洞窟などのフィールドの上部を覆う分厚い板や岩盤。一種のギミックである。
概要
- ハンターにとってはあまり意味が無いが、一部のモンスターにとっては都合が良い。
- フルフルやショウグンギザミ、ギギネブラやアグナコトル等は
天井があるフィールドでは戦法の幅が広がり手強くなる。
さらに天井に張りつかれると、ガンナーはまだしも剣士は打上げタル爆弾でも使わない限り攻撃が届かない。
ただしそこまで長時間天井に陣取り続ける事は少ないので、攻撃や着地点に気を配りながら立ち回ろう。
- 3rdで弓に追加された曲射を使う際は天井に注意。
天井に矢が衝突すると消滅してしまい、曲射が失敗してしまう。
また、同作以降での極圏に登場するウカムルバスは咆哮によって天井から巨大な氷塊を落としてくるようになった。
- 高低差の概念が導入されたMH4では、場所によっては天井(天蓋)と地面の2つに戦闘場所が分かれ、
二重床という名称で呼ばれている。
モンスターも天井の地形を駆使した戦法(天蓋を揺らして動きを封じるケチャワチャ、
天井に張り付いたまま放電を行うフルフルなど)を習得している。
これまで天井に縁が無かったハンターも、垂れ下がったツタやつららにぶら下がることができる。
あまり実用性はないが
- ギギネブラやフルフルは戦闘中、天井を這ってエリア移動をすることがあるのだが、そのとき真下の地面に影が落ちる。
天井に光源が無い限りこのような現象は起こり得ないのだが、ここにもアタリハンテイ力学が関係しているのだろうか。