「バトル・オブ・ザ・ネスト」

Last-modified: 2024-09-08 (日) 21:44:34

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登場人物


あらすじ

「……この中にニンジャがいる。そして私は、そのニンジャを殺しに来た……」

 

深夜も重金属酸性雨が降りしきる、ここは電脳犯罪都市ネオサイタマ
今宵、ギョクヤマ・ストリートのサルーン「アタマ・ハンザイ」をワタリという名の男が訪れた。彼は、ギョクヤマ・ストリートの支配権を狙う三つの組織の交渉人と、ストリートで起こった「問題事」の調停を行うべくやってきたのだ。
対するは大柄なヤクザ、ハッカー、ギャングスタ。いずれもこの場に武器を持ち込み、交渉の決裂後を見据えた油断ならぬアウトローである。
だが、ワタリの懐には……アナヤ!スリケン!そう、彼の正体は邪悪なアマクダリの末端ニンジャ・ペイバックなのだ!

 

調停交渉は進まぬままいたずらに時間だけが過ぎ、交渉期限のウシミツ・アワーが迫る中、彼ら四人の意外な関係性が明かされる。
しかし、昔のことなど今の極限状況では何の足しにもならぬ。マッポーの世で犯罪者として生きることは、人間性を捨てるということ。
ウシミツ・アワーまであと僅か、もう殺し合うしかない。緊張のボルテージは最高潮を迎え、破裂寸前にまでなっていた。
その時、フスマを開けて乱入してきたのは……。

 

「ドーモ、ニンジャスレイヤーです……」

 

この中に、ニンジャがいる!サツバツ密室サスペンス!


解説

2012年9月29日、物理書籍版ニンジャスレイヤー発売記念イベントの一環として掲載されたエピソード。
第1部、それも相当初期のお話めいて簡潔なストーリーテリングが特徴だ。密室にもニンジャが出て殺す「巣窟の戦い」に刮目せよ!



コメント欄な
  • この話もしかしてリヴィング後だったのかな。どうでもいいサンシタにナラクモードだったんじゃなくてリヴィングで目が赤くなった後だったと -- 2014-01-08 (水) 15:38:21
  • カラテだ! -- 2014-03-13 (木) 15:01:32
  • コミカライズ化すると1~2話くらいで終わりそうだからちょうど良さそう。 -- 2014-10-31 (金) 16:10:27
  • アマクダリ(というか台形=サン)の本性や目指す世界が見えて来た後読み返すと、何とも言えない寂寞も感じるエピソードである -- 2014-10-31 (金) 17:07:29
  • 久しぶりに読み返してみて、この話は「リフォージング・ザ・ヘイトレッド」の続きだったのかな~と思った。ゴリ押し上等の戦い方とか、これでちょうどスコアが10忍になるし -- 2014-11-29 (土) 18:35:23
  • フジキドエントリーシーンがあまりに唐突過ぎて笑った。緊迫した展開だったのにw -- 2015-02-03 (火) 08:59:57
  • 時系列はロンゲスト直前ぐらいなんじゃないか。 -- 2015-07-15 (水) 10:49:20
  • ↑途中送信ミス!少なくともアクシス増員、下部組織は潰し合わせてたたんじまえって時期だったんじゃないかな。直後にトゥー・レイト~に続くのなら、フジキドがヤクザ抗争に首を突っ込む理由も付く、と推理 -- 2015-07-15 (水) 11:00:34
  • この四人のロワイヤルならニンジャであるペイバックがいても白熱した戦いになるのではと思ったら……終始モノクロめいた映像でお送りされた -- 2017-03-19 (日) 17:40:22
  • 白黒劇画調で渋く進む展開から唐突にフスマを開けて現れる色付きのニンジャスレイヤー… -- 2019-05-05 (日) 09:09:41
  • アンブッシュでもないのにたった2秒で敵ニンジャ4人を殺害してるのがなんというかフジキドすぎる -- 2022-03-26 (土) 23:25:59
  • この死神マジで何しにきたんだろ、アマクダリニンジャがいるからインタビューでもしようと思ったのかな -- 2022-05-25 (水) 02:53:52
  • 全ニンジャ殺すべし! -- 2024-09-08 (日) 21:44:34