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システム/龍気

Last-modified: 2018-04-19 (木) 13:12:52

MHF-GGより実装されたトンファー型の新武器種「穿龍棍」の独自要素。
他作品に登場する古龍モンスター「バルファルク」にも龍気と呼ばれる要素があるが、
ここでは穿龍棍の要素としての「龍気」、
および専用アクションの「龍気穿撃」と「龍気共鳴」を解説する。

概要 Edit

  • 穿龍棍でモンスターへと攻撃を加えることで、部位ごとに蓄積していくエネルギー的な要素。
    モンスターの頭部に攻撃すれば頭部に、尻尾に攻撃すれば尻尾に龍気が溜まるという具合である。
    穿龍棍専用の状態異常とも言える。
  • 蓄積量により、と色が変化していき、
    龍気が溜まりきるとその部位に常時赤色のエフェクトが発生するようになる。
    この点は爆破属性に類似している(特に色変化についてはMH3Gの爆破属性と全く同じ)。*1
    しかし、爆破属性は一定量を超えると自然爆発してモンスターにダメージを与えるのに対し、
    龍気はモンスターに蓄積しただけでは何も起こらない。
    後述の龍気穿撃という専用技で炸裂させることで、初めて様々な影響を及ぼすことになる。
  • 広義では状態異常の一種だが、状態異常攻撃強化のスキルは対象外。
    集中のスキルによって蓄積量を増やすことができる。
    また、特別な状態異常なので無効化するモンスターはおらず、耐性値も基本的に同じである。
  • 龍気は複数部位に同時に溜めることが可能となっているが、
    MHFにおける他の状態異常同様、一度炸裂させるとその部位には耐性が付き、龍気が溜まりにくくなる
    (厳密には完全な「部位ごと」ではなく状態異常の種類ごとに蓄積耐性の上昇が存在している)。
    また、現状龍気を蓄積できるのは穿龍棍だけなので、穿龍棍使用者が多ければ多いほど龍気は溜めやすくなる。
  • 龍気穿撃で炸裂した龍気は、龍気が溜まっていたモンスターの部位ごとに
    それぞれ異なる効果の特殊な状態異常が発症する。
めまい耐性弱化
頭部位に蓄積した龍気が炸裂することで発症する。
20秒間黄色い粉塵のようなエフェクトがモンスターから浮かび上がり、
この間は全ての部位に対して攻撃系統を問わず気絶値が付与される
穿龍棍は単独の気絶値は一部攻撃を除いて高くないため、
この状態異常を誘発させることでモンスターを気絶に持っていきやすくなる。
また、この効果は全ハンターに対し有効である。
元々気絶値の高いハンマーが居るとどの部位でも高い気絶値を発揮させることが可能。
ちなみにドスファンゴやドスランポスなど、全身にスタン判定を持つモンスターについても
頭に蓄積させないとこの効果が発症しない。
また、元から気絶値を持たない攻撃を当てても気絶値は1しか蓄積しない。
基本的には穿龍棍自身も含めて打撃武器によるスタンをサポートする効果である。
出血
尻尾部位へ蓄積した龍気が炸裂することで発症する。
15秒間モンスターの尻尾部位から血が流れだし、斬属性のスリップダメージを与える。
このダメージは尾の耐久値に依存しており、切断条件さえ満たせば、尻尾切断も可能である。
ちなみに切断不可能な尻尾を持つモンスターどころか、
尻尾自体がないダイミョウザザミなどでもこの状態異常は発生する。
なおこのスリップダメージは毒と異なり、大型モンスターの体力を0にすると討伐が成立する。
通常ダメージと同様の扱いのようで、出血中に睡眠した場合でも即座に起こしてしまう。
そのためか、全体防御率の影響を受ける
龍気放出
上記2部位以外への蓄積した龍気が炸裂することで発症する。
30秒間モンスターから黄色いオーラが放出され、
このオーラに近づいたハンターの斬れ味を15回復させ、更に武器倍率も25上昇する
斬れ味消費の激しい自身の回復としては、龍気穿撃による斬れ味消費を取り戻す程度の効果である。
むしろ双剣など他の斬れ味消費が激しい味方ハンターのサポートとして効果的な状態異常と言える。
いずれにしても、業物が発動していれば相対的な回復量は増える。
ただし業物+2が発動していてもせいぜいヒット30回分の回復なので、
大剣ならともかく双剣や片手剣にとっては残念ながら砥石要らずとは言い難い。
なお、この効果のみモンスター自体には何の影響も及ぼさない。
落とし物
スタンしないモンスターの頭部に龍気穿撃を炸裂させたときに発生するほか、
小型モンスターの場合も一律でこの効果が適用される。
星のエフェクトが表示され、剥ぎ取り素材を落とし物として落とす効果がある。
剥ぎ取り回数を実質的に1回分増やすような効果なので非常に強力だが、
小型モンスターの場合はまともな穿龍棍だと蓄積前に倒してしまうケースも多いので、
斬れ味が赤ゲージの穿龍棍を、レア度1シジルによってさらに弱体化させて使用すると確実。
ちなみにこの効果によって、本来は剥ぎ取りも落とし物も無いアイルーも素材を落とす。

龍気穿撃 Edit

  • 穿龍棍のアクションの1つで、現状では前述の蓄積した龍気を炸裂させる唯一の手段。
    パイルバンカー部分を突き出し、モンスターに叩き込むアクションである。
    白いオーラ状の光とともに放つのでこれ単体でもエフェクトは派手な部類。
    龍気が蓄積したモンスターに命中させれば、部位を問わず龍気が炸裂する。
  • 地上・空中どこからでも発動でき、共通して味方を吹き飛ばしてしまう効果がある
    地上発動時はダメージがやや大きいものの前後の隙が大きく、また範囲が広いため味方を巻き込みやすい。
    空中発動時は隙が小さく範囲が地上版に比べ狭いため(比較的)味方を巻き込みにくい、
    よって基本的に空中発動を主とすると良いだろう。
    • 無論地上版に使い道が無いわけではない。空中版と違いハンターの前方に衝撃波を発生させるため
      例えば相手モンスターの攻撃中にその範囲外から当てるといった芸当も可能である。
      これに限った話ではないが状況に応じた使い分けが重要だと言えるだろう。
  • そのアクションから威力もすさまじく高いように見えるのだが、
    驚くなかれ、モーション値はたったの2である。
    龍気を炸裂させるとそこそこのダメージを与えることが可能であるが、
    現状では龍気が溜まっていないときに使う意味は全くないと言えるのである。
    • なお、砲術系スキルで威力を最大30(地上版)または24(空中版)まで増やすことができるが、
      龍気炸裂時のダメージは増えず、更に頻繁に使用するものでもないため火力面での恩恵は小さめ。
      龍気穿撃・龍気炸裂のどちらも会心が発生しないため尚更である。
      複合スキルの紅焔の威光が発動していれば多少なりとも恩恵があるといったところか。
  • 見た目からは判断しにくいが打撃属性を持つ。ダイミョウザザミのヤド破壊も可能。
  • また、使用時にはヒットするしないに関わらず斬れ味を12消費する
    手数型の穿龍棍にとってはかなり重大なので、ここぞという時に使っていきたい。
  • ちなみに複数部位に龍気が蓄積しきっている場合、1回の龍気穿撃でまとめて炸裂させることが可能
    逆の言い方をすれば、複数部位に溜まっている龍気の内
    どこか特定の部位を狙い撃ちして炸裂させることができない。
    また、龍気が蓄積しきる前に龍気穿撃を使ってしまっても、龍気はリセットされない。

龍気共鳴 Edit

  • 2018年4月アップデートより実装された穿龍棍の新システム。
    大型モンスターに龍気穿撃を決めて龍気を炸裂させると穿龍棍のコンボゲージとEXゲージが光り輝き、
    一定時間これらのゲージが最大値で固定される龍気共鳴」状態となる。
  • 龍気共鳴状態は同エリア内で穿龍棍を用いる全てのハンターに適用され、
    発動させるとその時点でコンボゲージとEXゲージがMAXになり、
    数十秒間コンボタイマーの消費が止まりコンボゲージがリセットされなくなる他、
    EXゲージを消費する行動を行ってもEXゲージが減らなくなる。
    有効時間は龍気を炸裂させた部位の数が多いほど延長される。
    複数名穿龍棍を用いるハンターが居るなら、
    炸裂からの共鳴時間中にモンスターへ龍気を蓄積させ、
    再度龍気穿撃で炸裂させることでこの状態をキープすることも可能である(単独でも不可能ではない)。
    ただし上記の通り龍気に対する耐性は上がっていくので、
    クエストが進むほど龍気共鳴のキープは難しくなる。
  • そもそも龍気穿撃は実装直後こそ注目されたものの、
    穿龍棍の「物理性能」が買われたMHF-G5~MHF-G10.1までの間に、
    支援要素の強い本アクションは殆ど用いられなくなってしまった。
    MHF-Zにて穿龍棍の全体的な調整がされた際にも本要素はノータッチであったため状況に変化はなかったが、
    2018年4月アップデートで実施される穿龍棍のリニューアルの一環として、
    緩急のある狩猟を実現するためのシステムという新たな位置づけを持たせる事になったようである。
    • ちなみに本アップデートの調整では、
      コンボゲージの攻撃力補正がUPするテコ入れもされるが、
      MHF-Zで低下したモーション値は元には戻らない。
      そのためコンボゲージを溜める重要性が以前より更に上がると思われるが、
      龍気共鳴は以前よりコンボゲージを溜めやすく(維持しやすく)して、
      火力UPの恩恵をより多くのハンターに齎すための調整であるとも考えられる
      (直近の調整では双剣が似たような方向性の調整を受けている)。
  • なお、当然といえば当然だが単に龍気穿撃を当てるだけでは意味がない
    あくまでも龍気を蓄積させ、穿撃で解放させることで共鳴が発生する仕組みとなっている。

余談 Edit

  • 「龍気」とは長らく穿龍棍の用語であったが、MHXXではバルファルクというモンスターが登場し、
    その古龍の操る龍属性のエネルギーも「龍気」と呼ばれている。
    更に、そのバルファルクの素材から作られる防具は、その名もズバリ龍気というスキルが発動するが、
    これらと穿龍棍の龍気との関連性は不明。
    ちなみに当の穿龍棍の龍気は詳しい説明が現状ではなされておらず、
    「龍」という名はつくがこれが龍属性エネルギーによるものかどうかすらわかっていない。

関連項目 Edit

武器/穿龍棍
スキル/砲術 - 龍気穿撃の威力上昇効果。また炸裂時の気絶値を上昇させる効果を持つ。
スキル/溜め短縮 - 龍気の蓄積量を増やす。
スキル/龍気 - こちらはMHXXから登場した全く同じ造語のスキル。
システム/爆破属性 - 蓄積時の変色がMH3Gのそれに酷似。炸裂するという性質も共通する。






*1 逆にMHFでの爆破属性のエフェクトはMH4以降に類似するものとなっている。