◆忍◆ ニンジャ名鑑#(未掲載) 【ディミトリ】 ◆殺◆
登場エピソード
人物
- オクダスカヤ社の創業者の一族に属する人物。
- オクダスカヤ役員によって中枢から遠ざけられ、古城に軟禁された半生を送っていたが、人間性を剝奪された末に胡乱な古文書「カラテノミコン」に記された召喚の儀式を行い、それに応えたクロヤギ・ニンジャと融合。「ヴァイン」という名のニンジャとなり、CEOの座に就いた。
- ニンジャスレイヤープラスのニンジャスレイヤー名鑑カードAoM-0187【クロヤギ・ニンジャ】に記載された構想メモでは、ディミトリはクロヤギ・ニンジャと融合する前の時点でCEOとなっており、社の経営責任を問われ、追い詰められたことで常軌を逸し、黒魔術に傾倒した末に召喚の儀式を行ったという流れになっている。
元ネタ・考察
- ディミトリ(Dimitry/Dimitri)はキリスト教正教会での男性の名前であり、ギリシャ語の"Demetrios"(Δημήτριος/Dēmētrios)のロシア語型。
- 名前の意味は「デメテルに捧げられたもの」や「デメテルの信奉者」。デメテルとはギリシャ神話の豊穣の女神のこと。
ストーリー中での活躍
- 「デストラクティヴ・コード」にて、ヴァインとアヴァリスの過去に関連して前述の経緯が明かされた。
- 「ケイジ・オブ・モータリティ」では、ヴァインのカイデンの名はクロヤギ・ニンジャであることが明かされていたが、シトカに降り立った直後のクロヤギ・ニンジャとヴァインの様子が異なる理由については説明がなく、ここで種明かしが行われた形となる。
- 「ケイジ・オブ・モータリティ」では、ヴァインのカイデンの名はクロヤギ・ニンジャであることが明かされていたが、シトカに降り立った直後のクロヤギ・ニンジャとヴァインの様子が異なる理由については説明がなく、ここで種明かしが行われた形となる。
- 第4部シーズン4において、ヴァインはカツ・ワンソーの崇拝者として、ワンソーの影であるアヴァリスに己の存在そのものを捧げており、もはやそこにディミトリの意思の介在は見出せなかった。
- そして「ビースト・オブ・マッポーカリプス」にて、ヴァインと同化したアヴァリスがニンジャスレイヤーとのイクサに敗北したことにより、ディミトリの存在も消滅した……と、思われたのだが……。
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