主に小型・中型モンスターに多く見られる、死に際の派手な吹っ飛びのこと。
概要
- ランポスやジャギィ、その親玉などの鳥竜種(ドス鳥竜)は総じてこの大ジャンプで絶命する。
MHP2まではキリンも見せてくれた。
対キリンなどの死闘の末、この大ジャンプは達成感溢れるものだが、
おかげでモンスターの死体が侵入不能な地点へ移動し、
剥ぎ取りが出来なかったハンターは後を絶たない。- なお、一見武器によって与えられた衝撃で吹き飛んでいるように見えるが、
キックや石ころ、挑発パンチはおろか、なんと毒によって力尽きてもこの大ジャンプを見せてくれる。
ジャンプ中なんかに毒で死ぬと二段ジャンプを見せてくれる。 - MHWorld以降の中型鳥竜種(クルルヤック、ドスフロギィ等)は子分の様に派手な絶命はせず、
律儀にその場に倒れ込むようになっている。
- なお、一見武器によって与えられた衝撃で吹き飛んでいるように見えるが、
- MHP2Gまでこのジャンプを見せてくれたモンスターはダウンも同じモーションで、
完全に力尽きるまで区別が付かなかったが、
MH3ではダウン吹っ飛びと死に際ジャンプが別個のモーションになった。
当然ではあるが、死に際ジャンプの方が派手。
地面に強く叩き付けられ、いつもより大きくバウンドするその姿は、まさに「あ、死んだ。」という感じである。
- 様々な仕様が簡略化されたMHNowでは、
小型牙竜種のジャグラス、シャムオス、ウルグの討伐で死に際ジャンプを見れる。
今作の小型モンスターは片手間のタップ連打で倒せる都合上、戦闘狂ハンターの辻斬りに逢い吹っ飛ばされたり、
SPゲージ溜め要員にサンドバッグ扱いされたりと散々な目に遭わされており、
彼らの死に際大ジャンプは何だか哀愁が漂っている。
そしてアイテムボックスを埋め尽くす爪だけが残る。
特殊演出
- MHP2Gまでの小型鳥竜種(いわゆるランポス種)に限るが、
飛び掛ってきた彼らを迎え撃って空中で討伐すると、身体が二つに切断されながら飛んで行く。
このカウンターは中々気持ち良いが、死体が残らないためあまり美味しく無い。
しかも、生々しい断面が見えるのでショッキングな光景となる。
だが、掃除目的にしても剥ぎ取り不可能で死体が即座に消えるため、増援が登場するまでの時間を短縮できる。- MH4ではランポス系モンスターが復活しているが、この仕様は無くなった。
密着してジャンプ斬りをすると出始めの判定で吹っ飛ぶ→空中にて二段目で討伐→死体が消える……
という現象が起こり、片手剣使いのプレイヤーをホッハさせている*1。
- MHFに登場するバルラガルとの戦闘ではよく見掛ける光景である。
バルラガルは舌によるコンボ攻撃を行うが、これに小型鳥竜種が当たると同様の演出が入る。
周りにいた鳥竜種たちが断面を晒しつつ一掃される様子は中々ショッキング。
関連項目
システム/剥ぎ取り - 大ジャンプによって、剥ぎ取り不可になる現象の記述有り