Z4 sDrive35is (E89)

Last-modified: 2024-01-25 (木) 16:35:27

基本スペック

駆動方式[FR]/ミッション[7速*1]
初期馬力[340ps]/カーナンバー:2979
bmw_04.jpg

全長:4255mm
全幅:1790mm
全高:1285mm
最高速度:350Km/h弱

モード別カテゴリー称号
ST無敗【首都高無敗】
夏休み称号【】
ワンメイクバトル【Z4キング】
セーフティーカー【追い越し禁止】
エンジン形式バトル【直6選手権】
期間限定首都一TA・1【伝説の~Z4/ペースカー】
期間限定首都一TA・2【俺のZ4/ペースカー】

備考:BMWの2シーター・クーペ。

性能は全体的に平均以上でまとまっている。
ストレートの加速も良いが、最高速は平均的。旋回性も良好でリアが出やすいものの、オーバーハングが短い為に然程気にならない。非常にグリップしていて安定感がある。
但し、トラクションが抜けると減速が大きいので過信は禁物である。特に福岡や広島、箱根などの円状の部分は気をつけたい。

擦り抜けは車幅の割に直進安定性がある為に難しくはないが、一応注意を払おう。
対接触性能も悪くない。全長は結構短いのでバチコン(ロケット)のリスクも少なめ。それでいてフロントが長めなおかげで、ガリでの抑え込みもしやすい。
更にブーストは強めで、対戦では立ち回りやすくかなり活躍出来る。

BMWの中でも人気の高い車種で、初心者から上級者までオススメ。
初心者や初めてBMWを使ってみたいという人は、扱いやすさではM3シリーズよりはこちらに軍配が上がるだろう。

選択可能カラー

(色見本左から)

ディープ•シー•ブルー
ミネラルグレー
ブラック•サファイア
メルボルン•レッド
アルピン•ホワイトⅢ
ヴァレンシアオレンジ

ナビスクラッチ1月限定セーフティカー仕様(※正式なカラーリング名は無い)

ルーフには黄色に、前後のバンパーには白く輝く閃光灯が付いている。レース中にピカピカ点滅する(中央の緑色の部分は光らない)。
また、純正状態でエアロFのウィングのようなローマウントのカーボン製GTウィングが付いている。
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6Rより湾岸ナビに追加されたナビスクラッチの1月限定の景品。
通常の「BMW Z4 sDrive35is」のデフォルトボディカラーは選択不可。
カスタムボディカラーは装着可能

更新回数及び追加カラー

1ダークグリーン21グレー
メタリック
2マルーン22ブラック
メタリック
3ペールブルー23レッド
4ライト
イエロー
ブラック24ホワイト
5ダークパープル25オレンジ
メタリック
6ガンメタル26ブラックシルバー2
7ベージュ
メタリック
グレー27レッドブラック
8ライムグリーン28ダーク
ブルー
ダーク
グレー
9ペールブルーメタリック29ホワイトブラック
10ダークレッド30オレンジブラック
11ペール
ブルー
ダーク
グレー
31ブルー
12ライムグリーン
メタリック
32ミントグリーン
13ゴールド33ライトパープル
メタリック
14スカイブルー34シルバーレッド
15ワイン
レッド
ブラック35ワインレッド
メタリック
16イエローグリーン36ダーク
レッド
ライト
ベージュ
17シルバーブラック37ダークブラウン
メタリック
18ライトイエロー38オリーブ
19グリーンブラック39イエロー3
20ダークブルー40フロッググリーン

・ツートンカラーはルーフ部分が塗装される
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エアロパーツセット

A:3D Design風エアロ。純正+αといった感じに仕上がっている。
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B:フロントはZ4 GT3仕様にやや似ている。
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C:比較的シンプルなエアロ。
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D:全体的に纏まりが良いエアロ。マフラーは2×2の4本出し。
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E:エアロDをベースにスポーティーな感じに仕上げたエアロ。
ウイングはアーチ型。マフラーはエアロDと同じく2×2の4本出し。
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F:フロントはエアロCをベースに開口部を広げ、フォグランプを装着した様なデザインになる。
リアの方はシンプルに纏まっており、小ぶりのGTウイングが装着される。
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G:トミーカイラ風味。

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H:レーシーなエアロ。カスタムGTウイングを付けると見映えが良い。
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I:フロントはE85型のZ4をベースに開口部を広げてブラックアウト加工をした様なデザイン。
リアはシンプルにまとまっている。
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J:フロントはホンダ・NSX (NC1)に似ている。ウイングレス。
また、このエアロのみリアバンパーの赤いライトが取り除かれる。
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K:Mシリーズを意識した感じのエアロ。下回りがカーボン化される。
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ダクト付きボンネット

A:フロントにダクトが開けられる。
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カーボンボンネット(ダクト付)1:
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B:両サイドに三連ダクト。
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C:セーフティカー仕様に装着すると、ボンネットの「Safety Car」の文字がフロントガラス側(下図のパックマンロゴがあるあたり)に移動する。
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D:
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カーボンボンネットダクト付き2
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カーボンボンネットダクト付き3
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車種専用ウィング

A:アーチ型ウイング。中央の部分がカーボン化される。
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B:エアロEのウイングを大きくして、カーボンの部分をFRPに変えた感じか。
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C:小降りのカーボン製GTウイング。
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エアロミラー

ガナドール風の穴あきタイプ。
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カーボントランク

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ワークスステッカー

白地に伝統のトリコロールカラ―。
フルラッピングタイプのため、車体色をどの色にしていても強制的にこのパターンになるほか、ミニステッカーの重ね貼りも不可能。

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サイドステッカー

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雑記

  • 初出はマキシ5時代の2014年12月12日~25日に開催されていた先行ゲットキャンペーン*2。その後2015年7月度アップデートにて通常解禁された。
    • しかしイベント開催前、キャンペーン期間が6年後の2020/1/1~2021/1/1と表示されるという盛大な誤植があった。
      言うまでもなく2020年現在、マキシ6および6RにおいてZ4ゲットキャンペーンは開催されていない。*3
  • ミッション切り替え音: ブローオフ 例「シャーン」
  • GT3仕様はオリジナルの直列6気筒は搭載しておらず代わりにS65型V型8気筒エンジンを搭載している。
    国内ではSUPER GTにおいて、初音ミクの痛車でお馴染みのグッドスマイルレーシングから参戦していた。初参戦年の2011年と2014年にはシリーズチャンピオンにもなっている。
    • 2011年のシーズンでは、痛車としては初めてのシリーズチャンピオンとなっている。
      因みに2011年に参戦したZ4は元はドバイ24時間で総合優勝したシューベルトモータースポーツの76号車で、その後BMW専門のカスタムカーショップである日本のStudie AGに売却され、GSR & Studie with TeamUKYO(グッドスマイルレーシング)に渡った。
    • シーズン終了後に第三者に売却することになっていたが、最終的にグッドスマイルレーシングが購入し、初代E86とともに保存されている。
      アップデートキットを使い翌年Project MiraiカラーでSUPER GTに出場していたが、度重なるクラッシュで新品で買ったメインチームのパーツも使い尽くし、急遽クラウドファウンディングで凌いだ事がある。
      本戦出場はこの12年がラストだが、何度かテスト用や展示車両として2013・'14バージョンのカラーリングで走行したことがある。現在は'11シーズンのカラーに戻り、GSRの倉庫に保管されている模様。なお同倉庫には'12と'13と'14年度の車両も保管されている*4
  • Z4の呼び名は日本ではゼットフォーと呼ばれる事が多いが海外ではズィー・フォー、ツェット・フィーアと呼ばれている。ただし、イギリスやイギリスの植民地だった地域では、日本と同じくゼットフォーと呼ばれている。
  • 2019年にG29型へとモデルチェンジ。トヨタ・GR Supra RZ(DB42)の兄弟車となっている。
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*1 実車は7速DCT(デュアルクラッチトランスミッション)である。その為シフト表示に1速が無くなり、左上から2、3…6、7となっている。ゲーム開始時に出る「2速に入れてください」が「3速に入れてください」となる。
*2 ゲームを遊んだ回数分のくじを引き、「あたり」を15本集めてZ4 sDrive35is (E89)(フルチューン)をゲットするというキャンペーンだった。
*3 ただし先述の通りマキシ6Rからセーフティーカー仕様がナビスクラッチの景品として登場。
*4 '13、'14は何度か他のチームに貸し出しして、返却後にGSRカラーに戻っている