Meleemancerの装備品についての考察。及び装備構成例の補遺。
武器
重要
武器Rangeが3以降(Scourge/Berserker Axeなど)は囮や壁を挟んで一方的に殴れますので防御面はある程度軽視できます。
武器Rangeが2以内(Phase Blade/各種Daggerなど)は囮や壁を用意しても反撃を受けます。
高Dex=高AR=高Block、Necromancerは低FBR。特にPhase Bladeは敵の攻撃を半分以上ブロックする上に反撃を受けるレンジであるのでCaster以外の敵を相手にする場合はScourge等と比較して手数が減少します。手数を要求する場合はRun状態を維持したり、RW Spiritなどの低Block盾を使うなどの工夫が必要になります。*1
短剣を使う場合の目安
実用上はMight込みでMax Damageが3k程度の武器で繰り返し殴るよりも、Poison Dagger+Lv.15 Venomで一発刺した方が死体の生成が速いです。*2
最速フレーム=RW Treachery使用の場合、Crushing BlowやDeadly Strikeに頼らない限り火力面で全武器が短剣に劣ります。
OSkill型
- RW Kingslayer
- Vengeanceに期待する場合はFeral Axeで発動すると攻撃速度を維持しながらGimmershredと同等の属性ダメージを出せるようになる。Vexを拾うとRW Deathに手が届き、PI対策としても物理ダメージがこの武器の属性ダメージを上回ることに注意する必要がある。
- RW Beast
- 熊化した場合の立ち回りは未稿。
Skill投射型
- RW Obedience
- 火レジスト低下はHellfire TorchやCorpse Explosionとの相性が良い。またBone Armorが失われるがRW Fortitudeと組み合わせると一撃で敵を倒せる(Cryptic Axe)ようになるため方向性に合わせてベースを選択しよう。
Enchant発動用裏装備として使用するのもいいだろう。純Meleemancerではないが、その方向性で構築したビルドに両手型Hybridmancerがある。
- Stormlash
- Crushing Blowで削りOpen Woundsで仕留めると言うのが基本戦術となるこのビルドにおいて、最後の仕上げはCorpse Explosionである。この武器はCrushing Blowで削っている間にStatic Fieldで周辺をごっそり削っていく。その確率は15%でありRW Crescent Moonの倍以上である。範囲は狭まってしまうが、Corpse Explosionを20+boostでCaster並みにboostしない限りは範囲が狭まっても発動率を確保したい。雷吸収もポイント。この武器を使う場合は実ダメージよりも命中率が重要となるため、天使セットとBlessed Aimが必要になるかもしれない。なお、レンジが3であるためBone Prisonの外側から攻撃が届く。
- Bonehew
- ドルイドの育成装備で終わる武器だが当ビルドにおいては50%で発生するBone Spearの威力は557-588であり貫通する。穴が2個あるがAR補正が一切ないのでEthを2つ入れた後でもEnchantは必要になる。このままでは遅い鈍器ではあるが、RW Treacheryで12フレ、あとIASを9稼ぐと11フレまで改善する。要求Strの高さから防具によるブーストを考えた方が良いかもしれない。Venomの追加も考えると実はPIにもそこそこ強い。
属性ダメージ型
- Azurewrath
- Amplify Damageを自由に使えるのでSanctuary Auraの対Undead物理レジスト無視の恩恵は他クラス程ではない。さらに物理ダメージが低いのでDR低下が実ダメージ増加に(Crushing Blowを除き)貢献しない。*3最短Rangeにも関わらずUndeadがKnockbackする事実をどう捉えるかで評価が分かれる。漏れなくブロックバグが付いてくるがダメージはヒット数に比例するので手数を稼ぐための工夫が必要。
- Gimmershred
- Crushing Blow等の物理向きの効果がないが属性ダメージだけでPIを沈めることが可能。最悪投げることができるのでMana burn対策にも有効であり敵を檻で囲んでも攻撃を続行可能。物理ダメージはRW Kingslayerとほぼ同等である。RW Treachery+Trang-Oul's Claws+Homunculusで安定して戦えるようになる。しかもLower Resistが6ポイント上がるので4属性分のレジストが50%程度下がり、超級RWの物理ダメージを易々と属性ダメージで出すことができる。ダメージの大半が属性ダメージでありARを優先した方が良い。傭兵がRW Infinityを使う場合はさらにダメージが増加する。
- Baranar's Star
- バラツキが多いもののそこそこの3属性ダメージ、異常な攻撃速度と200%AR。ARをCharmとRaven Frostで稼ぐだけで当たるようになる。その分、攻撃力に集中することができる。無駄に頑丈にできていることもポイント。若干重いが、RW Spirit盾を装備してFHRとレジ・スキルを稼ぎつつ防具のCrushing Blowで削る、という用途に向く。Gimmershred同様、現在この武器は非常に安く手に入る。Ethを入れておくとARボーナスにより当たり易くなる。
他/片手用
- Dagger各種
- Daggermancerを参照のこと。
- RW Fortitude
- (この装備は構想段階です。具体的な実績はありません。次のページで試行錯誤中です。Meleemancer/装備考察/武器RW Fortitude)
これとDef傭兵を合わせれば555%稼ぐことができる。装備を極めればDef30000にも達する。なおBone ArmorはChilling Armorで上書きされる。防御は猛烈に強化されるが、攻撃力をサポートするModは300%EDと20%Deadly Strikeぐらいなので、超級としては平凡。本体の攻撃力は問題にせず傭兵が敵を殲滅する防御志向のビルドである25%で逃走するので殴る場合は別途逃走対策が必要。
- Heaven's Light
- DEF低減と最大2つ空くソケットが魅力。Crushing Blowも付く。となるとやることは一つ。Eth Runeを2つ入れてDEF -83%を達成しAmplify Damageを掛けて横から削る。2ソケット以外は性能不問で使えるが、ややレア。命中に困らなくなるため装備の選択肢に余裕ができる。
- Griswold's Redemption
- ただし4穴に限る。当然Eth Runeを4つ入れてDEF -100%を達成。Crushing BlowとOpen Woundsを防具で稼げば物理面は不安がなくなる。Amplify Damageの有難味が判る。振りも非常に速いこともポイント。Undeadに強いのでLayingと組み合わせてボス用に使うと良い。ステータス要求の低さもポイント。
- Razor's Edge
- 50% Open Woundsと50% Deadly Strikeが強力な斧。このビルドにおいてはDeath Cleaverよりも使い勝手が良い。Ethを入れて命中を確保しつつ防具でCrushing Blowを稼ごう。壊れやすいのが難点か。
- Hexfire
- Upgradeして使う。Adds 35-40 Damageが地味に有効でありITDによってARの確保が不要になる。ということはVenomや、Crushing Blowなどの特殊効果を伝えるには最適とも言える。Corpse Explosionが+3されるため、Skillを稼ぐと1+ブーストであっても群がっている敵が一斉にひっくり返る。雑魚戦に特化した武器と言える。Ribcrackerと同じTCでNormal Baalが最も良くドロップするので入手は容易。*5
- Lightsabre
- 高速低威力武器の代表格でZealotには最適。要求Dexが高いです。高速で属性ダメージがそこそこあるのですが、FBRの遅いネクロにとっては高Blockが邪魔してITDや攻撃速度を活かすのは1対1でも難しく、殴り合いには本質的に不向き。威力が低く繰り返し殴らないと敵を倒せないことを考慮すると、標的を手下に逸らして横から殴る必要があります。なおドロップはHell限定なのでHellでトレハンしてこれを入手する頃にはもはや用済みの場合が殆んど。
- Astreon's Iron Ward
- Fleshripperと同じ系統の武器。戦い方もDaggermancerと同じ。重視するのはSmiteには死にModとなるAR値でPoison Daggerを使えない不利を幾分和らげる。できればARボーナスが200%に近いものを使いたい。これを使う場合はBlackhorn's Face、Nosferatu's Coilといった防具のスロウ効果の上にさらにDecrepifyを併用する。ボス戦向き。
- RW Black
- 防具で60%CBを確保した場合*6に片手武器でCB100%を確保したい時の選択肢。打たれ弱い上に単発攻撃なのでScourgeで一本作りレンジ3のKnockbackを活用するという手もある。Bone WallやBone Prisonを多用する戦い方をする場合はKnockbackも気にならなかったりする。実ダメージに乏しく、DEF低下もEnchantもないのでBlessed Aimを展開した場合の削り用。
他/両手用
- Grim's Burning Dead
- 槍アマゾンにおけるLycander's Flankに相当する武器。破壊力で言えば専用槍よりもHone Sundanを選んだ方がマシなように、RW Obedienceを使った方が強いが漢は黙ってコレを使え。要求ステータスの半減効果からUpgradeしてもStrが70→94に上がるだけ。ステータス的にはコスト無しで乗り換え可能。また、DEF半減効果の上にAR Bonusが付くのでRaven Frost、AR Charm等でARを補うことでEnchant武器は不要となる。*7Vitにポイントを注ぎこんで裏にRW Call to Armsを装備できることから下手な片手武器よりも硬くなる装備。Rangeが5なので、Dim Visionで盲目化した敵を殴りっぱなしにできる。AI Curseの効く相手には事実上無敵となる。*8
- Ribcracker
- 最短Rangeなので表記通りの手数を出すには工夫が必要。可変値最大のEthereal物をアップグレードしてZodを入れることでダメージについてはRW Obedience(Cryptic Axe)に追い付く。
- RW Death
- 考え方はRW Obedienceと同じ。このクラスの近接では最大ダメージを出す。Aura支援を受けるパーティプレイでは4ppl辺りでも即死圏内。Crushing BlowのみならずDeadly Strikeも100%にしたい場合に選択。破壊力を活かしたい人はRW Fortitudeと組み合わせ、骨兵を並べよう。StrやDamage Charmが有効。Ethreal DecapitatorはMax Damage重視。Ethreal Glorious AxeはMin Damage重視。Crushing Blowで25%削るとして、残り75%の扱いでベース選択に一考の余地あり。Hell VobineのようなDR50%の敵は通常攻撃で0.5倍、Amplify Damageで1.5倍、さらにDeadly Strikeで3倍物理ダメージとなるため、25%のダメージを出せば敵は即死する計算となります。これを最低ダメージで実現=確殺を目的とする場合はEthreal Glorious Axeを選択するとステータスに余裕が出てきます。
- RW Insight
- ARが大幅に改善されるためDemon Limbは不要になる。毒ダメージが乗るため回復阻止効果も得られ、炎・毒・物理の3属性で攻撃するのでOpen Woundsの下地にもなる。
OSkillのCritical Strikeによりダメージが倍増されることがAmplify DamageやDecrepifyを自前で使えるNecromancerには有効に作用する。Meditationが常時発動されているのでWisp系のLightningなどMana burn攻撃の中でもCurseを使い続けることが可能。
レンジ2で良ければ杖で作ることによってアンデッドに+50%のボーナスが加わる。射程を活かしてエリートポールアームを使うと、殆どの反撃を受けずに仕留めることができる。とにかく安く作り直しが容易なので低資産で進める場合も選択肢の一つとなる。
裏武器
- Demon Limb
- 武器修理:Weapon + 1 Ort Rune ( + 1 Chipped Gem でRecharge)
費用対効果を考えるとキューブレシピが必要になるだろう。
- RW Obedience
- Kill時発動のEnchantを狙って裏武器として使う。注意点としては傭兵が張り付くまでに殴れる回数はせいぜい2,3回であること、張り付くとJab1,2発で敵を薙ぎ倒して行くこと。傭兵に横から奪われる前に倒せるだけの火力を維持しないと何時まで経ってもEnchantが発動しない。傭兵に先んじて倒す火力があればそちらを表にした方が殆どの場合火力が上になり表裏が逆転しがち。
- Baranar's Star
- 表でRW Oathなどの物理系の武器を使用した場合、Mageでも居ない限りPI相手に息詰まることは目に見えているので属性ダメージを確保しておく。Tiamat's Rebukeと組み合わせて属性ダメージを稼いでおく。
- The GnasherとSwordback Hold
- 100% Open Woundsをレベル15で実現。要求Strも30で済みます。レジストがボロボロな為、性能的に裏でしか使えない。EnchantできないのでBlessed Aimが必要…ということは表武器でダメージを出せなくなる。そのような事情から表にBlackbog's Sharpを使うDaggermancerの裏武器として有効。
- RW Malice
- NMまで殆んどの雑魚を一撃で倒せます。HellでもImpなどのLifeの低い敵は一撃。詳しくはOpen Woundsを参照。武器としては回復阻止、Def低下効果があり、実ダメージがほぼ無い、ある程度殴れば残りはスリップで倒せる・・・といった具合から、Scourgeなどのレンジ3の武器で発動し、傭兵にBlessed Aimを使わせる。一部のCharger系武器*9を除くと実は最も強い武器。Crushing Blowが有効、Deadly Strikeは無意味なので装備は絞られるか*10。スリップの総合ダメージで勝負するので毒ダメージCharmを活かし易い。
盾
FBRが遅い上にブロック中はあらゆる行動…特にCorpse ExplosionやTeleportが頻繁にキャンセルされ非常に危険。タイマン勝負であってもブロック発動で手数が両手武器に劣る*11ことが多々あるので囮をうまく活用したい。
- Homunculus
- 定番装備。これ以外だとレジストが厳しいか。。。召喚ビルドでは空気扱いな呪い+2が光る。
- Stormshield
- %%未検証
FBR32で7フレブロック。FBR30のHomunculusは8フレで40% Increased Chance Of Blocking、FBR35のStormshieldは7フレで25% Increased Chance Of Blocking。
- Tiamat's Rebuke
- ブロックバグは避けたいという人に。レジストMax付近を拾った場合は穴を開けてP-Diaを埋めればレジストも整う。元々攻撃力を上げるスキルを持たないNecromancerとしては、追加の属性ダメージが有効。特にCold Damageによる長めのスロー効果を組み合わせれば敵を金縛りにできる。
- Trang-Oul's Wing
- 3点の毒レジ低下を使う場合。高いブロック率にも関わらずDexが猛ブーストされる上にFBRが上がらないため盾のデメリットを実感できる。そのことを逆手にとって一撃で敵が死ぬPoison Daggerや、On StruckのPoison Novaの撒き散らし*12を狙う場合など各種毒ビルドで使う。
頭
- Guillaume's Face
- Strが増加するので強力な武器を使う場合はダメージの底上げになる。頭に特別な役割を求めない場合の定番装備。強いのは間違いないが見た目が。。。傭兵に付けても可。
- Andariel's Visage
- 普通はIASが注目されるがFHR・FBR共に遅いこのクラスではPoison Nova投射の方が恩恵が大きい。Trang-Oul's Wingの毒レジスト低下効果と組み合わせると致死ダメージになる。要求レベルの高さからクエスト進行には不向き。
- Giant Skull
- 長射程武器、とりわけ一撃型で有用。100% Crushing Blowは諦めることになるがその分はED Jwel等で補う。DEF上昇はRW FortitudeのChilling Armorとの相性が良く、Knockback効果は雑魚が数発で沈むことを考えるとBone Armorを利用できない一撃型には重要な役割を担う。相手によっては無傷で仕留めることも可能となる。一撃型はStrengthやCharmなどのDamage上昇効果が極めて大きく、さらにAmplify Damageによって数倍に効果が膨れ上がる。逆に低ダメージの片手武器で戦う場合は採用を見送った方が良いだろう。Zealの一発目でKnockbackが発生すると残りが全て空振りするためRW Passionとの相性は特に最悪と言える。
- Blackhorn's Face
- 20% Slowを目的に使う。雷吸収はLEを殴り続ける時に決定的な差となって現れる。
- Kira's Guardian
- ガチンコで殴り合いをする場合。物理ダメージをBone Armorで吸収し、追加の属性ダメージはGuardian Angelでレジスト。リカバリを高速化するので片手武器の手数で勝負する場合は選択肢のひとつとなる。
胴
- RW Bone
- 全ての効果が有効。胴体に特別な効果を期待しない場合の基本装備。Mana総量が増えるのでMana消費が多い場合はRW Chains of Honorよりもこちらを選択。
- Rattlecage
- コントロールをサボられなければ囲まれることは無いが、敢えて逃走効果を利用する場合の選択肢。
- RW Treachery
- Run=DEF0で戦ってもFadeの維持が難しい*13ので素のレジストは稼いでおいた方が無難。焚き火やMeteorの残り火に積極的に当たりにいくなどの工夫が必要になる。Venom単体では弱いがこのスキル投射とPoison Daggerの組み合わせで30k程度のダメージは簡単に出てしまいほとんどの超級RWを上回ってしまう。
- RW Fortitude
- 重要な注意点としてはLv15 Chilling ArmorはBone Armorとの共存ができない。Chilling Armorが発動するとBone Armorが剥がれ、Bone Armorを張りなおすとChilling Armorが切れる。つまり、敵に囲まれている時やShenk戦でジャベリンなどの被弾で発動するとBone Armorが剥がれ即死する(Fanaticism/Might+Amplify Damageで蒸発確定)可能性がある。あらゆる攻撃で20%という高確率でBone Armorが剥がれるため、このRune Wordを実践投入するということは、Bone Armorが死にスキルとなることを意味する。Chilling Armorが発動してもDEFはせいぜい5k~6k程度でありこの鎧を装備する場合はDefienceと併用しない限り(Defienceを使っても)Hellの敵からの攻撃が当たります。
ED300%を活かすためStrにポイントを振り、Mightで強化した場合、MaxダメージはRW Obedienceで7k、RW Deathで10kに到達する。特に後者はCrushing BlowのみならずDeadly Strikeも100%に持っていけるので最低ダメージ側で雑魚が即死=確殺するようになる。火力で傭兵を上回るのはこの組み合わせとPoison Daggerのみ。
- RW Enigma
- 傭兵を雇うといわゆるテレポ爆破で全エリアを回せてしまうため、近接ビルドとしてどこまで妥協するかの線引きが難しい。
- Aldur's Deception + Aldur's Advance
Partial Set Bonus 150% Bonus To Attack Rating (2 Items)
これが全て。Dexが上昇するため実際はDemon Limbが常に掛かったような状態になる。Raven FrostとARチャームで調整を。他の装備が自由となるため威力は高いが当たらないRW OathやAzurewrath、Ribcrackerなどが実用レベルになる。
- RW Bramble
- RW Grief、Trang-Oul's Clawsと組み合わせると、30% Cレジ、20%FCR,毒レジ低下、毒ダメージ増強50~75%。Venomのダメージ平均472.5~551.25の追加となると共に、Thornsによって集団への攻撃手段が追加される。Corpse Explosion高レベルで運用していると高いLAEKが役に立つ。骨兵を並べているとなお良し。50%FHRによって復帰が速くなることもポイント。LAEKが欲しいがDracul's GraspのLife Tapが邪魔で仕方ない(呪いが盲目・逃走で消されるRW Passion以外)という向きにも使える。Necromancer用RW Phoenixと言ったところか。
- Skin of the Vipermagi
- 実際のところ3系統のスキルツリー全てに敵のコントロールが関係する*14手前、攻撃を受ける頻度はMeteorb並み。骨兵まで呼ぶとTrapアサシン並み。消去法でDEFが要らないことに気付いた方はこの鎧の出番。Bone Armorで物理ダメージを吸収、残りの属性ダメージをMDRで。属性吸収を稼ぐとさらに硬くなる。
- Guardian Angel
- 上記と同様に残りの属性ダメージをどうするか、を考えた装備。最大レジを引き上げるという直球勝負。FBR上昇があるので盾持ちの場合は実質的な手数の向上になる。特にHomunculusと組み合わせるとレジスト、スキルを維持したまま無加工で6フレブロックを達成。
- Trang-Oul's Scales
- Trang-Oul's Avatar3点セットで毒よりFire Wallが欲しい、という場合は盾ではなくこちらを選択し速足にする。雷レジ効果が地味に有効。
手
- Laying of Hands
- Demon向きのダメージの他、Fire属性のレジストが有効。高物理ダメージ構成の場合に。
- Lava Gout
- RW Insight等、AR Bonusがある装備と組み合わせる場合に。FleshripperのようなDEFを半減させる武器もこの程度のEnchantで十分。Enchantの為だけに裏武器を使用せずDexを抑えながらARのみを伸ばすことができる。盾のBlock頻度を抑えたり裏に別の目的の武器(Naj's PuzzlerやTeleport Staffとか)を付けたり。
- Trang-Oul's Claws
- 貴重な呪い+2付き。毒やFire Wallを取る場合はTrang-Oul's Girth等を含めた3点で選択。Coldレジスト付きでFrost Nova即死というありがちな罠から救ってくれる。
ベルト
- Trang-Oul's Girth
- Venomの毒やFire Wallに着目したオプション。Raven Frostを外して吸い取りを確保するという向きに使える。装備が殆んど固定されてしまうと言うのが問題か。
- Wilhelm's Pride
- 唯一の両吸いベルト。地味なCold Resist +10%。しかしAmplify Damageの後に高ダメージ武器で殴ると一撃で連鎖爆破分のManaがカバー可能になるスグレもの。Orphan's Callの一員であるのでGuillaume's FaceやMagnus' Skinと組み合わせると+35 Life (2 Items)が付きます。安くて実用的。
足
- Goblin Toe
- ダメージを実物理ダメージよりもCrushing Blowや属性ダメージに依存する場合。意地でもCrushing Blowを100%にしたいが、Gore Riderでは微妙に足りない場合に。
- Gore Rider
- 定番。Deadly Strikeが乗るのである程度の実ダメージが望める場合に。他にOpen Woundsを稼ぐ場所が無い場合も。
護符
- Highlord's Wrath
- Deadly Strike付きのため物理ダメージが高い場合にGore Riderと組み合わせて使う。
- Angelic Wings
- ARが明らかに足りない場合、定番のこちらを。
- Mara's Kaleidoscope
- レジスト、スキルブーストが足りないことは目に見えているので近接ビルドであっても採用する意義はある。特に呪いの上昇が極めて有効であり、AI Curseの威力は死活問題である。RW Kingslayerのようにスキルを上げてなんぼの武器でも有効、というよりAll Skillの上積みが出来ない場合は選ぶべきではない。
- レア・クラフト護符
- 上記いずれにも該当せず、All Skillが不要な場合に。スキル+2は当然として、吸い取り、レジストの調整場所に。DR/MDRが欲しい。
リング
- レア・クラフトリング
- 基本。用途によってBlood Craftで吸い取りを確保。レジストの調整場所に。
- Raven Frost
- 近接ということでTrang-Oul's GirthやKira's Guardianを使わない限り片方はこちらを採用。
- Angelic Halo
- Angelic Wings + Angelic Halo + Raven Frost + Enchant(Demon Limb)でようやくARが5k(Lv.80)程度。Act5の敵に7割程度当たるようになる。Demon Limbが無しだと命中が50%を切る。こうなると傭兵頼みになってしまう。素直にBlessed Aimを使うべきか。
- Bul-Kathos' Wedding Band
- 物理ダメージが5kを超えるあたりからこちらも選択肢に。高ダメージなビルドでStrに大量に振る場合はStamina不足に陥りやすいので地味な効果が地味に使える。
- The Stone of Jordan
- Mana消費のあるOSkillの武器を使ったりFire Wallを取る場合に。またCorpse Explosionの連射は総Manaが重要となるので該当スキルを取る場合も。
チャーム
装備に色々注文が付くのでレジ、AR、FHRに不足が出る。チャームで補って装備を崩さないようにしたいところ。
装備例
Meleemancer本記事から漏れた装備構成の紹介や詳細解説。
Cow King型
物 | 火 | 氷 | 雷 | 毒 | 魔 |
◎ | ○ | - | ○ | - | ‐ |
- 右手:Hexfire/Heaven's Light/Griswold's Redemption/Baranar's Star
- 左手:Homunculus/Moser's Blessed Circle/Head Hunter's Glory/RW Spirit/RW Sanctuary/RW Ancient's Pledge/Spirit Ward/Gemmed Shield
- 右手(両手型):RW Obedience/RW Insight/RW Infinity
- (裏右手):RW Call to Arms
- (裏左手):RW Spirit/RW Splendor(Bone Armor +3)/Lidless Wall/Sigon's Guard
- 頭:Cow King's Horns
- 胴:Cow King's Hide
- 手:Cleglaw's Pincers/Magefist/Trang-Oul's Claws/Blood Craft Glove/Laying of Hands/Magnus' Skin/Lava Gout
- ベルト:Arachnid Mesh/Credendum/Blood Craft Belt/FHR、レジ付きレア
- 足:Cow King's Hooves
- 護符:Highlord's Wrath/The Rising Sun/Mara's Kaleidoscope/Seraph's Hymn/Caster Craft
- リング1:Raven Frost
- リング2:Bul-Kathos' Wedding Band/AR上昇/レジ付きレア
Bone Prisonで分断しろと言われたところで足の遅い敵ばかりではないので現実的には遭遇時に殴られる。
25%のStatic FieldをOn Struckで発動する。Cow King's Leathersは防御が非常に低いために発動率も高くなるだろう。この場合、骨兵を並べKyoko(氷)にRW Edgeを展開させるとBone Armorの展開だけで倒せる。Static Fieldで半分まで削りつつもAmplify Damage + Thornsでガリガリ削る。そこへ威力重視の両手武器で殴れば耐性の無い雑魚は一撃(一応30%IASが標準で付きます)で沈むだろう。もちろんその死体をCorpse Explosionで爆破すれば敵集団も一撃である。そのためHexfireとの相性が非常に良い。Bone Armorの展開が間に合いそうになければ骨兵の背後まで後退する柔軟性も併せ持つ。Bone Armor展開がキモとなるがCastとの兼ね合いが難しい。FCRは+18で13フレ、+30で12フレ、無理をすれば+48で11フレ。
Inner SightのDEF低下効果からARに余裕ができ、当たるまで無理にDexに振ったりMetalgridを選択する必要もない。基本的に殴られてなんぼなので常時Run・両手型が推奨されますが飛び道具が痛いので盾でレジストを確保しても良いでしょう。ブロックは好みでどうぞ。
Slow・Absorb型
- 右手:Astreon's Iron Ward(Eth)
- 左手:Homunculus(Um)
- (裏右手):RW Call to Arms
- (裏左手):RW Spirit/RW Splendor(Bone Armor +3)/Lidless Wall/Sigon's Guard
- 頭:Blackhorn's Face
- 胴:RW Bone
- 手:Trang-Oul's Claws/Hellmouth
- ベルト:Nosferatu's Coil/Arachnid Mesh
- 足:Gore Rider
- 護符:Blood Craft/The Eye of Etlich/Highlord's Wrath/The Rising Sun/Mara's Kaleidoscope/Seraph's Hymn/Caster Craft
- リング1:Raven Frost
- リング2:Dwarf Star
- その他:Hellfire Torch、Cold Damage Charmを幾つか(凍傷時間の延長用)
Fleshripperを装備したDaggermancerと同様にボス戦向き。通常攻撃でManaを使用せずMana切れによる命中率低下が無いこと、Rangeが若干改善されることがDaggermancerに対するメリット。召喚ネクでいうClay Golem+氷Mage+Decrepifyを一人で担当するためDiablo Clone戦ではタイマンで殴り合いが出来るほどである。敵の攻撃1回につきこちらは5,6回以上殴ることになり、殴られてもダメージが通らない(場合によっては回復)上にBone Armorが自動的に上書きされるという非常に守りの堅いビルド。フレ牛やStun系以外はBone Armorを展開し直す前に敵ユニークが死体に変わるだろう。
実ダメージに乏しいので吸い取りやDeadly Strikeに拘る必要は無いが、吸収仕切れない属性ダメージ分をカバーできるとボス戦でPot要らずになる。雑魚戦用にHellfire Torchがあるとかなり楽になる。Dim Visionで全体を黙らせるのでHellで8sec程度(13から14)は欲しい。必要最小限のターゲットをDecrepifyで起こし反撃をさせないまま死体に変え、Amplify Damageで起こして爆破する。Caster並みのスキルブーストを確保しており非常に安定する。FBR・FHRの遅さをカバーし敵を完全に封殺して仕留めるというNecromancerの特性を活かした戦いになる。唯一の弱点はStun攻撃。傭兵に長射程のPolearm(Cryptic Axe以上)を持たせBone Wallでサポートしよう。
Slow・Absorb迎撃型
- 右手:RW Obedience(Great Poleaxe/Giant Thresher)
- (裏右手):RW Call to Arms
- (裏左手):RW Spirit/RW Splendor(Bone Armor +3)/Lidless Wall/Sigon's Guard
- 頭:Blackhorn's Face/Giant Skull
- 胴:RW Bone/RW Treachery/RW Duress
- 手:Cleglaw's Pincers/Trang-Oul's Claws/Hellmouth
- ベルト:Nosferatu's Coil/Arachnid Mesh
- 足:Gore Rider
- 護符:Blood Craft/The Eye of Etlich/Highlord's Wrath/The Rising Sun/Mara's Kaleidoscope/Seraph's Hymn/Caster Craft
- リング1:Raven Frost
- リング2:Dwarf Star/AR上昇/レジ付きレア
- その他:Hellfire Torch、Cold Damage Charmを幾つか(凍傷時間の延長用)
Slow・Absorb型の両手版。Dim Vision→Decrepifyで起こした敵はこちらに向かってくる。その敵を最長射程の精密攻撃により多重スロウを加えた上にKnockbackで押し戻すという迎撃型。敵は動くのがやっとという状態であるため、2発目以降はこちらの間合い(Range:5)で殴り続けることになる。Bone Wallと併用することにより近接攻撃のみのモンスターはほぼ完封可能。Smiterの基本テクニック(Smite概論>Smiter-Hammer併用タイプ#nd757911]])があるがこれらをフィールドに関係なく自作自演できてしまう上に通常攻撃であるためSmiteで無効となる吸い取りなどのMODは全て有効となる。攻撃速度・レジストが落ちるが命中率・高い実ダメージ・FHR・火レジ低下効果などが加わりやや雑魚戦寄りになる。Dim Visionを徹底することによりBone Armorの消耗そのものが低減されるので不要と感じればBone Armorを切ってしまっても良いかもしれない。