祖龍の持つ絶大なる力を具象
化した白き巨鎚。強き心を
持つ者のみ振うことができる。
目次
概要
- MH2で登場した、伝説の祖龍ミラボレアスの素材から作製されるハンマー。
全てを粉砕する絶対的な力を持つが、その力に魅入られし者は破滅への道を辿るという。
- デザインは黒龍武器のミラバスターのそれを踏襲しているが、細部に大胆なアレンジが加えられている。
代名詞とも言える渦巻き状の角は美しくも禍々しい白と赤に染まっており、
角の中心には爛々と輝く祖龍の赤眼がそのまま埋め込まれている。
また、角に生えていた細かい棘の代わりに白い毛があしらわれ、祖龍の角の様に枝分かれした形状となっている。
性能
MH2
- 黒龍のハンマーミラバスターから分岐して強化して入手できる。
本作にはG級が存在しないため、上位段階のミラアンセスバスターが最終強化となる。
- 性能は属性武器としては並程度の攻撃力884、龍属性350、
斬れ味は素では僅かな青10・匠で短めの白20、おまけの防御+8と手堅い。
MHP2(G)
- 黒いかけら武器のブラックハンマーからの派生で、ミラアンセスバスターに強化できる。
- MHP2における性能は、攻撃力が988にまで上がった以外はMH2と同じである。
これによって、前作では上位互換であった龍壊棍の攻撃力は上回った*2。
一方で黒龍のミラバスターもMH2から攻撃力が上がっており、物理で黒龍武器に負ける構図は変わらなかった。
物理のミラバスター、バランスのミラアンセスバスター、属性の龍壊棍と使い分けられなくもないが、
ハンマーは基本的に属性よりも物理が重視されるため、優先して担がれることは少ないであろう。
龍壊棍共々、斬れ味で劣るのも痛い。- 下記に詳しいが、作成難易度も非常に高いため、そういった点でもミラバスターの壁は厚い。
- MHP2Gでは新たな強化形であるミラアンセスルインが登場した。
高い製作難度と性能を誇る祖龍武器、そのハンマー版である当武器の性能はというと、- ハンマーの要、攻撃力はG★3武器の中では低めの1300
しかし低いとは言っても、龍属性ハンマーの中ではこの数値は2位タイである。 - 龍属性の高さは大龍壊棍に次ぐ第2位の龍380
- 斬れ味は素で白20、匠を付ければ白50に紫が20
- おまけ程度の防御+8
- スロットは無し
- ハンマーの要、攻撃力はG★3武器の中では低めの1300
- 大龍壊棍と比べるとこちらの方が若干攻撃力が高く、属性値が70低いといったところ。
正直言って微々たる差なので、大龍壊棍のシルエットが丸っこすぎるという人は担いでみると良いだろう。
と言っても、ハンマーのダメージ計算的にはこちらが有利になるケースの方がやや多いと言えば多い。- むしろ苦戦するのはウカム後に作れるドラゴンブレイカーGかもしれない。
このドラゴンブレイカーG、冒頭で描いた攻撃力2位タイのもう片方であり、
他の性能は龍属性330、スロットなしとほぼ並ばれている。
では斬れ味はというと、素で白40に匠で白50、紫40と大差を付けられている。
G武器ゆえの作成難度の低さもあり、龍ハンマー界では苦戦を強いられるかもしれない。
ただやっぱりデザインは大龍壊棍の色違いなので、祖龍の威光を背負ってみたいという人はこちらをぜひ。 - 因みに、前作まで散々苦汁を嘗めさせられた黒龍武器の強化形ミラデモリッシャーは、
龍ハンマー台1位の高い攻撃力1404、少々低めの龍260、おまけにスロット1まで持っているものの、
肝腎の斬れ味が上位からほとんど変わらず白ゲージ止まりと残念な性能であり、
紫ゲージを持つミラアンセスルインが物理でも属性でも優位に立っている。
ただこちらの攻撃力と斬れ味が低いため、実は斬れ味35消費相当辺りから物理部分は逆転する。
武器スロの差や、龍弱点は古龍種のように長期戦となり斬れ味消費の大きいボスも多い等の事情で
実のところ紫の差を以てしてもこちらが完全有利…とまでは言えない。
- むしろ苦戦するのはウカム後に作れるドラゴンブレイカーGかもしれない。
- 作成難度は高い。もしかしたら祖龍の近接武器随一じゃないかと思うほど高い。
祖龍武器は強化で手に入れる際、他の古龍の宝玉を3つ使うのが普通だが、
ミラアンセスバスターの場合それがラオシャンロン。つまり老山龍の紅玉が3つである。
とてもじゃないが上位時点で作成に踏み切れる量ではなく、
大龍壊棍に使う天鱗集めの副産物を使っていかない限り作成は難しいだろう。
仮に運よく紅玉3つが上位の内に集まったとして、
仕様上MHP2Gで上位の祖龍に挑める時点でほぼG級に到達していることが前提なので、
全てのミラ系武器に共通することではあるが、
上位のミラアンセスバスターの時点で実質的にG級武器と呼んで差支えないかもしれない。
なお全ての祖龍武器と作成難易度を比較すると、阿武祖龍弩がライバルであろう。
MH4G
- ミラアンセスルインの一発生産で入手可能。
- 性能はというと
- 黒龍武器のミラデモリッシャーをも凌駕する攻撃力1508
- 充分な龍属性320
- 斬れ味は素だと短い白だけだが、匠で紫ゲージが40も出現
- 残念ながらスロットは0
属性値とスロット数はミラデモリッシャーには敵わないが、攻撃力と斬れ味は非常に優秀。
特に紫40という鋭利な斬れ味による持続戦闘力の高さは非常に強力な要素なので、
属性より物理を重視するハンマーでは此方の方が優位であるように見える。
- 物理攻撃力はミラデモリッシャーに武器倍率で20上回っているが
属性値では計算で使われる数値に換算すると41も差をつけられている。
ハンマーが狙うであろう弱点部位は属性の通りも良い場合が多いため、
それらの部位を攻撃した場合だと黒龍武器の方がダメージを出せる事が多い。
斬れ味も大差があるわけでなく、彼方はスロットが3つあるためスキルを盛りやすいという利点も存在する。
性能自体は此方の方がハンマーに合っているものの
龍属性ハンマーとしては黒龍武器に若干喰われ気味である。- 例えばリオレイアやシャガルマガラの頭を攻撃する際、
ハンマー最高のモーション値を誇る縦3のアッパーで漸くデモリッシャーを上回る程度であり、
溜め3スタンプの時点でデモリッシャーに並ばれてしまう。
更に相手がスタンした所で頭をタコ殴りにするというシチュエーションだと
デモリッシャーに大きく差を付けられてしまうのだ。
- 例えばリオレイアやシャガルマガラの頭を攻撃する際、
- 製作難易度であるが、おなじみの古龍の大宝玉を1つ要求されるものの、
祖龍の素材はそれほど多く要求されるわけではないので、性能に対して比較的易しい方だと言える。
ただし、祖龍自体がエピソードクエストのみの狩猟なうえ、祖龍自身もかなりの強敵である。
素材集めは信頼できるメンバーと行おう。
MHXX
最終型ミラアンセスバスター。
絶対的な力に魅入られし者は
破滅への道を辿ると言う。
(ミラアンセスバンドン)
- 祖龍復活とともにミラアンセスルインも復活。
- 低い攻撃力290
- 規格外の龍属性73
- 会心率0%
- スロットなし
- 斬れ味は白10、匠で紫が25ずつ追加。
- 防御+12
が、龍属性ハンマー2位の属性値を誇るダークバニッシャー(龍45)に28という大差を付ける
圧倒的な龍属性値の高さから、災禍鎚ダルカラモルテやネロ=カオス等に
期待値が追いついていると言えばこの異様な性能が伝わるだろうか。- ちなみに、他属性を含めて考えても2位の化槌ブライニクル(氷57)をぶっちぎってダントツの1位。
W属性強化+属性会心というハンマーにはおおよそ向いていなさそうな装備で遊べたりする。
- 素だと白ゲージがたったの10しかないので、匠は必須。+1でも十分な紫ゲージが出る。
実用的な龍属性ハンマーで他に匠+1運用が実用的なのはサダイメリキぐらいしかないのも追い風。 - 祖龍素材の他、究極強化で古龍の大宝玉も必要。
余談
- 武器銘の「ルイン(ruin)」は「滅亡・破滅」あるいは滅亡・破滅された場所・施設・地区…すなわち「遺跡・廃墟」といった意味を持つ。
人や生物に対しては「喪失・堕落・落伍」など強烈な意味合いが強い単語である。
祖龍は作中において滅亡した古王国との関連性が示唆されており、これを意識したものかもしれない。
- MH2には、データ上にのみ「シェンスーベイハオ」という当武器と全く同じ見た目が存在する。
攻撃力1144、龍380、斬れ味は素で白20、おまけに防御+16ととんでもない性能だが、
これは改造プレイヤーを引っ掛けるための所謂ダミー武器であり、通常プレイでは入手できない。文字通りのチート武器である。
これくらい強ければ当時のミラアンセスバスターも没個性とならずに済んだのに。
関連項目
モンスター/祖龍 ミラボレアス
武器/ミラ系武器
武器/ミラバスター - 黒龍武器
武器/ミラガルズイーラ - 紅龍(特殊個体)武器