瑞雲
Last-modified: 2026-01-04 (日) 21:02:35
基本データ
入手方法
性能や運用について
- 航空戦艦が持ってくる水上機の爆撃機。値は小さいが対空・対潜を持つため制空と対潜にも多少寄与する。
- 航空戦艦に91式徹甲弾を同時に搭載する事で徹甲効果を得る事ができる。
- 4月28日のVer3.0.0アップデートで対空-1の下方修正を受けた。
- 水上戦闘機はSR.A/1をはじめいずれも戦利品報酬で入手数が限られる。瑞雲の上位互換にあたる瑞雲12型も最大3機限定で、それ以外で航巡・航戦の制空値を稼げる量産可能な機体はこれしかない。
元ネタ解説
- 愛知航空機製、E16A 瑞雲(ずいうん)。大日本帝国海軍で運用された、水上偵察機である。
- 名前から見ると間違いなく偵察機なのであるが、その実態は……。
偵察機、着弾観測機、戦闘機、急降下爆撃機を統合した、全部入り水上機である。どうしよう、何言ってるか分からねえ!
水上偵察機でありながら大戦前半の主力爆撃機の九九式艦上爆撃機(一一型・二二型)と比較して最高速度・航続距離で上回り、さらには九九式と同等の爆装能力と急降下爆撃性能を誇る。
- 九◯式、九五式と続く、由緒正しき二座水偵(二人乗り水上偵察機)の系譜。これらの主任務は近距離偵察及び、着弾観測であった。
レーダーもあまり発達しておらず、目視と計算に頼らなければならなかった時代では、撃った砲弾がどこに飛んだのかを観測、それを元に修正するのは重要なことであった。
当然、これらの観測機は敵艦隊近くまで飛んで行くものであり、対空砲や敵戦闘機に狙われることも少なくない。そのため帝国海軍では、自衛戦闘が可能な比較的軽快な機体を使用していたのである。
- ところが話はそれだけに留まらなかった。九五式水偵は持ち前の運動性能を武器に、主任務以外にも哨戒、水平爆撃、更には戦闘機の代用までこなしてしまったのである。
この九五式水偵の後継機として、十二試二座水偵の計画が立ち上がる。九五式を高性能化し、急降下爆撃も可能な水上偵察機を目指したが、残念ながら開発は失敗してしまった。
しかしその後も、急降下爆撃が可能な水上偵察機の開発は続けられ、遂に完成したのが瑞雲なのである。
- 主武装として20mm機関砲が2門、後方13mm旋回機銃1丁を装備。250kg爆弾による急降下爆撃が可能。従来の急降下爆撃機と同様にダイブブレーキを搭載し、重量増加による機動性低下は空戦フラップによって補った。
水上機としては破格の最高速度448km/hを達成し、航続距離も短距離偵察機としては長めの約2500kmを誇った。水上機としては世界屈指の性能である。他国は作らなかっただけとも言うが。
- そして、そもそも完成するのが遅かった、というある種お約束のオチとなる。
部隊配備は1944年の春頃。瑞雲に本来求められていた、戦艦や巡洋艦から飛び立ち敵空母を爆撃した後に着弾観測、という任務をこなせる状況ではなかった。
しかしフィリピンや沖縄などで夜間襲撃などに利用され、それなりの戦果は挙げている。
中でも、伊勢型航空戦艦に搭載する予定であった第634航空隊の瑞雲は、航空戦艦搭載部隊としては戦う機会が無かったものの、大戦末期の劣勢の中でも特攻ではなく通常攻撃により一定の戦果を挙げていた。
- もっと早く完成していれば、予定通り航空戦艦に載っていれば、などのifの領域ではあるが、ゲームではそれが可能であるため、是非とも活躍させてみて欲しい。
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