MHFはメインコンテンツをプレイするためには月額料金1400円が必要*1だが、
それ以外にも追加で代金を支払うことによって様々なサービスを受けることができる。
正式にはこういったものを「オプションサービス」と呼ぶ。
本項目ではそれらを一括して取り扱う。
目次
月額コース 
ハンターライフコース(基本料金) 
- 厳密には月額基本料金なので追加課金サービスではないが、こちらに記載。
MHFではHR5以降のコンテンツを遊ぶためにはハンターライフコースの導入が必須である。
MHFはゲームソフト(アプリ)本体は無料だが月額制、というスタイルであり、
それを定義付けしているのが本コースであった。
- また、HR4までのコンテンツにおいても、ハンターライフコースなしでは以下の制約が発生する。
- ワールドチャット(ワールド全体に届くチャット。通称全チャ)が使えない
- ショートメールを送ることができない
- 狩人祭、キャラバンクエスト(大討伐クエストを除く)、パローネ大航祭への参加ができない
- 猟団の作成ができない(加入、離脱、維持条件を満たす事は可能)
他にもいくつかあるが、基本的なサービスは本コース購入で得られた。- ちなみにワールドチャットやメールを送れない理由については明確ではないが、
前述の通りアカウントは無料で作れるため、
いわゆる「捨て垢」による全体チャットやメールでの迷惑行為を抑制する狙いがあったものと思われる。
- 基本は月額1400円だが、初回のみは1ヶ月500円で購入できる。
それとは別に、初回限定無料クーポンもパッケージ特典に含まれる(これに限り譲渡が認められている)。
さらに、まとめ買いによって割引可能。またパッケージ版には60日分が付属する
(後述するお守りや、他のコースに引き替えることも可能)ことがある。
他にもAmazon限定商品等にも付属する場合がある。
- ハンターライフコースを入れておくと、毎週の定期メンテナンス明けのログインで「HLスタンプ」を貰える。
このスタンプを溜めると特典生産券と交換することができ、
それを積み重ねることで「年間特典記念武器」との交換もできるようになる。
また、MHF-Zからは同じくハンターライフコースを入れておくことで月毎に発生する
「HLリワード」という特典も登場した。
秘伝スキルを発動させる為に必要な「秘伝珠」と呼ばれる装飾品(の生産券)が1ヶ月に5個分貰える
「HL秘伝珠」も本コースの適用が必要。
- ちなみにMHFプレイヤーの間では、後述のエクストラコースも含めて基本料金であるとする意見が強い。
逆に、ハンターライフとエクストラ以外の課金は必ずしも必要ではないともいわれていた。
エクストラコース 
- 月額制のオプションコース。1ヶ月600円で利用可能。
ハンターライフコースとセットで運用されることが圧倒的に多いが、
無料体験状態+エクストラコースでも利便性が高いものとなっている。
- エクストラコースの特典は非常に多岐に渡っており、とにかく痒い所に手が届きやすい。
特典の内容は以下の通りとなっている(2018.2現在)。
- 自分のサブキャラクターとレア度無視でアイテムの受け渡しができる「宅配ネコ」が利用可能。
- マイハウスや工房に行かなくても広場でアイテムの出し入れができるエクストラボックスが利用可能。
- 総合ショップの品揃えが増え、ハチミツや閃光玉が購入可能になる。また一部の代金も半額になる。
- 期間限定クエストの一部が先週に引き続き受注できる「エクストラクエスト」が利用可能。
また採取上限数が通常の3倍になっている「大採取シリーズ」のクエストが受注可能になる。 - 美容室で変更できる髪型にエクストラ限定のものが増える。
- メゼポルタ広場で利用可能な通常の釣りポイントに加え、エクストラ釣堀が利用できる。
- マイギャラリーに飾ることのできる家具の販売ラインナップにエクストラ限定のものが増える。
- 家具を購入した際のスタンプ獲得条件が、通常3000ゼニー毎に1個から2000ゼニー毎に1個になる。
- マイガーデンで使用可能なガーデン用品を、同じ値段で使用回数2倍のスーパーシリーズで購入できる。
- ランク3以上の猟団部屋で入手できる「毎日プレゼント」の獲得アイテム数が2倍になる。
- 開拓遊びにおいて長期間放置による拠点レベルの低下が発生しなくなる。
また配置物に要求される素材数とCPが半分になり、
雇用ネコの賃金設定が1000CPで最高能力に固定され、
コースが有効な間に公開報酬を受け取ると報酬アイテムの量が2倍になる。 - キャラバンの施設が知名度に関係なく全て利用できるようになり、それらで要求されるCPが半額になる。
また狩人珠の色変更で「虹色」が選択できるようになる。 - 迎賓館にて利用可能な2時間だけカーニバルサービスをランダムで一つ発動させる
「アシエルの薬」の使用にかかるCPが2分の1になる。
- この中でも特にエクストラボックスの存在が重宝されている。
年を追うごとに改善されてきているとは言え、まだまだエクストラボックスの重要度は高い。
なおエクストラボックスでは装備変更や秘伝書スタイルの変更は行えず、アイテムの出し入れのみ対応している。
- ハンターライフコースで貯めたスタンプを武具の生産券に交換することが可能なように、
エクストラコースの購入でも毎週ごとにスタンプを押して特殊な生産券に引き替えることができる。
ハンターライフのような年間特典では無いが、さまざまな武具の生産に使用できる。
- なお宅配サービスはレア度に関係なくアイテムの受け渡しができるが、
G級に昇級していないキャラクターがG級の素材(売却がGzになっている素材)を受け取ることはできない。
継続コース 
- ハンターライフコースとエクストラコースは、
クレジットカードからの自動引き落としで継続購入することができる。
これを「継続コース」と言う。
ハンターライフ継続コースとエクストラ継続コースの2つが存在しており、同時適用も可能。
最初に2ヶ月分の料金を支払い、以降は登録したクレジットカードからの自動引き落としになる。
- これだけなら支払方法が異なるだけなのだが、普通の支払いには無い特典が得られる。
継続コースが有効であれば、「超激運の御守り」と「剥ぎ取りの極意」という消耗品アイテムを受け取ることができる。
ハンターライフコースの場合は毎月各50個、エクストラコースの場合は各20個で、合計各70個となる。
- なおハンターライフコースを60日ないし90日まとめ買いすると割引があるが、
継続コースの場合、月額料金は30日単位で購入する場合と変わらない。
割引額と引き替えに毎月プレゼントを購入している、という見方もある。
- 継続コースの購入にはクレジットカードが必要。
より厳密にはサービス側が加盟しているカードブランドのカードが必要である。- なお、ここは、モンハンのWikiなので簡単にしか触れないが、広義の「VISAカード」とした場合、
マガイマガドデザインのカードや、かつて存在したMHFの提携カードだけに留まらず、
VISAデビットカードやVプリカ(オンラインマネー式VISAカード)も含まれ、決済方法のみが異なる。
それぞれ利用する上で注意点も異なり、利用できない加盟店もあるため、詳しくは各自で調べて欲しい。 - ちなみにデビットカードやプリペイドカードも広く認知されている海外諸国と比べると、
日本国内では「VISAやJCB、Mastercardと言ったらクレジットカード」という認識が非常に強く、
後者2つが普及しない理由の1つに挙げられる事が多い。
実際、「これを見て初めて知った」という人もいるのではないだろうか?
- なお、ここは、モンハンのWikiなので簡単にしか触れないが、広義の「VISAカード」とした場合、
時間制課金コース 
- 月単位ではなく、時間単位(日にち単位)での課金サービス。
こちらを参照してほしいが、以下の課金コースは全て
「お金による緩和」として用意されているということが言及されている。
導入当初は色々物議を醸したりもしたが、
最終的にはいずれのコースもMHFをプレイする上での必須要件とは見なされなかった。
プレミアムコース 
- 72時間(3日間)980円(初回限定500円)で、ゼニーやGRPなどが普段よりも大量に稼げるようになるコース。
以下がその特典内容。
- クエスト報酬によるGRP/GSRP・TRP・ゼニーの入手量が2倍になる。
また、パートナーの育成に使うPRPの入手量が2.5倍になる。 - 大型モンスターの狩猟クエスト達成時にGRP/GSRPにポイントボーナスが入る。
- HR3以上の場合、大型モンスターの狩猟クエストクリア時にポルタチケット桜を追加入手可能。
- HR3以上で「プレミアムクエスト」が受注できる。
ゼニーは確定報酬のポルタチケットで支払われるため、
逆襲シリーズといった通常の金策クエストと異なり、人数割りで金額が減ってしまうということにならない。
また、レア素材などが入手できるクエストもある。 - キャラバンクエストにおいて獲得できるCPが3倍になる。
また狩人珠の成長に必要なPPの入手量が2倍になる。
アシストコースと併用している場合はW購入特典としてPP入手量がさらに増え、最終的に4倍となる。 - 大討伐の報酬として入手できる「秘撃玉」と「天撃玉」の量が2倍になり*2、
大討伐専用アイテムの価格も下がる。 - 特殊工房での狩人珠の色変更が無料になる。さらにエクストラコースの有無を問わず虹色にできる。
- 剥ぎ取り時、一番確率の高い素材を引いたとき確定でその素材を含めた全素材で再抽選を行う。
これによって剥ぎ取り希少素材を含めたレア素材が出る可能性がUPする(確率は上がっていない)。
なお、抽選方法が異なるHC素材には効果は無い。 - 歌姫狩衛戦の個人達成報酬で得られるスコアが2倍に増加する。
- 歌姫狩衛戦で「戦歌の章」の「祈歌」効果時間外でも祈歌武器の特殊効果が発動。
なお「猟団迎撃戦」の祈歌武器ボーナスは実際に祈歌を聞かないと強化されない。 - ホルクの落とし物が学びの書かホルクの呼び声に固定される。
- 基本的には手早くGR/GSRを上げたり、金策を行いたいプレイヤー向けのコースとなっている。
ただし、発動時間が限られるとは言え追加課金無しでGRP/GSRP/Gzを5倍にできる
「連続ログインブースト」もあるため、そちらでカバーしているプレイヤーも少なくない。
(併用してポイントを10倍にすることもできる)。- なお、プレミアムコースは元々はそれほど重視されるコースではなかったのだが、
実装当初の秘伝書システムが非常にバランスが悪く、
それの救済的な立ち位置にあったことで良くも悪くも注目されることになった。
- なお、プレミアムコースは元々はそれほど重視されるコースではなかったのだが、
- プレミアムクエストは通常より弱いモンスターが相手だったり、報酬が豪華になっている。
とはいえクエスト内容自体が古く、現在では殆ど用いられない。
かつては難易度に対して報酬の割合がいいリオレウスや、
闘技場なので簡単かつ素早く回すことのできるババコンガが人気だった。
- かつてはパローネ大航祭の獲得スコアが2倍になるなどの特典もあったが、
G10にてパローネ大航祭が廃止されたことに伴い、その特典は歌姫狩衛戦関連のものに置き換わった。- なお、パローネ大航祭の到達報酬目当てでこのコースを利用する人もいた。
到達報酬は一定スコアを超えるとギルド貢献ポイントのみになるので、
ギルド貢献ポイントを手早く大量に稼ぎたいプレイヤーにとって便利という事である。
- なお、パローネ大航祭の到達報酬目当てでこのコースを利用する人もいた。
- ちなみにキャラバン関連の特典(色変更の無料化のみG10.1にて追加された)は、
元々「パローネコース」として別料金だったが、
フォワード.3から統合されて全てプレミアムコースに組み込まれ、以前よりもお得になった。
更にそのうちの特典の一部は、「エクストラコース」に組み込まれている。
- 2017年7月より「プレミアムフライデー」キャンペーンを開始。
各月の最終週末に実施され、金曜15時から日曜24時までプレミアムコースが無料開放されるようになった。
また、サービス終了告知後は本コースが無料開放されるなどしていたこともある。
アシストコース 
- 72時間(3日間)980円で購入可能。
プレミアムコースと違って初回割引は無いが、
すでにプレミアムコースを購入したことがある場合、このコースとセット購入もできて個別に買うより少し安くなる。
このコースによって得られる特典は以下の通り。
- レジェンドラスタを2人クエストに同行させることができる。
- 自分のプーギーとは別に、レジェンドプーギーがクエストに出現する。
レジェンドラスタがつれているプーギーということでスキルカフをつけられる効果は無いが、
支給用秘薬などの強力なアイテムを落としていく。 - 報酬画面において、レジェンドラスタ&プーギーの分として大型モンスターの剥ぎ取り・捕獲素材と、
フィールドで採取できるアイテムが自分の報酬とは別枠で入手できる。
この時、非常に低確率だがHC素材を持ち帰ることもある。 - クエスト終了時にクエスト時間に応じてもらえるギルド貢献ポイントの入手量が2倍になる。
- コースが有効な間、常にスキル激運と同じ効果が発生する。
- プレミアムコースと併用した場合、狩人珠の入手PPを合計4倍にする。
あくまでも「プレミアムの2倍」に「併用時のみ2倍」で4倍になるので、
アシストだけの購入で2倍にすることはできない。 - パートナーの持ち帰り報酬が確定4枠になる。
- ちなみにラスタシステムの関係上、このコースを利用できるのはHR2以上からなので注意。
- レジェンドラスタの戦力としての位置付けはあくまでラスタ+αであることと、
パートナーの存在によりレジェンドラスタの戦力メインで使用するハンターは少ない。
G8ではレジェンドラスタが強化されたものの上記図式が大きく変化するわけではなく、
どちらかと言えば素材集めが主目的か。
後にレジェンドラスタ自体は本コース適用以外にも同行させる手段が複数用意されている。
秘伝書コース 
- 72時間(3日間)980円で購入可能な、文字通り秘伝書専用のコース。
このコースを購入すると、以下のような特典を得ることができる。
- ハードコアクエストのクリアで入手できる「武器魂」「武器綬」が2枚多く入手できるようになる。
また、ギルド優先依頼達成時にはさらに3枚追加される。 - 「武器勲」を入手できるクエストでは入手数が+2される。
- 秘伝書装備時の武器の適正レア度が大きく緩和され、通常より4段階上のレア度でもボーナス対象となる。
- アシストコースと併用した場合、
HCクエストか剛種クエストに同行したレジェンドラスタに火事場力+2、暴風圧無効、耐震+2が発動する。 - プレミアムコースと併用した場合、プレミアムボーナスが2倍の代わりに3倍になる。
- 購入特典として「ミッション達成証」40枚、「ギルドへの推薦状」50枚がもらえる。
- 秘伝書の「入手」ではなく「育成」を早くするものなので、
HR5未満の人が買ってもほとんど意味は無い。勘違いして買ったりしないように注意。
- 秘伝防具の作成やSR上げの難易度に対し、素材変更などの直接的な緩和ではなく
「お金」という有限のものを挟むことで調整しようという意図から実装された。
上述の通り基本的に秘伝防具、そしてそれを元に作る秘伝珠作成のためのコースといえる。
そのため、秘伝防具を作らない場合は他のコースと併用しないとメリットが薄いコースでもある。
一応秘伝書育成ミッションの支援としても使えるが、あくまで補助的なものである。
- 前述した「HL秘伝珠」は本コースとは独立したサービスであり、
これが実装されるまで本コースの適用意義は秘伝珠を作ることにあったため、
重要性が一気に下がることとなった。
一応、秘伝スキルカフと呼ばれる別枠の装飾品システムを手早く作りたい人にとっては
一定の需要はあったようではあるが。
狩人応援コース(フォワード応援コース) 
- 当初はMHF-Gまでの期間限定コースとして2012年12月10日~2013年4月17日の間のみの販売予定で、
名称も「フォワード応援コース」(通称Fコ)だったが、
2013年4月17日以降も「狩人応援コース」と名称が変更され販売継続されることになった。
- このコース独自のものに加えて秘伝書コースとアシストコースの全機能も内包しているため、
料金は72時間(3日間)3000円と少々割高。
G10.1よりプレミアムコースの効果も加わってる。
このコースを購入すると以下の特典を得られる。
- 元気のみなもとの効果が常時発動(ただし使用した扱いではない=回数制限やペナルティとは無縁)
- モンスターに与えるダメージ(レジェンドラスタ含む)が25%アップ
- 秘伝書コース発動
- アシストコース発動
- プレミアムコース発動
- レジェンドラスタが撤退しなくなる。
- HC素材・G級HC素材の入手確率(プーギー持ち帰り含む)が2倍になる。
- 剥ぎ取り回数が1回多くなる(他の剥ぎ取りスキルなどとも重複する)。
- 単品のコースとしては過去最高の料金設定となり*3、
その料金設定に違わぬ強烈な恩恵を享受することができる。
特にHC素材の入手率2倍と剥ぎ取り回数+1回のシナジーは強力であり、
HC素材を沢山使用するが故に作成難易度が極めて高いG級秘伝防具を作成する際には
非常に有効と言える(もっとも、出ないときは出ないのだが)。
- 2016年以降ではこのコースは素材集め面での強力なアシストを行うコースであると見られている。
一応強敵モンスター相手にも機能することはするのだが、至天征伐戦や通称「極み個体」の討伐クエストなど、
一部のクエストではこのコースのみなもと効果と火力UP効果が機能しない。
また近年ではみなもと効果を無力化するような苛烈な攻撃を行うモンスターも多く、過信は禁物。
- 秘伝書コース、アシストコース、プレミアムコースが同時発動することとなるので、
当然それらのW購入特典も発動する。
- 狩人応援コースはその効果故に発表当初は大きな騒動となった。
現在ネット上などで稀に見られる「MHFの月額料金は32000円である」という噂は、
HLコースとEXコース、そして狩人応援コースを常用することで起こりうる事象である。
もちろん現在のMHFにおいて、そのようなことをする必然性は全く無いので安心してほしい。
- 狩人応援コース、初期名称のフォワード応援コースは上述したように素材集め面で強力な恩恵があるが、
当時はそれ以上に「攻撃力が直接上がり、強力なみなもと効果を常時得られる」という特性が問題視され、
発表直後は様々な批判が飛び出した。
直接ハンターをパワーアップするのは簡単にそれを目的とした指定に繋がってしまうとの懸念は強く、
事実フォワード.5終盤では指定も多く存在していた。
特にダメージ25%UPは状況問わず発生することから、
「PSより金で勝負が決まる」「火力を金で買わせるのか」などの凄まじい批判に晒された。
みなもと効果に関しては同アップデートで使用回数が1日5回に増えたものの、
覇種クエストでみなもとを用いると報酬等にペナルティが発生するが、
このコースのみなもと効果ではそれが起こらない、という設定にも批判の声が多く、
覇種の超高難度という趣旨を踏みにじったとしてベテランハンターからは大不評であった。
- このコースの実装意図は、上述の通り天嵐・覇種防具の推進及び
「G級への道」と言われていた覇種があまりに凶悪すぎる難易度であったことから
「覇種を倒せない(=覇種武器や防具を作れない)ハンターはMHF-Gで切り捨てられるのか?」
という声に対しての回答、という可能性も高い。
事実、この時期から「育成代行」を謳った有料で覇種武具などを作るという業者の触れ込み
(もちろん正規のものではなく、チート等で不正に成長させる可能性が高く絶対に利用してはいけない)
がゲーム中で目立つようになった事からも伺える。
そのため、当初は反対運動のようなものも起こったが、時を同じくしてゲーム内で
「育成代行」を謳った業者の広告チャットが頻発するようになり、「育成代行より応援コースの方が何倍もマシ」
という考えが生まれたのか、この運動は短い期間で落ち着いた。
(実際、応援コースの方が育成代行より比べ物にならない程マシではある)
- その後MHF-G1で狩人応援コースと銘打ってそのままこのコースは残ることになる。
その際も凄まじい批判が起こった。
特に覇種における狩人応援コースは絶大な効果を発揮したため、
覇種の上位、と想像されていたG級でも狩人応援コース指定が蔓延してしまうと
想像したユーザーは多かった模様である。- が、MHF-G1ではこのコース自体を使う必要性が皆無であり募集自体も無くなってしまい、
G2ではこのコースを使ってもPTによってはクエストの成功が担保できない、
つまり覇種における応援コースほどの絶大な効果がない(詳しくはみなもとのページを参照のこと)
という致命的な問題点が露呈してしまい、火力1.25倍も肝心のクエスト成功率が担保できないのでは
意味が無いこと、そして高難度クエストである極限征伐戦ではみなもと効果も最終的には無くなり、
同じく高難度クエストである烈種は防御力の強化で十分対応できることが周知されてきたMHF-GG現在の
狩人応援コース指定は皆無に近いレベルとなっている。
- が、MHF-G1ではこのコース自体を使う必要性が皆無であり募集自体も無くなってしまい、
- ちなみにMHFにおいて即死級の破壊力を繰り出す大技を連発するモンスターは覇種以前にも存在しており、
以前はそのモンスター達は強さの象徴として畏怖されていたが、このコースの存在によって、
即死技だらけ=「狩人応援コースを強制している」と見なされるようになってしまった。
実際のところ、このコースを入れなければ倒せないというモンスターは居ないのだが・・・。
また、即死技の無い新モンスターに対し、即死技の存在を予想して予め狩人応援コースを
課金したハンターから「弱すぎる」と酷評されるなど、MHFにおける
「モンスター(特に新モンスター)の強さ設定」に重大な影響を与えた課金コースと言えるだろう。
ちなみに、ハンター間のプレイヤースキルの差を勘案してか
高難度と称されるクエスト配信時にはこのコースの存在が公式よりフィーチャーされることが多く、
そのことを「応援コースの使用を公式が推奨している」と批判するハンターも少なからず存在していた。
- なお、G5.1で実装された至天征伐戦では狩人応援コースの効果が完全に無効化される
(前週に予め予告されていた)。
至天征伐戦自体は相当やりこんだハンターのチャレンジに相当するクエストなので、
この設定は妥当とするハンターが多いようである。
また、G6の目玉コンテンツである天廊遠征録では全ての効果が発動するものの、
天廊のトラップはみなもと効果を無視してダメージを喰らう仕組みであること、
登場モンスターも天廊の番人を除いて激甚な攻撃を仕掛けてくるモンスターは一切存在しないこと、
当の天廊の番人もみなもと効果を実質なかったことにする状態異常*4、コンボ技、
果てにはトラップと同様防御力を無視する攻撃*5を持っていること、
更に天廊遠征録自体モンスター討伐が最重要視されていないコンテンツであり、
その討伐に重要性が生まれるようになったMHF-G7以降も
「応援コースなしでの討伐を目指すのが当たり前」という風潮であり、
狩人応援コースの重要性が喧伝されることはない。*6
- ダメージ1.25倍に関しても、
MHFでは応援コースの実装後1.25倍どころではないレベルの強烈なインフレが発生し、
同じく至天征伐戦ではこの効果が無効化されたこともあり、
最前線ハンターが応援コースの重要性を(火力面で)殊更主張することは皆無に等しくなっている。
- MHF-Zの辿異種は一応みなもと・応援コース効果が有効ではあったが、
強制即死技を備えるものも多く、
やはり防護面では過信できなかったためそういう指定は行われなかった。
Nコース 
- 「公認インターネットカフェ(通称:ネカフェ)利用特典」を簡易化して提供するオプションコース。
公認ネカフェ利用特典の内、ログイン時間に応じたNポイントの獲得以外の特典を受けることができる。
料金は16時間(基本10時間+不定期メンテナンス発生を想定した6時間)で2000円となっている。
累計ログイン時間毎に配布されるNポイントは購入者特典という形で配布され、
1購入に付き1000NPとなっており、加えて特典ピアスの生産券「戦友の絆【真心】、【誠実】」各1枚ずつが付属する。
同じ生産券を10枚集めることで、もともと期間限定キャンペーンで配布されたピアスを生産できる仕組みである。
- 元々は物理的にネカフェを利用できないCS機ユーザー向けのサービス内容であり、
公認ネカフェ利用特典よりアシストコースを除いた各種特典が利用できる形となっていた。
最初期の値段は5時間1500円で、これはネットカフェの一般的なレートであるとされたが、
ネカフェを利用している・したことのある客からは
「5時間で1500円なんてよっぽど良いネカフェじゃないと有り得ない、ボッタクリだ」と言われており*7、
(それを受けてかは不明だが)料金そのままで11時間に延長、
そして2014年4月の消費税改訂に併せて、現在の16時間2000円になった。
そして、2018年4月18日の改訂で現在の内容に改められ、加えてPC版利用者にも提供されるようになった。
- PSVita版は後述するが一部店舗でネットカフェ特典を受けられる。
そのため間接的にPS3版も(PSVitaの所持が前提だが)ネットカフェ特典を享受できるようになった。
Nブーストコース 
- 2015年より販売された10時間1000円のコース。
ログイン時間に応じてNポイントが溜まったり、
狩人珠スキルが無条件利用可能になったりという特典が得られる。
- このコースを購入すると以下の特典を得られる。
- ログイン時間5分毎に2NPが溜まる。常時ログインし続けた場合、240NPが溜まる計算になる。
- 有効時間中、狩人珠の全スキルが選択可能となる。*8
- 有効期間中、クエスト達成時に習得できる超越秘儀の習得深度が2倍となる(アイテム使用時を除く)
- 有効期間中、クエスト達成時に25000GRPが加算される。
- 単品ではそこまで強力な恩恵を得られないコースであり、
有効時間が短いこともありかなり空気なコースとなっている。
ただし、Nコースまたは公認ネットカフェでの利用時、
及びアシストコースとの併用時にはユニークな特典が追加されるため、
特に公認ネットカフェ利用と併用する人は居るようである。
- Nコース、公認ネットカフェとの併用時特典は下記の通り。
- ログイン時間5分ごとに付与される「Nポイント」が5ポイントになる。
これはNコース・公認ネットカフェで得られるNポイントとは別枠で計算される。 - 有効期間中、1クエスト中1回「魂の再燃」の効果が自動発動する。
秘伝書の特殊効果の「魂の再燃」、アイテム「根性札グレート」も1度のクエスト中で合わせて使用可能。
- アシストコースとの併用時には、レジェンドラスタ3名と契約し、クエストに同行させることができる。
元々は2人だったが、MHF-Zよりアシストコースのみで同行させられるレジェンドラスタが2名に増加し、
それと合わせる形で併用時の特典が3名となった。
- Nブーストコースはネットカフェ特典と関連が深いため、
公認ネットカフェのキャンペーンなどで、ネットカフェ利用時に無料提供されることもある。
アイテム販売 
- 武具やスキルカフなど、装備に関連するものが多い。
オンラインゲームの「アイテム販売」であるが、MHFは月額料金制ゆえに、
これが無いとゲームを円滑に進行できないという代物はない。
- このカテゴリに属する装備はプレイヤーからは総じて「課金装備」と呼ばれる。
ただし後述するが、厳密には追加課金なしでも理論上入手可能な装備がある。
MHFにおいてはこのアイテム販売に関して非常に複雑な事情があったため、
その立ち位置などについては色々と物議を醸すことがあった。
こちらも参照のこと。
- 一部を除いた課金防具は「強化のショートカット」システムと、
「G級狩護防具」への強化を有している。
強化のショートカットは、通常Lv7まで強化してから次段階に派生するのがMHFの防具強化システムであるが、
それを好きなレベルで次段階に派生させることができるというものである。
G級狩護防具についてはこちらを参照のこと。
- 基本的に課金装備も、現在のMHFでは選択肢の一つに据えられているに過ぎず、
最高峰の装備は追加課金サービスの防具ではなく、各種ZXシリーズの装備であると認識されるに至っている。
武器についても、一部を除き辿異武器派生が追加されておらず、
追加されていたとしてもGR200準拠のものとなっている。
- なお一部の遷悠防具もこれに該当するが、狩護防具としての効果は発現しない。
また剛種系統、天廊系統のシステムを持つアイテム販売装備も存在しない。
ハリセンネコのきんぴか小判G 
- 所謂「ガチャ」と呼ばれるタイプの商品。
大原則としては、「きんぴか小判G」というアイテムを購入し、それを使ってハリセンネコのクジを引ける。
小判1枚につき100円で、最大で170枚/9800円というまとめ買いも可能。- 厳密にはアイテム扱いではなく権利であり、ステータス画面に表示される。
また、同アカウントであれば全てのキャラで共有している。
- 厳密にはアイテム扱いではなく権利であり、ステータス画面に表示される。
- クジは時期によって内容が変わり、
いわゆるきんぴか小判Gのオリジナル防具や、過去に販売されていたガチャの装備などが引ける。
大きく分けて「ステップアップくじ」と「ノーマルくじ」の2種が存在しており、
メインはステップアップくじで、過去の装備がノーマルくじで引けると考えて差し支えない。
- ステップアップくじは1日に連続してクジを引くと追加報酬が手に入る。
他のオンラインゲームではステップアップを繰り返すことで報酬の入手率が変動したりするが、
MHFのステップアップくじは報酬入手率が変動しない。
また、当初の仕様では1日2回(1枚+2枚でガチャを計3回引ける)を超えてガチャを引こうとすると、
単純計算でガチャの回数<小判使用量になり、割に合わなくなっていた。*9
現在は最初から最後のステップまで「小判2枚でくじ1枚を引ける」というレートで固定されている。
報酬入手率の変動はないが、ステップ4回以降からは「追加報酬」が確定で手に入る。
クジの目玉になっている防具については、
ステップ5とステップ6の報酬で1部位分(フル強化)を確実に入手できるようになっている。
- 「ノーマルくじ」はステップアップ方式を採用しない代わりに、1回ごとに小判3枚が必要。
こちらは後述する「ブースターパック」「ターボパック」「ブースターピアス」を統合したものであり、
引くクジの種類によっても異なるが、上記の防具生産に必要な
「特別防具生産券」や、ブースターパック武器の生産券が得られる。
ただしこれらの武具はかなり陳腐化しているため、入手に挑戦するかどうかは慎重に検討したい。
『NieR:Automata』のコラボ装備は、久方振りにこちらのノーマルクジ設定となった。
- また、超低確率ではあるものの、一度に60枚以上の生産券が手に入ったり、
Nの塊を250個入手できる可能性もある。
ただし、ブースターパックに付属されていた消耗品やレア素材は入手できなくなった。
- なおきんぴか小判Gはガチャを回す以外にも、
デイリー権の増加やマイミッションの進行など用途が多目的に渡っている。
同じくガチャは引けるが、それらの用途がないものは「おためし小判G」と呼ばれ、
これは購入することができず、イベントや補償などで配布されるのみとなっている。
- ステップアップくじの武器は準G級武器と称される武器群だが、G級武器Lv50と概ね同じスペックを有している。
シジルスロットも3つ開放されており、武器によっては空色ゲージを持つものも。
ただし生産券が60枚も必要となるため、入手にはかなり運が絡む。
MHF-Zからはごく一部の武器に限り、辿異武器強化が追加されるようになった。
- きんぴか小判G、おためし小判Gは共にイベントや補償で入手することもできるため、
理論上は一切購入していなくてもきんぴかクジのオリジナル防具を入手可能となっている。
その為かMHF-G8以降はこちらの商品展開が多くなってきている。
- なお、小判以外のアイテムで引くガチャも存在する。
「魔法少女まどかマギカ」とのコラボ装備がその例であり、
専用アイテムである「グリーフシード」を使用する。
以降も、社外コラボにおいてはこのパターンで展開されることが多い。
プレミアムキット 
- 基本的に「武器数種+防具一式+マイトレポイント+回復薬などの雑貨」で構成されており、
値段は入手できる武具の数によって1000~3000円。
オリジナルキットとパッケージキットの2種類が存在し、
オリジナルキットはその名の通りここでしか入手できない完全オリジナルデザインのもの、
パッケージキットはシーズン毎に発売されているパッケージのうち、
すでに店頭での販売を終了したものから利用クーポンなどを抜いて特典装備だけをキット化したものである。
ちなみにオリジナルキットの中には、
コラボ企画として実現したスパIVキットやヴァンパイアキットといった、
他ゲームなりきり系のものも含まれている。
- プレミアムキットとパッケージ特典の防具は、G級強化に「G強化券」という別売アイテムが必要。
これは現在のキットにはいずれも5~10枚付属している。
- なおMHF-G8以降、復刻版以外新たな商品が追加されない状態が続いており、
プレミアムキットは、MHF-Zアップデートでその大多数(54種類)が販売終了となった。
販売が継続することとなったキットは7種(その内4種はいずれもコラボ装備)であり、
そのうちの6種は「辿異狩護防具」への強化先が追加された。
なお、販売が終了したからと言って既に購入した装備がなくなるわけではないが、
辿異狩護防具への強化先追加も見込めなくなったということでもある。- と見られていたが、10周年記念アップデートと同時にマギサ/ウィザーキットが再販され、
同時に辿異装備への強化が追加された。
10周年記念としての単発の復刻の可能性もあるが、完全に望みが絶たれたわけではなくなった。
ペレグリキットも後に追加されている。 - と見られていたが、10周年記念アップデートと同時にマギサ/ウィザーキットが再販され、
- 亜流としてはAmazonで購入できる装備がある。
マイトレプーギー服・スキルカフセット 
- マイトレプーギーに更なるおしゃれをさせるためというよりも、
スキルカフの中でも特に強力なものが多いスキルカフPを使用するために必要となる販売アイテム。
プーギーの服はどれでも1着500円、スキルカフセットは1000円になっている。
服は購入品であれば見た目以外に性能差は一切無いが、
スキルカフセットには「スキルカフPセット」と「スキルカフPIIセット」の2種類が存在し、
それぞれ中身が違うため注意。また、G2からは、G級版として「GスキルカフPセット」の
販売も開始されている。
なお、ゲーム内で入手できる服とスキルカフSで事足りている場合は購入する必要は無い。
G級スキルカフはプーギーをG級対応しないと装備できないので注意。
- 辿異スキルのスキルカフPZシリーズもZZにて実装された。
いずれも辿異スキルに加え、通常のスキルポイントも備えた上位互換品である。
ただし入手はボックスガチャ形式であり、明らかに実戦向きではないスキルを備えたハズレも存在する。
関連商品およびその他サービス 
キャラクター追加サービス 
- MHFでは原則として1つのアカウントごとに1人ずつキャラを作れるが、
このサービスの購入で最大で11人まで揃えることができる。値段は1キャラにつき1000円。
ちなみにこのサービスを使って複数キャラを用意しても、
同一アカウントでの複数同時ログインはできないので、1人でPT全員操作ということはできない*10。
- ちなみに最大11人と書いたが、厳密に言えば11人を超えてキャラクター追加権を購入する事は可能。
ただし、1つのIDで保持することのできるキャラクター数は最初のキャラも含めた11キャラのため、
11人を超えてキャラクター追加権を購入してしまった場合、
不要なキャラクターを削除することで溢れた分が使用可能になる。
当然ながら返金などはされないため、無闇やたらに追加権を購入することはオススメできない。
- Xbox360版とPC版・PS(3/4/Vita)版においては、過去に複数のサーバーでサービスを展開しており、
各サーバーごとに1人までは無料でキャラクターを作ることが出来た。
サーバー統合の際には、それらのキャラクターは追加キャラクターと同じ扱いになった。
つまり各サーバーに1人キャラクターを作っておけば、
統合時に無料で追加キャラクターを作成できるに等しい状態になったのである。- なお、追加キャラクターを各サーバーに大量に作成していた場合、
少なくとも2017年5月24日のサーバー1・2統合時には、
11人を超えると枠から溢れたキャラクターは非表示になり、不要なキャラクターを削除する事で、
再び選択が可能になる事が公式にて予めアナウンスされている。
- なお、追加キャラクターを各サーバーに大量に作成していた場合、
- 基本的に「違う性別でやってみたい」というような人が利用することになる。
他にも猟団維持に利用したり、共通イベントコードを有効活用できる。
ある程度ランクを上げておいて、予備倉庫として使うのも手であろう。
- 同一アカウント内のキャラクターは、エクストラコースに加入することで、
宅配ネコ経由でのアイテムの受け渡しがレア度に関係なく可能となる。
装備品は渡せないが、素材を受け渡すことでハンターランクに不相応な装備も作成可能。
ただし秘伝防具のように生産にHRの条件がある武具も存在し、
上述したようにG級素材はG級ハンターでしか引き取ることができない。
イメチェンサービス 
- 美容室で髪型だけでなく、フェイス・ボイス・インナーも変更できるようになるサービス。
2017年7月5日アップデートからは、多くのハンターから要望のあった性別変更も可能となった。
- ポイントを購入して変更したい箇所ごとに1ポイント消費する形式になっており、
1ポイントで800円、3ポイントのまとめ買いで2000円。
最初のキャラメイクでは選べないパターンが新規に追加されており、
特にイメチェン専用の新規ボイスはシリーズで初めてプロの声優を起用している。
ガンダムのパイロットからプリキュア
まで様々。
新規のフェイスやボイスにはあからさまにコラボ系武具と組み合わせることを前提としたものも存在するが、
コラボ元の声優全てを網羅しているわけではない。
- 期間限定でキット購入時の追加特典となったり、補償として付与されるケースもある。
フォワード期にはアップデート時のプレミアムパッケージに3pt付属していることもあった。
- イメチェンポイントはアカウント単位ではなくキャラクター単位で管理される。
上述の追加キャラクターを使用している場合は注意が必要。
- なお、ポイントを持っていなくてもプレビューは可能。ボイスも試聴できる。
現在のフェイスやボイスの番号を確認することもできる。
- パートナーのボイスや外見も変更することが可能。
より自分好みの相棒にするために利用するハンターもいるようだ。
- 後にメインシリーズでも「狩人の身だしなみチケット」という類似のアイテムが販売されている。
価格が大分違うのはソフト本体が有料か無料かという部分であろう。
ボックス拡張サービス 
- MHFでは1枠999個入るアイテムボックスを最大で42ページ、
装備ボックスは21ページまで増やすことができるのだが、
その上限を更に超えてアイテム収納をしたい人向けのサービスがこちらである。
- アイテムボックス、装備ボックス共に最大5ページまで1ページずつ増やすことが可能であり、
価格は1ページ/600円。
MHFの課金システムは原則アカウント単位で管理されているのだが、
このサービスは例外的に、キャラクター単位で管理されている。
- 上述したようにこのサービスを使わなくても最大42ページまで増やすことができ、
アイテム自体はその範囲内で収まる(MHFには「追加倉庫」というシステムもある)ため、
大量の素材を集めたり、回復アイテムを多めに用意したりなど、
それ以上の余裕がほしい人向けのサービスと捉えておけばよいだろう。
- 余談だがMHFにおけるアイテムボックス容量はサーバーの容量・維持管理問題と密接に絡み合っている。
詳しくはこちらを参照のこと。
公認ネットカフェ利用 
- MHFでは「自宅環境の都合でネットカフェでしかプレイできない」という人に対し、
かなり積極的な対応を行っている。
通称ネカフェプレイ。
ネットカフェの利用料は1日だけで月額料金相当に達してしまうことが多く割高なため、その分の特典も凄い。
- ハンターライフ、エクストラはもちろん、アシストコースも無料で付与される。
- クエストをクリアする度に特殊報酬枠としてネットカフェ専用武器の素材が手に入る。
- プレイ時間に応じてNポイントが溜まり、カフェ利用時に限らず素材などと交換できる。
- ゼニーの獲得量が3倍になる。プレミアムコースの2倍、及びプレミアム・秘伝書W特典の3倍と重複する。
- エクストラコースのものに加えてさらにショップで値引きされる商品が増える。
さらに毎日プレゼントとして劇薬などの貴重な消耗品が手に入り、
ブーストタイムが付与される。 - 猟団ポイントが普段の倍の速度で溜まる。
- 期間限定だがネットカフェ専用のお得なクエストを受注できる。
- 元々はNポイントやネカフェ専用装備ぐらいが主だった特典であったが、
シーズン10アップデートより各種ポイント増加特典が追加されたことで、
一般ハンターにとっても重要度が激増した。なお現在ではそこまででもない。- これは当時の環境に起因している。詳しくはこちらを参照のこと。
- 一部の公認店ではスタッフを中心に結成されている「公認ネットカフェ猟団」が存在する。
通常の猟団との違いは初期状態から猟団ランク4で利用できること。
ただし加入する際には、その店舗でプレイするということが原則になる。- ただし現状では知名度も低く、あまり機能しているとは言い難い。
MHF-ZZ現在、公式サイトによるとネットカフェ猟団を持つ店舗は全国で4店舗しか確認できない。
そもそもZZにおける猟団ポイントの大幅緩和によって、メリットは実質なくなっていると言える。
- ただし現状では知名度も低く、あまり機能しているとは言い難い。
- なお2014年9月26日からは、PC版に加え一部店舗限定でPSVita版も特典を受けられるようになった。
また、2017年11月29日からはXbox360版とWiiU版がアカウント連携によりPCでもプレイが可能となり、
これらに関しても特典を受けられる。
そしてPSVitaはPS3、PS4とのアカウント共有が可能であるため、
現在は全てのアカウントがNコース無しでネットカフェ特典を受けられるようになっていると言える。- ちなみに効果の大半はNコースとは重複しないので、
Nコースの残り時間がある時にネカフェに行くとやや損になってしまう。
- ちなみに効果の大半はNコースとは重複しないので、
- G8からは様々な条件を満たした店舗を「五ツ星店舗」として取り上げるようになった。
ネットカフェを選ぶ際の参考にしてみてもよいだろう。
推奨・タイアップ商品購入 
- 推奨ゲームパッドや推奨キーボードといった公認の周辺機器には、
キャンペーンとしてゲーム内で使える武具や消耗品のイベントコードが付属していることが多い。
これも広義の追加課金であろう。
- この部類の中で一番ハードルが高いのは、なんといっても推奨PCである。
特典として付属する防具は斬れ味レベル+1などが発動して強力な部類なのだが、
このためだけに10万円前後の出費はさすがに高すぎる。
ちょうどスペックの都合などで買い換える予定だった、といった場合なら検討してもいいだろう。
絶対に推奨スペックを満たしているはずなのでMHFの動作にも問題ない。
ただしHighGradeEditionの場合、環境*11によってはスムーズな動作に支障をきたすこともある。
使用環境が分かっているなら事前に確認したほうがよい。
- また、カプコンによる他のゲームなどにタイアップ武具のコードが付属していることがあり、
デッドライジングやイクシオンサーガDTの世界から抜け出してきた一風変わった武具が手に入る。
ただしゲームソフトやDVDを購入する必要があるため、それらに興味が無い人にはとってはハードルは高い。
- 一方でお手軽なのはグリコのお菓子や、ファミ通等の雑誌であろう。
前者はお菓子をそのまま巨大化して武器にしたような個性的なデザイン。
後者は誌面上で行われた公式デザインコンテストの優秀作品がゲームに実装されることもあり、
外見だけでなく性能まで個性的なものも用意されている。
- いずれにせよ、コラボだからできる節操の無さが爆発しているものが多い。
そして往々にして、普通の装備と並べた時に果てしなくシュールである。
過去に販売されていた商品 
過去に販売されていた商品や課金コースなど。
パローネコース
- パローネキャラバンの特典が収められた課金コース。72時間1000円だった。
プレミアムコース、エクストラコースに特典が移行したため現在は販売されていない。
ハリセンネコのきんぴか小判
- 現行システムになる前のハリセンネコのきんぴか小判。
基本システムは同じだが、ステップアップ制はなく小判も1枚300円(実質的なレートは現在と変わっていない)。
小判はアイテムとして扱われる。
- こちらは小判のまとめ買いによって追加報酬が入手できるというものであった。
ブースターパック
- 略して「BP」。初めて導入されたガチャシステムである。
1回300円で4回分まとめて買うと1000円。
「武具の生産券+レア素材+消耗品」という内容になっている。
生産券は1回に5枚入手できるが、通常の武器は生産時と最終強化に各5枚で10枚、
進化武器は生産時と派生時に同様に各5枚で10枚、防具は1部位の生産と派生時に2枚ずつ必要となり、
いずれにせよ、1回当てただけでは完成しないようになっている。- これらガチャの生産券は1:1のレートで大激運のお守りと交換可能。
不要な生産券を引いた場合は交換しておこう。
- これらガチャの生産券は1:1のレートで大激運のお守りと交換可能。
- 武器はブースターパックごとに7系統の武器を有する。
パックごとに見た目の特徴が統一されていて、次のBP発売時には色違いも追加される。
I~IIIまでの強化を経て最終強化を行うタイプと、進化武器のお手軽版とがある。
しかし通常の強化を行うものはほとんどが既存武器と見た目が違うだけで同性能なので、
よほど時間が足りない人か、初心者で素材集めが辛いといった人以外は武器目当てに買う必要は無い
(たまに性能より音色の方に価値がある狩猟笛なんかがあったりもするが)。- BP15でHC武器が追加されたため、これから有用なものが増えていく可能性もある。
しかし最終強化しないとHC武器にはならず、その最終強化には生産券を2回当てる必要がある。
ただしボウガンは派生ではなく直接生産という関係上、1回分の生産券のみで
HC及びG級武器(ただし別途「G強化券」が必要)が生産可能なのでお得。
過去のBP武器の中にも、現在ではHC派生に対応しているものがある。 - ハリセンネコくじへの統合後は、旧来の武器生産券は10枚セットで当たるようになった。
つまり1回の当たりで最後まで強化できる。
ただし周辺環境のインフレにより、現在ではハズレと見なされることも多い。
- BP15でHC武器が追加されたため、これから有用なものが増えていく可能性もある。
- 防具は既存の防具をベースに、防御力やスロット数、SPが変更されている。
一部には属性強化などのFの新スキルのSPがついていて上位互換のように扱えるものもあるが、
たまに防御力が下がっていたり逆に削除されてしまったスキルなども存在するため、
必ずしも完全上位互換として扱えるわけではない。- F.4からはすべての派生にFZが追加された。
防御力やSPの上昇、スキルの変更などで強化されたものも弱化したものもある。
この時一度に5枚しか当たらないのにFZまで6枚必要ということで本スレをはじめ各所で話題になった。 - 2012年6月27日にリニューアルされ、それまでブースターピアス・ターボパックとして
発売されていた防具もすべてブースターパックに統合され、
全ての防具が特別防具生産券で生産できるようになった。
それに伴い、以前の防具関係の生産券はどれも特別防具生産券に交換可能となり、
この生産券1種類で統合前の全ての防具の生産・派生ができるようになった。 - 統合の背景には種類が増えすぎたことによる販売ページの煩雑化や、
一部パックの売り上げ低迷に対処するなどといった事情があった。
なんにせよユーザー側としては余っていた生産券で他のパックの防具も作れるようになったので、
得はすれども損はしていない。大激運のお守りに交換していて文句を言う人はいたが - 一時的だが、特別防具生産券はAmazon限定のスターターセットにて確実に入手できた。
現在は再びくじの景品としてランダムに入手できるのみである。
ただし新たな防具には専用の生産券を使用するパターンとなっているので実用目的の需要はほぼ皆無。
- F.4からはすべての派生にFZが追加された。
- このBPこそ、MHFにおけるアイテム販売の第一号(に近い存在)であり、
当時は良くも悪くも大きな話題になった。
- 新しく実装されたものは数週間前にハンターライフコースが有効であることを判定基準に、
実装記念として対象者へ一つずつ無料でプレゼントされていた。
現在でも前述のように「おためし小判G」等が不定期的にプレゼントされる。
こちらは無条件か、受け取る時点でハンターライフコース有効ならOKというケースが多い。
- 2014年8月6日午前10時を持って販売終了。
今後、ブースターパック系統の武具はハリセンネコくじの景品として入れ替わりで登場する。
ブースターピアス
- ブースターパックとは構成が異なり、ランダムで1種類、計8種類のオリジナル性能のピアスが入手できた。
エナピアス・セケンピアス・ジオピアス・トリアピアスの4系統、計32種類が存在する。
各シリーズごとに当たり外れがあり、当たりはスロット数が少ない代わりにスキルが豪華。
防具としてはピアスなのでグラフィックは存在しない。
- 当初はそれぞれ異なる生産券のいずれかが手に入る仕組みだったが、
現在はいずれもブースターパックの景品のひとつである特別防具生産券にて生産・強化を行う。
通常は2枚ずつだが、「当たり」相当のピアスには3枚ずつ要求される。
- 現状でも生産は可能だが、G級派生が一切存在しないことやギルド貢献証ピアスなどの登場で実用性は薄れている。
ターボパック・ターボパックN
- ブースターパックは「武器7・防具1」という構成だったが、こちらは8種類全てが防具。
またブースターパックとは逆に、見た目が既存の使いまわし(色替え)でスキル構成が完全新規。
組み合わせ次第ではかなり優秀なスキルを持っている部位がいくつか存在するため、
単純な性能面での需要はブースターパック以上に高かった。
が、その分割高で1回500円・3回まとめて1000円。
ターボパックNはMHFがネットカフェ稼動シェア第1位を獲得した記念として販売開始したもので、
基本的な仕様は通常のターボパックと同様。
が、公認ペイネットカフェでしか購入できないという難点がある。
性能自体はかなりいい部類に入るものの、カフェの利用料金に上乗せでガチャを回す必要があるため、
物理的にも資金的にもかなりハードルが高い。
ちなみにXbox360版はそもそもカフェに対応していないため、
他の販売アイテムと同様の方法で購入することが可能。
- 統合後はターボパックNの防具も特別防具生産券で生産可能。
ただし全防具にFZ以降の派生が存在しないため、実用性は著しく低いと言わざるを得ない。
ガイド娘のお助けパック
- 何をどうやっても○○に勝てない!というような人向けに販売されているお助けアイテムのセット。
1個400円で3個買うと1000円。
「特殊アイテム3種+スキルの実5種+普通の消耗品8種」という内容で、中身固定なのでガチャではない。
目玉アイテムは4つある。
1つ目は、即死回避+体力全回復効果のある根性札グレート。
2つ目は、使用したクエスト中のみ通常の発動数上限を無視して11番目のスキルを発動させられるスキルの実。
装備との組み合わせ次第では対剛種などで非常に便利。
3つ目は、使用すれば即火事場&餓狼が可能である高級劇薬。
しかし、これらは強力とは言えゼニーではなくリアルマネーで補充しなければいけないため、
使いどころを見極めてここ一番の勝負に消費したいところである。
そして、4つ目は1枚消費して30マイトレP(3000ギルド貢献P)を入手できるマイトレP30券である。
こちらはマイトレ拡張のみならず、パートナーの育成に必要な膨大なポイントを手っ取り早く入手する手段でもある。
- また、G級スキルを発動できる実が付いており、
これを利用することでHRハンターもG級スキルを発動、体験できるようになっている。
(無論、これだけのために課金するのはお財布に大打撃を与える行為ではあるが)- なお、これらの目玉アイテムの内、スキルの実以外はパック毎で別々である。
そのため、購入する際は用途に合ったパックを選択しよう。 - G7以降は、前述のきんぴか小判1枚を任意のスキルの実30個と交換できるようになった。
よってスキルの実を目的としてこのパックを購入するのは無駄が多い。
- なお、これらの目玉アイテムの内、スキルの実以外はパック毎で別々である。
- フォワード.5から元気のみなもとが2個手に入るようになった。
- 2016年11月9日のMHF-Zアップデートに伴い、全種販売終了となった。
補足 
- 何らかのキャンペーンとして、特定のコースが無料開放される場合もある。
購入する前に今一度、公式情報をチェックしておいた方がお得である。
過去には全コース無料開放なんていう大盤振る舞いがあったことも。- 2019年12月18日のサービス終了に伴い、
2019年11月13日よりハンターライフコース、エクストラコースが無料開放された。
また、2019年12月11日からは全コース無料開放の予定がアナウンスされている。
- 2019年12月18日のサービス終了に伴い、
- ちなみに現実世界のお金が必要なので、当然購入には税金(消費税)がかかる。
基本的に上記の課金サービスは全て消費税込みの価格が記載されている。