MHFで、公認ネットカフェから接続している、或いはNコースに加入した時に貰えるポイントの事。
基本的にこのポイントは、素材やその他の貴重なアイテムと引き換える事が可能である。
略してNPと呼ばれる。
目次
概要
- 公認ネットカフェからの利用の場合、
ログイン中であれば、原則として2.5分(150秒)ごとに2ポイントずつ加算され、
そこに、各種キャンペーンなどで獲得量にボーナスが入る場合がある。
Nコースの場合は、1購入単位で1000NPを購入者特典という形で入手することができる。
- 2015年5月20日からは「累積プレイ時間ボーナス」というものが追加され、
30分以上のログインでさらにポイントが手に入る。
上限は普段だと12時間で、手動で受け取る必要があり、
さらにメンテナンスを挟むとリセットされてしまうが、
基本獲得量の4倍近いポイントを追加獲得できるようになった
(12時間の基本獲得量が576NPなのに対し、累積ボーナスの総計は2000NP)。
何かしらのキャンペーン期間中はこれで獲得できるポイントが増量されたり、
その上で上限時間が拡張されることもある。
- フォワード.2からはデイリー特典として、ネットカフェや利用コースに関わらず、
全てのハンターが毎日1ポイント貰う事が出来るようになった。
G3からはハンターライフコース加入で+3ポイント、エクストラコースで+1ポイントとなり、
トライアルコースのみでもらえる1ポイントと合わせ、最大で1日5ポイントもらえるようになった。- これは2013年10月以降のメンテナンス時間の変更(2時間延長)に伴う補償であり、
G3アップデート前の10月1日~15日までの分については共通イベントコードで配布された。
- これは2013年10月以降のメンテナンス時間の変更(2時間延長)に伴う補償であり、
- 2018年7月11日より、サービス「HLリワード」の特典の1つとして新たにラインナップされた。
同サービス開始日であるMHF-Zアップデート日(2016年11月9日)を基準とし、
スタンプ21個目(つまりHLコース21ヶ月分)以降、1個に応じて10000NPが割り当てられている。
HLリワード特典は各キャラクター毎にそれぞれ受け取ることができるが、
この特典はアカウント毎の管理となっており、特典入手権獲得毎に1アカウント1回の受け取りとなっている。
詳細
- 毎日ポイントをもらえるとは言え、まとまった量が欲しければ
ネットカフェもしくはNコースの利用が必要となる。
Nコースの場合、1000NPに対して2000円という決して安くない料金であり、
カフェに篭るのもそれはそれで毎回月額料金前後の出費となる。
他のネットカフェ特典がかなり充実している現在では、Nポイント目当てでの利用というよりは、
他の特典を目当てに利用し、結果的にNポイントが溜まっているというハンターも少なくない。
- また、全てのハンターが利用できるポイントという点から、
ネットカフェとは関係なく各種サービスの特典や、不具合に対する補償として配布されることも多い。
用途
- 交換レートはあまり入手難易度の面からは考慮されておらず、
小型モンスターの素材、大型モンスターの素材、下位素材、上位素材といった
非常に大雑把な区分で一律同じ額になっていることが多い。
また、他の方法で交換できる素材も多く、そちらの方が場合によってはローコストとなることも。
このため交換の際はよく考えないと、損得の差が激しい。
Nの塊を初めとして、原則としてNポイントとの交換でしか手に入らないアイテムも存在し、
これを素材とする武器や防具はネットカフェ特典の目玉の一つである。
- MHF-G3からギルド貢献ポイントを使った素材交換システムが実装されており、
こちらと重複している素材もかなり多い。
HC素材はギルド貢献ポイント交換では入手できないが、
HC素材は祭ポイントでの交換も可能なので、Nポイントのみでしか交換できない素材は案外少ない。
ただし祭ポイントと比べるといつでも使用可能という点が非常に大きい。
ギルド貢献ポイントは、ラスタ関連、特にパートナー強化に大量に使用するので、
他に入手手段のあるアイテムのために無闇につぎ込むのは躊躇われる。
そういった点で、Nポイントは大変使い勝手の良いポイントなので大事に使おう。
素材のレートにもポイントごとに違いはあるので、うまく使い分けることをおすすめする。
- MHF-GGでは期間限定ではあるが、極限征伐戦の限界突破素材もNポイントで交換が可能となった。
ただし期間限定故にレートについては一切考慮されておらず、
極限征伐戦が開催されているときに素材を回収したほうが間違いなく良いと断言できるほど効率は悪い。
不評だったためか、それ以降に交換可能となった例は無い。
- MHFではオンラインゲーム故の様々な事情(モンスターの設定や人気・不人気クエの偏りの激しさ)から、
この手のポイント交換サービスはかなり充実している。
もっとも実装当初は、
「モンスターを倒して素材を得るゲームなのに、実質金で素材を交換するのはコンセプトに反している」として、
課金装備同様忌み嫌うハンターが少なくなかったようだ。
当時はギルド貢献ポイント交換がない上に祭ポイント交換が貧弱で、
Nポイント交換でのみレアな素材を交換できたのも理由の一つと言える。
- なお、当然ながら全ての素材が交換できる訳ではない。
希少性の高いHC素材や上位・下位のレア素材などは一通り交換できるが、
部位破壊限定素材や実装間もないモンスターの素材、
貴重な一部採取素材や特定の古龍素材は全くラインナップされていない。
これは他のポイント交換サービスにも言えることなので、
それらの素材が必要なら当然クエストに出かける必要はある。
関連項目
システム/追加課金サービス
武器/ネットカフェ武器 - 強化にNポイントを要する(場合がある)武器群