基本スペック
駆動方式[FR]/ミッション[4速] 1968年発売
初期馬力[300ps]/カーナンバー:53-58

全長:4,625mm
全幅:1,758mm
全高:1,214mm
最高速度:350km/h
| モード別カテゴリー | 称号 |
| ST無敗 | 【マッスル野郎】 |
| 夏休み称号 | 【】 |
| ワンメイクバトル | 【C3キング】 |
| エンジン形式バトル | 【V8選手権】 |
| 期間限定首都一TA・1 | 【伝説のコルベット】 |
| 期間限定首都一TA・2 | 【俺のコルベット】 |
備考:性能はZR1とカマロを足して2で割った感じ。
コーナリングはオールドマッスルカーらしく、ズルズル滑る。ノーズが意外と入るが後ろが重たいといった挙動を示す。
ハンドルも重く、細かくひらひらと切り返すのは苦手。
加速は4速車&オールドマッスルカーのせいか、後からくるドッカンターボの傾向が強い。
アクセルワーク・ギアチェンジに気を遣うことを求められる。
そのため、湾岸線やみなとみらいなどのハイスピードコースは得意だが(最高速も良く伸びるというわけではないが)、
逆に箱根などのテクニカルコースでは苦戦に陥りやすい。
車幅はアメ車のわりに狭い(FD3Sと同等レベル)ので、擦り抜けはまだ容易なほう。
全長が長いのでコーナーではロケット(バチコン)に要注意。
対接触性能はやや強めだが、滑りやすいハンドリングのせいかコーナリング中にはその恩恵を感じられない。ガリを抑え込むのには苦労するだろう。
ブーストはマキシ5になり弱くなった為、ミスした時の挽回には時間を要する。対戦では苦戦に陥りやすい。
これらの傾向から、この車も初心者にはオススメ出来ない。腕に自信のある上級者向けと言えるだろう。
だが、エアロはアメリカンスタイルでカッコよくスタイリッシュなものが多い。プレイヤーのモチベーションアップには貢献してくれるだろう。
選択可能カラー
(色見本左から)
| シルバー ストーンシルバー |
| ルマンブルー |
| ラリーレッド |
| タキシードブラック |
| サファリイエロー |
| ポーラホワイト |
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更新回数及び追加カラー/(M)=メタリック
| 1 | ブリディッシュ グリーン | 21 | ライトシルバー |
|---|---|---|---|
| 2 | コルベット ブロンズ | 22 | ペールブルー(M) |
| 3 | インターナショナル ブルー | 23 | レッド |
| 4 | コードバン マルーン | 24 | ブラック(M) |
| 5 | パープル(M) | 25 | イエロー3 |
| 6 | パールホワイト | 26 | ホワイト |
| 7 | ダークオレンジ(M) | 27 | ダークオレンジ2(M) |
| 8 | ペールグリーン | 28 | ライムグリーン2 |
| 9 | ゴールド(M) | 29 | ピンク2 |
| 10 | ダークレッド(M) | 30 | ペールグリーン2 (M) |
| 11 | ペールブルー2(M) | 31 | ガンメタル |
| 12 | ライムグリーン | 32 | ライトイエロー |
| 13 | オレンジイエロー | 33 | オレンジ |
| 14 | パープルブルー | 34 | ブルー |
| 15 | ピンク | 35 | ライトブルー(M) |
| 16 | グリーン2 (M) | 36 | ライトパープル(M) |
| 17 | ライトブラウン(M) | 37 | ピンク(M) |
| 18 | パープルシルバー | 38 | グリーン(M) |
| 19 | ワインレッド | 39 | マルーン |
| 20 | ブルーグリーン(M) | 40 | ダークブラウン |
エアロパーツセット
A:ヘッドライトが固定式になり、リアスポイラーが張り出した位置にあるドラッグレースカー風エアロ。

B:大きく下に張り出したエアロ。フロントはガンダムのように角ばっている。ウィングレス。

C:純正に、下回りを強調したディフューザーが付けられる。

D:こちらも純正をベースに下回りが強調されたエアロ。
エアロCよりは大人しいデザインで、控えめながらリアスポイラーがつく。

E:フロントのクロームバンパーが排除された73年式に下回りを強調したエアロが追加されたデザイン。
こちらはリアのクロームバンパーも排除されているものの、形自体はクロームバンパーを意識しており、全体的にまとまりがよい。
映画「処刑ライダー」にて、敵役が乗っていたコルベットC3に似ている。

F: ワイドフェンダーや各ディフューザー、大型のリアスポイラーが取り付けられ、現代的なGTカー風になる。
グリーンウッド・デイトナを意識していると思われる。

G: バットマンカーに似ているエアロ。黒系のボディカラーであればより似せられる。

H:スポコンを意識したエアロ。派手目だがまとまりが良い。

I:純正にカーボン製のハーフエアロを装着した感じのエアロ。フロントとリアはワイヤーで吊り下げられている。

J:レズヴァニ・ビーストをC3に落とし込んだようなエアロ。
リトラクタブルヘッドライトが閉じたままになりフォグランプのような部分のみが光る。マフラーの位置はリアバンパーの左右の端になる。

K:ワイドフェンダーが装着される。ヘッドライトが固定化され、Z32に似た感じ。フロントに丸いフォグが左右に1つずつ装着される。
クロームバンパーの部分がカーボン化され、マフラーはフェラーリ・F40の様な中央3本出しになる。

ダクト付きボンネット
A:ボンネット中央にインプレッサのようなエアインテークが付く。

カーボンボンネット(ダクト付1):

B:Aとは逆に、控えめなエアアウトレットが付く。

C:NACAダクトが2ヶ所配置され、中央部が大きく盛り上がる。

D:

カーボンボンネット(ダクト付き)2:

カーボンボンネット(ダクト付き)3:

カーボントランク
純正から形状が大きく変わり、垂直だったリアウィンドウ部が、Cピラーと一体的なノッチバック形状になる。
トランクではなくカーボンパネルのようである。
チームステッカーはパネル上部の小窓に貼り付けられる。実車なら視界が非常に悪くなる。
車種専用ウィング
A:カーボン製のドラッグウィング。
B:板ッ羽根。

C:ボディカラーカーボンのストックカーウィング。

エアロミラー
本車種は純正含め運転席側(左側)にしか付かない。
砲弾型ミラー。
ワークスステッカー
星条旗をイメージしたカラーリングになる。NISMOのステッカーのようにシルバー固定である。

サイドステッカー
フロントタイヤハウス後ろに小さく貼られる。

雑記
- 湾岸マキシに収録されているのは、排気量やリアハッチの形状から1968年式と思われる。エンジン音は根っからのアメ車らしいガロガロ音。一聴の価値有り。
- コルベットのエンブレムは、一般のシボレー車のエンブレムとは差別化されており、レース旗のチェッカー・フラッグと、フランス王家の紋章"フルール・ド・リス"と、自社のマークが刻まれた旗がクロスした独自の物となっている。
これは、創始者ルイス・シボレーがフランス滞在時に王家の紋章を知り、その紋章が「崇高と信頼」を意味する事から、シボレー社発展の期待と車のコンセプトを表現するのに合うことから採用したと言われている。 - コルベットの伝統として長く愛された"4つ目テールライト"と"リトラクタブルヘッドライト"だったが、リトラは6代目のC6型で残念ながら固定式に変更されてしまった。法規の関係だと思われる。因みにこれが世界で最後のリトラクタブル車である。*1
- ボディの形状がコーラの瓶に似ていた為、「コークボトル」という愛称が付いた。
- コルベットのエンブレムは、一般のシボレー車のエンブレムとは差別化されており、レース旗のチェッカー・フラッグと、フランス王家の紋章"フルール・ド・リス"と、自社のマークが刻まれた旗がクロスした独自の物となっている。
- 日本ではボクシング界の”永遠のチャンピオン”こと、故「大場政夫」氏の愛車として有名だったが、1973年に首都高を走行中に大事故を起こし、この世を去ってしまった。
在日アメリカ人タレントでありテレビプロデューサーの「デーブ・スペクター」氏のかつての愛車(1981年式)でもあったが、残念ながら2006年9月10日に原因不明の車両火災を起こしており現存しない。この事故は当時の芸能ニュースを大きく騒がせた。
また、ロックバンド「SOPHIA」のボーカリスト・松岡充が所有している個体も同様の事が起きないように普段から整備に時間とお金をかけていたが、やはり原因不明の車両火災が起きてしまった。再起不能とされていたが、事故から2年半後の2023年に完全復活し、火災の反省から消火器2本が積載された。
- レースゲーム「SEGAGT"2002"」では、この3代目C3型と5代目のC5型が出演した。
- レーシングラグーンでは「Black Dragon」という名前で登場。エンジン、ボディ、シャシー、パーツのほぼ全部が終盤まで使える高性能パーツでビッシリ埋め尽くされているという激レアな存在。ただし、出現率がかなり低く、お目当ての車を捕まえにくい湾岸エリア*2にしか登場しない*3
- 米映画「処刑ライダー」にて、敵役パッカードの愛車として73年式C3が登場している。