BGM/ティガレックス戦闘BGM

Last-modified: 2021-05-07 (金) 08:28:52

目次

牙を剥く轟竜/ティガレックス

使用作品
MHP2、MHF、MHP2G、MHP3、その他
収録
モンスターハンター 狩猟音楽集
モンスターハンター 狩猟音楽集II ~咆哮の章~
  • 曲調はまさにティガレックスを体現したかのようで、恐ろしくも力強い。
    リズムも迫力と威圧感に満ちており、ハンターに恐怖を与えるには十分すぎる仕上がりとなっている。
    比較的シンプルな曲でもあるが、それが却って原始的な風貌のティガレックスとマッチしている。
    意外と知らない人が多いが、中盤以降の部分では「英雄の証」のメロディがあしらわれている。
    MHP2のオープニングでも後半の部分が僅かに流れる。
    • 導入部が抑えめな曲であり「眼光 -The Hunted-」など遭遇時に流れるBGMと自然に繋がる。
      このような背景もあり、遭遇時には独特の緊張感が演出される。
      ただし、MHFのG級で流れる遭遇時BGM「刹那の緊迫」だけは別。
      「デェェェン!」とでも表現すべき大きな音のせいで、この曲が台無しに成ってしまうことがある。
  • 基本的にティガレックスとの戦闘時はこのBGMが流れる*1
    • MHP2(G)出身のハンターは、この曲が初めて聞いた戦闘BGMだという人も多い。
      もっとも、それは『忍び寄る気配』のせいであり、まともに聴くことが出来たハンターはほんの僅かであるが。
      トラウマになっているハンターも少なくないが、人気の高い曲の一つである。
    • MHFではティガレックスの実装当初、この曲はなぜか導入されていなかった。
      その後のアップデートにて追加実装されるまで、特にMHP2ユーザーから批判されていた。
      砂漠の汎用曲で暴れ回るティガレックスの姿はそれはそれで趣があったのだが、
      本曲の人気から導入を求める声が多かったようだ。
    なお、MHFの『卵を求めて【雪山の轟竜】』では、
    この「牙を剥く轟竜」ではなく雪山汎用BGMの「怒れる雪獅子」が流れていた*2
  • 7拍子の楽曲である。いわゆる変拍子と言われる拍子で、
    集中して聞いていると「4拍子→3拍子→4拍子→3拍子→…」と曲が構成されているのがわかる。
    また曲中には3/8拍子を挟む部分もあり、リズム的な音楽の広がりでもって荒れ狂う空気感が増している。
    • 実はモンハンのBGMには変拍子のものがかなり多く、
      古くは咆哮から始まり、同アレンジの唸る一匹狼
      闇に走る赤い残光嵐の中に燃える命剛き紺藍と枚挙に暇がない。
    • 変拍子は人によってはノリにくいと感じる事もあるのだが、それが圧倒的なモンスターの強さや緊迫感を表現する事に都合がいい物と思われる。
  • 『ダージュ オブ ケルベロス -ファイナルファンタジーVII-』というゲームで流れる「Final Briefing」という曲に「牙を剥く轟竜」と全く同じループ音源が使用されている。
    偶然使用したループ音源が被った物と考えられ著作権上の問題は無い(盗作にはあたらない)。
  • MHP2のPVにて初披露され、同作品のオープニングムービーにも使用されている。
    あの特徴的な突進や音圧での攻撃などの要素と合わせ、中々印象的な内容と成っている。
  • MH4以降は後述の4verに差し替えられており、登場しない。
    例外的にMH4のコンセプトムービーではこちらが使用されているため、
    4シリーズではムービーとセットという形で曲の一部を聴くことは出来る。

牙を剥く轟竜/ティガレックス ~ 4Version

使用作品
MH4、MH4G、MHX、MHXX、MHXR
収録
モンスターハンター4 オリジナル・サウンドトラック
モンスターハンター 狩猟音楽集IV
  • MH4以降のティガレックス戦で流れるBGM。
    MHP3までのものの流用ではなく、新しく編曲されたものが使用されている。
    なお、狩猟音楽集IVに収録されているものは曲名に「ティガレックス」を冠するが、MH4OSTのものは冠していない。
  • 演奏が生のフルオーケストラになり、以前よりも曲の重厚感が増しており、
    前作以上に力強く、強弱のメリハリが激しい作品に仕上がっている。
    こちらは最初からかなり激しい曲想となっている一方で、
    原曲後半にあった盛り上がる部分は淡泊な印象を受けるものになっているなど、曲の流れも変化している。
    削除されたパートや新たに追加されたパートが多いため、
    人によっては最早別のBGMに聴こえるかもしれない。
  • ティガレックスはMH4にてナンバリングタイトル初参戦を果たしている。
    戦闘スタイルに大小の変化があるため、曲と併せて印象が変わったユーザーも見受けられる。
  • イャンガルルガドス古龍ラージャンなどの他の旧作モンスターのBGMが過去作ものの流用であること、
    新種であるダレン・モーランに既存のBGMが使用されていることなどを踏まえると、
    新規に曲が用意されているのは特別待遇と言えるだろう。
  • ただ、原曲は元々オーケストラによる演奏では再現し辛い部分があり、
    狩猟音楽祭などでは元と大きく異なる曲となることも珍しくなかった。
    その点、この曲は元よりフルオーケストラの曲なので、そのような懸念は不要かもしれない。
    • なお、このアレンジが誕生した後に開催された狩猟音楽祭では従来通り原曲基準の物が演奏されている。
      恐らく初演奏時から彼の曲とのメドレーになっているためだろう。
  • MHXではオリジナル版の「牙を剥く轟竜」が聞けるのではないかと期待を抱いたハンターもいたようだが、
    結局採用されたのは4Versionのこの曲であった。
  • 作品によって優先度がコロコロ変わる曲でもある。
    MH4ではギルドクエストなどでティガレックスとブラキディオスと同時出現した際は、
    「剛き紺藍」よりこちらが優先されていた。
    しかしMH4Gでは優先度が逆転し、セルレギオスの「煌めく千の刃」にも優先度で下回っている。
    MHXでは再度優先度が変更され、セルレギオスと同時出現した際には本BGMが流れるようになっている。
    本作のメインモンスターでもあるガムートのBGMについても同様。
  • 上位HR7の緊急クエストの「千刃竜セルレギオス」は狩場が旧砂漠ということもあり、
    ティガレックスが乱入する頻度が多い。
    このBGMをバックに暴れる轟竜と千刃竜を目にする機会は多いだろう
    なお、現時点でMHXにティガレックスとブラキディオスが同時出現するクエストは存在しないため、
    どちらのBGMが優先されるのかは不明。

牙を剥く轟竜/ティガレックス: World version

使用作品
MHW:I
収録
モンスターハンターワールド:アイスボーン オリジナル・サウンドトラック
  • MHW:I以降のティガレックス戦で流れるBGM。
    他のアイスボーン参戦モンスター同様にこちらも新しく編曲されたものが使用されている。
    上述の通り既にMH4でBGMがリメイクされているため、
    ティガレックスは初めて専用BGMが2度リメイクされたモンスターとなった。
  • 曲調は前半は4Verに近い曲想だが曲の重厚感が4以上に増しており、イントロから強く重い曲調で威圧感を感じさせる。
    そして4Verではかなり控えめとなっていた後半の盛り上がりは、2nd~3rd時代の曲調が基準の様子。
    それでいて4のような重厚感のある曲想は維持されており、終始緊張感のあるBGMに仕上げられている。

牙を剥く轟竜/ティガレックス : The Chase

使用作品
MHW:I
収録
モンスターハンターワールド:アイスボーン オリジナル・サウンドトラック

余談

  • ティガレックス希少種戦では「秘境の伝説」が使用されている。
    MH3Gでは希少種全般に使用されたほか、4シリーズでは希少種に加えキリン戦でも同BGMが流れるため、
    「秘境の伝説」は希少種・キリン戦における専用BGMとなっている可能性がある。
  • MHFに登場するディオレックスはティガレックスと関わりの深いモンスターだが、
    この「牙を剥く轟竜」ではなく「群青鎧の轟き」なる曲が使用されている。
    イントロなど大部分の印象は大きく異なるものの、
    中盤にはこの曲のフレーズが流れる部分があり、ファンには嬉しい演出と言えるかもしれない。

関連項目

モンスター/ティガレックス
モンスター/ティガレックス亜種
BGM/ディオレックス戦闘BGM‐このBGMのフレーズがある。派生アレンジBGM


*1 MHP3の乱入時などの例外を除く。また、フォワード.4以前のティガレックス変種は凄腕BGM仕様だった。
*2 グークの卵を得ることがメインターゲットのクエストであったため。