MHW:Iで初登場したネロミェールの操虫棍。
深き闇と幻惑する光を宿す。斬り裂かれたなら意識は遠のき闇に沈む。
概要 
- 古龍ネロミェールの操虫棍。個別ではなくヴァルハザク武器であるハザクエントマからの強化派生先となっている。
- 見た目はエアリアルウィザード系の軸に、ネロミェールの意匠を施したものとなっている。
- 性能は
- 攻撃力837
- 斬れ味は白70 匠は白が伸びるのみ
- 会心率10%
- 水属性330
- スロットLv1が1つ
- 猟虫ボーナス:猟虫強化【気・力】発動
- レア11
- パーツ強化対応
- 攻撃力は本作で3位タイの攻撃力であり*1、
それでいて長い白ゲージを持ち、達人芸を補助しやすくする会心率10%持ち。
水属性はそこそこだが、人によってはかなりの依存症が出てしまうと評判の猟虫強化【気・力】が乗っている逸品。
この性能を持ってストーリー終盤に作ることが可能なのである。
- レア11であるためカスタム強化のパーツ数もレア12より多く、
回復カスタムをLv2まで付与可能だったりと自由が利きやすい。
更にパーツ強化にも対応しており、攻撃力や会心率の底上げが可能である。- なおアップデートにより、レア12の武器にも回復Lv2や会心+回復カスタムが可能になった。
- 攻撃力、斬れ味、会心率等々全てにおいて高水準であり、猟虫強化【気・力】もあって
水属性が第一や第二の弱点のモンスターならこれ1本で渡り合える性能を秘めている。
そもそも他の水属性の候補が少ないのは内緒。
- なお、猟虫強化【気・力】を持つ棍は
- ヒュドロスアーケーンよりやや属性よりの性能をしているが
同じく水準の高いバランスで纏まっており匠で斬れ味紫も出てき、
製作難易度もそこそこな火属性の斬竜旋ヘルダイト - ヘルダイトとほぼ同じ性能でLv2スロットを持つが、
作成時期は遅めな雷属性の王牙棍【別雷】 - ヒュドロスアーケーンを上回る2位タイの火力に防御力ボーナスや
スロット2個までついて至れり尽くせりだが手数武器には難のある斬れ味を持つ
無属性のラスボス武器三世十方―智慧―- 属性解放すればかなり高い龍属性と龍封力が出るものの、
斬れ味のケアが必要なこの武器で属性解放を積み込むのは防具の構築がカツカツになる。
やるなら属性加速などを使った方がいいだろう。 - 龍属性なら素で発動していて猟虫強化【気・力】を持つ死線【デッドライン】もあるが、
物理攻撃力が重視されがちな環境で控えめな物理攻撃力が災いし、
更に猟虫強化【気・力】を持たないが圧倒的な攻撃力を持つ撲滅の導灯【闇】の存在も強く
やや埋没気味。高い会心率を活かして会心特化装備で
会心率スキルを一部火力スキルに変えるなどすれば食い下がれなくはないか。
- 属性解放すればかなり高い龍属性と龍封力が出るものの、
他の同属性の武器が食われるほど需要が集中している。- ちなみに氷属性には猟虫強化【気・力】を発動する生産武器が一本もない。
そのため猟虫強化の利便性を求めるハンターは氷属性が第一弱点でも、
第二弱点になっている上記武器を担ぐというシチュエーションがあったりと若干不遇。
裏を返せば、氷属性内だけ見れば他より猟虫ボーナスで需要が偏ることもないと見ることもできるが。 - アップデートで追加された赤龍武器のおかげでこの点は改善された。
- ヒュドロスアーケーンよりやや属性よりの性能をしているが
- 高水準の攻撃力・水属性値・会心率、強力な猟虫ボーナス、早い作成時期と語れる部分の多い武器であるが、
この武器を語る上でもう一つ欠かす事のできない要素はその作成難度。
なんとこれだけの性能を誇る古龍武器でありながら作成時に古龍の大宝玉を全く必要としないのである。
さらにこの武器は上位武器であるハザクエントマⅡからの強化1回のみで即最終強化に至るため、
既にハザクエントマⅡを持っていれば1~2回ネロミェールを狩猟するだけですぐに素材が揃ってしまい、
クリア後も他のレア度12古龍武器より一足先にカスタム強化を施す事が可能であるという
明らかにこの性能に釣り合っていない程簡単な作成難度も大きな特徴である。
前身のハザクエントマから作らなければならない場合は入手難度の高いヴァルハザクの牙と宝玉が必要だが、
宝玉は入手難度の落ちた金の竜人手形でいくらでも入手できるため、むしろ入手困難な素材は前者位しかない。