モンハン用語/糞モンス

Last-modified: 2020-03-05 (木) 03:19:28

ざっくり言えば、ストレス要素が多く、戦っていてウザさを感じるモンスターの事。
モンスターの強さや戦闘力は関係なく、単純にウザいかどうか・ストレスがどれだけ溜まるかが主な基準である。
或いは、プレイヤーが自分の嫌いなモンスターを分類する時によく使われる別称(蔑称)。
対義語:良モンス

概要 Edit

  • 押しなべて以下の特徴を持つモンスターにつけられやすい。
    • 戦闘中の大半を地中空中溶岩の中など剣士の攻撃が届かない位置に留まる。(例:リオレウス)
    • バインドボイスや風圧、振動、状態異常付加、尻餅などこちらの攻撃を阻害する行動を多用する。(例:クシャルダオラ)
      酷い場合は、それらによる硬直時間中に攻撃を行う。
    • 起き攻め、壁ハメを連発する。(例:フルフル)
    • 頻繁にエリア外に移動する。(例:リオレウス)
      特に隣接しないエリアに空中移動→プレイヤーが追いつく→再度エリアチェンジを繰り返す。
    • 自分が有利なエリアにすぐ移動する。(例:糞マップのモンスター全般)
    • 理不尽な当たり判定を持つ攻撃を繰り出す。(例:ガノトトス)
    • 軸合わせ、軸ズラシ、車庫入れステップなどを多用する。
      特に振り向き攻撃が主流の大剣やハンマーが攻撃を当てられない要因になる。獣竜種に顕著な性質。
    • プレイヤーの付け入る隙が殆ど無い。(例:MHW:I以前のジンオウガ亜種)
  • 総じてみると、プレイヤー側をイライラさせる要素(行動を阻害する、攻撃範囲外に逃げ込むなど)が
    多ければ多いほど糞モンスとされやすいというわけである。
    • しかし、行動パターンこそ嫌らしいものの、こちら側の工夫で相当程度の対策が取れるモンスターに関しては
      糞モンスに分類すべきかどうか議論の余地が残るところではある。
      但し、「工夫=スキルの発動(必須スキルの増加)」というパターンである場合は糞モンスに分類されやすい。
    • またレアケースではあるが、弱すぎて面白くないという観点で糞モンス呼ばわりされることもある。
      これはアオアシラやドス鳥竜などの序盤の腕慣らし担当の事は示唆しない。
      彼らが最初から強いとライトゲーマーが最初でサジを投げてしまうから弱いのが当然と言う認識である。
      弱過ぎて面白くないに該当するケースは個々の感覚によって食い違いが大きい難しい領分となり、
      モンスター毎の調整もシリーズ毎に激変したりするため一概に要約できる要点では無いが
      「ハメパターンが確立していて安定的な勝ち筋を消化するだけで退屈」とか
      「体力や防御面がえげつないから長期戦必至だが、攻撃そのものはヌルい」とか
      退屈な持久戦を強いられる割りにはゲームとしての刺激が無い場合に多く酷評される。
  • 個人の感性や実力、武器種の相性によっても得手不得手が変わる為、
    どのモンスターを糞モンスと感じるかどうかは人それぞれとなる。
    その為「○○は糞モンス」という話題を持ち出すと、
    それに対する反論などで不毛な口論に発展する場合もある。
    もし掲示板などでそういった書き込みを見かけた場合は、あまりまともに取り合わないことが大事である。
    何かと理屈をつけても、結局は個人の主観によるもののため、
    議論に向かないという掲示板の性質もあって主観の押し付け合いにしかならないためである。
    ただ、他の人の意見や攻略アドバイスを完全に無視する、要は思考停止して文句を言い続ける迷惑な人もいる。
    他にも、煽り目的で言う荒らし同然の人も中には居るため、そういう輩を見極める観察眼も身につけてほしい。
    仮に見極められたとしても、無視は徹底するようにしよう。下手に反応しても起こるのは不毛な争いだけである。
    • しかし、素材集めなどでこれらのモンスターと戦う事になり、
      上に挙げた事例の数々に苦しめられたあげく、物欲センサーにまで翻弄された。
      そんな時、ついイラっとしてこう思うのだ。「○○は糞モンス」と。
      勿論、だからと言って上で述べたようなマナーを守らない迷惑なクレーマーにはならないこと。
      また、特定のモンスターをよってたかってクソ呼ばわりする行為自体を
      「イジメや誹謗中傷を彷彿とさせる」という理由からクソモンスという呼称自体を嫌う人も多い。
      実際ファンからすれば悪口以外の何物でもないし、最悪性格地雷などと罵られるケースも少なくない。
      いずれにせよ自分にとっては嫌いでも相手が好きというケースはいくらでも存在するので
      自分が言おうとしてる事が相手を傷つけないか、よく考えてから発言しよう。
  • たまに「自分が倒せないから○○は糞モンスだ!」という批判や、
    逆に「自分は倒せるから○○は糞モンスじゃない!」という擁護をする人がいる。
    しかしながら、糞モンスというのは強さではなく最初に述べた様にストレス要素の多さが主な指標である。
    倒せる・倒せないという観点での批判や擁護は意味が無いことに留意されたし。
    • 絶望的に強く、装備を徹底して攻略の筋道を研究し尽くし鍛錬を重ねても
      勝つか負けるかギリギリの相手に対して上述の相手が強くて勝てないから糞モンス悶着が頻発する一方、
      こちらのケースでは例外的に
      どう足掻いても勝てないぐらいの相手に討ち勝ってこそ真の歓喜と栄光を実感できると言う観点から
      良モンスとして高く好評を得て、批判や八つ当たりも込みで愛される事例も日常茶飯事である。
      「強い」「弱い」は糞モンスor良モンスの判断材料にはならないと言う側面の一例である。
      まあ、ちょっとうまく立ち回れなかっただけでクソモンス呼ばわりする人がいるのも事実だが
      ぐちぐち文句を言う前に、スキルや立ち回り方を変えてみるなど、
      まずは自分のスタイルを見直す事も大事だろう。それが一流のハンターというものである。
      このような不毛な争いが増えた原因のひとつに
      「プレイ人口が増えた事でマナー・モラルの欠如がみられるプレイヤーも増加してしまった」
      というのも背景にあるだろう。掲示板などでそのような発言をしているのは
      こういった連中によるものも多分にみられる。いちいち相手にしていたら
      精神衛生上よろしくないので無視してしまうのが一番である。

MHFにおいて Edit

  • 近年のMHFでは基本的には上で書かれている定義が概ね当てはまる。
    公式でも調整不足であることを認めている例として、
    地面にもぐるうえ空を飛び回り(しかも閃光玉での妨害があまり上手くいかない)、
    ハンターが手出しできない時間帯が長すぎるアノルパティスが挙げられており、
    いわば公式から糞モンスとして扱われている。
  • また近年のMHFでは、狩猟が単調になるモンスター、操作技術と無関係な要素を強要されるモンスター、
    プレイヤーの装備・操作技術を向上させても目に見えて狩猟時間が短縮されない
    (そのため、目に見えて「強く(上手く)なった」ことが実感しにくい)モンスターは嫌われやすい傾向にある。
    この点でよく例示されることが多いのは、
    • ハンターの装備・操作技術で狩猟時間の劇的な短縮がされないG級のポボルバルム
    • 狩猟とは直接関係のないギミックを用いないと、狩猟に大きな支障が出るヴァルサブロス
    • 攻撃が単調で、狩猟方法も単調になりがちヤマクライ
    などである。
    MHFではMH2仕様のモンスターが古くからそのまま存在するため、
    上記に当てはまる旧タイプのモンスターも決して少なくはない。
    ただしそれらはG級や特異個体などで多彩な技を持つように調整されていたり、
    それらがされていない場合はそもそも現在のMHFにおいて狩る必要性がなかったりする事もあり、
    旧タイプのモンスターが槍玉に上がるケースはあまりない。
  • 咆哮・風圧といった基本的な妨害行動については、
    MHFではそれに対するスキルが豊富にそろっており、発動もある意味常識であると考えられていることから、
    咆哮や風圧を連続して放つモンスターにやっかみが向けられることはほぼないに等しい。
    どちらかと言えば回避する技量か対策スキルのいずれかは用意して臨むべきという風潮の方が強い。
    グァンゾルムのようなスキルで阻止できない妨害行動についても、
    基本に忠実に、回避やガードなどで対処するものという見識が一般的である。
  • エリア外に頻繁に移動するモンスターについては、
    MH2時代からの特性をそのまま残しているモンスターや、
    フィールドの関係で頻繁にエリア移動を繰り返す峡谷のワイバーン型飛竜が対象になりやすい。
    ただし後者はモンスター自体というよりはフィールドの問題である。
  • 上記は2016年当時のものであるが、MHF自体8年近くサービスが行われてきたこともあり、
    「糞モンス」とされるモンスターの定義も時によって変わってきた。
    初期~2012年ぐらいまでは「耐久力の高いモンスター」が、
    それ以外の行動を考慮せず糞モンスと定義される風潮が非常に強かった。
    これは当初のMHFにおいて(ゲームバランスの問題などもあり)徹底的な効率至上主義が蔓延っており、
    1分1秒でも早くモンスターを狩ることこそが正義と言われていた時代背景がある。
    いわゆる「狩り甲斐のあるモンスター」についても、
    効率指向が極めて強かったMHFではそれは効率に一切関係ないという風潮であり、
    単に耐久力が高いモンスターは効率的に狩れないということで嫌われたのである。
    逆に、どれだけ狩りが単調でも効率的に狩れるモンスターはあまり問題にならなかった
    (当然、そういう「環境自体」を問題視する声は当時から少なからず存在していたが)。
    • 上記風潮で批判が多かった(つまり、効率的に狩れなかった)ものとしては、
      耐久力面ではヒプノック、ヴォルガノス、デュラガウアなどが挙げられる。
      また、ババコンガ変種特異個体、フルフル変種特異個体なども、恐るべき耐久力から批判が多かった。
      いずれも現在では適切な体力に調整されている。
    • また、2011年ぐらいまではハメが出来ないモンスターも嫌われていた。
      2010年に実装されたグレンゼブルがその代表格とされている。
  • 上記の定義が大きく変わるきっかけになったのはフォワード.5の覇種実装と言われる。
    覇種はいずれも、従来の常識を覆す超絶的な耐久力を持っていたが、
    少なくとも実装時にこの耐久力に関する批判が出たことはほぼなかった。
    それまでのモンスターに比べ連戦頻度があまり高くないという設計だったという事もあるが、
    彼らはハンターを蹂躙する戦闘力を持ちながらも、
    それに対応して確実に反撃する技術、及びより強力な装備を用いて臨むことで、
    目に見えて狩猟時間を短縮する事が出来る、いわば狩り甲斐のあるモンスターと評されたのである。
    • これはこちらのアンケート結果でも如実に現れている。
      1位の覇種UNKNOWN、2位の覇種ドラギュロスの好きな理由には、
      「モンスターの難易度や戦い方」が高評価点として挙げられているのである。
    この覇種の実装を契機に、
    MHFではモンスターの耐久力という点だけを取り上げた糞モンス認定は行われなくなった。
    正確に言えば、耐久力の高低がモンスターの評価に与える影響が小さくなった、と言える。
    なおG級初期についてはまだ耐久力のみを評価基準とする動きが無いわけではなかったのだが、
    2014年以降は火力インフレとそれに伴う効率至上主義の淘汰により、ほぼ無くなった。
    これ以降はモンスターの動きそのものを総合的に見た評価がされていくようになる。
    • 例えば上で例示したポボルバルムはタフなので嫌われているという見方が一般的だが、
      ポボルバルムに匹敵・凌駕する耐久力を持つモンスターが多数存在するという事を踏まえると、
      上述したように装備・操作技術を向上させても目に見えて早くならない*1、というのが実際の理由と言える。
      またヤマクライは条件さえそろえれば速攻で討伐することができるが、
      高速討伐できることと面白さは関係ないという点で批判が多い。
      これこそ、耐久力の高低がモンスターの直接評価に影響しなくなった最たる例だろう。
  • また、過去には作成できる装備がイマイチだったり、
    超低確率や要求量が多すぎる素材システムを持つものも糞モンスと言われるケースもあった。
    これも現在ではほぼ聞かれない。
  • ちなみに最初期のヒプノックは、その耐久力の高さもさることながら、
    ハンター側の防護スキルが充実していないのに睡眠ガスを連発するというAIにより、
    挑んだプレイヤーをハメ殺してきた時期があった。
    その為、力尽きた自分のキャラの脇で「キョエエエエエwwwwカァアアッカwwwwwwピェエエエエエエwwwww」
    と嘲笑のように聞こえる威嚇を行うヒプノックに殺意を抱いたプレイヤーの数は少なくなかったという。
    現在ではAIが調整され、体力関係も近年では改善傾向が目立つ。
    このように積極的にユーザーの意見を取り入れゲームバランスを修正できるのはオンラインゲームの長所である。
    • しかしながら、時代の流れが進んだ今となっても昔の悪評は当時のお笑い草として語られることが多い。
      ヒプノックは「糞鳥」、上で少し触れたがグレンゼブルを称した「グ(なんとか)」あたりが有名。
      後に「グ」についてはフォワード.5のフロンティア通信で紹介されるまでに至った。
      ヴォルガノスが一部プレイヤーから神格化されているのも、
      当初のヴォルガノスがあまりにも理不尽すぎる強さを持っておりそれがネタとなったためである。

余談 Edit

  • 稀にババコンガラングロトラウラガンキン亜種などが「糞モンス」と呼ばれることがある。
    理由は悪臭状態にしてくるため。
    ババコンガに至っては正真正銘のを投げつけてくるため、文字通り「」モンスである。
    実際、ババコンガの「ババ」は「糞」という意味だし
    • 3シリーズ以後ハンター側もを多用するようになった為、
      4における両者の激突はまさに文字通りの「糞ゲー」へと進化した。
    • MHWのバゼルギウスは飛行中に鱗をバラまく様子、およびバラまかれた爆鱗が鳥のフンに見えるという事から
      「糞モンス」と呼ばれる事もある。すぐをぶつけられるし
  • なお、中型や大型などのサイズに限らず、小型モンスターの挙動も糞モンスと称されるケースもある。
    本項目とは主旨が若干異なるため留意事項の余談として例に挙げる。
    • 大型と連携して群れで邪魔して来る。(各種鳥竜及び牙竜、コンガやブランゴ、ルドロスなど)
    • 不意に尻餅を付かされる。(ヤオザミ、ガミザミ、クンチュウなど)
    • 突進して突き飛ばして来る。(ファンゴ、リノプロス、ケストドンなど)
    • 攻撃不可の死角から急襲して来る。(ウロコトル、ガレオス、ガブラスなど)
    • 体力が多く掃除しにくい上に、なかなか逃げてくれない。(ズワロポス、アプケロスなど)
    • 各種、状態異常攻撃や属性やられ攻撃を仕掛けて来る。(ランゴスタ、ブナハブラなど)
    文脈としては、個々のモンスターが糞モンス認定されるかどうかでは無く
    「○○のクエストで××に邪魔されて乙った!あいつ(小型の××)糞モンス!」と言った全体事象として語られ、
    時には、同じ状況で辛酸を味わった多くのハンターが共感する共通事例も、多々、存在する。
  • 極端な言い方になってしまうが、本当の意味で糞モンスと呼べるモンスターなど存在しないとも言える。
    糞を投げつけるからといった理由で糞モンスと呼ばれるのはともかく、プレイスタイルはプレイヤーの数だけ存在する。
    ある人にとっては厄介のモンスターもある人には案外簡単に倒せてしまう場合もあり、
    ストレスを感じやすい体質というのもあるだろうが、評価など如何様にも変わるものである。
    「何回やってもこいつはストレス溜まる」、「こいつは戦ってて面白くない。」と
    自分にとっては糞モンスでも相手が同じ様に感じているとは当然ながら限らない。
    自分が感じているストレスを他の人も感じていると勝手に思い込んで声を荒げるなど、
    相手の迷惑を省みない言語道断な行為である。
    掲示板等でこのような行為に走れば当然規制の対象にもなりえるのだから、
    最終的に損をするのは声を荒げた本人である事を努努忘れないでほしいものである。
  • 当たり前の話だが、どんなキャラクターにも必ず「ファン」というものは存在する。
    しかし中には過激な思想の持ち主がいる場合もあり、特定のキャラクターを悪く言うという事は
    そんな危険な人物を敵に回すという意味に他ならない。
    上述の規制だけで済めばまだマシな話なほうで、過去には
    「あるキャラクター(人物)を個人的に気に入らないからという身勝手な理由で攻撃し続けた、
    或いはそれに準ずるマナー・モラルの欠如した言動を繰り返した結果、
    個人情報を特定され犯罪に巻き込まれてしまった」という例が現実に存在する。
    どんな思想を持とうと結局は個人の自由ではあるが、その考えに基づき行き過ぎた行動を取った事で
    最悪の結果を招いたとしても、全ては因果応報、自己責任である。

関連項目 Edit

モンハン用語/良モンス - 対義語
モンハン用語/へたれ - 中でもリオレウスに対して代名詞的についてしまった蔑称。
アクション/ワールドツアー - 嫌われやすい行動の一つ。
モンハン用語/隙潰し - 同上。
モンハン用語/糞マップ - 糞モンスと呼ばれてしまうのは狩猟環境も大いに関係している。
モンハン用語/ストッパー素材 - かつてのMHFにおいて、糞モンス認定されるに至る最大の要因の一つ
ゲーム用語/延命 - 上記の点から、かつてのMHFでは糞モンス=延命目的、と断じられていた。
モンスター/ババコンガ - 投げ的な意味で
モンスター/シェンガオレン - 発射的な意味で


*1 これはG級ポボルバルムが最初に必ず使う全効果演奏により、防御力が大幅に増加してしまうため