アクション/縄張り争い

Last-modified: 2020-10-19 (月) 11:21:54

MHWorldから明確に見られるようになった、モンスターの特徴的な行動。
厳密には過去作でも既に似たような行動は見られたが、本項ではMHWorldからのものを主に紹介する。
縄張り(テリトリー)を維持するため、敵対しているモンスターを排除する専用行動を行う
本項では類似要素についても一部解説する。

目次

概要

  • 大型モンスター同士が縄張りを懸けて相争う特殊なアクション。
    複数の大型モンスターが同一エリア内に滞在している際、条件を満たすと時折発生し、
    相手の首筋に噛み付いて振り回したり相手と組み合って力比べを行なったりと、
    大型モンスター同士が本格的に争い合う豪快な一場面が見られる。
    縄張り争いの結果に応じてモンスターが大ダメージを受けるなど、
    狩猟地の生態系におけるモンスターの力関係が明確に描かれる画期的なアクションといえる。
    なお発生した場合は「縄張り争い」の文字が画面に表示・記録され、調査ポイントが入手できる。
    • 両者の力がある程度の拮抗関係にある場合、
      基本的には双方がダメージを負う形で引き分けに終わる。
      ただし一部例外も存在し、ディアブロスとその亜種の縄張り争いは毎回勝者が異なり、
      リオレウスとディノバルドの縄張り争いは勝敗が環境に依存している。
  • 縄張り争いでは争いを行なったモンスターらが大きなダメージを負うが、
    この際はハンターによる攻撃同様にモンスターに被ダメージが表示される
    MHWorldでは「大型モンスターがハンターだけでなく他種モンスターも攻撃する」性質が見られるが、
    そのような他モンスター狙いの攻撃が対象に当たっても怯むだけで基本的にはダメージは表示されず*1*2
    「縄張り争い」が1種のギミックとして明確に区別されていることが窺える。
    • なお、縄張り争いを行なったモンスターが受けるダメージは、
      勝敗に関わらず「最大体力を基準とした割合ダメージ」となっている。
      登場ランクや個体値によって被ダメージは大きく変わるのはこのためである。
      転じて、ダメージの大小はモンスター同士の優劣の指標にはならないと言える。
  • 縄張り争いには明確な発生条件が存在している。
    大前提として、縄張り争いは「モンスターが特定の相手に対して強く縄張りを主張し、
    対するモンスターがこれに応じて相手を排除しようとする」ことで発生するため、
    特定のモンスター同士の組み合わせでなければ発生しない
    縄張り争いが設定されていないモンスター同士が鉢合わせた場合、
    意図的に相手に攻撃を加えることはあっても、専用モーションで縄張り争いを行うことはない。
    • また、同じ種同士であれば通常種、亜種、希少種、特殊個体の隔てなく発生するという訳でもない。
      例を挙げると、通常個体のイビルジョーはディアブロス通常種と縄張り争いを行うものの、
      ディアブロス亜種とはー縄張り争いを繰り広げることはない。
      一方、特殊個体であるイビルジョー飢餓はディアブロス亜種とも縄張り争いが発生する
      (当然ながら通常種のディアブロスとも縄張り争いを行う)。
    そして基本的な条件は、「モンスターAの視界に戦闘状態のモンスターBが入る」こと。
    互いのモンスターが既に縄張り争いを行なっている経過がある場合、
    「以前の縄張り争いから一定時間が経過している」という条件が追加される。
    • ハンターを見付けていない状態で中~大型モンスター同士が遭遇した場合、
      威嚇や咆哮などで警戒する行動を行ったり、場合によっては攻撃を仕掛けることもあるものの、
      本格的に「縄張り争い」としてドンパチおっぱじめるようなことはまずない。
      この関係上、縄張り争いが発生するのは基本的にプレイヤーハンターの眼前に限られる
      • ただしアンジャナフとドスジャグラスの場合、アンジャナフが戦闘状態か否かは一切問わず、
        ドスジャグラス側に「腹減り欲求・疲れ状態でアンジャナフに近付く」というトリガーが設定され、
        ハンターの居ないところで人知れず縄張り争いが勃発する場合がある模様。
  • 縄張り争いを行う際にはモンスター2体の同期が必要となる。
    縄張り争いを始めるために一時待機しているモンスターを怯ませるなどした場合、
    「縄張り争い」が不発となって上手く機能しない場面もまま見られる。
    どちらかあるいは双方が大ダメージを受ける貴重かつ有用なアクションであるため、
    縄張り争いの気配を感じたら攻撃や拘束の手を止めるのが無難。
    • 攻撃や拘束以外でも、何らかの手段による縄張り争いの妨害が発生することがある。
      ダメージが入る前に縄張り争いを妨害、中断させた場合は勝敗は発生しないほか、
      入るはずだったダメージも入らないので注意が必要である。
      例として、レイギエナとパオウルムーが空中で争っている段階で閃光を発して妨害すると、
      両者共に墜落して縄張り争いがその時点で終了、
      投げ飛ばされて地面に接触する前であればパオウルムーの負けは確定せず、
      ダメージも入らないと言った具合である。
    • また、ツィツィヤックがシャムオスの群れと遭遇すると移動をキャンセルして閃光攻撃を放つ事があるが、
      こちらでは縄張り争いとして画面に表示がされないためゲーム内での扱いは不明。
      縄張り争いというか嫌がらせの類にも見える。
  • モンスターの一方がメインターゲットではない乱入モンスターである場合、
    縄張り争いを行った後に探索同様フィールドから立ち去るケースがある。
    これは縄張り争い自体の勝敗によるものではなく、乱入システム絡みの仕様である。
    • 例えば陸珊瑚の台地に乱入してくるオドガロンは縄張り争いに負けることはないが、
      「縄張り争い発生後に生態行動状態*3になる」条件が満たされると立ち去る。
      乱入古龍種についてもほぼ同様の仕様であり、立ち去ったからといって負けたという訳ではない。
  • 「縄張り争い」は単純な世界観表現というだけでなく、ハンターの狩猟にも役立つ。
    基本的にこの行動を行っている間はハンターを無視して争い合っており
    ハンターへの攻撃判定も存在せずモーション中はほぼ丸ごと隙というものが目立つ。
    また、どちらかのモンスター(場合によっては両方とも)にダメージが入るだけでなく、
    ダウンなどで若干隙が生じるため、総じてダメージを稼ぎやすい。
    さらに、縄張り争いは勝者・敗者ともにスタミナを消費するため、疲労状態に繋がることもある。
    なお、このダメージには変動が生じることがある。体力最大値からの割合ダメージのようだ。
    • また、組み合わせによっては縄張り争いで部位破壊が発生することもある。
      例えばオドガロンはラドバルキンやウラガンキンの顎を剥がして意図的に部位破壊し、
      イビルジョーに完敗したディアブロスは片角を部位破壊される。
      これらは報酬・戦術の両面でお得な縄張り争いと言える。
    • 縄張り争いを行ったモンスターは落し物を落とす。
      縄張り争いが発生した時点で両者の落し物を拾えることが確定するので、
      落し物で手に入りやすい素材が欲しい場合も有用。
  • 縄張り争いの中には、今まで生態ムービーの中だけで見られた形の縄張り争いを繰り広げるケースも。
    ディアブロスと亜種の縄張り争いは正にそのムービー内容の実現と言ったところで、
    両者が角を突き合わせて力比べを行い、勝者となった方が咆哮を行う、という一連の流れを実際に行う
  • また、イビルジョーの中型モンスターをくわえて振り回す行動や、
    テオ・テスカトルナナ・テスカトリ、金銀夫妻が連携して行う合体技も、
    内部的には縄張り争いと同じシステムが使用されていると思われる。
    詳しくは各モンスターの記事を参照されたし。
  • なお、「モンスター同士で普通の攻撃でダメージを与えあう行為」は当然ながら縄張り争いではない。
    これらは「同士討ち」に属する行動であり、
    専用のアクションという形で、相手を本格的に排除しようとする縄張り争いとは大きく異なる。
    よって、小型モンスターから大型モンスターに攻撃を仕掛ける小規模なもの、
    大型モンスターが小型モンスターに対して行う捕食行動などはこれに含まれない。
    それらは世界観/テリトリーゲーム用語/同士討ちアクション/捕食などを参照されたし。
    • 明確に区別できる要素として、縄張り争い発生時は「縄張り争い」と画面に表示されること、
      システム上対象モンスター2体が同期を行って専用アクションを行うことが挙げられる。
      つまり、この条件を満たしてない争いは縄張り争いではないと考えてよい。

対戦カード・優劣

  • 現状判明している組み合わせ、勝敗は以下の通り。
    • 勝敗に歴戦個体かどうかなどは一切関係なく、通常個体に歴戦個体が負けることもあり得る。
      如何に歴戦の個体と言えども種として格上の生物には勝てないということだろう。
  • 先に(あるいは一方的に)相手にダメージを与える側をAに記載する。
    勝敗に関しては、優勢側が対抗側からダメージを受けずに打ち負かした場合は「◯(勝利)」、
    双方がダメージを与え合い、勝負が拮抗したまま痛み分けに終わった場合は「△(引き分け)」と表記する。
     
    モンスターA勝敗モンスターB備考
    ジュラトドスボルボロス
    アンジャナフドスジャグラス
    アンジャナフトビカガチ
    リオレウス(亜種)アンジャナフ
    ディアブロス(亜種)ボルボロス
    ディアブロス(亜種)リオレイア(亜種)戦闘後にリオレイア(亜種)がエリア移動する。
    ディアブロス亜種ディアブロス勝敗は不定*4
    レイギエナパオウルムー戦闘前にパオウルムーが膨張状態になる。
    決着時にパオウルムーの膨張状態解除。
    オドガロンツィツィヤック
    オドガロンパオウルムー戦闘前にパオウルムーが膨張状態になる。
    決着時にパオウルムーの膨張状態解除。
    オドガロンラドバルキン決着時にラドバルキンの顎破壊。
    ヴァルハザクオドガロン
    イビルジョーリオレウス戦闘前にイビルジョーが怒り状態になる。
    イビルジョーディアブロス戦闘前にイビルジョーが怒り状態になる。
    決着時にディアブロスの片角破壊。
    イビルジョーレイギエナ戦闘前にイビルジョーが怒り状態になる。
    イビルジョーバゼルギウス戦闘前に双方が怒り状態になり、
    バゼルギウスが赤熱状態になる。
    戦闘後はバゼルギウスの胸爆鱗のストックが切れる。
     
    以下はMHW:Iで追加された。
    モンスターA勝敗モンスターB備考
    ブラントドスバフバロ
    アンジャナフ亜種ドスジャグラス
    アンジャナフ亜種トビカガチ亜種
    アンジャナフ亜種(氷刃佩く)ベリオロス
    アンジャナフ亜種ディアブロス(亜種)
    アンジャナフ亜種ナルガクルガ
    アンジャナフ亜種ティガレックス(亜種)
    アンジャナフ亜種ジンオウガ(亜種)
    (氷刃佩く)ベリオロスバフバロ
    リオレウス(亜種)ナルガクルガ
    リオレウス(亜種)ディノバルド(亜種)自身に有利な環境で戦った側の勝利*5
    リオレウス(亜種)ティガレックス(亜種)
    リオレウス(亜種)ブラキディオス
    リオレウス(亜種)ジンオウガ(亜種)
    (凍て刺す)レイギエナ(氷刃佩く)ベリオロス
    オドガロン亜種(氷刃佩く)ベリオロス
    オドガロン(亜種)リオレウス(亜種)
    オドガロン(亜種)(凍て刺す)レイギエナオドガロン側は通常種と亜種でダメージの入るタイミングが異なる*6
    オドガロン(亜種)ウラガンキン決着時にウラガンキンの顎破壊。
    オドガロン(亜種)ナルガクルガ
    オドガロン(亜種)ティガレックス(亜種)
    ディノバルド(亜種)ディアブロス(亜種)
    ディノバルド(亜種)オドガロン(亜種)
    ディノバルド(亜種)ティガレックス(亜種)
    ディノバルド(亜種)ジンオウガ(亜種)
    ブラキディオスオドガロン(亜種)
    ブラキディオスティガレックス(亜種)
    ブラキディオスジンオウガ(亜種)
    (傷ついた)イャンガルルガジンオウガ(亜種)
    怒り喰らうイビルジョーリオレウス(亜種)戦闘前に怒り喰らうイビルジョーが怒り状態になる。
    怒り喰らうイビルジョーディアブロス(亜種)戦闘前に怒り喰らうイビルジョーが怒り状態になる。
    決着時にディアブロス(亜種)の片角破壊。
    怒り喰らうイビルジョー(凍て刺す)レイギエナ戦闘前に怒り喰らうイビルジョーが怒り状態になる。
    怒り喰らうイビルジョー紅蓮滾るバゼルギウス戦闘前に双方が怒り状態になる。
    戦闘後は紅蓮滾るバゼルギウスの胸爆鱗のストックが切れる。
    怒り喰らうイビルジョーイヴェルカーナ同時にダメージを受ける。
    怒り喰らうイビルジョー死を纏うヴァルハザク同時にダメージを受ける。
    怒り喰らうイビルジョーネロミェール同時にダメージを受ける。
    怒り喰らうイビルジョー悉くを殲ぼすネルギガンテ
    死を纏うヴァルハザクオドガロン(亜種)
    怒り喰らうイビルジョーラージャン戦闘中にラージャンが一時的に怒り状態になる。
    クシャルダオララージャン戦闘中にラージャンが一時的に怒り状態になる。
    テオ・テスカトルラージャン戦闘中にラージャンが一時的に怒り状態になる。
    ナナ・テスカトリラージャン戦闘中にラージャンが一時的に怒り状態になる。
    イヴェルカーナラージャン戦闘中にラージャンが一時的に怒り状態になる。
    死を纏うヴァルハザク(激昂した)ラージャン通常種のラージャンは戦闘中に一時的に怒り状態になる。
    ネロミェールラージャン戦闘中にラージャンが一時的に怒り状態になる。
    ラージャンプケプケ(亜種)
    ラージャンパオウルム―(亜種)戦闘前にパオウルムー(亜種)が膨張状態になる。
    決着時*7にパオウルムー(亜種)の膨張状態解除。
    ラージャンリオレイア(亜種)
    ラージャンリオレウス(亜種)
    (激昂した)ラージャン(凍て刺す)レイギエナ
    ラージャン(傷ついた)イャンガルルガ
    (激昂した)ラージャンキリン戦闘前にキリンの雷纏いが最大になる。
    決着時にキリンの角破壊&雷纏い解除。
    (激昂した)ラージャン悉くを殲ぼすネルギガンテ通常種のラージャンは戦闘中一時的に怒り状態になる。
     
  • また、上記以外に「古龍同士の縄張り争い」も発生する。
    MHW:I時点では、下記の組み合わせが確認されている。
    ただし歴戦王クエストを除いて、古龍の乱入自体が珍しいものであり、
    あまつさえ複数の古龍のケースとなれば稀と言える程であるため、実際に見る機会はかなり限られる。
     
    古龍種A勝敗古龍種B備考
    クシャルダオラテオ・テスカトル同時にダメージを受ける。
    クシャルダオラナナ・テスカトリ同時にダメージを受ける。
    クシャルダオラ(悉くを殲ぼす)ネルギガンテ
    テオ・テスカトル(悉くを殲ぼす)ネルギガンテ
    ナナ・テスカトリ(悉くを殲ぼす)ネルギガンテ戦闘中にナナ・テスカトリがヘルフレアを発動。
    継続ダメージフィールドを生成し、
    ネルギガンテの負傷状態を「傷つく」にする。
    ネルギガンテが怒り状態になる。
    イヴェルカーナクシャルダオラ同時にダメージを受ける。
    イヴェルカーナテオ・テスカトル同時にダメージを受ける。
    イヴェルカーナナナ・テスカトリ同時にダメージを受ける。
    悉くを殲ぼすネルギガンテイヴェルカーナ

  • ネルギガンテとドス古龍の縄張り争いはやや特殊な内容となっており、
    ドス古龍の先制攻撃を受け止めたネルギガンテがダメージを受ける*8も、
    ネルギガンテが前脚でドス古龍を勢いよく地面に叩きつけ、更に投げ飛ばしてダメージを与える
    (更に投げ飛ばされたドス古龍側が一定時間体勢を崩す)というものになっている。
    結果からすると「ネルギガンテの勝利」にも見える場面ではあるが、
    一般的な縄張り争いでは(いかなる経緯があろうと)勝者側にダメージは入らないため、
    少なくともシステム上は「引き分け」扱いとなっているものと思われる。
    • ただ、古龍を襲い喰らうネルギガンテの生態、
      圧倒的な力を持つ古龍と真っ向から激突した上で力比べを制しねじ伏せる強烈な演出から、
      ネルギガンテが優勢、引き分けだとしてもネルギガンテが優勢気味の引き分けと認識するハンターが多い。
      • なお受けるダメージについては、ネルギガンテが他の古龍より少なくなるのが常である。
        ただしこれは上述の「ダメージの仕様」と、ネルギガンテが他の古龍より体力が低い
        (=最大体力値をベースとする割合ダメージが小さくなる)ことが理由であり、
        他の縄張り争い同様に有利不利を表現したものではない。
    • なお、ナナ・テスカトリのみダメージを与えるタイミングが異なり、
      ネルギガンテに地面に叩きつけられた際に「ヘルフレア」を放つことでネルギガンテにダメージを与え、
      棘を吹き飛ばして「傷つく」状態*9に強制的に移行させる特殊演出が入る。
      余談だが、これは古龍が能力をフル解放する様が見られる唯一の縄張り争いでもある。
  • 悉くを殲ぼすネルギガンテとイヴェルカーナの縄張り争いについてはドス古龍のそれとは若干異なり、
    内容は「悉くを殲ぼすネルギガンテがイヴェルカーナの滑空を抑え込み、そのまま勢いよく地面に叩きつけるが、
    イヴェルカーナが至近距離からブレスを直撃させて引き分けに持ち込む」という内容となっている。
    • この争いに関し、当初はイヴェルカーナ側にのみダメージが発生しないケースがある
      という報告が上がっていた。
      その後、アップデートVer.12.01告知にてこの現象について言及があり、
      「イヴェルカーナと悉くを殲ぼすネルギガンテが縄張り争いを行った際、
      悉くを殲ぼすネルギガンテが攻撃してもイヴェルカーナにダメージが入らないことがある」
      というこの現象が実際に発生すること、
      そしてこの現象が不具合に類するものである旨の告知がなされ、同アップデートでの修正が発表された。
  • MHW:Iで登場したラージャンの縄張り争いのうち、vs怒り喰らうイビルジョー、
    vs大型古龍の展開は(悉くを殲ぼす)ネルギガンテのそれと類似する部分が見られる。
    ただ、両者の戦闘を細かく比較するとモーションがやや異なっており、
    総じて(悉くを殲ぼす)ネルギガンテの方が相手に対してやや優勢と取れる演出になっている。
  • 上記の対戦表からも判る通り、中型モンスターの専用縄張り争いはMHW時点で2パターンしか存在しない。
    全員共通でイビルジョーの武器にされるモーションはある。
    生態系の中で見れば他の大型モンスター達はまず勝てないであろう強者ばかりなので、
    多少の小競り合いはあっても、すぐに力の差を理解して本気で排除を試みようとはしないのかもしれない。

余談

  • MHWorldは既存作品よりも世界観描写に注力した傾向の強い作品であり、
    その中でもとくに目立つ要素として、専用行動で争う「縄張り争い」が取り上げられていた。
    旧作では各種ムービーやデモシーンでモンスター同士の争いが描かれることが多かったが、
    MHWorldではそれらがゲームプレイ中にリアルタイムで発生し、狩猟中に見ることが可能となった。
    • なお、システムの都合上、同種モンスター同士での縄張り争いは発生しない。
  • ちなみに、縄張り争いでモンスターの体力が0になるダメージを負った場合、残りHP1でダメージストップが発生する。
    この仕様を使えば、石ころなどでモンスターを倒すこともできる。
  • あくまで縄張り争いであるためか、迫力に満ちた真剣勝負でこそあるものの、
    殺し合いと表現できるレベルの命懸けの死闘はほぼ見られない。
    互いに相手を縄張りから排除する意図はあれど、殺害する意図まではないということか。
    • 一部縄張り争いでメインウェポンを使わないモンスターがいるという指摘もあるが、
      これは相手や状況に応じて戦略を取捨選択した結果と捉えることもでき、
      一概に手を抜いている、相手を舐めているとは言えない。
      いざ使ってみれば華麗に回避され、その隙に攻撃を受けるケースもあることからも分かる通り、
      自身の最大の武器を利用することが即ち最善の策という訳ではないのである。
  • 仕様上仕方のない事なのだが、縄張り争いには2体のモンスターが絶対に必要な事から、
    残念ながら現状ラスボスクラスのモンスターの縄張り争いを見る事は叶わない。
    そもそも専用フィールドでの戦闘になるので、乱入も期待できない。
  • 本来ならば設定でしか語られなかった世界観上の頂点に立つ古龍種達や、
    古龍級生物達の実際の力関係を直に確認できる胸躍るシステムである。
    MHW:Iでは希少種が復活したが、残念ながら今の所は彼らの縄張り争いは確認出来ていない。
    他の同格級のモンスター達との強さ議論に決着を付けれる機会が与えられたにも関わらず非常に惜しい。
    モーションが追加されても亜種や通常種のモーションの使いまわしで終わるというオチが待っている気しかしないが。
  • MHWorld以前のシリーズでも、設定上では縄張り争いという概念は存在する。
    同時狩猟や連続狩猟などで二頭のモンスターが徘徊している理由付けとされるケースが多い。
    また、生態ムービーやOPムービーには世界観上で繰り広げられた縄張り争いを描いたものが複数ある。
    尤もこういった縄張り争いがゲーム上で実際に再現されたことは一切なく、
    同エリアに大型モンスターが2頭現れた場合は互いを完全に無視してハンターのみを狙う仕様であった
    (互いの攻撃により、モンスターAの攻撃がモンスターBにダメージを与える場合は多々あるが、
    モンスターAとBの両方ともターゲットはあくまでハンターである)。
    モンスター同士の縄張り争いは設定として存在していただけに、
    ゲーム上での実態の乖離を指摘する声は非常に多かった。
    • MH2では繁殖期限定でランポスの巣(密林のエリア7)に
      ボス以外の大型モンスターが侵入した場合、ハンターと同じ程度に狙う仕様があった。
      尤も微々たるダメージしか入らないため、とても戦略に使えるような仕様ではなかったが。
    • ドスジャギィなどを始めとする一部の小型鳥竜種に関しては、
      それぞれの縄張りに侵入した他モンスターに対して優先的に攻撃行動を行う
      (ハンターよりも優先して大型モンスターを攻撃する)。
      これは原点回帰を目指したMH3より登場した仕様であり、
      この時点で後の「縄張り争い」システムの萌芽は存在していたと言える。
    • 縄張り争いとはまた別だが、明確に他モンスターを狙って攻撃するモンスターも存在する。
      また、イビルジョーは疲労状態になるとモンスターにも攻撃を行う上、
      見つかっていない状態でもモンスターに対してハンター一人を狙う時と同じように執拗に攻撃し続ける。
      アイスボーンでは、全地帯に出現し、邪魔することしかできない邪魔者などが存在する。

関連項目

シリーズ/モンスターハンター:ワールド
シリーズ/モンスターハンターワールド:アイスボーン
世界観/テリトリー
ゲーム用語/同士討ち
システム/特殊状況


*1 状態異常攻撃はしっかり反映され、オトモダチの小型モンスターなども同じ扱いを受けることから表示はされないだけでダメージはあると考えられる。実際にこの性質を利用した同士討ちが有効なクエストも存在している。
*2 イビルジョーの顎叩きつけ、バゼルギウスの爆鱗、ラージャンのデンプシーなど、一部ダメージ表記が出る行動もある。
*3 MHWorldにおける戦闘状態の対義語。いわゆる「未発見状態」を指す。
*4 亜種の方が勝率が高い。
*5 リオレウス(亜種)勝利はリオレウスVSアンジャナフ、ディノバルド(亜種)勝利はリオレウスVSイビルジョーのモーションに準じる。
*6 通常種は爪での強襲を受けた際にダメージが入り、亜種は地面に叩きつけられた際にダメージが入る。
*7 厳密には決着の瞬間ではなく、決定打の直前の攻撃時。
*8 ナナ・テスカトリ戦のみダメージのタイミングが異なる。詳細は後述。
*9 「負傷なし→傷つく→白い棘が生える→黒く変色し硬くなる」の2段階目。