「NINJA SLAYER - SAN」

◆本エピソードはニンジャスレイヤープラスにて独占公開◆しよう◆

noteまとめ

◆まとめ◆：第49話 ／第50話の1／第50話の2／第51話／第52話／第53話／第54話／第55話／第56話／第57話／第4643話
◆実況付◆：第49話 ／第50話の1／第50話の2／第51話／第52話／第53話／第54話／第55話／第56話／第57話／第4643話
◆試読版◆：第49話

◆Twitter連載版◆：第53話～第55話／第4643話
◆Twitter連載版実況付◆：第53話（前｜後）／第54話（前｜後）／第55話／第4643話

あらすじ

「NINJA SLAYER - san」は60年代アメリカン・パルプコミックのパブリックドメイン画像を強引に使った、モーゼズ＝サン作の日常系ゆるふわコミックです。このコミックの内容はニンジャスレイヤー本編ではありません。

解説

ニンジャスレイヤープラスのお年玉増量キャンペイグン第三弾として、よりにもよってシュギ・ジキスゴロクの次に発表された作品。
それはなんと、原作者フィリップ・ニンジャ・モーゼズ氏作の自称日常系ゆるふわコミック！しかも画像は60年代アメリカン・パルプコミックのパブリックドメイン画像から拝借し、台詞を全く違うものにして無理矢理ニンジャスレイヤーの話にしているというとんでもない代物であった！
すでにシュギ・ジキでニューロンに深刻なダメージを受けていたヘッズがとどめを刺されたのは言うまでもない。
さらに恐ろしいことに、この話は翌月に続きが発表され、以降10ヶ月にも渡って連載が続けられたのである！

その内容は、第2部終了後のフジキドがキョートに滞在し、暗黒非合法探偵の修行をしているという話である。日常系ゆるふわコミックと謳っている通り、大きな事件は起こらず彼等の平和な日常が描かれている。途中までは。
なお、あらすじにあるようにこのコミックの内容はニンジャスレイヤーの本編ではないので、混同しないように注意していただきたい。
ただし、ニンジャかわら版 vol.09に掲載されたモーゼズ＝サンのコメンタリーによると、

「NINJA SLAYER-SAN」で起こったことは本編ではない。なぜなら表現媒体がトゥーンだから、小説よりも、ややコミカルに誇張されている。でも、こうしたことが起こっていたのは事実だし、ヘルパトロールなどのニンジャと戦ったことも事実なんだ。幻覚じゃないから安心してほしい。

とのこと。事実ナンデ！？
……第3部予告では、ネオサイタマの闇の中に戻る前のフジキドはキョートでタカギ・ガンドーと共に何らかの調査を行っていたという説が紹介されており、その時のなんかがコミカルに誇張されて描かれているのかもしれないことですね？

2018年12月には、公式ゲーム「AREA 4643」の催促として第4643話が掲載された。こちらは「NINJA SLAYER - SAN」ともまた別のメタ次元の話である。

2019年12月から2020年3月にかけては、#ninja_factの一環として、第53話～第55話に相当するコマがTwitter上にも掲載された。

登場人物

• ニンジャスレイヤー
  「どうした、ニンジャ事件の発生か？」
  • 「キョート・ヘル・オン・アース」後、ガンドーの元で暗黒非合法探偵の修行のため助手として働いている。
  • しかし仕事内容は大したものではなく、ニンジャも殺せていない現状に不満を持っている。

• タカギ・ガンドー
  「それより、俺のZBRどこいったか知らねえか」
  • フジキドを助手として雇っている。
  • フジキドには雑用やペット探しなどしかやらせていないが、実はこれには大きな理由がある。

• ナンシー・リー
  「折角だし、このまましばらくニンジャを殺す生活から離れてみたらどう？」
  • キョートでしばしのバカンスを楽しんでいる。
  • 彼女が行っていた特派員の仕事についての真相が明かされる。

• エーリアス・ディクタス
  「何だ、探偵の仕事か！水臭いぜ！乗せてくって」
  • このお話の時点ではキョートに戻っている。
  • フジキドが人間らしい生活をしていることを喜んでいる。