MHWorldにて初登場したシステムで「小規模な依頼・課題」を達成するもの。
クエストや探索とは別に扱われ、それらを進めつつ並行してバウンティもこなせる。
MHRiseでは「サイドクエスト」と言う名称に変更された。
目次
概要
- 新大陸に舞台を移したMHWorldでは、旧作での諸要素について様々な見直しが成されている。
「バウンティ」もその一環であり、旧作の採集クエストやサブターゲットなどを改めたものである。- バウンティには「指定アイテムを○個採取する*1」「△△種のモンスターを○体倒す」など、
これまで上記のようなクエストなどで指定された条件が多く見受けられる。 - 採集クエストなどは「モンスターを狩る」というゲームの本筋から外れたものであり、
サブターゲットについても、それ自体が目的でない限り重視されないことが多かった。
これらを普段の狩猟生活の中でも気軽に行って欲しいという狙いがあるようだ。
特定クエストと紐付いた依頼ではない故の柔軟さが大きな特徴となる。
サブターゲットのように1クエスト内で達成しなければならない制約はなく、
複数のクエストを連戦する間、ついでに達成できる物を登録しておけば自然とクリアできる。 - バウンティには「指定アイテムを○個採取する*1」「△△種のモンスターを○体倒す」など、
- 指定条件を達成すると画面右側に橙色で「バウンティ達成」と表示され、拠点でも再通知をしてくれる。
バウンティの登録・管理・報告は拠点の特定施設*2で一元管理されており、
フィールド内外で遭遇するバウンティの依頼者当人には基本的に直接報告する手間が無い。
該当施設への報告さえ行えばバウンティは達成したものと見做される。
バウンティの種類
- バウンティには幾つか種別が存在し、それぞれ特徴が存在する。
- 登録バウンティ
- 基本となるバウンティであり、プレイヤーが任意で選択・登録できる。
登録可能なバウンティは「依頼リスト」として纏められており、上限まで自由に登録できる。
依頼リストはクエストや探索に出ると更新され、新たなバウンティが表示されるようになる。
積極的にバウンティを登録しておき、達成したら施設に報告がてら新たなものを登録すると良い。
重要バウンティ・配信バウンティに比べ重要性は低く、気楽に登録するのが吉か。
登録は上書きする事もできるので、自分が達成しやすいものを自由に選べる。
- 重要バウンティ
- ゲーム進行上重要になるため別枠で扱われるバウンティ。
新施設の設置など、狩猟生活をサポートする機能が充実していく性質のものが目立つ。
内容についても通常のバウンティとは一風異なる物が混じっている。
探索時に遭遇する調査員NPCなどとの会話で突然発生することもあるが、
報告はそのNPC自身に行う必要性はなく、拠点のバウンティを管理している施設にすれば良い。
このため、探索から一旦帰還したあとでも問題なくバウンティの報告を行える。
- 配信バウンティ
- 定期的にオンラインで配信される、期間限定のバウンティ。
公式側から配信されるためプレイヤー側から内容を自由に選択することはできない。
有効期限が設定されており、期間内に指定条件を満たすことで達成したことになる。
この形式のみ、指定した大型モンスターの狩猟が登録される場合がある。
(例としてドスジャグラスの狩猟、ネルギガンテの討伐 など)
しかし極稀に「古龍種以外の捕獲が可能なモンスターの討伐」がバウンティとして配信される事がある。
その為「指定したモンスターを狩猟(捕獲)したのにバウンティが達成されない」と物議を醸す事もある。
新たな配信バウンティを受け取った時は必ず条件をよく確かめたほうがいいだろう。- MH2オンラインモードにおけるWANTEDと一番類似しているものと言えよう。
公式が定める仕様的にはMHFのギルド優先依頼や毎日イベントが近いか。
ハードウェアの機能で言えばXbox Oneに搭載されている「チャレンジ実績」が同様といえるが、
Xbox One版では実際に達成した配信バウンティが実績として記録される仕様なのかは不明。
- MH2オンラインモードにおけるWANTEDと一番類似しているものと言えよう。
各シリーズでの変遷
MHW(:I)
- 調査拠点アステラ内の「調査資源管理所」にて一元的に管理されている。
重要バウンティは本作で追加された様々な便利機能と絡むことが多いほか、
本作のバウンティは鎧玉の主要な入手手段という役割があり、その重要性は高い。
本作では登録バウンティを最大6つまで同時登録できる仕様となっている。
- また、ストーリーを進める任務の一環として受注するものが存在している。
重要バウンティ「古代樹の森キャンプの再建」には「キャンプの安全を確保する」なる条件があり、
任務探索で赴くとクルルヤックが候補地を荒らしているため退治する……といった流れになる。
- なお、調査資源管理所では「納品依頼」という別の重要システムが存在している。
BCの新設や新たな食材の仕入れ、特殊装具の開発などに関わる重要システムだが、
バウンティとはまた別物である。
納品依頼の方はバウンティとは異なり受注数に上限はなく、受けた分だけ溜まっていく。
旧作における依頼クエストでの納品が印象としては近いものだろう。
MHR(:S)
- 今作でも似たシステムが続投している……が、名前が「サイドクエスト」に改称されている。
名前が変わったとはいえ、複数登録可能で採取やモンスターの狩猟と言った簡単なもので達成でき、
達成すると少々のポイントと鎧玉などを貰える、という点は変わらない。
- 前作で言う重要バウンティは「依頼サイドクエスト」という名称になった。
納品依頼とシステムが統合されているような仕様であり、里の住民から受注するが
ヒノエ・ミノトに報告するのではなく依頼して来た里の住民に報告する必要がある。
こちらも前作同様に狩りの快適性や機能の拡充に関わるものが多い。
- 今作では配信バウンティに当たるものは存在しない。
MHWilds
- バウンティの名称が復活しているが、なんと配信バウンティのみとなっている。
概ねMHWorldと同じように、複数の項目ごとにグレードの違う報酬が用意されている。
嘗ての登録バウンティのような植物や鉱石採取すら存在しないので、
本作での鎧玉の供給源はこの他にはクエスト報酬か特定拠点での精錬のみと、かなり肩身が狭い事になっている。
肝心のクエスト報酬は鎧玉の排出にバラつきがあり、大体0~3個止まり。
当然のように1個も出ないこともザラなので、週一とはいえ配信バウンティで得られる雀の涙程度の堅・重鎧玉も、
世界中のハンターは喉から手が出る程に欲するのである。- 当初はモンスターの狩猟に関する項目のみだったが、
タイトルアップデート第1弾では闘技大会の追加に伴い項目が追加。
また第2弾では未開の禁足地なんだからそれこそ採取でデータ取るべきだろというツッコミがあったからか
「調査協力:釣り」、「調査協力:環境生物」が追加された。
- 当初はモンスターの狩猟に関する項目のみだったが、
- 配信バウンティでは同時に銀のチケットも排出されるが、これは通例通り、ストーリー終盤に解禁されるマカ錬金の専用アイテム。
アーティアパーツ用の銀の遺物チケットと装飾品用の銀の錬金チケットの二つに分かれており、
本来必要となるガチャの生け贄アイテムの代わりにこれを渡せば、一度に大量の装飾品やアーティアの欠片と交換出来る。
更にグレードの高い金のチケットも有り、そちらは物々交換のみでの入手に限られる。- Ver.1.021からは、銀のお守りチケットも実装。
週1枚で10個分の護石を錬成、つまり★9単体の最高報酬2×5枠に相当する代物である。
- Ver.1.021からは、銀のお守りチケットも実装。
余談
- 「バウンティハンター」は日本において"賞金稼ぎ"と訳されることが多く、
「バウンティ」自体は"賞金"、"褒賞"、"贈与品"といった意訳がなされることが多い。
まるでMH2の「WANTED」のような名称だが、実際の仕様面もよく似ている部分がある。
関連項目
システム/WANTED - ネーミングもよく似通っている源流となるシステム。
システム/本日の調査対象 ー MHXXでの類似システム。こちらは、特定のモンスターのみが対象となる。
システム/サイドクエスト ー MHRiseにおけるバウンティ要素。