Gの時期には双鋸も「ツインチェーンソー」として試作品の銘を取り去って復活。
    さらにはチェーンソー機構は太刀にも採用され、林業が盛んなユクモ界隈では全樵達に賞賛されることになる。
    砲撃機構と比べると実装が楽なのか、機械鋸シリーズはMHFも合わせると順調に種類を増やしている。
  • 一方MHP3にて武器種として発展したガンランスが復活したものの、
    3系列以降元祖「工房試作品ガンランス」はついぞ登場しないままとなった。
    残念ではあるが、元来試作機たる彼の役目は終わり
    試作品の銘のとれたガンランスにその立場を明け渡したのかもしれない。
  • 代わりといってはなんだが、
    銃口・銃剣が取り付けられたランスというデザインはイベント武器のブレインフォックスが受け継いでいる。
    異国で開発中の最新鋭の武器という触れ込みであり、
    その機能が完成していないため火属性のランスとして使用されるという点でも完全に後継といえる。
  • MHFでは7.0において凄腕相当の「改良型機械槍」が実装された。
    • また、SP武器版の「特別仕様機械槍SP」も存在する。
      銀色に染色されており、属性は元と同じ火属性。

関連項目

武器/海造砲【灰燼】 - 組み立てミスから生まれた新武器
武器/ガンランス - 正しく進化した新武器
武器/ブレインフォックス - 後継機
武器/正式採用回転機械槍 - 機械槍2
武器/工房試作品ガンハンマ - 機械鎚1
武器/工房試作品撃龍鎚 - 同2
武器/試作型穿龍棍 - 機械杭
武器/機神双鋸 - チェーンソー1
武器/チェーンブレイド - 同2
武器/正式採用機械牙鋸 - 同3
武器/強化型機械大鋸mkII - 同4


*1 ただし当時は分類の概念が薄く、後ろ2つもワイバーンとして括られることもあった