E.G.O/ファウスト/電信柱

Last-modified: 2025-12-07 (日) 17:30:46


落雷充電、最大値です。

(鳴き声)

基本情報

電信柱
路地の番犬
電信柱囚人ファウスト
シーズン恒常
危険ランクHE
精神消耗量
(覚醒/侵蝕/OC)
20/20/30
攻撃タイプ貫通
貫通
罪悪属性嫉妬
嫉妬
解析に必要な紐E.G.O一覧参照
コスト
憤怒 x1 色欲 x3 嫉妬 x2
属性耐性
憤怒色欲怠惰暴食憂鬱傲慢嫉妬
普通普通脆弱
[×2]
脆弱
[×2]
普通抵抗
[×0.75]
耐性
[×0.5]
覚醒スキルマッチ威力基本威力コイン威力コイン個数スキルレベル攻撃加重値
20~26
22~28
20
22
+61人格Lv+21
3
Ⅰ[的中時] 麻痺3を付与
 [的中時/攻撃後] 自分の充電回数が5/7増加
 [表面的中時/表面攻撃終了時] 次のターンにランダムな味方2名へ嫉妬威力増加1、クイック1を付与。自分の充電回数が3増加*1
侵蝕スキルマッチ威力基本威力コイン威力コイン個数スキルレベル攻撃加重値
22~32
24~34
22
24
+101人格Lv+21
3
[敵味方識別不可] ランダムに対象を攻撃
Ⅰ[的中時] 麻痺5を付与
 [的中時/攻撃後] 自分の充電回数が7/10増加
 [裏面的中時/裏面攻撃終了時] 次のターンにランダムなキャラ2名へ麻痺2、束縛2を付与。充電回数を3増加*2
パッシブ適応型放出
自分に充電があるとき、充電回数1つにつきダメージ量+2%
スキルの効果で消耗する充電回数の値-2
解析段階Ⅱで取得、E.G.O使用から戦闘終了まで効果発動
  • 解析段階 / / で表示
     

性能解説

  • 2023/04/06に実装されたファウストのHEクラスE.G.O。恒常区分で抽出及び自販機から入手可能。
    抽出での新規実装だが、特定抽出は行われなかった。
    • 消費資源は憤怒1・色欲3・嫉妬2。合計6つ。精神消耗量は覚醒/侵蝕スキル共に20。嫉妬貫通属性の最大3枠広域攻撃。
  • 高い威力と充電に関する効果を持つ。
    • 解析Ⅳでは加重値が3に増加し、弱点を突けばいいダメージが出るようになる。

  • 覚醒スキルは最大28の高い威力に充電獲得と麻痺付与。
    • 麻痺は使用ターン限定の効果なので足の速い人格で活かしたい。
    • ランダムな味方2名へ嫉妬威力増加とクイックの付与もある。
      次ターン付与なのは良いが、表面限定なのに加えて対象がランダムなので活用できるかは運次第。
  • 侵蝕スキルは充電麻痺の値が増え、ランダム対象へのバフがデバフに変更。
    • 加算コインなので精神力消費の大きいOCではダメージが安定しない。
      デバフも裏面的中時限定で味方にも付与される可能性があり扱いづらい。
  • パッシブ〈適応型放出〉は「充電回数に比例したダメージ増加」と「スキルでの充電回数消耗を-2」の効果。
    • 充電人格なら無条件でダメージが増えることになり、最大で+40%のダメージ増加は驚異的。
    • 消耗減もダメージ増加を高い状態で維持でき優秀。

  • 充電人格を大きく強化することができ、スキル自体も解析Ⅳで広域化すれば中々のダメージを出せる。
    • しかしファウストのHEクラスには汎用性の高い《水袋》が存在するのが難点。
      《水袋》を必要とせず、憂鬱資源を温存したい場合やパッシブを強く使える戦闘であれば独自性を発揮できるか。

  • 充電人格であるマルチクラック人格との相性は特筆に値する。
    • 序盤の充電獲得と充電回数の維持に難のある人格だが、これをスキル効果の充電獲得とパッシブでカバー。
      さらにパッシブのダメージ増加は元々かなり高い火力を増強し、凄まじいダメージを叩き出せる。
       

解析段階による変化

第2段階(パッシブスキル解放のみ)

第3段階

  • マッチ・スキル威力が増加、覚醒にランダムバフ、侵蝕にランダムデバフが追加。

第4段階

  • 攻撃加重値が3に変化、充電回復が的中時から攻撃後に変化、ランダムバフ・デバフの条件が的中時から終了時に変化。

#E.G.O覚醒侵蝕
#E.G.OLv覚醒侵蝕必要資源属性耐性備考
0204
電信柱H嫉妬1
1
57
57
28
22(+6)*1
34
24(+10)*1
132112.02.010.750.5
0204
電信柱H嫉妬3
3
57
57
28
22(+6)*1
34
24(+10)*1
132112.02.010.750.5
 

シナジー

囚人人格説明
ファウストマルチクラック事務所代表不足しがちな充電回数を補充でき、パッシブで火力を大幅に増加させられる。
嫉妬資源の消費と充電回数の消耗減は人格のパッシブと若干のディスシナジー。
W社2級整理要員パッシブで火力を補強しつつ安定してデバフ付与が行えるようになる。
 

小ネタ

侵蝕E.G.O 画像

侵蝕.jpg

  • 覚醒ボイス「낙뢰 충전, 최대치예요.」
  • 侵蝕ボイス (울음 소리)
    充電威力付与」の小ネタ

    本作では、バフ・デバフの仕様上
    「何らかの効果を付与/獲得した時、その威力もしくは回数が0なら、自動的に1付与/獲得する」
    ようになっている。*3
    代表的なものは充電威力だろう。
    充電回数を得るスキルを使用すると、充電のアイコンの左側にはいつも、充電回数と別に充電威力1の表示がある。そもそも、なぜ威力の概念があるのだろうか?
    そしてこの仕様は、現在付与されている効果とは分けられた「次のターン付与される効果」の中のみにおいても同様にはたらく。
    それがこのE.G.Oと何の関係があるのかと言うと、侵蝕スキルの効果が引き起こす不思議な現象と関わってくる。
    《電信柱》の侵蝕スキルは「次のターンにランダムなキャラクターの充電回数を増加」という珍しい能力を持つ。
    この効果を受けたキャラクターは先述の仕様により、「充電回数、および充電威力1を次のターンに得る」ことになるため、
    この能力が既に充電回数を持っている*4キャラクターに付与された場合、次のターンには充電威力が加算され、世にも珍しい「充電威力2」という状態が見られる。
    上限は99。

    実装当初は充電威力には何の意味もなかったが、充電威力を参照するW社3級整理要員チーフが実装され、
    同タイミングのアップデートで充電威力に関する記述も追加された為、今後も充電威力に関する効果が追加されていくと思われる。
    要するに時代が早すぎた

    その後、この仕様に関してアップデートが入った。
    充電威力を持っていない状態で実際に充電回数が付与される瞬間までは「次のターンに充電0/n付与」という状態が保留される仕様が追加され、電信柱の侵蝕スキルでの充電威力稼ぎは封じられることとなった。

     

コメント

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Tag: 恒常 充電 麻痺 束縛 クイック/自己 クイック/他者


*1 この充電回数は次のターンではなく即座に得られる。
*2 この充電回数は「次のターンにランダムなキャラ2名に対して」付与される。
*3 また、何らかの理由でどちらかの値が0になればもう片方の値に関わらず効果が解除される。
*4 すなわち、充電威力1を持っていることをも意味する