システム/キッチン食材

Last-modified: 2023-03-26 (日) 23:40:10

目次

概要

  • 食事で選択する食材。
    MH2とMHF以外のシリーズではあらかじめキッチンに用意された食材の中から
    料理のメインとなる食材を選択して作ってもらう場合が多い。
    この時に選択できる食材はアイテムとして入手できるものではないのであまり目立たないが、
    バリエーション自体は種類は豊富であり、シリーズや条件によってその都度変化する。
  • MHXのみ、その食材を手に入れただけでは食事に利用できない。
    ベルナ屋台のおかみに頼んで入手した食材二つを組み合わせ、
    料理を創作してから初めて食事に利用する事ができる。
  • ある意味当然だが、食材の名前はランクが高いものほど美味しそうなものが増えていく。
    その一方で低ランクの頃の食材はあまり美味しそうには思えない、
    中にはそもそもそれは食べられるものなのかと疑いたくなるような名前の食材も少なくはない。
  • MH3以降はNPCの会話からこれらの食材についても触れられる事も多くなり、
    一部ではあるが世界観的にどういった食材なのか知る事ができるようになった。

アツアツハツ
高温を保ち続けているらしい肉食材。食感が人気の部位。
熱々のうちに召し上がれ!
ハツとは心臓を指すが、どんな生物の心臓なのかは不明。
体内に高熱を溜め込むグラビモスあたりだろうか?
「高温を保ち続けてるから」と言っても、さすがにグラン・ミラオスの心臓とかではないだろう。
鍋料理や丼ものの具材として人気。
厚切リモ背肉
名称からするとリモセトスの背肉と思われる。
流通するようになったのは比較的最近だが、かなりの高級品として扱われている。
アプケロース
《熱血》系統の食事スキルが発動しやすくなる肉食材。
アプケロスの肉。腹ぺこなハンターたちに好まれる大きな肉。
アプトノスミート
《熱血》系統の食事スキルが発動しやすくなる肉食材。
アプトノスの肉。ハンターのみならず劇中世界では一般的な食肉である。
アンモミート
最低ランクの肉食材の一つ。
何の肉かは特に説明されていないし、名前からの類推も難しい謎めいた食材である。
アンモナイトっぽい食材なのかもしれないが、魚介扱いではないので貝類ではない様子。やはり謎。
カイザーターキー
《花火師》系統の食事スキルが発動しやすくなる肉食材。
皇帝の名に恥じない圧倒的な肉付き。
カイザーはドイツ語で皇帝、ターキーは英語で七面鳥の事。
後述のキングターキーとの関係は不明。
キング(王)に対してカイザー(皇帝)なのでこちらが格上にも聞こえるが、
両ターキーの競演が現状無いので判別ができない。
堅肉
「かたじし」と読む。最低グレードの肉食材の一つ。
かなりの歯ごたえ。アゴが鍛えられる。
文字通り、堅くひきしまった肉づきであるが、何のモンスター(または動物)の肉なのかは不明。
因みに現実世界における堅肉は「牛のすね肉」などがあり、スープや煮込み料理に使われる。
ガビアルカルビ
密林の大河に生息するジャングルガビアルの肉。
意外と美味しいらしく、食材としてのランクは高め。
ガブリブロース
《勇敢》系統の食事スキルが発動しやすくなる肉食材。
ガブラスの肉。身が残らないよう、かぶりついて食べる。
ギガントミート
巨大な塊でもぺろりと平らげてしまえる、ほどよい脂の最高級赤身肉。
朝食に握りこぶし大のステーキを食べれば、それだけで1日もつほど食べ応えがある。
具体的にどんな動物のものなのかは不明だが、肉系食材の中ではかなりの高ランク食材。
ノベル版ではトルチェが起き抜けの朝食としてこれのステーキ10人前を注文しており、
ドンドルマの大衆酒場の受付嬢の顔を一瞬引きつらせた。
キングターキー
通常よりも一回り以上も大きく発達した脚を持つターキーの王。
旨味の凝縮された高級七面鳥。
鳥肉の王の名を冠するにふさわしい見事な見事な肉付き。
そのモモ肉は数ある肉系食材の中でも最上位クラスの味わいと食べ応えを誇る。
しかし肉よりもナンコツ派という人もいる。
ノベル版ではユクモ村の東にあるマカの村の特産品として飼育されている。
前述のとおりカイザーターキーとの関係は明かされていない。
くず肉
名称から想像がつく通り、最もグレードの低い肉食材。
それでも料理の仕方によってはそれなりのものにはなる。
名前から、切り落としか合挽き肉のような物であり、
ハンバーグなどに使われていると思われる。
ゴウカイチボ
《知恵袋》系統の食事スキルが発動しやすくなる肉食材。
貴重な部位を豪快に切り出した特別な食材。
イチボは牛の尻の先の肉で、一頭辺り2kgほどしか取れない希少部位である。
ゴムジャーキー
硬質ゴムのような食感のジャーキー。
なかなか噛み千切れないので、そのままでは胃に収めるのも一苦労。
サイコロミート
立方体状の肉の塊。焼けばサイコロステーキの出来上がり。
小さく切り分けられた、ちょっと質の良い肉。
別段高価な食材ではないが、味は悪くない。
MHXのとあるクエストの依頼文にて、長らく不明であった原料は主にブルファンゴの肉である事が判明した。
七味ソーセージ
七味唐辛子の風味があるソーセージ…ではなく、味の種類が幾つかあるソーセージ。
そして名前とは裏腹に、実は6種類しか味がないというややこしい食材である。
残り1つの味を求めて、数々の冒険家が海の藻屑と消えていったとか。
ジャングルリブ
「リブ(rib)」とは元々「肋骨(あばらぼね・ろっこつ)」の事。
食においてはショートリブ、スペアリブ、リブロースなどの総称だが、
単にリブと言う場合は「肋骨付きの肉」を指す事が多い。別の言い方をすると「中落ち」である。
「ジャングル」の名前から、こちらもジャングルガビアルの肉を使ったものと思われる。
熟成堅肉
《我慢》系統の食事スキルが発動しやすくなる肉食材。
そこそこ高級な食材。たまの奮発にどうぞ。
名称からして、上述の堅肉を熟成肉に加工したものと推測される。
草食竜の卵
《花火師》系統の食事スキルが発動しやすくなる肉分類の食材。
とても大きな目玉焼きが作れそうだ。
壺漬け生肉
《我慢》系統の食事スキルが発動しやすくなる肉食材。
秘伝のタレにじっくりとつけ込み熟成させた肉。
ドスフォアグラ
《知恵袋》系統の食事スキルが発動しやすくなる肉食材。
クリーミィな食感と、深い味わいが大人気。
フィアグラはフランス語の「Foie(肝臓)「Gras(脂肪)」を合わせた言葉で、
ガチョウやアヒルに強制給餌を施し、肥大化させた肝臓の事*1
その手法から、倫理的に問題があると論争が起こっている食材である。
棘肉
甲殻にへばり付いた肉。たまに棘が入っているという危険な食材。
迂闊に喰らいつくと棘が刺さりかねず、一口ごとにスリリングな空気を味わえる。
棘が刺さった痛みさえクセになるとかならないとか。怪我に注意。
現実で出されたら大問題…だが、魚の肉なら割とあり得る。現実でも怪我に注意。
ドラゴンテール
モンスターの尻尾の肉。リュウノテールとの関連性は不明。
モンハン世界で「ドラゴン」というと古龍を指すが…?
ドラゴンフィレ
《勇敢》系統の食事スキルが発動しやすくなる肉食材。
最も価値のあるとされる部位の肉。
「フィレ」とはいわゆるヒレ肉のこと。牛肉の場合、骨盤の内側にある、大腿骨と脊椎骨を結ぶ左右一対の棒状の筋肉を指す。
鋼肉
《我慢》系統の食事スキルが発動しやすくなる肉食材。
堅肉の上位版で、歯が立たないほど堅い肉。栄養価の高さがウリ。
ハラハラミ
《花火師》系統の食事スキルが発動しやすくなる肉食材。
食べるとなんだか落ち着きが無くなる肉。
ビッグサーロイン
《熱血》系統の食事スキルが発動しやすくなる肉食材。
質と量を兼ね備えた、アプトノスの高級部位。
飛竜の卵
《勇敢》系統の食事スキルが発動しやすくなる肉分類の食材。
飛竜の巣から頂いた、貴重な食材。
プリンセスポーク
ボーンターキー
《花火師》系統の食事スキルが発動しやすくなる肉食材。
肉付きはあまり良くない。
ポポ肉
ポポの肉。ポポがモンスターとして登場したMH2以前より存在していた。
安価ながらも美味しい肉として有名だが、
ミナガルデでは食材として流通してはいるものの、くず肉と同程度の扱いである。
寒冷地域(ポポの生息地)が近場に無いので、劣化したものしか流通していないか、
あるいは干し肉や燻製肉など保存食に加工したものを遠方から運んだためと見られる。
メタな事を言うと、当時はポポの詳細な設定を作っていなかったためだろうが
舌の肉は「ポポノタン」と呼ばれて区別され、珍味かつ絶品とされる。
ホロロース
MHXにて初登場した食材の一つで、「ホロ肉」と呼ばれる事もある。
その名称や入手できるタイミング、そしてこの食材から作られる料理の名前などから推測すると、
夜鳥ホロロホルルの肉と思われる。
土瓶蒸しやアヒージョ等々、いろんな料理に応用できる。
ロースとは牛、豚で言うところの背中の肉の事であるが、鳥類は体の構造的に背中の肉が食用になることはない。
鶏の部位で言えば脚の付け根、背中の下端にあたる部位が背肉(ソリレス)と呼ばれるが、
これの事をロースと呼んでいる訳ではないだろう。
あるいは部位に関係なく、ロース肉のような食味のあるものを指すのかもしれない。
ホワイトレバー
《知恵袋》系統の食事スキルが発動しやすくなる肉食材。
ケルビガウシカから剥ぎ取れる肝臓(レバー)。とろりとした食感が大人気!
ただし、温暖期は腐りやすいので注意。
マグマトン
ナグリ村の特産品として知られる肉系食材。
煮込めば煮込むほど味わいが増す食材。
これを利用した料理は「マグマ煮込み」「マグマ焼き」などと呼ばれる。
マトンはおおよそ生後1年以上の去勢された雄、あるいは雌羊の肉の事。
マトングレート
《花火師》系統の食事スキルが発動しやすくなる肉食材。
様々な調理法に適した食材。
ミートワゴン
胸焼けカルビ
《知恵袋》系統の食事スキルが発動しやすくなる肉食材。
ほとんど脂身だが、クセになる肉。
モスポーク
モスの肉。特に足の部分が美味しいとされている。
酢味噌などと一緒に食べるのがベストらしいが、
しっかり洗ってから調理しないと付着している苔まで食べる事になりかねないので注意。
これを加工し、どこでもすぐに食べられるようにしたのがモスジャーキーである。
リノプロシュート
名称や作られる料理によれば、リノプロスの肉を加工した生ハムらしい。
サンドウィッチやサラダのトッピングに人気。
因みにプロシュートとは、イタリア語で生ハムのこと。
リモセラミ
名称からするとリモセトスの肉を加工したサラミと思われる。
ピザやキッシュのトッピングなどに使われる。
龍足
《勇敢》系統の食事スキルが発動しやすくなる肉食材。
よく煮込むことで驚くほど柔らかくなる。
現実では「豚足」が食材として有名で、柔らかく煮込んだものが主に沖縄で食されている。
龍頭
とあるモンスターの頭を丸ごと食材として扱った代物。
おめでたいときに出されることもある高級食材。
食材としては高級品だが、食べるにはそれなりの覚悟が必要。
リュウノテール
幻と言われる凶暴な飛竜から得られる食用の肉。めったに市場に出回らない珍しい食材。
ユクモ村の食材屋の女将によると、ハンターが切断した大型モンスターの尻尾から入手するらしい。
誰もが一度は味わってみたいと言う至高の食材だが、市場に出回る事はまず無く、
食材の中では入手はとりわけ困難。
リュウノハラミ
《勇敢》系統の食事スキルが発動しやすくなる肉食材。
薄くスライスして、炭火で焼くのがオススメ。
「ハラミ」は横隔膜の筋肉の一部である。
ワイルドチキン
《我慢》系統の食事スキルが発動しやすくなる肉食材。
骨まで豪快にかじりつくのがオススメ。
ワイルドベーコン
ワイルドワンタン

野菜・果実

アンコーン
名前は「コーン」だが穀物ではない。
エメラルドリアン
緑色に輝き宝石に例えられるほど希少な果実。
現在確認されている中では最も高級とされる果実。
ただし肉類との食べ合わせは悪いため、注文の際には要注意。
《花火師》系統の食事スキルが発動しやすくなる野菜食材。
炎熟マンゴー
《花火師》系統の食事スキルが発動しやすくなる野菜食材。
収穫後も熱を持ち、急速に熱し続ける果物。
エンペラーセロリ
モガの村特産の野菜。とってもいい香りがする。
「エンペラー」の名を冠してはいるが、高級品種かどうかは不明。
オイルレーズン
油分を多量に含んでいるらしいレーズン。
MHP2(G)では「果実」扱いだが、それ以前のシリーズでは「油」のカテゴリとして扱われた。
果実として食べるにしても、油として扱うにしても、さほど上質ではない。
王様サボテン
《勇敢》系統の食事スキルが発動しやすくなる野菜食材。
王様の名にふさわしい品質の植物。
大玉サボテン
《勇敢》系統の食事スキルが発動しやすくなる野菜食材。
大ぶりで、果肉が詰まっている。
オニオニオン
通常は一本であるはずの突起が二本生えているタマネギの一種。
その突起が鬼の角のように見える事から名付けられたが、
その安直なネーミングには賛否両論らしい。この野菜に限った話じゃないだろ。
生で食べると、鬼でも涙が出るほどの刺激。
モガの村の農場などで栽培されている。
完熟シナトマト
シナト村特産の完熟トマト。
天にものぼる味と言われている。
ワインで煮込んだり、極上リンゴと一緒にタルトにしてみたりすると絶品。ステーキの付け合せにもどうぞ。
北風みかん
キングトリュフ
シモフリトマトオニマツタケ以上の超高級野菜食材。
料理に少し入れるだけで、幸せな香りが漂う。
かつては王族しか口にする事ができず、薄く削った一枚でさえ相当な高額で取引された。
しかし近年、モガの村の農場で栽培と量産に成功しており、
一部地域では入手が少々容易になった。
アイルー村シリーズやMHSTでは正規のアイテムとしても登場しており、
さらにアイルー村シリーズにはこの世のものとは思えないほど深みのある香りを立てるという、
その名も「ゴッドトリュフ」という代物も登場している。
クック豆
《花火師》系統の食事スキルが発動しやすくなる野菜食材。
かつては穀物カテゴリに分類されていた。
時折、火が出そうな辛さの実が混ざっている。
激辛ニンジン
火を噴くほど辛いというニンジン。
そのまま食べるのは厳しいが、栄養は十分で体に良いという。
アイルー村シリーズではアイテムとして登場している。
厳選スジタケ
《我慢》系統の系統の食事スキルが発動しやすくなる野菜食材。
古代樹の森の珍しい特産品。料理人もうなるほど上質なキノコ。
堅牢モロコシ
《我慢》系統の食事スキルが発動しやすくなる野菜食材。
皮を剥く労力が尋常じゃない野菜。
ゴールドフラワー
《熱血》系統の食事スキルが発動しやすくなる野菜食材。
黄金にたとえられるほど美しい花。
五香セロリ
《知恵袋》系統の食事スキルが発動しやすくなる野菜食材。
調理方法によって香りが変化する食材。
棍棒ネギ
棍棒のように硬くて大きな野菜。
その名の通り荒々しい形と辛さが特徴。
大昔の人々は、このネギを棍棒代わりにして狩りをしたと言われている。
ただし、獲物がネギくさくなる。
《熱血》系統の食事スキルが発動しやすくなる野菜食材。
シモフリトマト
この世で最もジューシィな野菜と言われる最高級のトマト。
一口かじるだけで甘い汁が口一杯に広がる。
非常に栄養価も高く、一日に必要な緑黄色野菜の摂取量がこれ一つで満たせるという。
シャインフラワー
《熱血》系統の食事スキルが発動しやすくなる野菜食材。
木漏れ日を思わせる香りのする花。
瘴気の果実
《知恵袋》系統の食事スキルが発動しやすくなる野菜食材。
過酷な環境下でも成長した果物。
スイートマルシェ
「マルシェ」はフランス語で「市場」のこと。
市場のように、色とりどりの果物の詰め合わせ…といったところか。
西国パセリ
西の地方で採れるらしいパセリ。
「西国」は「せいごく」と読むのか「にしぐに」と読むのかは不明。
月夜茸
《我慢》系統の食事スキルが発動しやすくなる野菜食材。
月光のような淡い輝きのスジタケ。
現実世界のツキヨタケとは無関係であるので要注意
(現実世界のツキヨタケは中毒死の事例もある「毒キノコ」である)。
ツチタケノコ
ユクモ地方で採れる特産タケノコの中でも特に食用に向いたもの。
勿論味も絶品であり、これで作ったタケノコご飯は狩猟前の腹ごしらえには最適。
あまりの見つけ難さに一時は幻とも呼ばれた。
MHWorldでは《勇敢》系統の系統の食事スキルが発動しやすくなる野菜食材。
ドテカボチャ
《熱血》系統の食事スキルが発動しやすくなる野菜食材。
どっしりとした立派なカボチャ。味は…。
ふたごキノコと並び、最もグレードの低い野菜として扱われている食材。
元々は劣悪な環境下である土手でも育てられる野菜を目指して作られた品種であり、
味よりも強靭な生命力と育てやすさ、要するに「質より量」こそが評価点であると言える。
アイルー村シリーズにてアイテムとして登場。
ドラゴンフラワー
《勇敢》系統の食事スキルが発動しやすくなる野菜食材。
竜の鱗ほどの堅さを持つ花。
トロピカパイン
《花火師》系統の食事スキルが発動しやすくなる野菜食材。
なかなか育たないトロピカルなフルーツ。
虹色パプリカ
《知恵袋》系統の食事スキルが発動しやすくなる野菜食材。
調理方法によって彩りが変化する食材。
ハップルアップル
砂漠地方に存在するという「幻のリンゴ」。
ハプルボッカのような大喰らいでも大満足のボリュームと味を誇る巨大リンゴだが、
あまりの大きさのために噛り付く事すら難しい。
そのままでは食べづらいので、タルトやリンゴ酢などに加工して食べられる事もある。
万能パイン
彼岸の果実
《知恵袋》系統の食事スキルが発動しやすくなる野菜食材。
この世のものとは思えない香りがする果物。
百陽草
《熱血》系統の食事スキルが発動しやすくなる野菜食材。
万病に効くとされる植物。
氷樹リンゴ
ふたごキノコ
ドテカボチャと並び、最もグレードの低い野菜として扱われている。
形も模様も一緒なキノコが、必ず2本1組で生えるという不思議な食材。
フルーツジャム
フルーツを原料としたジャム。どんなフルーツを用いて作られたのかは不明。
MHP2(G)では「果実」扱いだが、それ以前のシリーズでは「油」のカテゴリとして扱われた。
ふんばりポテト
《我慢》系統の食事スキルが発動しやすくなる野菜食材。
力強い根を張り巡らすため、収穫には一苦労。
ヘブンベリー
《知恵袋》系統の食事スキルが発動しやすくなる野菜食材。
瘴気の谷の特別な特産品。昇天してしまうほど刺激的な味の植物。
美味なのか不味なのか、どちらの意味で昇天するのかは不明。
ベルナス
おそらくベルナ村及びその近辺で作られているナスの一種。
非常に応用性のある野菜で、カルボナードやシチュー、マリネなどにしてもおいしく食べられる。
実は他の地方では」が付くほどの高級食材として扱われる場合もある。
ベルナッパ
おそらくベルナ村及びその近辺で作られている葉菜類の一種。
ベルナスと比べると料理のバリエーションは限られるが、意外と海産物とは好相性。
砲丸レタス
砲丸の如くずっしりと重いレタス。高い栄養価を誇り、様々な地域で愛されている。
その重量から実際に砲弾として使われたという逸話もあるが、
よりにもよって兵糧攻めの最中だったため逆に敵を喜ばせてしまった、というオチが付いた。
ポッケポテト
寒い地方でも育つジャガイモ。名前からしてポッケ村産のようだ。
現実世界と同じく、芽には毒があるので注意。
マイルドハーブ
マカセロリ
《勇敢》系統の食事スキルが発動しやすくなる野菜食材。
風味にクセがあるが、思わず口にしたくなる。
まだらネギ
ミリオンキャベツ
《知恵袋》系統の食事スキルが発動しやすくなる野菜食材。
葉の異常な程の重なりが生み出す奇跡の食感。
モグモガーリック
モガの村の特産品であるニンニクの一種。
ヤングポテト
ユキヤマツタケ
雪山で採れるらしいキノコの一種。
林檎王【凛護】
遺群嶺の近辺にて発見された「幻のリンゴ」よりもさらに美味しい「至宝のリンゴ」。
リンゴの王ともいえる存在。
思わずリンゴ好きな仲間たちが数日間、リンゴの宴をしてしまう程の大きさ、輝き、旨さを持つ。
発見されて間もないためにまだ知名度は低いが、一部の愛好家による大規模な広報活動が計画されている。
レアガーリック
香り高い高級ガーリック。
一口食べれば一級品の旨みが広がる。
アイルー村シリーズではアイテムとして登場している。
霊光スジタケ
《我慢》系統の食事スキルが発動しやすくなる野菜食材。
幻想的な輝きをまとったキノコ。
ロックフルーツ
《花火師》系統の食事スキルが発動しやすくなる野菜食材。
岩のような堅さの皮を持つ植物。
ワイルドフルーツ
《花火師》系統の食事スキルが発動しやすくなる野菜食材。
通好みなワイルドな味わい。

魚介

大角サザエ
《我慢》系統の食事スキルが発動しやすくなる魚食材。
殻に大きな角がある。その生態は調査中。
大巻貝
《我慢》系統の食事スキルが発動しやすくなる魚食材。
動く時もエサを取る時も常に回転して渦を巻いているという、巻貝の中の巻貝。
巻きが大きいほど価値が高いとされている。
カタマリアワビ
モガの村ではよく食べられている、絶品の食材。
名前からしてそのまんま「アワビの塊」なのだと思われる。
兜ガニ
現実世界で生きた化石として有名な「カブトガニ」を連想させる食材だが、
カブトガニの一種なのか、よく似た名前の蟹なのかは不明。
また、MHWorldにて登場した「MH世界のカブトガニ」との関係性も不明。
ちなみに現実世界のカブトガニは東南アジア諸国など国によっては食用とされている。
可食部は少ないものの甲殻類に近い味がして、殻(外骨格)を煮込んで出汁を取る事も出来るらしい。
亀の甲羅
ミナガルデやココット村などで流通している高級食材の一つ。
カテゴリは魚介類扱いだが、いろいろと疑問が残る食材である。
なお、本来の亀の甲羅は肋骨が進化し、鱗や脊椎などと融合してできたものであるため、
少なくとも現実世界の亀の甲羅は食べられる部位ではない。
「亀の甲羅」という名称の全く別の食材なのかもしれないが、詳細は不明。
もしくは直接食べるのではなく、動物の骨や甲殻類の殻のように
煮込んで出汁を取るのに使っているのかもしれない。
ガライーバのカマ
《熱血》系統の食事スキルが発動しやすくなる魚食材。
じっくり焼き上げる必要があるが、味は絶品。
ガライーバのキモ
《熱血》系統の食事スキルが発動しやすくなる魚食材。
良質の脂肪が多量に含まれており、非常に美味。
くの字エビ
《知恵袋》系統の食事スキルが発動しやすくなる魚食材。
折れ曲がった背が特徴的な甲殻類。食べにくい。
現実にもくの字に折れ曲がったエビはけっこう多い。
高級食材のボタンエビや、寿司ネタでお馴染みの甘エビことホッコクアカエビなどが該当する。
紅蓮鯛
燃えるような赤さが特徴的な高級食材。
見た目が鮮やかで味も良いが、
海で泳ぐ時に群れになってパラリラパラリラと騒音を出しながら泳ぐという近所迷惑な魚。
どうやら愚連隊(ぐれんたい)に掛けたジョークらしい。
《熱血》系統の食事スキルが発動しやすくなる魚食材。
軍団イワシ
《熱血》系統の食事スキルが発動しやすくなる魚食材。
大きな群れを作り縄張りを守っているという。
厳選ツボアワビ
《我慢》系統の食事スキルが発動しやすくなる魚食材。
味も大きさも一級品のツボアワビ。
コダイオウイカ
後述する「大王イカ」との関連性は不明。
イカリングやイカ飯にするととても美味しい。
古代真鯛
古代林の周辺海域に生息しているらしい魚。
カルパッチョやアンティパスト、鯛茶漬けなどが人気。
サシミウオ
脂の乗った旨い魚。
狩り場で食すハンターも多いサシミウオだが、食材として扱われる作品も存在する。
珊瑚エビ
《知恵袋》系統の食事スキルが発動しやすくなる魚食材。
美しい桜色をした、小ぶりな甲殻類。
シナトビウオ
シナト村の周辺に生息する魚。別名「天駆ける魚」。
……雲海を見下ろすような高度にあり、水辺もないシナト村周辺でどうやって生息しているのだろうか?
代表的な料理は「天空海鮮丼」。
ジャンボウ
ジャンボ村で採れる魚。
名前からして、おそらくはマンボウに近い魚だと思われる。
城塞ガニ
《知恵袋》系統の食事スキルが発動しやすくなる魚食材。
殻に貝類を共生させ、体を大きく見せている。
女王エビ
《知恵袋》系統の食事スキルが発動しやすくなる魚食材。
女王として君臨しているエビ。
女帝エビ
はるか昔、東方のとある国を治めた美しい女帝が好んだというエビ。
殻剥きに手間がかかるが、件の女帝はその作業を全て召使いに任せ、自分はたらふく食べていたという。
名前が似ているが、女王エビとの関係性は不明。
将軍カツオ
《熱血》系統の食事スキルが発動しやすくなる魚食材。
全身の模様が鎧兜に見える、出世魚。
スネークサーモン
くねくね動く蛇のような、けれどれっきとした魚。
見た目は蛇と鮭を足して2で割ったような感じだと言われている。
スパイクフグ
千年蟹
《知恵袋》系統の食事スキルが発動しやすくなる魚食材。
千年生きているとされる、立派なカニ。
ソウルキャビア
《花火師》系統の食事スキルが発動しやすくなる魚食材。
魂が震えるほどの旨味を秘めた魚介の珍味。
大王イカ
ミナガルデなどではそこそこの高級食材として親しまれているイカ。
大王の名に恥じない圧倒的な大きさの食材。
先に記した「コダイオウイカ」との関連性は不明。
ちなみに現実世界のダイオウイカはあまり食用には適さない
(味は非常に塩辛く、しかも強烈なアンモニア臭が漂うという)と言われているが、
MH世界の大王イカはそんな事は無いらしい。
タコフェスタ
《花火師》系統の食事スキルが発動しやすくなる魚食材。
調理すると踊りくねった形になってしまう。
たてがみマグロ
モサモサの鬣が生えたマグロの一種。
高級魚の一つであり、刺身が最も美味しいと言われるが、
調理の際にその鬣が混入してクレーム沙汰になる事もあるという。
鬣が見事であるほど味も良くなるらしい。
天然チコフグ
チコ村のみで穫れる超高級食材の特産品。
「天然」ということは養殖物も存在するのだろうか?
珍味・甲冑魚
モガの村では、多くの人に親しまれている定番の魚。
ちょっとクセのある味だが、それが逆に後引くウマさ。
漁師メシには不可欠の味。
現実世界で太古に生息していた甲冑魚との関連は不明。
ハラワタ
衝撃的な名前の魚介類食材。
何らかの魚の腸なのか、「ハラワタ」という名前の生物そのものなのかは不明。
やはり「ハラワタ」だからなのか、食材としてのランクは底辺クラス。
ちなみにMHPまではオンプウオも同ランクの食材として扱われていた。
秘蔵ツボアワビ
《我慢》系統の食事スキルが発動しやすくなる魚食材。
珍味中の珍味とされるツボアワビ。
ピンクキャビア
宝石と見紛うほど美しい輝きを放つピンク色のキャビア。
鮮やかなピンク色に輝く魚卵の塩漬け。
本当に宝石と勘違いして入手してしまう人もいるが、
生もの(魚卵)なので鮮度が落ちると強烈な生臭さが漂い始める。
その時になってようやく気付いて大騒ぎになる事もあるとか。
魚介類の中ではかなりの高ランク食材であり、食べるなら絶品。
フォアグ・ランド
ミナガルデやココット村では最高級とされる食材の一つ。
「フォアグラ」と言えばトリュフやキャビアと並ぶ世界三大珍味の一つだが、
その正体はガチョウやアヒルなどの肝臓であり、断じて魚介の類ではない。
おそらく現実世界で「海のフォアグラ」とも称されるアン肝か、それに類する食材なのだろう。
藤色ツボアワビ
《我慢》系統の食事スキルが発動しやすくなる魚食材。
香りも味も独自の変化を遂げたアワビ。
武士カツオ
《熱血》系統の食事スキルが発動しやすくなる魚食材。
カブトに見えるカッコイイ模様が特徴。
名前はおそらく鰹節のもじりだろう。
ブリカブト
カブトガニとかカブトムシめいた甲殻類…ではなく、大きな魚(名前からして、おそらくブリ)の頭部。
現実世界でもブロック状に切り出して、煮付けやぶり大根などに調理される。
無礼ブリ
《勇敢》系統の食事スキルが発動しやすくなる魚食材。
無礼な外見だが、その生態は勇気のある魚。
ホタテチップ
《我慢》系統の食事スキルが発動しやすくなる魚食材。
保存用に乾燥したもの。スープにも使われる。
骨タコ
タコでありながらまるで骨のような厳しい歯ごたえがする食材。
オストガロアとは一切関係ない。そもそもあっちはイカだし。
食材としてのグレードは低いが、そんなに不味くはない。
ノベル版ではコジローがスープの隠し味として投入していた。
実食したホルト曰く「不思議な旨み」らしい。
モガ大トロ
モガの村の近海で取れたマグロの中でも特に美味しい部位。
カルパッチョなどに仕立てるとより美味しく食べられる。
モガの海で穫れるマグロが美味なマグロだと大人気らしく、
あまりの人気に注文が殺到し、マグロを釣る餌の材料が不足するほど。
どこぞの国では、魚が苦手な子供たちもモガのマグロなら喜んで食べるらしい。
はじけイワシとシンドイワシを材料とした漁港秘伝のマグロ釣りの餌を使って釣っている。
モガニ
モガの村の特産品の一つ。
名前からしてカニの一種だろうが、どのようなカニかは不明。
似たような現実世界の食材では、淡水性の「モクズガニ」が存在する。
モガモ貝
モガの村の浅瀬で採れる貝の一種。
やや発音しづらい名前からよく言い間違われ、
あえて聞き取りにくく発音するのがお約束、という冗談まで生まれている。
生物としてはデリケートな生態をしており、
生息域に異物が混入すると徐々に壊滅していってしまうという。
まあその生息域が異物ひしめく魔境と化してなお、
現在まで生き残っている辺り相当しぶとい生物とは言えよう。
勇気ウナギ
《勇敢》系統の食事スキルが発動しやすくなる魚食材。
食べれば勇気が湧いてくると言われている。
百合イカ
《花火師》系統の食事スキルが発動しやすくなる魚食材。
思わぬ閃きをもたらしてくれるらしい。
おそらく名前は古代ギリシア語で「見つけた、発見した」を意味する
「ユリーカ(Eureka)」の当て字。
「エウレカ」という読みで知っている人もいるかもしれない。
鎧ガニ
《知恵袋》系統の食事スキルが発動しやすくなる魚食材。
鎧のように頑丈な殻をまとった甲殻類。
ワカメクラゲ
ワカメなのかクラゲなのか、即ち動物なのか植物なのかも定められていない謎の生物。
世界各国で今なお熱い議論が交わされているという。
とりあえず食用になる事だけはわかっている。

穀物

甘米虫
誰もが「穀物じゃないだろソレ」と突っ込みたくなる名前の食材。
しかしMH世界ではしっかり穀物にカテゴライズされている。
MH2以降ではアイテムとして「米虫」が登場するが、甘米虫との関係性は不明。
糸豆腐
ミナガルデなどで流通している豆腐。
豆腐の原料である大豆は文句無しに穀物と言えるが、
豆腐は果たして穀物に分類していいものだろうか?
ウマイ米
黄金米
黄金に輝く最高級のお米。穀物の中では最高ランクの食材。
目を開けていられないほどまぶしく光り輝き、食欲がそがれてしまうのが唯一の欠点。
現実にも遺伝子組み換えにより、黄金色の「ゴールデンライス」という品種が生み出されている。
こちらはビタミンAの材料となる成分を含み、ビタミン欠乏症に苦しむ地域への対策として改良が進められている。
一方で遺伝子組み換え作物に対する否定的な意見もあり、あまり一般的な食品でないのも事実である。
大ドンドル豆
ドンドルマ名物の豆。
一粒がとても大きく、様々な料理に用いられている。
これを発酵させて作られたと思われる「ドンドル納豆」というものも存在する。
大雪米
ポッケ村などで食べられているお米の一種。
正確な読み方は不明*2
高玄米
ベルナ村でよく食べられているお米。「高原米」ではなく「高玄米」である。
五穀豊穣米
厳選された複数種類の穀物を、ロックラックの調合屋のあるじが丁寧に混ぜ込んだ五穀米。
豊穣の象徴とされており、穀物食材の中では最高ランクの食材である。
ココットライス
袋に伝説のハンターと呼ばれた人物が印刷されているお米。
プリントの許可はちゃんと本人からもらっている。
MH世界にも印刷業と肖像権というものがあるらしい。
なお、あくまでプリントされているだけで、
ご本人がこの米の生産に直接かかわっているわけではない。
なお、この名称の食材が登場したのはMH3からだが、
MHP2(G)では「ココット米」という非常によく似た食材が先んじて登場していた
(双方が完全に同一の食材なのかは不明)。
古代豆
古代から食べられている豆…ではなく、「古代さん」が発見したから古代豆と呼ばれているらしい。
は関係ない。いいね?
ジャリライス
ジャンボパン
巨大なパン、ではなくとある村の特産として知られているパン。
今日もその味わいで多くの旅人の腹を満足させているという。
ゼンマイ米
ベルナ村でよく食べられているお米の一つ。
高玄米や五穀豊穣米と比べて他の食材との相性が良い。
おむすびやお茶漬け、イカ飯などにもオススメ。
ソウルビーンズ
チココーン
小粒ながら味わいは絶品のチコ村の特産コーン。
アンコーンとは違い、こちらは穀物にカテゴライズされている。
そのままコーンがり焼くも良し、コールスローならぬ"コーン''スローにするも良し。
チョモラン米
はるか高地で育った穀物のトレジャー、米の中の王者ともいえる存在。
高地にしか生えない非常に珍しい穀物。それゆえ、市場にもなかなか出回らない。
量産しようという動きはあるが、遺群嶺のような独特な土地でしか食用になるまで育たない。
遺群嶺でしか手に入らないレアなトレジャーらしい。
粒麦
固有の名前が付いているが、普通の麦との違いはほとんどないらしい。
パールナッツ
ココット村やミナガルデで流通しているナッツ。
黄金米と並び、穀物の中では最高クラスの高級食材として取引されている。
しかし、黄金米と比べるとあまり広くは知られていない。
ビンビーンズ
詳細不明。少なくとも、キッチンアイルーの口からは語れないような重大な秘密を抱えているようだ。
その割にはさして高級な食材でもなく、色々謎である。
フラヒヤ麦
フラヒヤ山脈で採れる麦。
後述するフラヒヤビールはこれが原料だと思われる。
フワッフワッフル
その名の通り、フワッフワな食感が特徴のワッフル。
「空にものぼるしあわせな味」らしいが、料理の具材としては使いにくい。
現実世界の日本では、どちらかというとワッフルは「菓子」のイメージが強いが、
原料はパンなどと似ており、地域によっては朝食として食卓に並ぶ事もあるため、
豆腐などと比べればまだ穀物と言い張っても違和感は薄いだろう。
ヘブンブレッド
「一口食べるだけで天国が見える!」をキャッチコピーとする高級パン。
その謳い文句もあながち間違いではないほどの美味しさで大人気だが、
あまりの美味しさにあらぬ疑い(?)を掛けられており、
近々ギルドによる成分分析が実施されるとかされないとか。
マスターベーグル
確認される限り、MH世界における最高級のパン。
素朴さの中に一級品の味わい深さがある。
「究極のベーグルを食べたい」という願望を抱いたとある富豪が、
金に糸目をつけず豪勢な素材を集めて作らせた。
あらゆる意味で贅沢の限りを尽くした、間違いなく最高級の逸品だが、
件の富豪はそれだけでは「何か」が足りずに満足できなかったらしく、
最終的には町のパン屋で売られていた一番素朴なベーグルを選んだという。
この逸話にちょっとジンときた方も多いのではなかろうか。
ミックスビーズ
各地の雑貨屋や食材屋で販売されている食用の豆。食材としての価値はごく低い。
複数種類の豆が一つにまとまった品種で、値段の割にお得。
ミミパン
内から外まで全部がパンの耳となっている食パンの一種。
逆転の発想と最高の技術によって産み出された食の芸術品とも言われるが、
食材としての人気は低い。
本来パンの耳は金型によって直接熱せられた部分なのだが、どうやって作っているのだろうか?
ロックラッカセイ
ロックラックルミと並びロックラックの名物とされる落花生。
そのまま食べても美味しいが、ご飯に混ぜ込んだ「ロックライス」も人気。
ロックラックルミ
ロックラッカセイと並びロックラックの名物とされるクルミ。
砂漠の気候によって乾燥しきった殻は尋常ではないほど堅く、
食べるにはピッケルを用いて殻を叩き割る必要がある。
しかもピッケルの方が先にへし折れる事も多いため、食べるのも一苦労。
その代わり味は保証付きであり、料理においての応用も利く。

乳製品

頑固ミルク
頑固な職人が作るこだわりのミルク。そのこだわりたるやエサや製法だけでなく、拭いたぞうきんのニオイにまで徹底的に及ぶ。
最後のにこだわる必要はあるのだろうか…?
クヨクヨーグルト
幻獣チーズ
乳製品では最高グレードとされる食材の一つ。
下記の幻獣バターとの関連性は不明。
幻獣バター
乳製品の中でも特に高級とされる食材の一つ。
人間の目では見る事ができないという衝撃の食材で、
味よりもその外見によって見えないのに注目を集めている。
こぼしてしまうと後片付けがとても大変。
苔チーズ
カビではなく苔を使って作れないかと試行錯誤されたチーズ。
結果的に完成したものの、味の方はイマイチらしい。だったらそんなの作るなよ
粉吹きチーズ
恐らく、粉チーズだと思われる。
最もグレードの低い乳製品として扱われている食材。
サーロインエッグ
名前を聞く限り肉系食材としか思えないが、乳製品として扱われている食材。
ひょっとすると卵型のチーズなのかもしれない。
ミナガルデやココット村ではロイヤルチーズに次ぐくらいの高級食材として扱われている。
塩ミルク
とある屋敷に仕えていた召使が、砂糖と塩を間違えてミルクに投入した結果生まれた。
どう考えても失敗作だが、これを飲んだ人物が「意外にもイケた!」と評したため、
一つの料理(食材)として定着したらしい。
さすらいのコック曰く「そう評価した人物の舌を疑う」とのこと。まったくだ。
熟成チーズ
長寿ミルク
180歳まで生きた双子のおばあちゃんの長寿の秘訣だというミルク。親孝行の贈り物として人気。
チリチーズ
ドライバター
ドライなのは食品そのものではなく、性格がドライなのだという謎めいたバター。
ネンチャクリーム
猛牛バター
名前通り猛牛のミルクと、鼻の油から作られたというバター。
当然、後者の材料に関しては多数のクレームが寄せられている。
レッドチーズ
辛味のある高級チーズ。発酵の過程でその名の通り赤くなる。
普通のチーズに色を塗った悪質な偽装品も出回っているらしい。
ロイヤルチーズ
高価な素材をふんだんに使った最高級のチーズ。
その名に相応しい王の気品に溢れている。

アステラビール
《運気》系統の食事スキルが発動しやすくなる酒。
新大陸の調査拠点アステラで作られたご当地ビール。祝杯にピッタリ。
黄金芋酒
百年に1つしか取れない黄金のイモのみを原料としたお酒。
滅多に目にする事が出来ない「酒の王」とも呼ばれる逸品。
イモが百年に1つしか取れないのだったら、世に出回る黄金芋酒は数百年に1本のはずだが、
ハンターは毎食使う事が出来るなど謎が多い。
ユーザー間では「天然品は貴重だが栽培品が流通しているのでは」といった推測も成されているが、
今のところ公式の回答は無い。
鬼芋酒
《目利き》系統の食事スキルが発動しやすくなる酒。
芋を材料に作られた、鬼もうなるほど辛口のお酒。
女性は男性にこれを進められたら注意が必要。
新大陸調査団の間では、ドスギルオスの牙を隠し味として漬け込む独自の製法があるという。
狩人ビール
《運気》系統の食事スキルが発動しやすくなるお酒。
一狩り行った後には、これで一杯!
スターブランデー
《運気》系統の食事スキルが発動しやすくなるお酒。
調査団お墨付きの星がついてるお酒。
スパイスポップス
大吟醸・龍ころし
色んな料理に使える万能酒。
職人が長年の研究と醸造の末にたどり着いた頂点。
詳細は語られていないが、名称からして日本酒のように米が原料の醸造酒(ライスワイン)と見られる。
酒そのものだけでなく、これを作った後に残る酒粕も料理に利用される。
《目利き》系統の食事スキルが発動しやすくなるお酒。
達人ビール
ある男が作り出した極上のビール。
通が好む味わい深い黒ビール。
作品ごとに立場や境遇がコロコロと変わる、ちょっと特殊な食材。
タンジアビール
上述した達人ビールのタンジアの港限定パッケージバージョン。
中身は達人ビールと何ら変わらない。
泥芋酒
《目利き》系統の食事スキルが発動しやすくなるお酒。
芋類をドロドロに発酵させて作ったお酒で、高価ではないがいぶし銀の味わいだという。
悪酔いに注意。
ニャトーロマーネ
MHXXでハンターランク解放後にニャンコックから貰える酒。同作で最高の地位となっている酒である。
名称は、フランスの高品質ワインに送られる格付け「シャトー」をアイルー風にしたものと、
現実世界での超高級ワイン「ロマーネ・コンティ(ロマネコンティ)」の組み合わせと見られる。
その事から高級なワインではないかと思われる。
発泡ミルク
名前からして乳製品のようにも思えるが、酒類の一種として扱われる。
名称からして、何かのミルクを乳酸発酵させて作った発泡酒ではないかと思われる。
なお、現実世界でもモンゴルの馬乳酒など、動物のミルクを原料とした発泡酒は存在している。
パニーズ酒
とある地方で生産されている、独特な風味が特徴の酒。
近年までマイナーなイメージが強かったが、
タンジアの港では女性を中心に静かなブームを起こしており、
一時は空前のヒットを飛ばした達人ビールを追い抜くほどの勢いを見せた。
フラヒヤビール
ポッケ村などでよく飲まれているビールの一種。
ホピ酒よりは高級だが、大差ないと言われればその通り。
ブレスワイン
最高級のブドウから作られたワインの中の王様。
「一生に一度は飲んでみたいワイン」ランキングにて堂々の1位に輝く高級ワイン。
一般の酒場などでも売られているが、結構な値が張るためなかなか一般人は口にできないらしい。
ポッカウォッカ
タルアイルーが独自に配合した薬草たちを、一般的な料理酒に入れたもの。
身体を芯からポッカポカにするが、ホットドリンクのような効果はない。
なお、現実世界のウォッカは純アルコールに近い蒸留酒のイメージが強いだろうが、
リキュールのように香料としてハーブ(薬草)などを漬け込んだもの(フレーバー・ウォッカ)や、
嗜好品としてではなく薬用の薬草酒として加工されたウォッカも実在している。
ホピ酒
庶民の味方と言われる安価なお酒。値段はおよそブレスワインの半額。
しかしアルコールが強いらしく、少しの量で酔いが回る。
チャチャブーが持ち歩いている事もある。
モガビール
モガの村特産のビール。食材としてのランクは低い。
竜酒
《目利き》系統の食事スキルが発動しやすくなるお酒。
竜も酔うほどの強いお酒。
龍ノコハク酒
達人ビールやブレスワインにも負けない高級酒。
料理酒としても最高峰の代物。
ちなみに現実世界でコハク酒(琥珀酒)とはウイスキーのことを指すのだが、この酒がウイスキーかは不明。
「琥珀」ではなく「コハク」という表記かつ、料理酒としても使えるようなので異なる酒かもしれない。
レウスウィスキー
《運気》系統の食事スキルが発動しやすくなる酒。
火竜のブレスで焦がしたタルで熟成させた名品。

オリーブペースト
名称からすると果実などに分類されそうだが、カテゴリ上は「油」として扱われる食材。
シーフードジャム
名称からすると魚介に分類されそうだが、カテゴリ上は「油」として扱われる食材。
該当作品ではフルーツジャムも「油」扱いなので、
MH世界では「ジャム=油」という認識なのかもしれない。

猟団料理

アミノサンショウ
猟団料理の食材。一粒食べれば数日間、生活バランスが整う健康的な実。
ガッツミート
猟団料理の食材。噛みしめることでドンドンガッツが湧いてくる肉。
鬼面ハバネロ
猟団料理の食材。憤怒の色を伺わせる鬼のような形のハバネロ。
クロテッポウ
猟団料理の食材。夜の海ではまず見つけられない漆黒の魚。
ゴエモンガエル
猟団料理の食材。毒素を有する水辺と熱々な温泉が好きなカエル。
後光穀
猟団料理の食材。籾殻を取り除いた瞬間に光り輝く穀物。
粉雪粉
猟団料理の食材。新雪のように眩い麦から取れる小麦粉。
棍棒ネギ
猟団料理の食材。大根よりも太いネギ。驚異の歯ごたえ。
砕氷サーモン
猟団料理の食材。下顎で流氷を砕いて泳ぐ鮭。
深海モロコ
猟団料理の食材。遥か深くに鎮座する、非常に長命な深海魚。
モロコは琵琶湖の固有種と目されているコイの仲間。
住んでいるのは中層域であり、そもそも淡水魚である。
まぁMH世界の魚はマグロを筆頭にかなり有耶無耶だが。
スターパイン
猟団料理の食材。輪切りにすると夜空の星の形に見える果実。
現実世界にも、断面がきれいな星の形になるスターフルーツ(和名:五歛子(ごれんし))が存在する。
和名も英名も、果実の横断面が五稜星型をしている事が由来。
千成桃
猟団料理の食材。複数がまとまって実り、輝きを放つ黄金の桃。
太鼓オリーブ
猟団料理の食材。太古から原生する鼓のような空洞のある実。
ツルモドキ
猟団料理の食材。正体不明の植物で、なぜかコシがある。
デンジャラスイカ
猟団料理の食材。黄色と黒の不気味な外見をしたスイカ。
黄色いスイカは実在する。
尤も中身が黄色いだけだったり黒い縞が薄かったりで警告色めいた物ではないが。
ドッキリハーブ
猟団料理の食材。想像の範疇にない変幻自在の味を出すハーブ。
虹色ミント
猟団料理の食材。刻んだその瞬間から清涼感をまき散らす葉っぱ。
ミラクルナナクサ
猟団料理の食材。四季を問わない精悍な野草。
モノトンボ
猟団料理の食材。白黒ボディから胡椒の香りがする蜻蛉。
ハジマリモ
猟団料理の食材。温度が高い海水でしか生息できない毬藻のような果実。
ハラモチ貝
猟団料理の食材。食すことで何故かしばらくの間、空腹感を感じなくなる変な貝。
マグマンゴー
猟団料理の食材。非常に高温で雨が降らない土地で育つ情熱の果実。
モノクロキノコ
猟団料理の食材。味気なさそうな色彩だがとても味わいのあるキノコ。
ユキーウイ
猟団料理の食材。モコモコの毛に覆われて暖かそうな見た目の果実。
溶岩タラバ
猟団料理の食材。溶岩に住みつく驚異の生態を持つカニ。
ワビサビワサビ
猟団料理の食材。鼻に抜ける刺激が心を静寂にするワサビ。

関連項目

システム/アイルーキッチン
システム/食事
アイテム/食材
世界観/酒


*1 強制給餌を行っていない所もあるが、極々少数である
*2 「大雪」は訓読みで「おおゆき」と読む場合が多いが、音読みで「たいせつ」と読む場合もある