防御力

ステータスの一種。
本作では防御力の数値分のダメージを割合で減らすという仕様になっている。
例えば防御力25%だと受けるダメージが75%になる。

ミス・チェーン以外のディフェンダーのみ、レベルアップで防御力のステータスが増加していく。
中でもアイアンハートの素の防御力は頭ひとつ抜けて高い。次いでリーアン。
他のキャラは装備アイテムやスキルのバフによってのみ防御力を増加させることができる。

敵の防御力（や回避率など）はターゲット時に画面右上から確認できる。

味方側ではリーアンやミス・チェーンが相手の防御力をダウンさせる衰弱効果を持つスキルを多く持っている。
防御力はマイナスになるので元々の防御力が0%の相手であっても防御力ダウンのデバフによって火力アップの効果を望めるのは覚えておきたい。
例えば素の防御力0%の相手に防御力-50%の鎧解体を当てた場合、防御力は-50％になり、与えるダメージが150%＝1.5倍になる。

一部アイテムが持つ防御力貫通は数値分相手の防御力を無視する効果なので、防御力が0%の相手に対しては効果が無い。

リビングアーマーや呪われたモンスターが持つ硬い盾は物理ダメージを1にしてくるが、厳密には防御力100%という効果なので、防御力貫通や防御力デバフでダメージを通すことが可能。
血みどろ遊園地のネジ巻人形も同様。

最大体力と共に、誰にとっても意味があり、特にほとんどのディフェンダーには重要な能力である。
基本的には防御力を上げた方が、個人の耐久力だけでなく回復役への負担も減るので強い。
だが多くのディフェンダーが最大体力に応じて性能が上がるスキルを持っているのに対し、防御力で性能が上がるスキルを持つのはリーアンくらいである。
だから最大体力を優先するべきと考えるか、そこに差をつける必要があるくらい防御力が強いステータスだと考えるかはプレイヤー次第である。

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