編集画面で使えるプラグイン一覧

Last-modified: 2024-04-07 (日) 14:44:40

基本

プラグインにはブロック型とインライン型がある。
ブロック型は基本「#」から始まるもので、その行には通常ブロック型のプラグインのみを書くことになる。
インライン型は「&」から始まるものなどで、文章内に入れ込むことが可能。

このページはwikiwikiのサンプルwikiのプラグインマニュアルやその他各プラグインの詳細ページを基に書いてある。
ただし公式の情報だけでは正直網羅はできていないため、他のwikiを覗いて情報を得ている部分もある。

見出しの分類は割とその場のノリで決めたので気になったら適宜変更も可

汎用

目次

#contents

見出しの一覧が目次として表示される
よっぽどのことが無い限りページの最初に置くが、このページみたいに長くなりすぎるとそれはそれでどうなんだ感はちょっとある
表組みに入れ込んで目次を装飾する手法もある
サンプル1 サンプル2

拡張目次

#contentsx(depth=1,except=◯◯,filter=◯◯)

拡張版。プレビューでは表示されず、実際に更新してみる必要がある。
depth=1にすると、**や***による見出しが表示されず、*の見出しのみが目次に表れるようになる。
depth=2なら**のみ。depth=1:2とすれば*と**のものが表示される。
同じく拡張版プラグインであるincludexとの相性は悪く、併用すると変なことになったりするので注意。

また、except=◯◯と入れると◯◯を含む見出しが表示されなくなる(複数指定する場合は◯◯|××の形で「|」を挟む)
filter=◯◯と入れると、◯◯を含む見出しのみが表示される

改行

&br;

改行用プラグイン。インライン型のこれなら表組みだろうが何だろうが大抵の場面で使える。
ブロック型のプラグイン(#br)や行末に「~」を入れるものもある。

あ~
い&br;
う
&br;
え
#br
お








 

タグ付け

&tag(タグ名1[,タグ名2[,タグ名3[,...]]]);

下記のタグリストの都合上、タグ名に^と-は使えない
書いた場所にタグリストへのリンクが出るので、最上部か最下部か全ページで統一しておこう
なお、ページを削除してもタグは消えない。その前に一度タグプラグインの中身を空欄にしてタグを消しておく必要がある
個別詳細ページ

#tagcloud([オプション])

タグそのものをリストアップするときに使う
オプションは表示件数を限定する「limit=数値」、特定のタグに関連するタグのみを表示する「related=タグ名」、タグクラウド表示ではなくリスト表示に変更する「cloud=off」の3種類

#taglist(タグ名[,オプション])

指定のタグが付いているページのリストアップに使う
タグ名を指定する際、「タグ名1^タグ名2」とすると両方のタグがつけられているページ、「タグ名1-タグ名2」とするとタグ1があるがタグ2がないページだけが表示される
タグ名を指定しない場合は全タグ、related=タグ名とすると関連タグも含めたリストアップになる
オプションにはlsxと同じものが使えると書いてあるが、肝心のlsxプラグイン(ページ名の一覧表示ができるlsの拡張プラグインだろう)の解説がサンプルwikiにない

区切り線

 ----
#hr

下の方が短い。



表組み

基本

|||
|||

|で挟むだけで表になる。
表組み内で使えるプラグインも色々ある。
下記のc行も含めて全行の|の数を合わせないとズレるので注意。

セルの最初に置くことでセル全体に影響するプラグイン

CENTER:
RIGHT:
LEFT:

中央揃え・右揃え・左揃え。

COLOR(色):
BGCOLOR(色):
SIZE(サイズ):

文字色変更・背景色変更・文字サイズ変更。個別に変更したいときは下記の文字装飾系も普通に使える。

~

セルの最初に置くだけで中央揃え・太字・背景色変更の3つの効果が同時に現れる。便利。

あり
なし。

セル結合

~

セルにこれだけを記入すると、上のセルと結合する

>

セルにこれだけを記入すると、右のセルと結合する

これが

|A1|B1|C1|
| ~| >|C2|

こうなる

A1B1C1
C2

各行の末尾に付けることで機能するプラグイン

h
f

その行がヘッダ行/フッタ行になり、背景色が変更され強制的に表組みの一番上/下の行になる。

ヘッダ
ヘッダ+~
なし


c

このプラグインを付けた行は表示されない行になる。
この行の中にCENTER:やCOLOR:といったプラグインを入れると、そこから下の同列全てにそのプラグインの影響が及ぶようになる。
ただし間に別のc行を挟むと前のc行の効果は無くなる。

|COLOR(red):|c
|アスモデウス|
|RIGHT:|c
|バラム|
アスモデウス
バラム

ソート

#tablesort{{
表組み
}}

ヘッダ行のある表組みをこれで囲むことで、単純なソート機能が付く
ソートする際にはShiftを押しながらソートすると複数個所でソートできる
個別解説ページ

編集可能表組み

#table_edit(埋め込むページ名,ソート文字列)

includeと同様に指定ページを埋め込み、更にそのページ内の表組みに行ごとの編集ボタンを追加する
このプラグインを使えるのは1ページに4つまで。表の数が多くなりそうなら1つあたりの埋め込むページの内容を充実させよう
表組みだけのページを作ってそれを埋め込むのが基本だろう
表に行を追加することも可能となっているが、列の数を増減することはできない
可能な操作は「非ヘッダ/フッタ行の内容編集・削除」「一番下(表示上はフッタ行の上)に新しい行を追加する」
なお、このプラグインで表を編集すると、埋め込んだページ(編集した表が含まれるページ)から//によるコメント行(表示上は見えない行)が消えるため要注意。
個別解説ページ

文字修飾

太字・イタリック・取り消し線・下線

''太字''
'''イタリック'''
%%取り消し線%%
%%%下線%%%

太字
イタリック
取り消し線
下線

「'」であって「"」ではない。
イタリックは環境次第でならない場合がある。なんなら自分の環境でイタリックにならない。
そこで、そのためのitalic_meiryoというプラグインがある。
ページ内のどこでもいいのでブロック型の「#italic_meiryo」を入れておくと、イタリックにならない環境でも強制的にイタリックにしてくれる(このページには入れていないので、上のイタリックが斜めになっていないならイタリックにならない環境です)
詳細に関してはitalic_meiryoの個別解説ページを参照。

フォント変更

&font(フォント){内容};
#font(フォント){{
内容
}}

コントロールパネルのデザイン設定欄のフォントに用意されているもののみ対応。

&font;

だけを書くと使えるフォントの一覧が表示される
&font(<sans-serif | sans-serif-tight | serif | monospace | legacy-ui-gothic>){...};

&font(sans-serif){ゴシック};
&font(sans-serif-tight){タイトゴシック};
&font(serif){明朝};
&font(monospace){等幅};
&font(legacy-ui-gothic){レガシー(環境依存)};

ゴシック
タイトゴシック
明朝
等幅
レガシー(環境依存)

文字サイズ

&size(サイズ){内容};
#size(サイズ){{
内容
}}

サイズ:9
サイズ:10
サイズ:11
サイズ:12
サイズ:13
サイズ:14
サイズ:15
サイズ:16

基本サイズは多分12

&sizex(1~7){内容};

cssにあるクラスを用いて相対サイズ指定する…らしい
サイズ:1
サイズ:2
サイズ:3
サイズ:4
サイズ:5
サイズ:6
サイズ:7

基本サイズは多分3

文字色

&color(文字色){内容};
&color(,背景色){内容};
&color(文字色,背景色){内容};
#color(文字色,背景色){{
内容
}}

文字装飾用プラグイン。文字色・背景色指定では色のところにred,blueといった感じにある程度色を指定できるほか、カラーコードも使える。
一覧はこちら

隠し文字

&ntbr(マスク色){隠し文字};
#ntbr(説明,マスク色,説明文字色){{
隠し文字
}}

ネタバレ防止などに使える、文字隠しプラグイン。クリックすることで表示される。こんな感じ
文字装飾的に使う上のインライン型と、大きい範囲をまとめて隠せる下のブロック型がある。
複数のntbrを重ねて何度もクリックする感じにもできる。
詳細の解説ページ

注釈

((注釈))

Wikipediaとかでよくあるページ下部に注釈を付けるのと同じことができるプラグイン。*1

ルビ

&ruby(ルビ){内容};

ルビを振れるプラグイン。夜露死苦(よろしく)

ツールチップ

&tooltip(内容){説明};

マウスカーソルを重ねると説明が見れるやつのプラグイン。
複数ページにわたって同じ言葉に同じ説明を載せたい場合は、Glossaryのページに定義文プラグインを使って登録することで載るようになる。
内容にページ名を使って説明を入れなかった場合、そのページの最初の見出しが表示される。
個別解説ページ

Font Awesome

https://fontawesome.com/ のアイコンのうち、proを除いた外字フォントが利用可能。
wikiwiki公式解説
使用例

&fa(fa-solid fa-circle fa-xl, #821daf);
&fa(fa-solid fa-diamond fa-xl, #af521d);
&fa(fa-solid fa-moon fa-xl, #0070D1);
&fa(fa-solid fa-crown fa-xl, #ffd030);

文章表示

リスト表示

-
  • 行頭に-を置くことでリストになる。
    • -を増やすことで最大3段階までのリスト表示が可能。

-の後に~を入れて改行後にテキストを記載することで、同一リスト内で上の段階に戻ることができる

-1段階
--2段階
-~
1段階に戻る
  • 1段階
    • 2段階
    1段階に戻る


+
  1. こっちは番号が付く。それ以外は-と同じ
    1. 番号は
      1. アラビア数字、ローマ数字、アルファベットの3段階


~

-や+などを行頭で普通に使いたいときは行頭に~を置く必要がある

引用文

>

これも最大3段階まで。引用部に逆に<を置くと引用文状態から脱出できる。
使う場合は引用部が終わったらその直後に「<」だけの行を入れておいた方が無難。

>1段目
>>2段目
>>>3段目
<<<2段目に戻る
<<1段目に戻る
<引用を解除する

1段目

2段目

3段目

2段目に戻る

1段目に戻る

引用を解除する

定義文

:定義|説明
定義文プラグインとは
こんな感じで少し癖のある表示系プラグインのこと。
Glossaryにツールチップを登録する際にも使う。

:を増やすと

段階が増える(最大3段階)

整形済み

半角スペース

行頭に半角スペースを入れると整形済みテキストになる。ここで使いまくってるボックスのこと。
行が自動で折り返されないし、プラグインも勝手に変換されるもの以外は文字列としてそのまま表示される。


同様の効果がある別のプラグインもある

#pre{{
内容
}}
内容



半角スペースの前に更にシャープを入れて「# 」とすると、インライン型プラグインが適用される整形済みテキストになる

 &color(red){test};
# &color(red){test};
&color(red){test};
test

配置

LEFT:内容
CENTER:内容
RIGHT:内容

配置を変更できる

折り畳み

#fold(タイトル){{
内容
}}

そのままだと長すぎたり煩雑になるものを中に入れて使う。
昔使われていたものにregionとendregionで挟むというものもあった。機能は同じだがfoldの方が処理が軽い。

こんな感じ

未表示

//

行頭に置くことで、編集画面にのみ表示される編集者用コメント。
記述を削除する際に、すぐに削除せず一旦コメント化させて記述を残しておくことをコメントアウトと言ったりする。

&null(内容);
#null{{
内容
}}

こちらでも文章の非表示化が可能。

見出し・アンカー

見出し

*
**
***

見出し表示プラグイン。

  • 強調される
  • アンカーが自動生成される(編集画面の[#◯◯]部分。自分で好きに書き換えることも可能)
  • 個別編集できる
  • contentsの目次に表示される

といったものをまとめて行える重要プラグイン。最大*3つ(三段階)まで。
要注意なのはアンカーの処理。個別編集時の編集場所指定、目次やリンク指定のジャンプ先などは全てアンカーで管理しているため、同一ページ内にアンカー名が同じ見出しが複数あると編集やジャンプが上手くいかなくなる
特に見出しをアンカーまで込みでコピペしてしまうことでこの事故が起こりやすい。
また、アンカー名を書き換えるとアンカー名指定のリンクが機能しなくなるため、他ページにリンクが無いかどうかを確認しておこう。

目次対象外の見出し

#shadowheader(1|2|3,見出し文字列);

contentsに表示されない見出しを作成する
ただしアンカー生成がされず、個別編集もできない
逆にそれを利用して、

  • 見出しの中に見出しを入れる入れ子構造にする
  • 見出し毎に個別編集範囲が分かれるのを防ぐ
    といった使い方もできる
#shadowheader(3,例)

折り畳み見出し

#accordion(title,*|**|***,open|close){{
記事
}}

折り畳みできる見出しを作成するプラグイン。
上記の目次対象外の見出しに折り畳み機能が付いたような形であり、目次に表示されない、アンカー生成がされない、個別編集できない、といった点が同じである。
openなら初期状態で表示された状態、closeなら初期状態で表示されていない状態。

test

こんな感じ

アンカー

&aname(アンカー名[,{[super],[full],[noid]}]){アンカー文字列};
#aname(アンカー名[,{[super],[full],[noid]},アンカー文字列])

見出し以外の場所にアンカーを指定するプラグイン。文字列は必ずしも必要ではない。
superを付けると、文字列が右上に付くこんな感じ
fullやnoidはHTMLタグとして出力される際の出力が変化するらしいが、見た目は変わらない。
アンカーの注意事項は見出しと同じ。
個別解説ページ

埋め込み

他ページの埋め込み

#include(ページ名[,title|,notitle])

他ページを丸々埋め込む。元となる1か所を編集するだけで対応する複数個所の編集が完了するのが便利。
titleだと埋め込んだページのページ名が表示される。notitleだとページ名の表示はない。

#splitinclude(page1,page2)

指定した複数のページが横並びで埋め込まれる。

#includex()

拡張プラグイン。他ページの特定の行や見出しを別のページにそのまま写せる。
大きく分けて行数指定と見出し指定がある。より詳細なことを書いてあるページがあったが、アクセスできなくなっていた。

行数指定

#includex(バエル,filter=特性|スキル|奥義,titlestr=off,num=1:3)

「バエル」のページからfilterで指定した「特性」「スキル」「奥義」のいずれかの文言が含まれた行を検索し、その中からnumで指定した1行目~3行目(編集画面の行数を参照)を表示する
注意点として、表の成型に「c」行を使っている場合にその表を抽出したい場合、その行も含むような条件付けをしないと成型が反映されずに見た目が変わってしまう。
また、「#nobr{{」など外付けで効果を発揮するプラグインも同じく反映されないため改めてつけておく必要がある。

また、表組みを引用する場合、複数のincludexに分けて

#includex(バエル,filter=特性,titlestr=off,num=1)
#includex(バエル,filter=スキル,titlestr=off,num=1)
#includex(バエル,filter=奥義,titlestr=off,num=1)

のように記載すると一つの表組みにならずに分かれてしまう。
numを飛び飛びで指定することもできないみたいなので、やりたいように引用できない場合も多々ある。


filter指定がない場合は単純に全体からの行数指定となるが、行数は編集の過程で変化しやすいのであまり使いたくはない

見出し指定

#includex(バエル,titlestr=off,firsthead=off,section=(num=3))
HP攻撃力防御力素早さ
星1372955069
星31274323167237
星64570943487689
魔重解放時のステータス
解放LvHP攻撃力防御力素早さ
1754780968512689
2774950986530689
37950801002546689
48051701013557689

※魔重解放によるステータス上昇量は全メギド共通です(詳細

※アジトでのステータス表記上の数値であり、戦闘開始後の特性による変化は反映されていません。

対応メギドクエスト

対応メギドクエスト

No名前
祖01バエルマルバスハーゲンティロノウェザガン--グシオン

 このテーブルを編集 】

※分かりやすいように>を使って引用表示している
section内のnumで指定した1個目の見出しを表示する。num=0なら最初の見出しより前の部分
「firsthead=off」を消すと見出しのタイトルが表示され、includex先のページからでもその見出しの編集が可能になる。
なお、num指定でマイナスの数値を使うと、上からではなく下からの順番で指定できる。

numの代わりに「filter=◯◯」を使うこともでき、見出しの名称で指定できる。
この際の名称は正規表現が使用される。
. ^ $ [ ] * + ? | ( ) \
の12個の文字は正規表現における特殊文字であるため、これらが含まれている場合はそれぞれの直前に\を入れる必要がある。

他サイトの埋め込み

汎用埋め込み

#embed(url[,width])

色々と埋め込めるプラグイン。「oEmbed 等のオープンな埋め込み方法が公式に提供されているもの」がサポート対象。詳細はここ
widthはpx単位での横幅
ただ、使用頻度の高いであろうTwitterとYoutubeに関しては専用のプラグインもある

#embed(https://www.youtube.com/watch?v=YOJDutIi-e8)

個別埋め込み

#google_form(google-form-url,width,height)

グーグルフォーム
個別の解説ページ

#google_map(google-map-url,width,height)

グーグルマップ
個別の解説ページ

#google_spreadsheet(google-spreadsheet-url,width,height)

グーグルスプレッドシート
個別の解説ページ

#youtube(ビデオID,横幅,高さ)

Youtubeの専用プラグイン
ビデオIDの末尾に拡張パラメーターを指定できる

rel=0:関連動画無しモード
start=数値:開始位置(秒換算)
t=数値m数値s:開始位置(M分N秒型)
 
#youtube(ビデオID?rel=0&start=60)

個別の解説ページ

#nicovideo(watch-id)

ニコ動

個別の解説ページ

#soundcloud(トラックID[, 色[, スタイル[, 高さ]]])
&soundcloud(トラックID[, 色[, スタイル[, 高さ]]]);

サウンドクラウド
色は#FFFFFF形式。スタイルはclassicかvisual、高さはvisual時の高さ
ブロック型とインライン型両方ある
個別の解説ページ


#twitter_timeline(@ユーザー名,width=◯◯,height=◯◯,theme=◯◯,link_color=#◯◯◯◯◯◯)

指定ユーザーのツイッターのタイムラインの専用プラグイン
widthとheightはピクセルの数値、themeはdarkなど明るさの指定、link_colorは#FFFFFF形式のリンクの色指定
個別の解説ページ

#twitter_tweet(ID,明るさ,水平位置)

ツイッターのツイート単体
明るさはdefaultかdark、水平位置はright/center/left
個別の解説ページ

サイドバー

基本(非プラグイン)

SideBar?のページに書いた内容が全てのページの右側に表示される。
「ページ名/SideBar」というページを別に作ると、そのページおよびそのページの下位階層のページだけで表示されるサイドバーになる

他のページをサイドバーとして表示する

#side(サイドバーにしたいページ名)

ページ内にこのプラグインを入れると、入れたページ名のページがサイドバーとして表示される
サイドバー用のページ以外でもサイドバーとすることが可能

サイドバーを表示しない

#nosidebar

ページ内にこのプラグインを入れると、入れたページではサイドバーが表示されなくなる

リンク

基本リンク

[[ページ名]]
[[ページ名#アンカー名]]
[[内容>ページ名#アンカー名]]
[[内容>URL]]

同wiki内の別ページへのリンクだったり、URLを張ることで外部リンクにしたり
最も基本的な記法。BracketNameとの名称がある

自動リンク(非プラグイン)

  • 管理画面からオートリンクをONにすると、文章内にある既存のページ名が全て自動的にリンクするようになる
    色んな要素の個別ページを大量に作る形式のwikiなら割と便利ではあるが、ちょっと画面がうるさくなるかもしれない
  • AutoAliasName?のページに
    [[キーワード>リンク先]]
    の形でキーワードと対応するリンク先を登録すると、wiki内のキーワードが全て登録したリンク先に自動的にリンクするようになる

リスト型リンク

#jumplist([[ページ1]],[[ページ2]],[[./下層ページ1]],・・・)

ページ名をBracketName型で登録することで、それらのページへのジャンプができるリストボックスが作られる。
記載ページの下位階層のページを入れる場合、記載ページの名称を「.」に省略できる

#jumplist([[パイモン]],[[バエル]],[[ベレト]],[[ベリアル]],[[バラム]],[[アスモデウス]])

短いURL

&short_url(リンクに表示する文字列);

現在のページの短縮URLを取得できるページへのリンクを作る
メニューバーなどに設置すると全ページに対応可能

&short_url(このページのショートURLはこちら);

このページのショートURLはこちら

ページ名一覧表示

#ls2([[パターン][,{[title],[include],[reverse],[compact],[link]}[,linkの別名表示]]])

「パターン」のところに書いた文字から始まるページ名へのリンクを一覧表示する。「◯◯/」とすることで◯◯というページの下位階層のページを一覧表示する、というのが基本。パターンを省略した場合は設置したページの下位階層のページの一覧表示となる。

  • titleを入れると、ページの見出しの一覧も表示される(contentsを内包するイメージ)
    compactも入れると見出しの大きさが調整される場合がある(あまり気にしなくていい)
  • includeを入れると、各ページでincludeが使われている場合に、そのinclude先のページ名も表示される。ただしincludexなどの拡張プラグインには対応していない
  • reverseを入れない場合はページの名前の昇順に並び、入れた場合は降順に並ぶ
  • linkを入れると直接表示されなくなり、一覧表示のための別ページが用意されてそこに飛ぶリンクが作られる
    リンクの文字はlinkの別名表示で指定可能。デフォルトでは「'◯◯'で始まるページの一覧」と表示される
#ls2(アン)

ナビゲーションバー

#navi([目次ページ])

wikiwikiサンプルwikiのプラグインマニュアルページにも使われている。
例えば(実際は違うが)各メギドのページが全て「メギド一覧」のページの下位ページ(メギド一覧/バラム といった形のページ)だった場合、各メギドのページ全てに

#navi(メギド一覧)

と書くことで、各メギドのページに「メギド一覧へのリンク"Home"」「五十音順で1つ前のメギドのページへのリンク"Prev"」「五十音順で1つ後のメギドのページへのリンク"Next"」が表示される。
表示される場所はおそらく書いた場所だが、そのページ内で1回目の使用時にはヘッダー的に、2回目以降の使用時にはフッター的に表示されるため、ページの最上部と最下部に書くのが基本。
また、上位ページ(この例だと「メギド一覧」のページ)に書いた場合は一覧を表示する。

使い方次第な面も大きいが、wikiwikiにおいてはページの上位/下位の階層がページ名依存である点と、五十音順以外の順番に対応していない点がやや扱いづらいか。

戻り

#back([[表示文字列][,[left|center|right][,[0|1][,[戻り先]]]]])

戻り先に設定した場所へのリンクを配置するプラグイン

  • 表示文字列は省略すると「戻る」になる
  • left|center|rightは配置場所。省略するとcenterになる
  • 0と1は1にするとボタンの上に水平線が表示され、0にすると表示されない。省略すると1になる
  • 戻り先はページ名で指定。省略するとブラウザの「戻る」と同じ効果になる。ただし利用者のブラウザでJavaScriptがONじゃないといけないらしい。
    URLやアンカーも使えるとの記載があるが、自分でやってもうまくいかない。
#back(,left,0)
[ 戻る ]

表示形式

自動改行禁止

#nobr{{
内容
}}

囲まれた範囲がブラウザの横幅に合わせて勝手に改行されるのを禁止するプラグイン
スマホ表示のことを考えると表はこれで囲んでおいた方が無難
画像の自動リサイズも行われなくなる

&nobr(内容);

こちらを使えば文章内の一部分だけを改行禁止にすることもできる
表の一部分のみに改行されたくないテキストやリサイズされたくない画像があったりする場合に有用

Enterの改行のON/OFF

#setlinebreak([on|off|default])

入れた以降の文章内で、onだとEnterでの改行が改行としてみなされ、offだとみなされず無視される。defaultはデフォルト設定に戻す。
何も入れず「#setlinebreak」だけを入れると、入れるごとにONとOFFが入れ替わる。

flexbox

様々なものを横に並べられるプラグイン。結構複雑
一定範囲内を中央揃えするような活用方法もある
個別の解説ページも参照

#flex_container(flex-start){{{
#flex_box{{
:テスト|祖
}}
#flex_box{{
-テスト
真
}}
#flex_box{{
+テスト
継
}}
#flex_box{{
>テスト
宵
<
}}
#flex_box{{
 テスト
 バラム
}}
}}}
テスト
  • テスト
  1. テスト

テスト

テスト
バラム
#flex_container([配置方法][,列幅の初期値(何も書かない or ピクセル or パーセント)][,折り返し方法])
  • 配置方法
    • center:中央寄せ
    • flex-start:左揃え
    • flex-end:右揃え
    • space-between:左右いっぱいに幅を使う
    • space-around:左右いっぱいに幅を使うけど左右の端はちょっと空ける
    • space-evenly:同様だけど左右の端の空きが大きめ
    • stretch:サイズ指定のない表を引き延ばして左右いっぱいに使う
  • 折り返し方法
    • wrap:各ボックス毎の見た目を重視し、ボックスが横に並びきれない場合はボックスが縦にも並ぶ
    • nowrap:絶対にボックスを全て横並びにする
#flex_box([幅(何も書かない or ピクセル or パーセント)])

responsive_layout

#responsive_layout_container(レイアウトの切り替わりポイント){{{
#responsive_layout_item(幅比率指定){{
内容
}}
#responsive_layout_item(幅比率指定){{
内容
}}
}}}

flexboxと似た感じで、広い画面なら横に並び、狭い画面なら縦に並ぶような形のレイアウトになる
ただし完全に横に並ぶか完全に縦に並ぶかのいずれかで、混在はしない
同一プラグインを入れ子構造にして使うことで混在させることもできる
個別の解説ページも参照

  • レイアウトの切り替わりポイント
    N,S,M,Lの4種類を入れることができ、どの画面の広さで並び方が変わるかを調整できる
    また、画面の広さは大・中・小の3段階で設定されている
    • N:常に横並び
    • S:小サイズでのみ縦並び(デフォルト)
    • M:大サイズでのみ横並び
    • L:常に縦並び
  • 幅比率指定
    各内容が横に並んだ時、それぞれの画面占有率を指定できる
    • 比率指定
      1~12の数値を入れる。全ての合計が12になるようにすると綺麗に分配される
      また、3,4,5のように数値を3つ並べると、画面の広さの大・中・小それぞれで異なる比率を指定できる
    • ピクセル指定
      150pxのように数値+pxで固定値指定できる。また、固定値しない部分にautoと入れると自動調整される(入れなくても問題ない?)。
#responsive_layout_container{{{
#responsive_layout_item{{
:テスト|祖
}}
#responsive_layout_item{{
-テスト
真
}}
#responsive_layout_item{{
+テスト
継
}}
#responsive_layout_item{{
>テスト
宵
<
}}
#responsive_layout_item{{
 テスト
 バラム
}}
}}}
テスト
  • テスト
  1. テスト

テスト

テスト
バラム

編集者用

範囲指定編集

#areaedit([start|end|btn:<name>|nofreeze|collect[:<page>]])
&areaedit([nofreeze|preview[:<num>]]){<text>};

見出し以外の場所でも一定範囲内のみの編集を可能にする。
個別解説ページ

btn:◯◯ボタン名を変更。デフォルトは[編集]
nofreezeページが凍結されていても、この範囲だけ編集可能になる
noauthページに編集権限がなくても、この範囲だけ編集可能になる
collect同じページ内のインライン型の編集対象を収集する
collect:◯◯◯◯で指定したページ内で編集対象を収集する
previewインライン型に限り、編集時に編集対象の直前の空行や見出しから編集対象までを表示(99行分探索)
機能してない気もする
preview:数空行や見出しを探す最大行数を指定できる

例1

#areaedit(btn:[へんしゅう])
この範囲内のみが編集対象
#areaedit(end)

この範囲内のみが編集対象

下のend部分が無い場合、何もない空行までが自動的に編集対象範囲となる。

例2

|&areaedit(){[e]を押すとこの部分の編集が可能};|
[e]を押すとこの部分の編集が可能[e]

ページ移動

#moved(移動したページ名)

これを置いたページを開くと、数秒後に指定したページに自動ジャンプする(外部サイトは設定不可)
ページ名を変えたり内容を移動したりしたが既存ページのリンクなどを修正しきれていない場合に、元々のページ名のページにこれを置いておくことになるだろう

入力フォーム系

ページ検索

#search

wiki内のページ検索ができるフォームを作る
検索する文字列は「ページ内に実際に表示されている文字列」ではなく「編集画面の文字列」を対象としており、コメントアウトした部分なども検索対象に入ってしまう。ページ編集の際は留意しておこう。

個人的な体験談として、管理しているwikiのコメント欄にそのページと無関係な1単語だけのコメントが書かれることが何度かあった。
最初はその理由が分からずただただ困惑していたのだが、そう、コメントした人たちは検索フォームと間違えていたのである!

コメント

#comment({[above],[below],[nodate],[noname]})

シンプルなコメントフォームを設置する。

  • above記入時かデフォルト時には、コメントフォームの上にコメントが配置される(下の方が古い)
    belowの場合はコメントフォームの下にコメントが配置される
  • nodateを記入するとコメントの時刻表示が無くなる
  • nonameを記入するとコメントフォームから名前入力欄が消える

別ページコメント

#pcomment({[コメント記録ページ],[表示件数],[noname],[nodate],[above],[below],[reply]})

コメントを記録する専用の別ページが用意され、pcommentが設置された場所にはコメントフォームと同時に最新の数件分のみのコメントが表示される。
こちらを使った場合、「reply」を入れることでコメントに対する返信が可能となる(通常のコメントが木、返信は枝と呼ばれたりする)

  • コメントを記録するページ名は指定することもできるが、空欄のデフォルトだと「コメント/◯◯(設置したページ名)」となる。
  • 表示件数は木のコメントの数。枝がいくら伸びても木が増えないと表示件数に引っかからないため、予想以上に伸びる場合もある
  • nodateとnonameは上のものと同じく、時刻表示と名前入力欄の削除
  • aboveはコメントフォームの上にコメントが配置され、上の方が古く下の方が新しくなる
    belowは逆。要するにコメントフォームに近い方が新しくなる

zawazawaトピック

#zcomment(zawazawaで取得したコード)

zawazawaのトピックを埋め込んで使用できる
他人の投稿を弄れない点が安心

リアルタイムコメント

#rtcomment(任意の文字列,表示件数,true)

別サーバーでコメントを格納しており、ページを更新しなくてもリアルタイムでコメントが配信される機能や通知音が鳴る機能もある。コメントというかチャットに近いか。
格納場所が別なので、内容の削除や編集は不可能

  • 各チャットは任意の文字列に入れた文字で管理されており、同じ文字で作ると別ページとも共有できる…と思われる
  • trueを入れると各人にアイコンが自動生成される
  • 各人、コメントの右隣をクリックするとそのコメントをしたユーザーを非表示にできる(要はブロック)

個別解説ページ

pcomment、zcomment、rtcommentの比較ページ

簡易掲示板

#article

簡易掲示板を設置する。

入力リンク

#lookup(interwikiname[,ボタン名[,入力欄の初期値]])

InterWikiNameのページを利用して、色々できる入力フォームを作る
説明が難しいので具体例をいくつか挙げる

#lookup(Google,検索)

Google検索を行える

#lookup(WikiPedia.ja,表示,メギド72)

Wikipedia(日本語版)のページを表示する。ここでは最初から入力フォームに「メギド72」と表示してある

#lookup(編集)

wiki内にあるページ名を入力することで、そのページの編集画面に移動する
wiki内にないページ名を入力した場合は新規作成になる
新規作成用の「新規」を使って逆に既存のページ名を入力した場合、そのページの下部に追加する形での編集画面が出現する

#lookup(参照)

wiki内にあるページ名を入力することで、そのページを表示する

メモ

#memo

閲覧者全員共有のメモ書きができる。
もちろん他の人に勝手に消される可能性もあるので使えたものではない気もするが…。


insert

#insert

入力フォームが出現し、入力した文字がフォームの上に出現する。
誰でも簡単、お手軽編集セット!と言えなくもない。


投票

#vote(選択肢1[選択肢1の投票数][,選択肢2[選択肢2の投票数][,選択肢3[選択肢3の投票数]…[,選択肢n[選択肢nの投票数]]])

選択肢、投票数、投票ボタンが並んだ投票フォームが表示できる
見ての通りプラグインに投票数が入っているため、その気になれば容易に改竄できるのが難点

選択肢 投票
初期100票 100  
初期10票 10  
初期1票 1  


#tvote(選択肢1[選択肢1の投票数][,選択肢2[選択肢2の投票数][,選択肢3[選択肢3の投票数]…[,選択肢n[選択肢nの投票数]]])

voteの機能に加えて、「得票率が表示される」「投票数順に選択肢がソートされる」「その他欄が追加され、誰でも簡単に新しい選択肢を追加できる」といった機能がある

選択肢 得票数 得票率 投票
初期100票 100 90.1%
初期10票 10 9.0%
初期1票 1 0.9%
その他
投票総数 111

ファイル

添付用フォーム

#attach(nolist,noform)

「添付」画面と同様のファイル添付用フォーム、および添付済みファイルのリストを表示する
nolistならリスト非表示で添付フォームのみ、noformなら添付フォーム無しでファイルリストのみ

添付済みのファイルの挿入

#ref(添付ファイル名|ページ名/添付ファイル名|URL[,ページ名]{,[left|center|right],[wrap|nowrap],[around],[noicon],[noimg],[nolink],[zoom],[999x999],[999%]}[,タイトル])
&ref(添付ファイル名|ページ名/添付ファイル名|URL[,ページ名]{,[noicon],[noimg],[nolink],[zoom],[999x999],[999%]}[,タイトル]);

既に添付してある画像を挿入するためのプラグイン。ブロック型とインライン型があるが、インライン型に関してはattackrefで完全に代用できる。

  • 添付ファイル名はその名の通り。他のページに添付してあるファイルを持ってくることもできる(バラム/ファイル名 とすればバラムのページに添付してある画像を持ってこれる)
  • ブロック型の場合、left/center/rightで配置場所を指定できる。省略時はleft(左揃え)
  • ブロック型の場合、wrapを入れるとテーブルタグで囲む指定が行われる。よくわからん。省略時はnowrap(囲まない)
  • ブロック型の場合、aroundを入れることでテキストの回り込みが可能となる。
    これをすると、ファイルの後に記入したテキストがファイルの下ではなく左右に表示されるようになる。
    テキストの途中で解除したい場合、「#clear」を挟むとそれ以降のテキストはファイルの下に表示される。
  • ファイルが画像以外の場合、noiconを入れるとアイコンを表示しない
  • ファイルが画像の場合、noimgを入れると画像が展開されない
  • nolinkを入れない場合は画像をクリックすることで画像が大きく表示される。入れるとクリックしても特に何も起きなくなる
  • zoomを入れると縦横比を維持する。省略時はサイズ指定に従う…が、後付けでサイズ指定時にデフォルトで縦横比を維持するようになったらしいので存在意義が怪しい
  • 数字x数字と入れるとサイズを指定できる(幅x高さ)。「×」じゃなくて「x」(小文字エックス)
    縦横比を維持するようになっているので、幅さえちゃんと決めれば高さの数値はどうでもいいんじゃないか疑惑がある、というか多分どうでもいい
    • >数字と入れると、画面が狭くて画像が縮小されるときに幅が縮小しすぎるのを防げる
      入れた数字が最小値となる
      「,500x200,>250」と入れた場合、幅が250~500の間でしか変動しないということになる
  • 数字%と入れると元の画像サイズに対する割合で画像を拡大・縮小できる
  • 上記以外の文字列は画像の代替文字列やリンクのタイトル属性として使用される

新規添付場所

&attachref([<file>][,<refの引数>][,button]){<ボタン名>};

画像添付用プラグイン。
こっちを使うと何も画像を入れずとも画像添付ボタンが出現し、誰でも指定の場所に画像を入れ込める。
個別解説ページ

自動置換

Tabコード

&t;(半角にする)

編集を完了するとTabコードに変換されるプラグイン。TabコードをワードなどからコピペしてきてもOK。

半角スペース

&nbsp;

整形済みテキストにならないように行頭にも半角スペースを置ける

コピーライト

&copy;

©

トランプマーク

&spades;
&clubs;
&hearts;
&diams;




数値参照文字

&#10進数;
&#x16進数;

&#と;の間に10進数、&#xと;の間に16進数を書くと、Unicodeの対応する文字を数値参照して表示する
キーボードから直接入力できない文字に使える他、URLなどの自動リンクを切るときや行頭で+や-などを表示したいときにもこちらで代用することで使えたりする

&#42;
&#43;
&#45;
&#9312;
&#9313;
&#104;

*
+
-


h

ページ名

&page;(半角にする)
&fpage;(半角にする)

編集を完了すると現在のページ名に勝手に変換されるプラグイン。
キャラストーリー/登場メギド一覧 みたいに/で階層化されたページだと、上の方では「登場メギド一覧」とだけ表示され、下の方では「キャラストーリー/登場メギド一覧」と表示される。

日時

&date;(半角にする)
&time;(半角にする)
&now;(半角にする)

編集を完了するとページ更新時点での日付・時刻・日時に勝手に変換されるプラグイン。
最初の1回しか反映されないので使い道は…

&_date;
&_time;
&_now;

ページ表示したときの日付・時刻・日時を勝手に表示するプラグイン。

&lastmod;
&lastmod(ページ名);

そのページか指定したページの最終更新日時を勝手に表示するプラグイン。

フェイスマーク

&smile;
&bigsmile;
&huh;
&oh;
&wink;
&sad;
&worried;
&tear;
&tere;
&shock;
&heart;
&star;
&hatena;
&tip;

[smile]
[bigsmile]
[huh]
[oh]
[wink]
[sad]
[worried]
[tear]
[tere]
[shock]
[heart]
[star]
[hatena]
[tip]

自動表示

QRコード

&qrcode{QRコードにする文字列やURL}

QRコードを作れる

New!

&new([ページ名][,nolink]);

指定したページの更新日時が最近だった場合、Newを表示する
nolinkを入れないとそのページ名も表示され、入れるとNewだけが表示される(表示外の日時だと何も表示されない)
指定したページ名を「◯◯/」の形にした場合、そのページの下位階層のページの中で最も最後に更新されたものの更新日時に依存する

&new([nodate]){日付の文字列};

こちらは指定した文字列の日時が既定の範囲内だったらNewを表示する
nodateを入れないと文字列も表示され、入れるとNewだけが表示される


期間やNewの表示は設置者によってカスタマイズ可能らしいが詳細が書いてないのでよくわからない
デフォルトだと1日以内なら「New!」3日以内なら「New」、5日以内なら「New」になる

カウントダウン

&countdown(YYYY-MM-DD[ hh:mm:ss][, (day|hour|full)])[{終了メッセージ}];

指定した日時までのカウントダウンを表示する。
表示形式は日数のみの「day」、時間で表示する「hour」、日数と時間・分・秒単位でリアルタイムで動く「full」の3種類。

&countdown(3000-12-31 23:59:59, full){終了};

 

アクセスカウンタ

#counter
&counter([total|today|yesterday]);

表示ページのアクセス数のカウンタを表示する。
上の方は総数のみ、下の方も省略すると総数が出る。他は文字通り昨日の分と今日の分。
とりあえずメニューバーに設置しておくことが多い気がする。

ユーザー数表示

#online
&online;

記入ページを現在見ているおおよそのユーザー数を表示する
こちらもメニューバーに設置するのが無難
個別解説ページ

人気ページ

#popular([[件数][,[対象外ページ][,true|false]]])

アクセス数の多いページを指定件数表示する
件数は省略時のデフォルトは10件
FrontPageやMenuBarなどを対象外のページとすることも可能
「true」の場合は今日のアクセス数、「false」の場合は総アクセス数。デフォルトはfalse
個別解説ページ

最新の更新ページ

#recent([件数])

最も最近更新されたページを指定件数表示する
デフォルトは10件

#recentdetail([件数],[経過時間を示す文字列,...])

recentだと編集した日付しか見られないが、これを入れると「30分以内に更新」「1時間以内に更新」といった更新してからの時間ごとの表示が可能となる
表示したい時間経過を示す文字に使えるのは30mなどの「m」(分)、1hなどの「h」(時間)、1dなどの「d」(日)、1wなどの「w」(週間)の4つ。複数指定する場合は短い順に指定する
詳細の解説ページ

#zrecent(number,group,group,group:tag,..)

zawazawaのトピックver.
numberが表示件数、groupがグループのスラッグで:tagによりタグ名で絞り込める

その他

ポップアウト

#popout(タイトル,ボタン内文字列,below(下に表示する場合)){{
内容
}}

ボタンを押すことで、囲まれた範囲内を別ページに表示させるプラグイン
別ページでは横いっぱいに広がり、スマホであってもPCと同じ表示になる
スマホで横幅の広い表を見やすく表示させる時などに有効
詳細の解説ページ

ヘッドエリアとフットエリア(非プラグイン)

:Header」「:Footer」のページに書いた内容がwiki全体のヘッダー・フッターとして使われるr。
個別解説ページ

負荷軽減

#ecache(オプション)

キャッシュにより負荷軽減をするプラグイン。
ただししっかり理解して使わないと予期せぬトラブルになりやすいのだとか。
サンプルwikiにも一切の記述がないプラグインなのであまり書けることがない。使う場合はしっかり調べてから使おう。

ランダム表示

#randommes(ページ名,表示モード,page)

指定ページに書かれてあるメッセージをランダムに一行だけ表示する
表示モードは毎回変化する「always」と日替わりの「daily」の2つ。デフォルトは毎回変化
個別解説ページ

RSS表示

#showrss(RSSへのパス[,[default|menubar|recent][,[キャッシュ生存時間][,1]]])

指定されたRSSを取得し、一覧表示する
あんまり使わんと思うしよくわからんので詳細はマニュアルページ
個別の解説ページもあり、そちらではshowrss2が使われている

AA表示

#aa{{
ここにAAを貼る
}}

アスキーアート(AA)用のフォントに変えることで、AAを問題なく表示する
AA内に「}}」が含まれている場合はそのままだとバグるので、プラグインの「{」「}」の数を増やそう

流れる文字

#marquee(文字列,動作,ループ数,背景色,文字色,文字サイズ);

スクロールする文字列を作れる
デフォルトでは普通にスクロールし続ける
ループ数を指定すると、該当回数ループ後は文字が完全に消えるため注意

デフォルト



動作に「slide」を入れると、右からスクロールしてきて左端にぶつかると停止する
ページを開いてからすぐに動き始めるので、ここみたいにページの下の方にあると気づかれない可能性が高い
ループ数を指定すると、該当回数スクロールし続けてから停止するようになる(つまりデフォルトでループ数が1に設定されている形)

slide実例



動作に「alternate」を入れると、端から端までを往復する形になる
ループ数は往路と復路それぞれで1回ずつカウントされる。右端から始まるので、偶数回なら右端、奇数回なら左端で止まる

alternate実例

計算

&calc("expression" [,"decimals" [,""|"comma"|"zeropad" [,"integers"]]]);

「expression」のところに入れた計算式を計算してくれる。
・・・表計算ソフトで良くない?

カレンダー

#calendar2([{[ページ名|*],[yyyymm],[off]}])

カレンダーを表示するプラグイン。
ただのカレンダーではなく、各日付に「ページ名/yyyy-mm-dd」という名称のページへのリンクが付与されている。
カレンダーの右側には、今日の日付のそのページの内容が表記される。
フロントページに置いておけば当日のイベントや召喚情報などが一目でわかるような使い方もできそうだが、事前に各ページを作っておかないといけないしその分大量のページが作られることになるため色々と面倒くさいかも。

  • ページ名を省略すると、設置したページに付随するカレンダーが表示される。
    ページ名の代わりに「*」とすると、ページ名が省略された「yyyy-mm-dd」という名称のページへのリンクとなる。
  • yyyymmで最初に表示するカレンダーの西暦と月を指定できる。省略時は今日の年月。
    この場合は右に表示されるページ内容が、その月の1日目のものになる。
  • offを入れると右側にページ内容が表示されなくなる。
#calendar2(予定,202205)
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[予定]
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予定/2022-05-01?は空です。

一覧表示

#calendar_viewer(ページ名,yyyy-mm|n|x*y|this[,[past|future|view][,年月日表示の区切り文字]])

calendar2で作ったカレンダーの各ページを一覧で表示するプラグイン。
ページが作られている日付のみを参照する。

  • ページ名は表示したいカレンダーが付随しているページ名。空欄にするとcalendar2で「*」を使ったときの日付だけのページの一覧になる。
  • 2番目の引数はyyyy-mmだと指定した年月、thisだと今月のページを表示する。
    1つの自然数で指定すると、指定した件数のページを表示する。x*y(xは0以上、yは1以上の整数)とした場合、先頭から数えてxページ目からy件ずつ表示する。
  • 3番目の引数は表示範囲。pastなら今日以前のページ、futureなら今日以降のページ、viewなら過去から未来まで。
    デフォルトはpastになっている。
  • 区切り文字は-とか/とか。デフォルトは-

2行カレンダー

#gyo2cal

2行のカレンダーが表示される
他の行数には対応していない

4月のカレンダー  きょうは2024/4/30(火曜日)です
1234567891011121314151617181920
21222324252627282930

*1 こんな感じ