モンスター/バゼルギウス

Last-modified: 2020-05-18 (月) 16:00:08
種族
飛竜種(竜盤目 竜脚亜目 爆鱗竜上科 バゼル科)
別名
爆鱗竜(ばくりんりゅう)
英語表記
Bazelgeuse
登場作品
MHWorld, MHW:I
狩猟地
古代樹の森, 大蟻塚の荒地, 陸珊瑚の台地, 瘴気の谷, 龍結晶の地, 導きの地*1

目次

生態・特徴

新大陸古龍調査団によって調査が行われている新大陸、その各地にて飛来が確認されている大型の飛竜種。
極めて獰猛な性格非常に危険な特性を持ち合わせており、
出現時には最大限の警戒を要する特級の危険生物
全体的に丸みを帯びた大柄な体格と、身体の上面と下面で色合いが異なる巨大な鱗が特徴。
上面は黒みがかった黄色の鱗が集まって大きな甲殻を形成しており、
首や尻尾の下側からは黒銀色の鱗が果実のように一つ一つ垂れ下がるようにして生えている。
太い首に対して小さい頭部は黒く染まり、顎に小さな突起を持つものの角などは生えていない。
肉食性の大型の飛竜種であるが、その割に比較的顎の力が弱く、
牙も特に鋭さや強度に秀でているわけではない。
そして爪や尻尾、翼などにもそれほど攻撃的な発達が見られないなど、
巨体こそ誇るものの一見すると強大な様相は伺えない。
そんなバゼルギウスを飛竜種随一の危険生物足らしめるのは、
先述した最大の特徴とも言える身体の下面から垂れ下がる無数の鱗である。
この鱗は「爆腺」と呼ばれる器官から分泌される体液が、空気に触れて表面が冷え固まる事で形成され、
刺激を与えると強烈な爆発を引き起こす性質を持つ事から「爆鱗」と呼ばれる。
その一つ一つが必殺の破壊力を持つ上に抜け落ちやすく、バゼルギウスの些細な動作でも周囲に撒き散らされ、
それ等が次々に爆発する事で瞬く間に周囲を火の海に変えてしまう
即ちこの鱗こそがバゼルギウス最大の武器であり、本種が《爆鱗竜》の別名で呼ばれる所以である。
勿論戦闘が長引くなどすれば一時的に爆鱗が尽きてしまう場合もあるが、
前述の通り体液から作られるものなので、ある程度の時間さえあればまた新しい爆鱗を生成する事が可能。
バゼルギウス本体が健在である限り、爆鱗の脅威が完全な意味で沈黙する事は無い。
バゼルギウスは前述した爆鱗を攻撃の軌道上に撒き散らし、
そこに自身の攻撃による衝撃を加えて爆発させるという戦闘スタイルを得意とする。
重い肉弾攻撃の後に遅れて爆発を起こすように衝撃を加えるため、各攻撃は見た目以上に広い範囲を巻き込む。
攻撃後の隙を突いて接近しようとしても、その遅れて発生する鱗の爆発に巻き込まれかねず、
迂闊にバゼルギウスに接敵する事は非常に危険である。
更にバゼルギウスは興奮すると一時的に身体を赤熱させる事がある。
この際には爆鱗の一つ一つまでもが熱されて赤く輝き出し、
衝撃を加えずとも抜け落ちた直後に爆発するようになる。
攻撃の前後、身体を少し動かしただけで次々と爆破の嵐が巻き起こるため、
本種への接近はより一層困難かつ危険が伴うものとなる。
なお、強敵との戦いでは口部の爆腺から体液を吹き付けて爆炎を巻き起こすブレス攻撃を放ったり、
いざという時には全身の爆鱗をその身に付けたまま一斉に炸裂させる荒業を見せる場合もあるという。
非常に広い行動範囲を誇り、各個体がそれぞれ新大陸の各地を飛び回りながら獲物を探している。
加えて並大抵の大型モンスターを圧倒するほどの獰猛性と戦闘力を誇り、
獲物を見つければ爆鱗を周囲に撒き散らしながら飛来し、
周囲に存在する全てのものを爆破で巻き込みながら狩りを行う。
基本的には滑空を主体に飛行するため、上下への急制動は不得手だが、
移動自体は非常に静かであり、巨体を誇りながらも自身の接近を獲物に気付かれにくい。
また、例えそのフィールドの主級の実力者である大型モンスターや、果ては同種であっても、
遭遇すれば例外なく攻撃対象と認識して襲い掛かる場合が多い。
この性質はバゼルギウスの縄張りや獲物に対する並々ならぬ独占欲に起因するものであり、
一部の大型モンスターに見られる縄張り争いのように正面から激しく衝突する事は稀だが、
攻撃自体は強烈且つ徹底的であり、対象にとっては脅威そのものである。
バゼルギウス自身も狩りや戦闘の際に周囲を省みる様子は一切見られないため、
環境にも大きな影響を与えかねず、そういった意味でも非常に危険な存在である。
この脅威性故に遭遇の可能性が少しでもあると判断された場合、
クエストの難易度と危険性が大きく跳ね上がり、受領が制限されることとなる。
近年、新大陸にて恐暴竜イビルジョーの出没が確認されるようになったが、
それに伴ってイビルジョーと激しい戦闘を繰り広げるバゼルギウスを目撃したという報告が複数挙がっている。
ある目撃情報によれば、バゼルギウスはイビルジョーに食らい付かれながらも激しく抵抗し、
最終的には爆鱗を身体に付着させたまま爆発させて強引にイビルジョーの拘束を振り解いたという。
この報告は、あらゆる生物に襲い掛かるイビルジョーの凶暴性と戦闘力を改めて周知すると同時に、
バゼルギウスがイビルジョーの捕食行動に抵抗しうるだけの力を持つ事実を浮き彫りにし、
新大陸で活動する狩人たちを騒然とさせた。
ただし一方で、バゼルギウスはこの時の反撃で胴体の鱗を全て消費したとの証言もあり、
本種の戦闘力が爆鱗に強く依存していることを示す結果ともなった。
バゼルギウスの素材は自身の爆鱗の炸裂によって生じる衝撃や爆炎などにも耐え抜く強度を持ち、
その性質を利用した防具は爆鱗竜の守護を直に受けているような耐久力を得られる。
また、爆鱗の生成に関わる重要な器官である爆腺を仕込んだ武器は、
それを操る事自体が捨て身と評されるほどの危険な破壊力を持ち、
使用者の破壊衝動を沸き立たせ、死をも恐れず周囲を瞬く間に焦土に変える修羅の武器として畏れられる。

概要

  • MHWorldにて初登場した飛竜種の大型モンスター。
    発売前には情報が公開されていなかったモンスターの1体であり、発売当初は情報が錯綜していた。
    MHWorldでは上位クエストから乱入を中心に登場するようになる。
    大抵は上位に上がってすぐに出会うことになるだろう。
    クエスト中に突然非ターゲットのモンスターが立ち去った場合、乱入フラグが立つ。
    特殊個体は下記の記事を参照されたし。
  • バゼルギウスに初遭遇すると、相棒の編纂者(受付嬢)から
    相棒 手強そうな飛竜です! あの異様な鱗は あまりにも危険ですよ!
    という、旧作のクエストを連想させる特別な警告セリフが入る。
    過去作経験者であればすぐに気付くだろうが、事実上イビルジョー枠の乱入モンスターである
    第1弾アップデートまでイビルジョーに怯えずに済むと思ったらこれである。相変わらずカプコンはドS。
    • とにかく神出鬼没の存在であり、汎用フィールドならばどこにでも飛来する。
      さすがに対古龍の時は来ないが、ドスジャグラスやオドガロンの巣のようなかなり狭い場所にも襲来する。
      しかもイビルジョーと違い飛竜なので襲来が早い。とにかく早い。
      ご丁寧に「飛来せし気高き非道」という専用の戦闘BGMまで用意されており、
      交戦時は汎用BGMが上書きされる優遇ぶり。
  • 配信の上級チャレンジクエストにも登場を果たしており、チャレンジの例に漏れずフィールドは闘技場なのだが、
    4Gまでのイビルジョーよろしく、闘技場の戦闘BGMではなく専用BGMが流れるのでより一層主張が激しい。
    他にも爪を力の護符(守りの護符)と調合して力の爪(守りの爪)へと変化させられるなど、
    やはりイビルジョーを強く意識していると見られる。
  • 遠目から見ると「なんか危なそうな奴がいる」といった印象を持つかもしれないが、
    近くでよく見ると、小さく丸みを帯びた頭部を持ち、発達した爪や牙、目立った角や棘などは有していない他、
    翼は細長く、体色は黄土色に近い色彩であるなど、全体的な印象は地味である。
    特徴となる要素も、首や尾の下に無数に生えた異様な鱗以外はこれといって見当たらず、
    一見すると強大な雰囲気はあまり感じられない。しかし、危険なのはこの鱗である
  • 異様な鱗は爆発性であり、何らかの刺激が与えられることで瞬時に爆発する
    その威力は戦闘能力の項で説明する通りの上、鱗はバゼルギウスのちょっとした動作で簡単に抜け落ち、
    広範囲にばら撒いて起爆させることが出来る。
    また、自身の体を赤熱化させ、鱗を起爆し易い光った状態に変化させることも可能で、
    この状態の鱗は、刺激を加えずとも落下後即座に爆発する
    この鱗がバゼルギウス最大の武器となり、プレイヤーやその周辺のモンスターは、
    バゼルギウスの襲来と共に容赦の無い爆破攻撃に苦しめられることとなる
    早い話、バゼルギウスは周囲に無差別に爆弾をばら撒き、周囲を理不尽に爆発に巻き込む、
    いわば"モンスター版爆殺厨"だったのである。
    • 無数の爆弾を使うという性質上、強いというよりは危ないといった方がしっくりくるモンスターである。
      ラージャンを攻撃的、イビルジョーを恐暴(凶暴)とするなら、バゼルギウスはシンプルに迷惑危険といったところか。
    • 小型モンスターを食べる捕食行動でも鱗を用いるが、その火力は明らかに過剰である
      獲物を狩る度に焼き畑じみた行動をするため、周囲はあっという間に焦土と化す。
      獲物を求めて好き勝手に飛び回る当人はともかく、周りにとっては大迷惑である。
      小型モンスターくらいなら普通に牙で噛み殺せそうだが、ウェルダンがお好きなのだろうか
      しかも、この捕食時は獲物を狩るために自発的に赤熱状態に移行している事が多く、
      あまつさえそのままの状態で食事を行うため、
      足元に今にも爆発しようとしている、赤熱状態の鱗が空気を読まずに落下し
      近接武器種ではとてもじゃないが隙として活用できない。
    • そんな常に爆鱗を撒き散らし続ける本種だが、
      ベースキャンプに赤熱状態の爆鱗が落下し、テント内で休憩していたオトモが吹き飛ばされたという報告もある。
    爆発性の鱗の見た目は黒く膨らんでおり、プレイヤー目線では手榴弾と印象が似ている
    ただし、後述する攻撃モーションからすると弾頭のほうが正確かもしれない。
  • なお、上述したように本来爆発物を投下して(小型モンスターを含めた)獲物を狩るという行為は過剰火力である。
    しかしその後発売された公式資料集において同種のこの捕食行動は飛竜種としては弱めの噛む力を補うためのもの。
    いわば獲物の肉を焼いて食べやすくするための「調理」を兼ねた行動であるということが判明した。
    つまり本当にウェルダンがお好きなのである。
    ゲーム中では基本的に空腹時は獲物を狩って捕食するため、案外胃腸も人間並に弱かったりするのかもしれない。
    ライバルのイビルジョーに比べ彼のほうがよっぽどグルメと言えるんじゃないだろうか。
  • 数々の狩場を敵味方関係なく爆撃していくバゼルギウスであるが、
    これまで縄張り争いをする程に激しく戦うような相手は存在していなかった。
    しかし、3月14日に行われた公式生放送にて初めて本種が縄張り争いを繰り広げる場面が公開された。
    今の記述である程度察した人もいると思うが、
    その相手はあろうことか大先輩、恐暴竜イビルジョーである。
    新旧強敵乱入者同士の夢の対決が実現することとなった。
    縄張り争い中、バゼルギウスは二度に渡って捕食されかけるが、こちらも爆鱗を一斉に炸裂させる事で
    イビルジョーに反撃、相手の拘束を解いている。
    この様子から、爆鱗は他のモンスターへの攻撃だけでなく身を守る為にも使用している事が分かる。
    また、各エリアの主たちは一方的に叩き付けられてもがいていたが、
    バゼルギウスは最初に喰らい付かれた際にはイビルジョーを蹴って振り解いていたり、
    再び喰らい付かれて叩き付けられても爆鱗で怯ませた隙に即座に体勢を立て直して飛び立っている。
    爆鱗の強さが特に目立つバゼルギウスだが、素の身体能力もかなり高いようだ。

MHW:I

  • MHW:Iでは特殊個体が追加された為、マスターランクでは通常個体は登場しない...のだが、
    ストーリームービーで導きの地を訪れたハンターと受付嬢を襲撃する姿を見ることができる。
    だがここで思わぬ相手が現れた事により…?
  • マスターランクの通常個体が存在しない関係で、新天地である「渡りの凍て地」、
    および新大陸中のモンスターが集まる「導きの地」での活躍は拝めない。
    バゼルギウスの暴れぶりを見られなくて残念と思うか、邪魔者が消えたと喜ぶかはプレイヤー次第。
    • 10月10日の大型アップデートにて導きの地に溶岩地帯が追加されたことで、
      特殊個体は導きの地で見ることができるようになった。
      当然といえば当然だが、やはり通常個体は出現しない。
  • マスターランクの探索でもたまに、こちらの歴戦の個体の痕跡が残されている。
    通常種なので危険度は2のままで、拾うと稀に竜骨が手に入る。
    ネルギガンテ同様使い回しの可能性が高い。
  • 公式が公開した「狩猟数の少ないモンスターランキング」において、
    上位までにしか登場しないモンスターの中で唯一ランクインをしている。
    なお、第2回では前作のラスボスであるゼノ・ジーヴァもランクインしている。
    マスターランクに上がってからは影が薄くなってしまったが、
    力の爪・守りの爪はマスターランクでも強力なアイテムなので、忘れないようにしよう。

戦闘能力

  • 前述の通り、主に爆発性の鱗を武器とし、それを爆破させることで戦う。
    鱗はとにかく無数に撒き散らされるため、その分威力は配慮されていると思いきや、
    逆に直接攻撃のほうがダメージが優しいと思える程に、
    撒き散らされる鱗の1つ1つが文字通り必殺級の威力を誇り、
    たとえ上位の装備であっても、生半可な防具では1回の爆発でキャンプ送りという事も珍しくない
    ましてや下位の防具を着たままの状態でこの爆発を喰らおうものなら、
    体力が150あってもほぼ一撃でキャンプに強制送還されてしまう。
    しかも火属性が付加されており、火属性やられになってしまうのでかなり厄介。
    ブラキディオスの粘菌爆発のように無属性だろう…と耐性ガン無視で挑んで消し炭になったハンターも少なくないだろう。
    この根性殺しの要素もあるので、剣士で慣れない内は出来るだけ火耐性を高めておきたいところ。
    …まぁそんな段階での根性スキルは発動手段が当のバゼルギウスの防具しかないので、
    下位防具での初見なら根性殺しの前に普通に一撃だろうが。
    無論ガンナーであれば足元の爆発は喰らいにくくなるので多少は立ち回りやすい。
    • 食らわないようにしようにも、バゼルギウスの周辺では尋常では無い頻度で爆発が起こる。
      ガンナーならまだしも、接近戦が主体となる剣士が全てを避け切るのは至難の業であり、非常にタチが悪い。
      盾持ちでも懐に深入りしすぎると、自身の真後ろで鱗が爆発してガードを破られてしまう。
      幸いなのは、1つ1つの鱗の爆発範囲自体は然程広くないことだろうか。
    • 又、不動の装衣でゴリ押すことも一応可能だが、元々の高い威力に加えて火属性の攻撃である為、
      気が付けば瀕死でした、という事にも容易に成り兼ねないので、相性はあまり良くないか。
      逆に、転身の装衣なら爆発をノーダメージで自動回避してくれるが、
      回避した先で爆鱗の連鎖爆発が起き更に回避、という繰り返しで叩けない時間が長引くこともあるので、
      一概に最適とも言いがたい。
      どちらも一長一短だが、一番の欠点は両者共に強力故に効果時間がかなり短いことか。
      装衣を駆使した戦法の際は、「整備」スキルを発動させると良い。
  • 上記の項目の通り、鱗は通常状態か赤熱化状態かで起爆の仕方が変わり
    通常状態では落下してもすぐには爆発せず、バゼルギウスやハンターが刺激を与えることで爆発するが、
    赤熱化状態では落下した途端に鱗が爆発する。
  • 主な攻撃は鱗を撒き散らしながら行う頭突きや、全身を使ったプレスなど。
    これらは、攻撃の直後に撒かれた鱗が爆発するという二段構えになっている。
    時には、上空を真っ直ぐ飛行しながら鱗を地上へと落としていき
    最後に急降下して地面に激突しつつ、その振動で落とした鱗を一斉起爆させるという、厄介な攻撃も仕掛けてくる。
    飛行しながら鱗を次々に投下していく様子はさながら爆撃機であり
    地上のプレイヤーは空襲を受けているような気分を味わうこととなる。
    なお、激突の際、周囲で振動【小】が発生するため、近くに爆鱗があると回避は困難である。
    頻度・精度ともに高くないため耐震はつけるまでもないが、着地点には注意が必要である。
    さらに、本体の急降下自体も誘導が非常にしつこい。
    ハンター目掛けて特攻機の如く一直線に突っ込んでくるため、爆鱗だけに気を取られていると危険。
    • 言うまでもないが、赤熱化状態では鱗が落下直後に爆発するため、どの攻撃も危険性が高まる。
      特に上空からの爆撃の場合、鱗が投下された途端に次々と爆発していくため、
      より空襲に近いド派手な攻撃と化す。
      それでも最後は急降下での特攻でフィニッシュするので、最後まで気を抜かないようにしよう。
    • ちなみに、この爆撃攻撃はモンスターを捕食する際にも用いる事がある。
      空襲を受けているのはハンターだけではなかったようだ。
  • 鱗を使うだけではなく、前方に拡散ブレスを吐いてくることもある。
    飛距離は無いものの前方で爆散し、当然側に鱗が落ちていると攻撃範囲も広がる。
    • 吐かれるブレスは液体状に見えることから、
      恐らくは鱗の原料となる体液を熱で赤熱化、あるいは引火させて吐いていると思われる。
  • バゼルギウスの攻略には、鱗が通常状態か赤熱化状態かで立ち回りを上手く考えていくことが重要である。
    前述した通りに鱗の爆発の仕様が変わる関係上、バゼルギウスの攻撃の度合いも変わってくる為、
    慣れないうちはバゼルギウスの状態を観察しながら動いていくといい。
    • 平常時は外部からの衝撃が加わらない限り爆発しない事から、
      バゼルギウスは鱗を撒き散らしつつ肉弾攻撃を巻き込むように繰り出したり、
      立ち位置を変えながら鱗を撒き散らし、
      そこに前方狭範囲に拡散するブレスを当てる事で起爆すると言った、
      副次的な使用がメインとなる。
      この状態では、鱗の炸裂は攻撃後に遅れて発生するため、
      バゼルギウスの攻撃から逃げ遅れた所を、鱗の炸裂が狩る…と言った傾向に見られる事から、
      前もって攻撃後の隙を狙って接近して攻める事が比較的容易であるが、
      撒き散らしたものの、起爆できなかった鱗が残っている事がある。
      この鱗はこちらの攻撃でも爆発するので隙を狙う際はこの不発弾に気をつける必要がある。
    • 一方、赤熱化状態は打って変わって攻撃中や立ち位置変更等と言った、
      鱗を撒き散らす動作だけで広範囲爆破を巻き起こすという状態になり、接近が非常に難しくなる。
      また、攻撃とほぼ同時に爆発が起こるため、爆風の分若干攻撃範囲も強化されるのも脅威である。
      しかし一方で、撒き散らされた爆鱗は全て爆発して綺麗サッパリなくなるため、
      この状態では、下記の通り攻撃後の隙に素直に付け入って攻撃を加える事を行いやすい。
      つまるところ、棘が生えた状態のネルギガンテに近い戦闘スタイルと言える。
  • バゼルギウス最大の弱点として、
    使い切りの消費物である爆鱗に極度に依存した戦闘スタイルである事が挙げられる。
    鱗自体は短時間で生成出来るものの、攻撃等で常に撒き散らすことで消費されるため、
    一旦使い切ってしまうと生成が完了するまで鱗を使った攻撃が一切出来なくなるのである。
    バゼルギウス本体の攻撃は鈍重、かつ直線的なものが多いため、
    爆鱗に苦しめられていたのが一転し、立ち回りが非常に楽になる。
    バゼルギウスの首下と尻尾をよく観察し、無くなった所を見逃さなければ一気に攻め立てるチャンスとなるだろう。
    • この点が強く現れているのが、上述したイビルジョーとの縄張り争いである。
      イビルジョーを怯ませ、攻撃を退けたのも鱗の爆発による物であり、
      胴体の大量の爆鱗を一斉消費することであのイビルジョー相手に大ダメージを与えつつ退かせているが、
      もし、イビルジョーに襲われた際に鱗がなかったら一体どうなっていたのであろうか…。
      • ゲーム上では縄張り争いの仕様上爆鱗がある状態でしか発生しないのでそのようなことは見られない。
        所謂ご都合主義というやつである
        なお、争い後暫くは胴体に鱗が一切ない状態が続くため、
        こちらからすればイビルジョーによって重傷を負わされ、
        更に爆発の驚異も大幅に減って攻撃チャンスを作りやすいと一石二鳥の状態になっている。
        「あるものは全て使え!」とはこのことだろうか
    • 特に狙いたいのが、前述した爆撃機のような上空から鱗を落とす攻撃。
      強力である一方、赤熱化している際は大量の爆鱗を一度に消費しているため、
      この攻撃を終えた時には爆鱗が0になっている、という事は珍しくない。
      よって、この攻撃を正しく対処出来れば、
      その後少しの間は攻撃チャンスを見出しやすいのではあるが、
      急降下着地時に震動が発生するので、狙う際は注意が必要である。
      また、特攻のタイミングで閃光弾で撃墜すれば胴体の爆鱗が消費された状態となる為、
      一気にダメージを与えるチャンスが生まれる。
      ただし、赤熱化状態でない時は特攻時に撃墜すると投下された鱗が起爆せずに残るためオススメはしない。
    • 供給源の1つである尻尾は、切断で分離する箇所に鱗が集中しているため、
      尻尾を切断出来れば鱗の脅威が減り、尻尾側からの攻めも狙いやすくなるだろう。
  • 特筆すべき点として、足元への攻撃や乗りでダウンすると鱗に余計な衝撃が加わってしまうのか、
    今ぶら下がっている鱗が全て爆発する。
    ダウンと合わせて二重に有利になるため狙っていきたいところだが
    足元はいつ鱗が落ちてもおかしくはない地点のため、慎重に狙っていきたい。
    • ちなみに乗り成功時のダウン時間は他の大型モンスター達と比べると明らかにかなり短い。
      閃光弾で撃墜して地面に落とした時よりほんの少し長い程度となっている。
      その為、乗るタイミングは鱗が生成された直後を見計らって狙うのが最も良いだろう。
    • 乗りによるダウンであっても、テトルーの大ヅタホバクで拘束した場合は、
      この現象は起こらないため、赤熱している場合はポロポロ落ちてくる鱗を掻い潜りながら攻撃するハメになる。
      特に剣士については、テトルーのいるエリアでは乗りを避けた方が賢明である。
  • なお、こやし弾をぶつけるとすぐに移動するので、乱入されたらさっさとぶつけてお帰り願おう。
    もし忘れたら咆哮による足止めに加えて、高威力の爆鱗でまともに戦える状況ではなくなる。
    しかし、モンスターの攻撃はハンターにも他のモンスターにも入るという仕様を利用して、
    手強く倒せないモンスターとの戦闘の際はあえて乱入されたまま戦うのも有効かもしれない。
    これはバゼルギウスに限った話ではないが、本種の場合は特に、
    大量の爆鱗を撒き散らす戦闘スタイルの関係上、大型モンスターに対する攻撃力が凄まじいため、
    他モンスターの場合以上に検討の余地があるといえる。
    バゼルギウスの無差別爆撃から逃げている間に相手モンスターの部位破壊が済んでいたり、
    足を引きずり始めていたり、時にはとどめまでさしていく。
    プレイヤーの危機に颯爽と現れ爆弾で援護してくれるかのようなその姿は、
    一部のプレイヤーからは大型のオトモと呼ばれている。
    • しかし、こちらに標的を向けたり、狙いのモンスターが立ち去った状況では、
      とてもではないが上述のあだ名で呼んでいる場合ではないし、そもそもゲームシステムとして対複数戦を
      快適に行えるようにはできていないので乱入、無差別爆撃自体を非常に邪魔だと思うプレイヤーも当然いる。
      乱戦状況以外にも当てはまるが、プレイヤーによる好き嫌いがはっきり分かれるモンスターと言えるだろう。
      実際、こいつは調査クエストにおける混入率も高く、
      戦闘しているエリアを狙って移動し確実に乱入するので嫌いな人は本気で嫌っている。
  • また、アイスボーン実装前はHR制限を解除するために必要なクエストとして、
    攻撃力が大幅に上昇した「歴戦の個体」のバゼルギウス2頭を相手取るクエスト、
    爆ぜる鱗を超えた道」というものがあった。
    歴戦の個体はただでさえ強力な攻撃力が更に強化され、
    単純なダメージだけなら歴戦古龍に匹敵、或いは上回るかというレベルにまで達する。
    特に通常時ですら脅威だった爆鱗のダメージが更に異常なレベルに引き上げられており、
    防御を固めた上位終盤の防具であっても一撃で体力100程度は軽く消し飛ばす程の馬鹿げた威力を誇る。
    その他の攻撃も全く手加減していないので、ちょっと立ち位置を間違えたりすると普通に死ねる。
    それまでに相対してきたモンスター達とは明らかに次元の違う攻撃力であり、
    即座にキャンプ送りにされ唖然とした…というハンターも多いと思われる。
    なお、肉質そのものはやはり柔らかめで同種同士の争いも積極的に行うので、
    攻め時を間違えなければ(特に剣士)案外あっさりと倒せる。
    後述するが、本種はストーリー中の任務クエスト進行には一切関わらない存在であるため、
    初対面がこのHR上限解放の任務クエストとなってしまった結果、
    不慣れな中その威力に蹂躙され、脅威と感じたハンターの数がかなり多かった模様。
    • このクエストでも同士討ちを狙うことでかなり楽になる。
      …どころか、それが正当な方法と言われるレベル。
      理由はバゼルギウスの性格上、例えこやし弾で追い払ってもそれなりの頻度で再合流するので、
      こやし弾は追い払うのには使わずに移動した片方を追わせるように使用し、
      徹底的に同士討ちを行わせて体力を削れるだけ削ってしまったほうが良い。
      初見で交戦中に合流され、爆撃から必死に逃げ回って全く攻撃していなくとも、
      巻き込まれたもう片方が勝手に瀕死状態になっていた、ということも少なくない。
      なお、この手法は上述の通り他大型モンスターとの狩猟でも使える
      ある意味「あるものは全て使え!」の言葉を最も体現したモンスターと言えよう。
      ハンターからはどちらが落とした爆鱗か区別はつかないが。
    • 尚、アイスボーン実装後はマスターランクの追加に伴い、本クエストはフリークエストに変更された。
      それまでは一度クエスト達成すると消えてしまっていたが、その仕様変更により何度でも挑めるようになった。
    • また、2018年7月6日からは、本種の歴戦個体が登場する、
      HRポイント救済のイベントクエスト「秩序なき者に明日は無い」が配信された。
      このクエストのメインターゲットは歴戦のバゼルギウス1頭のみであり、
      他に乱入してくるモンスターも居ない為、多頭での混戦になる心配は存在しない。
      しかし、言い換えれば当然ながら同士討ちは起こらないという事でもあり、
      高威力の爆鱗の雨を掻い潜りながら、地道に体力を削らないといけないので、
      ハンターによっては先述の「爆ぜる鱗を超えた道」より苦戦するかもしれない。
  • 破壊可能部位は頭部・両翼・背中・尻尾(切断)の計5か所。
    MHWのワイバーン骨格の共通事項だが、翼は両方とも破壊しないと報酬が出ないので注意。
    • やや横道にそれた話をすると、首部位の判定が非常に広い
      腹部側から見た場合、胸部だろうと爆鱗がぶら下がっている部位は首として判定されている。
      また、乗り攻防の際に胴体(背中)でフィニッシュ攻撃を行っても、実際は首判定の部位に当たっている。*2
      …そして本筋に戻ると、あの巨体でありながら背中(胴体)として判定される部位がやたら狭く、
      かなり破壊が狙いにくい。それ故背中を部位破壊出来ると知らなかったプレイヤーも居たのでは無いだろうか。
      首部位の広さは先の通りだが、少し後方にずれても今度は尻尾判定になってしまうのである。
      乗り攻防で地形にぶつけた際のダメージも、きちんと背中に入っているのかかなり怪しい。
      そして、そんなやたら破壊しにくい部位の破壊報酬に宝玉が設定されていたりするわけで…。
      • 首も尻尾も肉質が柔らかめな部位なので、
        単に狩猟するだけならむしろ弱点が狙いやすいという嬉しい要素ではあるのだが…。
      • 操虫棍でエキスを取る時もこれがネックとなる場合がある。
        頭と爆鱗を生む首全体、同じく爆鱗を生み出す尻尾が根元まで赤、
        大きな翼、脚は大きくはないが付け根まで白エキス。
        つまり、橙エキスを取るためには非常に狭い背中に当てる必要がある
        腹の側は首と尻尾の付け根、脚に阻まれてマトモに腹を狙えない。
        一方背中はそれよりはマシとはいえ翼や首が邪魔で、
        高台等が無ければ一度高所に飛ばした後、撃ち下ろして背中に当てる必要があるなど
        こちらも狙って当てるのは困難。
        赤白ダブルアップの運用は非常にやりやすいが、
        トリプルアップの運用をメインに戦っているのならば
        不慣れな戦いを強いられることになる。

余談

  • 海外のリーク情報などにより、MHWorld発売前から”バゼルギウス”というモンスターの存在は知られていた。
    当時はリーク情報リスト中のバゼルギウスの下に「財宝ドラゴン」という謎の表記が見られたため、
    別名は財宝竜*3ではないかという噂が流れ、浸透していたのだが、
    しかし発売されてみると実際は財宝要素の欠片もない爆鱗竜であった。
    勝手に豪華な別名があてられていた当時、彼がイビルジョー枠のモンスターであると、
    そして後に本物の「財宝ドラゴン」が実装されることになるとは誰が想像しただろうか…。
  • その体色や体型、鱗を多用する戦法などから、セルレギオスを連想したプレイヤーもいるようである。
    しかし本種はワイバーン骨格であり、現時点でセルレギオスとの関連性は一切確認されていない*4
    名前も少し似ている感じもするが…
  • 非常に高い戦闘能力を有する本種だが、幸いストーリー中に狩猟する必要は無い。
    戦闘を回避し続けると最初に狩猟せざるを得なくなる機会が上記の歴戦個体2頭クエとなる為、
    一度はどこかで狩猟して慣れておいた方がよい…かもしれないが、
    既述の通り当該クエストは「同士討ちで削りあわせろ」とでも言わんばかりの仕様なので、
    やはり爆鱗を掻い潜りながらまともに闘う必要は(あまり)なかったりする。
  • 戦闘スタイルの性質上、モンスター相手の戦闘能力が非常に高い。
    本体の攻撃を止めても攻撃の前に落ちる爆鱗が炸裂、止めなければ当然本体の攻撃を喰らってしまう。
    今作では同士討ちでひるみやダウンが発生するため、爆鱗と本体の波状攻撃で動きが大幅に制限され、
    体の大きいモンスターには高威力の爆鱗がまとめてヒットしやすいためにかなりのダメージが入る。
    モンスターへの攻撃頻度も高いので、何もしていなくてもモンスターをかなり削ってくれることも珍しくなく、
    まさに大きなオトモと言える存在でもある。
    またバゼルギウスが去っても落とした爆鱗はそのまま残るので、
    スリンガーで狙い撃って起爆するなど大いに活用させてもらおう。
    範囲が狭いのでリーチのある近接武器なら直接攻撃してもいいが、漢起爆にはならないように気を付けるべし。
  • イビルジョーと同じく強敵乱入者として扱われている本種であるが、
    古龍級生物に相当するのかどうかは不明であった
    (新大陸には旧作において古龍級生物とされていた種が確認されておらず、比較が不可能だった)。
    しかしその後、上述の通り恐暴竜イビルジョーとの縄張り争いが存在することが判明し、
    この縄張り争いは双方に多大なダメージを及ぼす(≒事実上の引き分け)仕様であることも明らかになった。*5
    これらの仕様や扱いから、ラージャン及びイビルジョーとほぼ同格と言って差し支えない種であり、
    少なくとも一般的な生態系にある生物を上回る戦闘力を誇るのはまず間違いない。
    • 各マップごとの主ですらイビルジョーとの縄張り争いではあっさり叩き伏せられており、
      経緯はどうあれ引き分けに持ち込んだバゼルギウスの力は並大抵のものではないことが窺える。
      また、これらの結果からは互いにモンスターに対する戦闘力が異常に高いということも言える。
      実際、前述したようにバゼルギウスの歴戦2頭の任務クエでは同士討ちが現実的な対処法になっている程であり、
      これはイビルジョーに関してもやはり同様のことが言える
  • 更に、イビルジョーとの縄張り争いが判明した生放送では、公式から「新旧お邪魔キャラの縄張り争い」と評されている。
    目玉の縄張り争いを公開し終わると、邪魔だからとこやし弾で撃退されており、
    公式からも邪魔者として認識されているらしい。
    「明らかにお邪魔キャラというレベルじゃねーだろ!!」と言いたくなる。
    前述のリーク情報には入っていなかったが、そこにも追加されて
    トラウマ枠3頭同時狩猟なんてことが起こらないのを祈るばかりである。
    • とか言ってたら2019年9月3日に行われたMHW:I発売直前スペシャル生放送での参戦が告知されてしまった。
      新大陸の平穏や如何に。
  • 調査団では色々なモンスターの尻尾をかまど焼きで調理する機会は多いが、
    本種の尻尾はかまど焼きには使用されない。
    まあ尻尾にも爆鱗が大量に存在するので致し方ないだろう。
  • また、今作の飛竜種にしては珍しく本体の剥ぎ取り回数は4回
    • 今作の骨素材武器は最終強化の一歩手前で古龍の武器に派生させる事が可能な物が多いのだが、
      あろうことか太刀とガンランスは爆鱗竜武器に派生する。
      剥ぎ取り回数の事も含めると古龍に近い扱い、もしくはイビルジョーを踏襲している可能性がある。
      狩猟笛の派生はドドガマル武器だったりするので、深い意味は無いのかもしれないが
  • 初回狩猟に成功した際、バゼルギウスが描かれたギルドカード背景が入手出来るのだが、
    その背景の名前はトラブルメイカーである。
    更に、専用BGMの曲名で「気高き非道」とまで呼ばれてしまっている。
    どこからともなく突如飛来し、周囲を無差別に爆撃し、
    ハンターにも周辺のモンスターにも多大な被害をもたらす彼をそのまま表したものだろう。
  • 前述の通り、HRを29から30以上に上げるためにはこのバゼルギウスの歴戦個体を2体同時に狩猟するクエスト
    「爆ぜる鱗を超えた道」をクリアしなければならない。
    この29という数字や爆撃機じみた戦い方、そして頭文字から
    バゼルギウスのことを「B-29」と仇名するハンターもいる。
    また、海外ではB-52とも呼ばれているようだ。
    • さらに爆撃後の上空からの体当たりが自爆を彷彿とさせることから、
      これまた戦闘機つながりで「特攻」と呼称されたりするとか。
      先述のB-29といいB-52といい、なかなかに悩ましい話である。アイツの武器と同じくトレンドなのだろうか…
  • 爆鱗の見た目がアレに似てる為に糞モンスと呼ばれることもある。
    クエスト最序盤から瀕死のターゲットが眠る寝床エリアまで
    こやし弾を撃ち込まれて追い払われる→また乱入を繰り返すため、
    こやし弾を撃って欲しくて乱入してくる変態のように見えるのも原因の一つか。
    • 公式も「お邪魔キャラ」としている通り、「プレイの妨害を目的に作られている」
      と言う存在感が良くも悪くも注目されるバゼルギウスは、
      • メインターゲットとの勝負に集中したい時に乱入されればただひたすら邪魔くさいだけ
      • 「こやし弾で追い払う」という余計な一手間を何度も強要され、しかも乱入、撤退時に確定で咆哮する
      • 隙潰しの一種でもあり、事故や起き攻めに繋がりやすい本体の挙動と無関係な設置型攻撃の爆鱗
      • 不意打ちでハンターが力尽きる、捕獲対象を倒されるなど存在その物がクエスト失敗の原因になりうる
      と「ストレスを感じる(難易度は無関係に)」リアルな意味の糞モンス要素が目立ってしまうのも実情ではある。
    • 肉質は柔らかく、大きめの隙もしっかり用意されているので、
      乱入者ではなく単独の狩猟対象としてなら戦い甲斐のある良モンスと評する向きもある。
    • モンスターのガイドレベルを最大にすると、モンスターが移動しようとしている先が分かるようになるが、
      通常のモンスターはフィールドの特定地点や小型モンスターを目標にして移動しているのに対し、
      バゼルギウスは時折他種の大型モンスターを目標にして移動していることが分かる。
      他種との戦闘中に本種がやたらと乱入してくるのもこの仕様のせいであろう。
    このように色々意見あるバゼルギウスだが、一方で専用BGMは多くのファンから非常に高い人気を誇っている
    よく比べられるイビルジョーのようにメインテーマの旋律が入っているわけではないものの、
    特撮モノの映画で如何にもな巨大生物が襲来したかのような絶望感に合わせ、
    そこに威圧的な雰囲気として構成した軍歌調の曲のイメージを合わせた中々に独特なものとなっている。
    イントロで空間全体に響き渡るストリングスが空襲警報として知らせるサイレンの音っぽく聴こえ、
    上述の通り攻撃方法がどう見ても完全に爆撃機ということで、
    爆撃や空襲を意識したメロディであろうことも早くから推測されていた。
    • その後、サウンドトラックのライナーノーツでは実際に「爆撃機」のイメージを取り入れた事が明かされている。
  • もはや恒例となっている狩猟称号だが、
    20頭でお馴染みのモンスター名が、30頭では「イタズラ」という称号が貰える。
    表現だけなら可愛らしいものだが、本種のやっていることはイタズラなどというレベルではないと誰もが感じたことだろう
    (尤も称号の内容とモンスターの性質がそのまま結びつかない例は往往にしてあるが)。
    40頭では「トラブル」と、こちらは初狩猟の際に貰えるギルカ背景の名称の一部であり、割と普通。
    50頭討伐すると、「荒らし」という色々な意味でドンピシャな称号が貰える。
  • 食性は肉食であり、各地を飛び回りながら獲物を捕食することで生きているとされるが、
    常に爆鱗を生成し、それを用いるという攻撃方法はかなりエネルギーを消費しそうである。
    爆鱗の体積や爆発(=エネルギー)の威力も相当とみられるのだが、
    果たして狩り方で栄養やエネルギーは黒字なのだろうか……。
    • 爆鱗は体液の分泌により生成されるとされているため、
      代謝の中で産まれる老廃物などを体液として利用していると考えれば、そう無理はない設定ともいえる。
      となると、エネルギー効率の謎については体液や爆鱗の正体が鍵となりそうである。
  • モデルとなった生物は、おそらくライオン+大型海鳥である。
    バゼルギウスはどことなく肉食獣に似た鳴き声や顔つきをしており、
    太い首や尻尾の先から大量の爆鱗が生えたシルエットは、ライオンの鬣や尻尾*6を連想させる。
    そして男性用防具の頭パーツは完全に獅子をモチーフとした造形をしており
    バゼルギウスがライオンをモチーフして造形されたモンスターであることはほぼ確定的である。
    • 同じ飛竜では、リオス種がライオンをモデルとしたモンスターの元祖である。
      縄張りと家族を全力で守るリオスと、縄張りを持たず単独で行動するバゼルギウスとの間には、
      大きな隔たりが存在するように思えるが、両者の生態は現実におけるライオンの生態にとても類似している
      リオスとバゼルギウスの相違には、生態のモデルとしたライオンにおける、社会構造の違いが大きく影響していると考えられる。
      リオス種は「プライド*7」、バゼルギウスは「ノマド*8」を参考にデザインされた…と推測可能である。
      同じ生物をモチーフにした場合でも、参考にする一面によって全く異なるモンスターに仕上がるというという好例である。
    • 外見上では、サバンナセンザンコウとの類似点も大きく
      (丸みを帯びた体型に小さな頭部、首から尻尾にかけて鱗に覆われている点等)、モチーフの一つとなった可能性が高い。
  • 一方でバゼルギウスの翼の形状と飛行方法は、もう一つのモデルである大型海鳥に類似点が存在する。
    バゼルギウスと同じく細長い翼を持つ海鳥の一種であるアホウドリは、繁殖期を除き島1つ無い外海で暮らしている。
    彼らは「海面に近づくほど弱くなる」という海風の性質を利用したダイナミック・ソアリングと呼ばれる滑空スタイルを持ち、
    海風さえ吹き続ければ、長時間羽ばたくことなく飛行することが可能である。
    身体機能を滑空に注いだ代償としてアホウドリは地上での運動能力が低く、
    飛び立つには長距離の助走や、高度を稼ぐ断崖を必要をとしており、
    体格の割に噛む力が弱く、飛行時の急な上下移動が苦手であるバゼルギウスの特徴と合致している。
    バゼルギウスの飛行能力や戦闘スタイルは、生物ではない「爆撃機」を中心として造形されているが、
    モデルのデザインに生物的な原理付けを行うために、現実世界の海鳥を参考にした…と考えて間違いない。
    • 上述した素晴らしい飛行能力を持つアホウドリだが、滑空以外の運動は「苦手」どころではなく「悲惨」。
      地上では動きが鈍く、例え全力で逃げ出したとしても簡単に捕まってしまう。
      これは滑空を得意とする現実世界の大型海鳥の大半に言えることであり、
      滑空に特化した翼や身体の構造は、一方で地上行動に全く適合していないのである。
      無論、バゼルギウスが得意とする身体を不作法に打ち付け外敵を吹き飛ばす肉弾戦など望むべくもない
      「モンスターハンター」という世界に生きるモンスター達には、
      現実世界では想像もつかない凄まじい身体能力が備わっているのである。
  • バゼルギウスの特徴の1つである赤熱化状態だが、実は赤熱化状態のままの時点で討伐すると赤熱化したままになる。
    本種の生命活動の一部としてこの状態が存在するならば、活動が完全に停止した段階でこの状態が解除されないと不自然と言える。
    この仕様が意図したものなのか、単なる不具合なのかは不明である。
  • その戦闘スタイルに起因して爆鎚竜との類似点が地味にある。
    爆発性の物質をばら撒くため名前が「爆○竜」であるし、双方シリーズスキルが防御的なので
    「爆〇竜の守護」となりかなりややこしい*9
    ついでに本種の防具のうち、胴部位と腰部位には爆"鎚"竜素材が要求される。
    巷では要求された素材が別種のものだと気付かずに、
    ありもしない爆鱗竜の延髄を求めて狩り続けるハンターすらいたという。
    • 別モンスターの素材も少し使う事は頻繁にあることだし、
      本作において古龍以外で爆発物を扱うのは本種と爆鎚竜と岩賊竜くらいしかいないという事情もある。
  • 2019年9月3日に行われたアイスボーン発売直前プレミアム生放送にて
    アイスボーンのCMに出演している俳優でこの生放送のゲストの間宮祥太朗氏は
    「好きなモンスターはバルファルクでイラっとくるのはバゼルギウス」と答えている。
    芸能界でも厄介者なのは共通のようだ。
    その発言に対しエグゼクティブディレクターの藤岡要氏いわく、
    「バゼルギウスは好奇心旺盛なモンスター」とのこと。
    興味本位で爆鱗抱えたまま突っ込まれるこちらはいい迷惑だが。
  • 上述のようにMHW:Iのマスターランクでは通常種はムービーを除いて出現しないのだが、
    奇妙な事にあのイビルジョーも似たような扱いを受けている。

素材

爆鱗竜の上鱗
汎用性が高く、幅広い用途に使われる。
爆鱗竜の堅殻
硬い材質であり、防具によく使われる。
爆鱗竜の尻尾
強靭な材質であり、防具によく使われる。
爆鱗竜の爆腺
爆破属性を付与する性質がある。
「爆線」というのは本種特有の素材ではあるが、
鋼の竜人手形で交換できる事から扱い的には延髄に近いと思われる。
爆鱗竜の尖爪
どうやら爆破属性との相性が良いらしい。
ラオシャンロンやイビルジョーの爪のように護符と調合して力・守りの爪を作ることができる。
爆鱗竜の翼
硬質な材質であり、武器によく使われる。
爆鱗竜の宝玉
体内で生成される希少な宝玉。
武具に使用すると性能を飛躍的に高められる。

関連項目

モンスター/紅蓮滾るバゼルギウス
武器/バゼル武器
防具/バゼルシリーズ
BGM/バゼルギウス戦闘BGM
シリーズ/モンスターハンター:ワールド
モンスター/イビルジョー - 同じく強敵乱入者の一頭。2018年3月22日からMHWorldにて共演している。
モンスター/ラージャン - イビルジョーと同格に扱われている。2019年10月10日からMHW:Iにて共演している。


*1 ムービー中でのみ確認でき、狩猟対象としては登場しない。
*2 打撃武器や片手剣の場合、スタンエフェクトが出るのでわかりやすい。
*3 但し海外版モンハンに於いてドラゴンと言えばElder Dragon(古龍種)も意味しており、新種のが追加される事も推測されていた
*4 ワイバーン骨格で両翼を地面につける動作は本種とライゼクスぐらいしか行わないので、種族ではなくモーションで共通点に見えた人も居たのだろう。
*5 ただ、イビルジョーの拘束から逃れるために消耗品である爆鱗を大量に消費しており、二度に渡って組み付かれたことも含めてバゼルギウス側がやや劣勢とも取れる(尾の鱗は残っているのでまだ余力はあるが)。
*6 尻尾の先端に房状となった毛の束を有するのは、ネコ科動物ではライオンだけである
*7 一般的に「ライオンの群れ」として連想される、ごく少数のオスと多数のメスから構成される社会構造。プライドごとに縄張りを持ち、放浪オスやライバルの群れといった外敵から縄張りを守る。
*8 性成熟を迎え群れから追い出されたオスライオンが、単独から数頭のグループで放浪しながら生活する社会構造。ノマドのライオンはプライドの主となるまで縄張りを持たない。
*9 シリーズスキルの名前のバリエーション自体が少ないせいでもあるのだが。