防具/ミヅハ・トヨタマシリーズ

Last-modified: 2020-12-01 (火) 19:39:56

オオナズチの素材を中心にして作られる防具の総称。
シリーズごとに量の差異はあるものの、フルフル素材も用いられる。

目次

概要

  • 本来剣士用は「ミヅハシリーズ」ガンナー用は「トヨタマシリーズ」と呼ばれるが、
    そちらがイマイチ浸透していないため、まとめて「ナズチ装備」と呼ばれることが多い。
    元素材の濁音部分は「」だが、防具の濁音は「」。間違えやすいので注意。
  • 全体的に魔法使いのような外見をしており、男性用と女性用にそれほど大きな違いが見られない。
    ミヅハの頭部は魔法使いのとんがり帽子のような外見をしており、おしゃれ装備としても人気である。
    また、銀髪おかっぱのかつらのようなものが付く。
    腰部は剣士ガンナー共にオオナズチの尻尾を意識したスカート状の構造になっている。
    上記の外見はカプコンのアーケードゲーム「ウォーザード」に登場する女性キャラ「タバサ」が元ネタと思われる。
    防具説明では「古の錬金術師の装束を模した」となっているが、彼女のことを指しているのだろうか。
  • 一方でトヨタマの頭部は非常に独特の形状をしている。
    うまく表現できないが、いうなれば「ちょんまげが付いている」様な形をしている。
    人によって好みが分かれるところだろう。
    防具説明では「古のガンナーの装束を模した」となっているが、こちらは誰のことなのかは不明。
  • 装備自体の性能はシリーズによって大きく変わってくる。
  • MHXでは遂にEX防具も登場した。
  • 防具名は恐らく古事記の水神が元ネタだろう。
    通常種の防具はそれぞれ弥都波能売神と豊玉姫命、剛種の物は綿津見神と淤加美神が由来と思われる。

タイトル別の性能

MH2

  • 初登場のMH2では、ミヅハ・トヨタマのみでS装備などの派生強化は存在しない。
    ただし、防具を強化するには上位素材を必要とするので、オフラインでは作成のみが可能となっている。
    (これは、他の古龍装備も同じ)
  • スキルは龍風圧無効と耳栓、オオナズチらしい隠密が付く。
    ミヅハ・トヨタマともに同じスキル構成となっている。
  • スキル的に是非対クシャルダオラ戦に備えて装備を整えたいところだが、
    MH2のオフラインでは、ココット村にたどり着かないとオオナズチのクエストを受注できないため、
    残念ながらオフラインの攻略には使用できない。
    オンライン稼働当時なら一応可能だったのだが…

MHP2、MHP2G

  • スキルが強烈な古龍装備。
    無印とSには耳栓と龍風圧無効が付いている。
    Xには高級耳栓と隠密、そして霞皮の護りによる龍風圧無効と耐雪がついている。
    いずれもシリーズ通して非常に足止めされにくい装備となっている。
  • ステルス機能を持つオオナズチの性質を反映してかXは装備全体大部分の色を変更できる。
    自分の好きな色に染めるもよし、虹色にして全身テカテカするも良し、
    他の装備と組み合わせた場合は色を合わせるもよしと、ナズチ装備のおしゃれ度を加速させている。
  • 珠で自動マーキングをつければ快適な狩りが約束されるだろう。
    ただし攻撃系スキルが全く付いていないのでその点には注意が必要。狩りの長期化を覚悟する必要がある。
    また、火耐性が非常に低く、地形ダメージ増加までついている。
    そのため火山の火属性モンスター、ことにテオやナナとの相性は最悪の一語に尽きる。
    一方龍耐性は1部位につき-1、一式でも-5と古龍の防具としてはマシな部類となっている。
    なお、剣士とガンナーでスキルに違いはない。

MH4

  • HR20で解禁されるクエストをクリアすることで素材交換が追加され、作成可能になる。
    過去作では対クシャルダオラ装備として活躍したが、よりによって開放・交換条件がそのクシャルである。
    腕にアルビノの霜降りを要求されるが、上位フルフルの単体クエストがない点も少し厄介である。
  • スキルも弱体化傾向にあり、一式揃えると風圧【大】無効耳栓暑さ倍加が発動する。
    ポイントが余剰気味で、聴覚保護は+12と高級耳栓の発動がしやすくなっているものの、風圧がなんと+20もある。
    本作では龍風圧無効が無いので、こんなにスキルポイントがあっても困るのだが…。
    相変わらず頭部の聴覚保護のポイントが+5と多いので混合防具のパーツとしての運用となりそうである。
    これを助長するかのように、頭と腕に匠(剣士)/装填数(ガンナー)が+1、胴と腰に属性解放が+2付いている。
  • 無印扱いのため、過去作のXのような大幅な色変更はできない。
    本作では女性用の外見が近いマギュルシリーズが存在するため、色変更はそちらに譲ったのかもしれない。

MH4G

  • オオナズチが復活し、防具にもG級のミヅハ・トヨタマ真シリーズが登場。
    相変わらず腰のパーツにフルフルの素材である特撰アルビノを要求される。
  • 一式で発動するスキルは耳栓状態異常攻撃+2風圧【大】無効会心撃【特殊】暑さ倍加
    スキル構成からも分かるように状態異常系の属性武器と組むことを想定した装備となっている。
    また、頭、腕に剣士だと匠が、ガンナーだと装填数が2ずつ割り振られている。
    腰のスロットも3つに増えており、拡張性も高い。
    ついでに風圧スキルの余剰分が無くなってしまい、
    シミュを回すと真ではなく通常のミヅハ・トヨタマ防具がヒットすることもある。
    • 本作でもスキル構成がまんまクシャルダオラ対策になっているが、
      今作のG級クシャルダオラは怒り時の氷属性攻撃が没収されたため、
      この防具の高い氷耐性が活かせなくなっている。
      が、高レべルギルドクエストでは怒り時の氷ブレスが健在なので一概に無駄とは言えない。
    • また腰は3スロットであるものの聴覚保護や風圧スキルは一切ない
      そのため特殊会心が発動しなくなり状態異常攻撃は1段階落ちるものの
      素で会心率を持たない武器を使うのであれば特殊会心はあって無いものというのもあり
      斬れ味レベル+1などを発動しやすくする事も出来るので腰部位だけの換装も手となる。
      見た目に関しては合うのを探すのに苦労はするが
    • 逆にこの腰部位は特殊攻撃5特殊会心4スロ3と、ミヅハ一式をベースにせずに
      状態異常に特化した装備を作る際に非常に有用な性能になっている。
      装備構成やプレイスタイル次第では引っ張りだこだろう。
      ところでMH4Gで優秀な胴装備にはマント付きのものが多いのだが、
      この腰部位はこれらのマントを貫通する。
      腰だけ抜いても腰だけ採用しても見た目が崩れる、ある意味魔法の装備である。
  • 特徴のひとつだった頭防具の見た目は下位および過去作Xとは大幅に異なるものとなっている。
    剣士用は鼻から下と耳を覆う頬当になり、名称も【烏帽子】ではなく【頬面】。
    ガンナー用は名称はそのままだがサザエを彷彿とさせる頭巾。
    前作ではできなかった魔女ハット部分の色替えを期待していたおしゃれ装備好きはさぞかしがっかりしたことだろう。
    説明文から推察するに、オオナズチのテーマ曲同様のイメージなのかもしれない。
    • そして、P2の頃のように、色合いを大幅に変化できるようになった。
  • 会心撃【特殊】が発動しているので、状態異常武器の中でも会心率が高い武器だと特に効果を発揮できる。
    これだけ聞いてピンとくる人もいるかもしれないが、
    上記の特徴にそっくり当てはまるネルスキュラの武器全般と非常に相性が良い。
    ちなみにオオナズチの武器も毒属性のものが多いため一式で運用ができそうだが、こちらには会心率がない。
    会心撃は会心攻撃が前提条件であるため、
    見切り抜刀術【技】の発動が出来ない限りは武器も含めた一式運用には向かない。
  • 本作ではミヅハ真の人気が妙に高く、オンで一式を着込むハンターが多数目撃されている。
    それもスキルをあまり活かせないような武器を装備して、である。
    素材集めが楽*1・ぱっと見のスキル発動数の多さ・防御力の高さ・古龍装備という肩書きが主な原因であろう。
    が、考えなしにこの防具を装備するのではなく、
    状態異常系の属性武器を装備した上で装飾品や護石でもスキルを発動させるようにしよう。
    他のプレイヤーもミヅハ真一式のユーザーが来たからといって即座に地雷認定するようなことはせず、
    どのようなスキルが発動しているかをまずは確認してから判断するようにしよう。
    • 因みにどれぐらいミヅハ真一式装備が多いかというと、
      相性の良さそうなクシャルダオラのクエストなんかでは自分以外全員ミヅハ真一式でしたということもザラ。
      もっと酷いとも全員同じという事態も割と頻繁に起こる。
    • 更にかつてのフルゴアのように、リオレウスやグラビモス、イャンガルルガのクエストにまで着込んで来たり、
      挙句には非常に強力な火炎攻撃を持つ古龍、テオ・テスカトルや紅龍、
      そもそも爆破属性以外の状態異常が一切効かないゴグマジオスにまで
      この一式装備で来てしまうというプレイヤーが非常に多い。
      もちろん火耐性は完全に死んでいるので一撃死であっという間にクエスト失敗を誘発しがち。
      「(地雷が)上手に焼けました~♪」というケースが今もどこかで起こっているだろう。
    • 確かに正しい運用をすれば強力な装備ではあるのだが、実際のところは
      あまりの使いどころを考慮できていないプレイヤーだらけに辟易している人も多い。
      そういう事情もあって、現在ではミヅハ真の一式装備は「地雷代名詞」と化してしまっている。
  • デザインはさほど変わっていないが、解説文がかなり大きく変化している。
    頭が「一つ」、胴が「二つ」、腕が「三つ」と言った具合に順番にこの防具について説明する文章なのだが、
    珍しいことに「この装備をまとった者には気を付けろ」という敵対する側から見た解説文になっている。
    それによるとこの防具をまとった者は「秘術と魔術と剣術と妙術と遁術に通じる幻影/妖かしの者」らしい。
    …防具の解説文に突っ込むのも野暮だがちと盛りすぎではなかろうか?というかこんな存在にどう気を付けろと(ry
    • 至極どうでもいいが、「この装備をまとった者には気を付けろ」という意味では
      解説文と実情がリンクしているある意味珍しい存在になっている。
      ミヅハの設計者からすると不本意極まりないだろうが…。
  • かつて地雷装備とされていたMH2の超絶フルカイザー、MHFのフルクシャがそれぞれMH2にて初登場した古龍の防具である。この防具も地雷装備と認定されたことにより、ナナ・テスカトリ以外のドス古龍の防具が全て地雷装備扱いされたことになる。

MHX

  • オオナズチとともに続投。今作では下位から登場するため、
    防具も下位のミヅハ/トヨタマシリーズ(耳栓&風圧無効)と
    上位のミヅハ覇/トヨタマ覇シリーズ(耳栓&風圧無効大&状態異常攻撃+1)、
    そしてEXシリーズ(高級耳栓&キノコ大好き&剣士用は笛吹き名人、ガンナー用は隠密)も追加されている。
    本作では聴覚保護のスキルポイントが頭防具だけやたら高い、という特徴がなくなってしまった。
    更には龍耐性も1部位につき-3となった。4Gでミヅハ真が別の意味でだが猛威を振るいすぎた反動だろうか。

MHXX

  • G級追加により、新たにミヅハ真/トヨタマ真シリーズが作成可能になった。
    また、「覇王の証」を使用する事で作成できるGXミヅハ/GXトヨタマシリーズも新たに登場。

ミヅハ真/トヨタマ真シリーズ

  • 一式で発動するのは「霞皮の護り」・「耳栓」・「状態異常攻撃+1」。
    懐かしの「霞皮の護り」だが、シリーズの変化に合わせて全体的にスキルが見直されており
    風圧【大】無効+だるま無効+北風の狩人の複合スキルに変更された。
    スキルからして鋼龍を相手しろと言わんばかりの構成ではあるものの、
    困った事に風圧【大】無効では龍風圧を完全に無効化できない。これも時代の流れか。
    さらにG級のクシャルダオラは密林に出る事もあるので北風の狩人は効果が半分死ぬ事も…。
    • 一応風圧【大】無効があれば龍風圧による怯みが風圧【大】のものに軽減されるため、
      太刀などのスーパーアーマーの強い武器種であれば龍風圧を防ぐことは可能である。
      また、毒状態にすることでも龍風圧の発生を防げるため風圧【大】無効は、
      昔ほどではないものの十分クシャルダオラ対策として有効なスキルである。
    残りのスキルはかなり中途半端。
    対鋼龍ならあまり問題ではないものの、
    他のモンスターに対抗するならせめて「高級耳栓」と「状態異常攻撃+2」まで強化しておきたい。
    • 一応、風圧【大】無効はほぼ死にスキルとなってしまうが、
      そこそこの氷耐性に加えて耳栓・だるま無効・北風の狩人を他に十分活かせる相手として、
      大雪主銀嶺に着ていくのも案外悪くなかったりする。
  • 見た目は4Gのものを踏襲しているが、剣士用頭防具の名称が【頬当】から【烏帽子】に戻されている。
  • MH4Gのころと違い、本作では地雷装備扱いは特にされていない。

GXミヅハ/GXトヨタマシリーズ

  • こちらはEXミヅハ/EXトヨタマの外見のまま。
    一式で発動するのは「高級耳栓」・「キノコ大好き」・「笛吹き名人」・「虎視眈々」。
    何故か今回は剣士・ガンナー共に全く同じ構成である。
  • スキル構成がEXに輪を掛けて滅茶苦茶になっている。
    恐らくオオナズチの生態を意識した結果このようになったのだと思われるが、スキル同士の噛み合いがあまり良くなく結局何を求めているのかよく分からない事に…。
    そもそも、オオナズチは大半のキノコを食べないので生態的にも再現といえるかどうか…

MHF

  • スキル構成が他のシリーズからガラリと変わり
    毒無効、調合成功率UP、広域化、錬金術と全く戦闘向きではなくなってしまった。
    メモを使用することによりミヅハ・トヨタマ魁へと派生強化できるがスキル構成は一切変わらない。
    一体どうしてこうなってしまったのか。
    一応、剣士防具の見た目的にはもの凄くマッチしたスキル構成であるとは言えるが…
  • 剛種防具系統としてワダツミ/オカミシリーズも実装されており、
    MHF-G3にて烈種防具まで強化可能となっている。ワダツミはかつて腰防具がテンプレ装備として、
    オカミは火事場を発動させる必要のない排熱用の装備スキルUP効果要員として使用されていた経歴を持つ。
  • MHF-G10にて、G級防具のミヅハ/トヨタマGシリーズが実装された。
    デザインも既存のミヅハ/トヨタマシリーズやワダツミ/オカミシリーズとは異なり、
    これらの防具で白く着色されていた部分が黒や紫色に変色して毒々しさが増したほか、装飾もやや派手になっている。
    狙ったものか、はたまた偶然か、メインシリーズにおけるミヅハ/トヨタマシリーズのウリである
    聴覚保護と風圧を内包する三界の護り
    オオナズチと同じく舌を使った攻撃を得意とするバルラガルをモチーフとした吸血のSPが全部位に存在する。
    全部位にある他のSPは、炎寵一閃である。
    残り1つのSPは部位によって異なり、
    剣士用では実装されてから日の浅い氷界創生贅撃も見受けられる。

マジンネコシリーズ

  • MH4Gにて登場した、オトモアイルー用の武具。レア度は他のドス古龍由来の武具と同等の9。
    「マジンSネコダマシ」「マジンSネコメット」「マジンSネコマット」の3点からなる。
    説明文に「主のいかなる願いにも応えてみせる」「魔法の装備」とあったり、空飛ぶ絨毯に乗ったりするなど、
    名前や説明文から元ネタは「アラジンと魔法のランプ」の魔神であろう。
    ガンナーならば魔法のランプフルフルSシリーズでコーディネートを合わせてみるのも面白いかも知れない。
    • 武器の「マジンSネコダマシ」はアイルーサイズのグランシャムシールとなっている。
      説明文には「霞む刃に驚き、尻餅をつくオトモが後を絶たない」とあるが、
      勿論、武器を振るたびに尻餅をついて隙を晒すようなことはしないので安心。
      性能は同レア帯の中では若干高めの攻撃力を持つが、属性や会心率はない、という切断系武器。
      弱点が異なる複数の敵が出現するクエストでは活躍できるか。
    • 頭パーツの「マジンSネコメット」は、ネコ頭のランプの魔神、といった面持ち。
      性能は水耐性と氷耐性に特化しており、ターゲットは意外にも大型優先。
      他の古龍装備より龍耐性のマイナス値が若干マシなのも特徴的である。
      が、同レア帯で龍耐性を求めるなら黒子ネコシリーズやマリオ・ルイージSネコシリーズなどを選ぶ方が良い。
    • 胴パーツの「マジンSネコマット」は、アラビアン・ナイト風の服装と、空飛ぶ絨毯のセット。
      説明文に「宙に浮いている様に見えるが、きっと気のせい」とあるが、明らかに浮いている
      加工担当は一体どうやってこの絨毯を作り上げたのか気になるところである。
      他の装備では脚が消えて何もしなくとも宙に浮いてしまうものもあったりするので、
      それと比較するとインパクトはやや低い。
      性能は頭パーツと同じ傾向。
  • MHX・MHXXのオトモ武器は毒属性が付与された。
    ブーメラン特化型の切断武器で、斬れ味は悪めだが属性値は優秀。
    ただし隻眼ネコ羽扇系統が毒属性・切断・ブーメラン特化型と性能がかぶりまくっており、
    長所の属性値も大差ではなく、あちらは物理火力も優れているので辛いところ。
  • 防具の着彩設定にも対応。
    耳に付けたピアス、絨毯の後ろに載せた魔人のランプがそれぞれカラー変更に対応している。

関連項目

モンスター/オオナズチ
武器/ナズチ武器


*1 G級ドス古龍ではオオナズチが唯一ソロ用の旅団クエに登場する