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アクション/縄張り争い

Last-modified: 2019-10-14 (月) 22:34:32

MHWorldから明確に見られるようになった、モンスターの特徴的な行動。
厳密には過去作でも既に似たような行動は見られたが、本項ではMHWorldからのものを主に紹介する。
縄張り(テリトリー)を維持するため、敵対しているモンスターを排除する専用行動を行う
本項では類似要素についても一部解説する。

目次

概要 Edit

  • 大型モンスター同士が縄張りを懸けて相争う特殊なアクション。
    複数の大型モンスターが同一エリア内に滞在している際、条件を満たすと時折発生し、
    相手の首筋に噛み付いて振り回したり相手と組み合って力比べを行なったりと、
    大型モンスター同士が本格的に争い合う豪快な一場面が見られる。
    縄張り争いの結果に応じてモンスターに大ダメージが入るようになっており、
    狩猟地の生態系におけるモンスターの上下関係が明白に描かれる行動といえる。
    • なお、両者の力がある程度の拮抗関係にある場合、
      大抵は相打ち、引き分けという形で終わり、双方がダメージを負う事が多いが、
      ディアブロスとその亜種の縄張り争いは引き分けにはならず、毎回勝者が異なり、リオレウスとディノバルドの縄張り争いは、勝敗が環境に依存する
  • MHWorldではこれが発生すると「縄張り争い」として画面に表示・記録され、
    目撃時に調査ポイントが入手できるほか、モンスターによる攻撃ながらダメージが表示される
    MHWorldでは「大型モンスターがハンターだけでなく他種モンスターも攻撃する」性質が見られるが、
    そのような他モンスター狙いの攻撃が対象に当たっても怯むだけでダメージは表示されず*1
    「縄張り争い」が1種のギミックとして明確に区別されていることが窺える。
  • 本項で述べるような「縄張り争い」が発生するには幾つか条件が存在するが、
    先述の通り、この「縄張り争い」は生態系の表現と密接に関わっている事である。
    よって、幾つかの条件の中で最も重要なものとして、
    特定のモンスターの組み合わせでなければならない点が挙げられる。
    「モンスター同士が力量を示す」という点での先例であるMHSTの「力比べ」とは異なり、
    生態系表現の一環として専用モーションまで取って行われる関係上、
    それが設定されていない相手には、攻撃を加える(同士討ち)ことはあっても「縄張り争い」自体は発生しないのである。
    • 条件の一つとして「同一エリア内に特定モンスター2種が同時に滞在する」というものがあるが、
      そのような状態になったとしても即座に縄張り争いが発生するという訳でもない。
      各縄張り争いには発生条件があり、それを満たした場合に発動することとなる。
      ハンターを見付けていない状態で中~大型モンスター同士が遭遇した場合、
      威嚇や咆哮などで警戒する行動を行ったり、場合によっては攻撃を仕掛けることもあるものの、
      本格的に「縄張り争い」としてドンパチおっぱじめるようなことはまずなく、
      外敵を脅威と認識しない限り戦闘状態に入らない一部古龍が絡む場合は、
      勝手に縄張り争いを起こすことはない。*2
      ハンターとモンスターが交戦しているところにもう1体が乱入してきた場合については、
      後から来た方が即座に「縄張り争い」を仕掛けるケース、通常攻撃で狙ってくるケースに分かれる。
      しばらく2体同時戦闘を行っていると、唐突に「縄張り争い」を開始するケースもある。
      • 攻略本によると、大多数は「モンスターAの視界に戦闘状態のモンスターBが入る」という
        片方がトリガーになって縄張り争いが発生するようだ(A・Bのモンスターは固定)。
        ただしアンジャナフVSドスジャグラスの場合、アンジャナフが戦闘状態か否かは一切問わず、
        ドスジャグラス側に「腹減り欲求・疲れ状態でアンジャナフに近付く」というトリガーが設定され、
        ハンターの居ないところで人知れず縄張り争いが勃発する……といった例外も存在する。
      • 片方のモンスターが縄張りとするエリアでないと発動しない組み合わせも存在する。
        現状リオレウス・ディアブロス・レイギエナに見られ、
        これらは「古龍渡りの調査」の段階で各狩猟地の"主"と見做されていた存在である。
      • なお、クエストに未記載の乱入モンスターであっても、
        組み合わせなどの条件を満たせば縄張り争いを行う。
    • 縄張り争いを行う際にはモンスター2体の同期が必要となる。
      縄張り争いを始めるために一時待機しているモンスターを怯ませるなどした場合、
      「縄張り争い」が不発となって上手く機能しない場面もまま見られる。
      基本的に大ダメージが入るため、
      「今にも争い始めそうだ」と思ったらわざと攻撃を止めたり拘束手段を用いない等、 
      縄張り争いを始めさせ、深手を負った所を狙うと言う判断も悪くはないだろう。
      • なお、何らかの手段による縄張り争いの妨害が発生することがある。
        ダメージが入る前に縄張り争いを妨害、中断させた場合は勝敗は発生しない他、
        入るはずだったダメージも入らないので注意が必要である。
        例として、レイギエナとパオウルムーが空中で争っている段階で閃光を発して妨害すると、
        両者共に墜落して縄張り争いがその時点で終了、
        投げ飛ばされて地面に接触する前であればパオウルムーの負けは確定せず、
        ダメージも入らないと言った具合である。
    • また、ツィツィヤックがシャムオスの群れと遭遇すると移動をキャンセルして閃光攻撃を放つ事があるが、
      こちらでは縄張り争いとして画面に表示がされないためゲーム内での扱いは不明。
      縄張り争いというか嫌がらせの類にも見える。
  • 一度「縄張り争い」が発生すると、しばらく縄張り争いに移行することは無くなるようだ。
    また、縄張り争いで雌雄が決すると、原則として敗者はその場から逃走を図る。
    • モンスターの一方がメインターゲットではない乱入モンスターである場合、
      縄張り争いを行った後に探索同様フィールドから立ち去るケースがある。
      これは縄張り争い自体の勝敗によるものではなく、乱入システム絡みの仕様である。
      • 例えば陸珊瑚の台地に乱入してくるオドガロンは縄張り争いに負けることはないが、
        「縄張り争い発生後に生態行動状態*3になる」条件が満たされると立ち去る。
        乱入古龍種についてもほぼ同様の仕様であり、立ち去ったからといって負けたという訳ではない。
  • 「縄張り争い」は単純な世界観表現というだけでなく、ハンターの狩猟にも役立つ。
    基本的にこの行動を行っている間はハンターを無視して争い合っており
    ハンターへの攻撃判定も存在せずモーション中はほぼ丸ごと隙というものが目立つ。
    また、どちらかのモンスター(場合によっては両方とも)にダメージが入るだけでなく、
    ダウンなどで若干隙が生じるため、総じてダメージを稼ぎやすい。
    さらに、縄張り争いは勝者・敗者ともにスタミナを消費するため、疲労状態に繋がることもある。
    なお、このダメージには変動が生じることがある。体力最大値からの割合ダメージのようだ。
    • また、組み合わせによっては縄張り争いで部位破壊が発生することもある。
      例えばオドガロンはラドバルキンやウラガンキンの顎を剥がして意図的に部位破壊し、
      イビルジョーに完敗したディアブロスは片角を部位破壊される。
      これらは報酬・戦術の両面でお得な縄張り争いと言える。
    • 縄張り争いを行ったモンスターは落し物を落とす。
      縄張り争いが発生した時点で両者の落し物を拾えることが確定するので、
      落し物で手に入りやすい素材が欲しい場合も有用。
  • 縄張り争いの中には、今まで生態ムービーの中だけで見られた形の縄張り争いを繰り広げるケースも。
    ディアブロスと亜種の縄張り争いは正にそのムービー内容の実現と言ったところで、
    両者が角を突き合わせて力比べを行い、勝者となった方が咆哮を行う、という一連の流れを実際に行う
  • また、イビルジョーの中型モンスターをくわえて振り回す行動や、
    テオ・テスカトルナナ・テスカトリ、金銀夫妻が連携して行う合体技も、
    内部的には縄張り争いと同じシステムが使用されていると思われる。
    詳しくは各モンスターの記事を参照されたし。
  • なお、「モンスター同士で普通の攻撃でダメージを与えあう行為」は当然ながら縄張り争いではない。
    これらは「同士討ち」に属する行動であり、
    専用のアクションという形で、相手を本格的に排除しようとする縄張り争いとは大きく異なる。
    よって、小型モンスターから大型モンスターに攻撃を仕掛ける小規模なもの、
    大型モンスターが小型モンスターに対して行う捕食行動などはこれに含まれない。
    それらは世界観/テリトリーゲーム用語/同士討ちアクション/捕食などを参照されたし。
    • 明確に区別できる要素として、縄張り争い発生時は「縄張り争い」と画面に表示されること、
      システム上対象モンスター2体が同期を行って専用アクションを行うことが挙げられる。
      つまり、この条件を満たしてない争いは縄張り争いではないと考えてよい。

対戦カード・優劣 Edit

  • 現状判明している組み合わせ、勝敗は以下の通り。
    • なお、ダメージに関しては必ず「最大体力を基準とした割合ダメージ」という仕様になっている。
      このため、ダメージの大小は「優劣関係の指標」にはならないと言える。
    • 勝敗に歴戦個体かどうかなどは一切関係なく、通常個体に歴戦個体が負けることもあり得る。
      如何に歴戦の個体と言えども種として格上の生物には勝てないということだろう。
  • 先に(あるいは一方的に)相手にダメージを与える側をAに記載する。
    勝敗に関しては、優勢側が対抗側にまともな抵抗を許さず一方的に打ち負かした場合は「◎(圧勝)」、
    完全に相対した状態で優勢側が攻撃を受けて怯む*4など、
    一時的に勝負が拮抗した場合は「○(勝利)」と表記する。
     
    モンスターA勝敗モンスターB備考
    ジュラトドスボルボロス
    アンジャナフドスジャグラス
    アンジャナフトビカガチ
    リオレウス(亜種)アンジャナフ
    ディアブロス(亜種)ボルボロス
    ディアブロス(亜種)リオレイア(亜種)戦闘後にリオレイア(亜種)がエリア移動する。
    ディアブロス亜種ディアブロス勝敗は不定*5
    レイギエナパオウルムー戦闘前にパオウルムーが膨張状態になる。
    決着時にパオウルムーの膨張状態解除。
    オドガロンツィツィヤック
    オドガロンパオウルムー戦闘前にパオウルムーが膨張状態になる。
    決着時にパオウルムーの膨張状態解除。
    オドガロンラドバルキン決着時にラドバルキンの顎破壊。
    ヴァルハザクオドガロン
    イビルジョーリオレウス戦闘前にイビルジョーが怒り状態になる。
    イビルジョーディアブロス戦闘前にイビルジョーが怒り状態になる。
    決着時にディアブロスの片角破壊。
    イビルジョーレイギエナ戦闘前にイビルジョーが怒り状態になる。
    イビルジョーバゼルギウス戦闘前に双方が怒り状態になり、
    バゼルギウスが赤熱状態になる。
    戦闘後はバゼルギウスの胸爆鱗のストックが切れる。
     
    以下はMHW:Iで追加された。
    モンスターA勝敗モンスターB備考
    ブラントドスバフバロ
    アンジャナフ亜種トビカガチ亜種
    アンジャナフ亜種ベリオロス
    アンジャナフ亜種ディアブロス(亜種)
    アンジャナフ亜種ナルガクルガ
    アンジャナフ亜種ティガレックス(亜種)
    アンジャナフ亜種ジンオウガ
    ベリオロスバフバロ
    リオレウス(亜種)ナルガクルガ
    リオレウス(亜種)ディノバルド(亜種)自身に有利な環境で戦った側の圧勝*6
    リオレウス(亜種)ティガレックス(亜種)
    リオレウス(亜種)ブラキディオス
    リオレウスジンオウガ
    (凍て刺す)レイギエナベリオロス
    オドガロン亜種ベリオロス
    オドガロン(亜種)リオレウス(亜種)
    オドガロン(亜種)レイギエナオドガロン側は通常種と亜種でダメージの入るタイミングが異なる*7
    オドガロン(亜種)ウラガンキン決着時にウラガンキンの顎破壊。
    オドガロン(亜種)ナルガクルガ
    オドガロン(亜種)ティガレックス(亜種)
    ディノバルド(亜種)ディアブロス(亜種)
    ディノバルド(亜種)オドガロン(亜種)
    ディノバルド(亜種)ティガレックス(亜種)
    ディノバルドジンオウガ
    ブラキディオスオドガロン(亜種)
    ブラキディオスティガレックス(亜種)
    (傷ついた)イャンガルルガジンオウガ
    怒り喰らうイビルジョーリオレウス(亜種)戦闘前に怒り喰らうイビルジョーが怒り状態になる。
    怒り喰らうイビルジョーディアブロス(亜種)戦闘前に怒り喰らうイビルジョーが怒り状態になる。
    決着時にディアブロス(亜種)の片角破壊。
    怒り喰らうイビルジョー(凍て刺す)レイギエナ戦闘前に怒り喰らうイビルジョーが怒り状態になる。
    怒り喰らうイビルジョー紅蓮滾るバゼルギウス戦闘前に双方が怒り状態になる。
    戦闘後は紅蓮滾るバゼルギウスの胸爆鱗のストックが切れる。
    怒り喰らうイビルジョーイヴェルカーナ同時にダメージを受ける。
    怒り喰らうイビルジョー死を纏うヴァルハザク同時にダメージを受ける。
    怒り喰らうイビルジョーネロミェール同時にダメージを受ける。
    怒り喰らうイビルジョー悉くを殲ぼすネルギガンテ
    死を纏うヴァルハザクオドガロン(亜種)
    怒り喰らうイビルジョーラージャン戦闘中にラージャンが一時的に怒り状態になる。
    クシャルダオララージャン戦闘中にラージャンが一時的に怒り状態になる。
    テオ・テスカトルラージャン戦闘中にラージャンが一時的に怒り状態になる。
    ナナ・テスカトリラージャン戦闘中にラージャンが一時的に怒り状態になる。
    イヴェルカーナラージャン戦闘中にラージャンが一時的に怒り状態になる。
    死を纏うヴァルハザクラージャン戦闘中にラージャンが一時的に怒り状態になる。
    ネロミェールラージャン戦闘中にラージャンが一時的に怒り状態になる。
    ラージャンプケプケ(亜種)
    ラージャンパオウルム―(亜種)戦闘前にパオウルムー(亜種)が膨張状態になる。
    決着時*8にパオウルムー(亜種)の膨張状態解除。
    ラージャンリオレイア(亜種)
    ラージャンリオレウス(亜種)
    ラージャン(凍て刺す)レイギエナ
    ラージャン(傷ついた)イャンガルルガ
    ラージャンキリン戦闘前にキリンの雷纏いが最大になる。
    決着時にキリンの角破壊&雷纏い解除。
    ラージャン悉くを殲ぼすネルギガンテ戦闘中にラージャンが一時的に怒り状態になる。
     
  • また、上記以外に「古龍同士の縄張り争い」も発生する。
    MHW:I時点では、下記の組み合わせが確認されている。
    ただし歴戦王クエストを除いて、古龍の乱入自体が珍しいものであり、
    あまつさえ複数の古龍のケースとなれば稀と言える程であるため、実際に見る機会はかなり限られる。
     
    古龍種A勝敗古龍種B備考
    クシャルダオラテオ・テスカトル同時にダメージを受ける。
    クシャルダオラネルギガンテ
    テオ・テスカトルネルギガンテ
    クシャルダオラナナ・テスカトリ同時にダメージを受ける。
    ナナ・テスカトリネルギガンテ戦闘中にナナ・テスカトリがヘルフレアを発動。
    継続ダメージフィールドを生成し、
    ネルギガンテの負傷状態を「傷つく」にする。
    ネルギガンテが怒り状態になる。
    イヴェルカーナナナ・テスカトリ同時にダメージを受ける。
    悉くを殲ぼすネルギガンテ??イヴェルカーナ詳細は後述。
  • ネルギガンテのものはやや特殊で、最初は相手からの攻撃によってダメージを受けるものの、
    その後は力技で組み伏せて前脚で投げ飛ばすモーションで反撃し、相手にダメージを与える。
    結果からすると「ネルギガンテの勝利」にも見える場面ではあるが、
    一般的な縄張り争いでは(いかなる経緯があろうと)勝者側にダメージは入らないため、
    少なくともシステム上は「引き分け」扱いとなっているものと思われる。
    • ただ、古龍を襲い喰らうネルギガンテの生態、
      圧倒的な力を持つ古龍と真っ向から激突した上で力比べを制しねじ伏せる強烈な演出から、
      ネルギガンテが優勢、引き分けだとしてもネルギガンテが優勢気味の引き分けと認識するハンターが多い。
      • なお受けるダメージについては、ネルギガンテが他の古龍より少なくなるのが常である。
        ただしこれは上述の「ダメージの仕様」と、ネルギガンテが他の古龍より体力が低い
        (=最大体力値をベースとする割合ダメージが小さくなる)ことが理由であり、
        他の縄張り争い同様に有利不利を表現したものではない。
    • また、MHW:Iで追加されたラージャンは対大型古龍の縄張り争いの展開がネルギガンテと似通っているが、
      両者を比較するとネルギガンテの方が古龍に対してやや有利ととれる演出になっており、
      間接的にネルギガンテ強大さ、”古龍を喰らうもの”としての性質を強調する形となっている。
    • クシャルダオラとテオ・テスカトルの場合は双方ダメージだけで終了するが、
      ナナ・テスカトリは叩きつけられながらも「ヘルフレア」を放ち、
      ネルギガンテの棘を吹き飛ばし「傷つく」状態*9に強制的に移行させる特殊演出が入る。
      余談だが、これは古龍が能力をフル解放する様が見られる唯一の縄張り争いでもある。
  • 悉くを殲ぼすネルギガンテとイヴェルカーナの縄張り争いについては、極めて特殊な現象が確認されている。
    内容は「悉くを殲ぼすネルギガンテがイヴェルカーナの滑空を抑え込み、そのまま勢いよく地面に叩きつけるが、
    イヴェルカーナが至近距離からブレスを直撃させて悉くを殲ぼすネルギガンテを退かせる」というもの。
    一見するとドス古龍戦と同様の引き分けに見える展開であり、実際に両者にダメージが発生するのだが、
    一部でイヴェルカーナ側にダメージが発生しない場合があるという報告が存在する。
    現時点では条件などは不明で、仕様か否かも含めて更なる調査が待たれる。
  • 上記の対戦表からも判る通り、中型モンスターの専用縄張り争いはMHW時点で2パターンしか存在しない。
    全員共通でイビルジョーの武器にされるモーションはある。
    生態系の中で見れば他の大型モンスター達はまず勝てないであろう強者ばかりなので、
    多少の小競り合いはあっても、すぐに力の差を理解して本気で排除を試みようとはしないのかもしれない。

余談 Edit

  • MHWorldは既存作品よりも世界観描写に注力した傾向の強い作品であり、
    その中でもとくに目立つ要素として、専用行動で争う「縄張り争い」が取り上げられていた。
    旧作では各種ムービーやデモシーンでモンスター同士の争いが描かれることが多かったが、
    MHWorldではそれらがゲームプレイ中にリアルタイムで発生し、狩猟中に見ることが可能となった。
    • なお、システムの都合上、同種モンスター同士での縄張り争いは発生しない。
  • ちなみに、縄張り争いでモンスターの体力が0になるダメージを負った場合、残りHP1でダメージストップが発生する。
    この仕様を使えば、石ころなどでモンスターを倒すこともできる。
  • あくまで縄張り争いであるためか、迫力に満ちた真剣勝負でこそあるものの、
    殺し合いと表現できるレベルの命懸けの死闘はほぼ見られない。
    互いに相手を縄張りから排除する意図はあれど、殺害する意図まではないということか。
    • 一部縄張り争いでメインウェポンを使わないモンスターがいるという指摘もあるが、
      これは相手や状況に応じて戦略を取捨選択した結果と捉えることもでき、
      一概に手を抜いている、相手を舐めているとは言えない。
      いざ使ってみれば華麗に回避され、その隙に攻撃を受けるケースもあることからも分かる通り、
      自身の最大の武器を利用することが即ち最善の策という訳ではないのである。
  • 仕様上仕方のない事なのだが、縄張り争いには2体のモンスターが絶対に必要な事から、
    残念ながら現状ラスボスクラスのモンスターの縄張り争いを見る事は叶わない。
    そもそも専用フィールドでの戦闘になるので、乱入も期待できない。
    ゴグマジオスなどは他のモンスターも現れるフィールドであるため、今後のシリーズに期待したい所だが…。
  • 本来ならば設定でしか語られなかった世界観上の頂点に立つ古龍種達や、
    古龍級生物達の実際の力関係を直に確認できる胸躍るシステムである。
    MHW:Iでは希少種が復活したが、残念ながら今の所は彼らの縄張り争いは確認出来ていない。
    他の同格級のモンスター達との強さ議論に決着を付けれる機会が与えられたにも関わらず非常に惜しい。
    ここは今後のアップデートが気になる所である。
  • MHWorld以前のシリーズでも、設定上では縄張り争いという概念は存在する。
    同時狩猟や連続狩猟などで二頭のモンスターが徘徊している理由付けとされるケースが多い。
    また、生態ムービーやOPムービーには世界観上で繰り広げられた縄張り争いを描いたものが複数ある。
    尤もこういった縄張り争いがゲーム上で実際に再現されたことは一切なく、
    同エリアに大型モンスターが2頭現れた場合は互いを完全に無視してハンターのみを狙う仕様であった
    (互いの攻撃により、モンスターAの攻撃がモンスターBにダメージを与える場合は多々あるが、
    モンスターAとBの両方ともターゲットはあくまでハンターである)。
    モンスター同士の縄張り争いは設定として存在していただけに、
    ゲーム上での実態の乖離を指摘する声は非常に多かった。
    • MH2では繁殖期限定でランポスの巣*10
      ボス以外の大型モンスターが侵入した場合、ハンターと同じ程度に狙う仕様があった。
      最もこの頃は微々たるダメージしか入らないため、とてもじゃないが戦略に使えた物ではない。
    • ドスジャギィなどを始めとする一部の小型鳥竜種に関しては、
      それぞれの縄張りに侵入した他モンスターに対して優先的に攻撃行動を行う。
      これは原点回帰を目指したMH3より登場した仕様であり、
      この時点で後の「縄張り争い」システムの萌芽は存在していたと言える。
    • 縄張り争いとはまた別だが、明確に他モンスターを狙って攻撃するモンスターも存在する。
      例えばMH4以降のラージャンはハンターと同列扱いで他モンスターを攻撃の対象にしているようで、
      ハンターだけでなくモンスターの方にもしっかり振り向いて攻撃を行う(頻度は低いが)。
      また、イビルジョーは疲労状態になるとモンスターにも攻撃を行う上、
      見つかっていない状態でもモンスターに対してハンター一人を狙う時と同じように執拗に攻撃し続ける。

関連項目 Edit

シリーズ/モンスターハンター:ワールド
シリーズ/モンスターハンターワールド:アイスボーン
世界観/テリトリー
ゲーム用語/同士討ち
システム/特殊状況






*1 状態異常攻撃はしっかり反映され、オトモダチの小型モンスターなども同じ扱いを受けることから表示はされないだけでダメージはあると考えられる。実際にこの性質を利用した同士討ちが有効なクエストも存在している。
*2 これに当て嵌まらないネルギガンテとナナ・テスカトリの組み合わせでは勝手に縄張り争いを起こす可能性がある。
*3 MHWorldにおける戦闘状態の対義語。いわゆる「未発見状態」を指す。
*4 ただしそれによるダメージ表記はないものとする。
*5 亜種の方が勝率が高い。
*6 リオレウス(亜種)圧勝はリオレウスVSアンジャナフ、ディノバルド(亜種)圧勝はリオレウスVSイビルジョーのモーションに準じる。
*7 通常種は爪での強襲を受けた際にダメージが入り、亜種は地面に叩きつけられた際にダメージが入る。
*8 厳密には決着の瞬間ではなく、決定打の直前の攻撃時。
*9 「負傷なし→傷つく→白い棘が生える→黒く変色し硬くなる」の2段階目。
*10 密林のエリア7