氷狼竜の獰猛さを形にしたような
大剣。近づくだけで感じる
寒気は、冷気か怖気か…。(冷たき月の断剣)
大振りの刃から放たれる
絶対零度の冷気は、獲物を
断ち切り、大地ごと凍らせる。(氷輪断バデル)
目次
概要 
- MHR:Sより登場した、氷狼竜ルナガロンの素材を用いた大剣。
形態変化後のルナガロンの鋭い鱗を模した形状が特徴的。
他のルナガロン武器と同様に、納刀時は鎖でつながれており、
抜刀と同時に鎖から解放され、刀身が赤く点滅し始める。
性能 
MHR:S 
- 他の武器では氷属性派生or鉱石派生武器から派生するのだが、大剣の場合は
ベリオロス大剣のグラシェラシオンからの派生で、「冷たき月の断剣」が入手可能。
この時点で攻撃力300・紫ゲージ10と物理性能がトップクラスであり、
匠で少し斬れ味を伸ばせばストレスフリーで使え、レア素材も要求されない攻略適性を発揮する。
- その後はメル・ゼナ素材と秘氷玉で「冷たき月の断剣改」に強化され、
最終形で「氷輪断バデル」となる。
性能は、- 十分な物理性能の攻撃力330
- 氷属性40
- 斬れ味は素で紫40、匠で延長可能
- 会心率0%
- Lv3スロットがひとつ
- 百竜装飾品スロットはLv2
- 属性武器としては物理性能に優れ、斬れ味も大剣なら十分以上の40と優秀。
溜め斬り連携はもちろん、流斬り連携でも業物等によるケアがあれば快適に運用できる。
- 他の氷属性大剣と比較してみると、属性値40というのは悪くなさそうだが下から3番目であり、
下から4番目となるダオラ=ディグリベグの62に20以上の差がついている。
もっとも、氷大剣は火と水を差し置いて属性値100超えが2振りある極寒地帯となっているのだが
従って、立ち位置としては物理重視の氷大剣にあたるため、スキルでも物理を優先して補強したい。 - 物理氷大剣の競合はゴシャ!ギガゴズバァ!と氷翼セラフィードになる。
前者は攻撃力350と高いが紫ゲージが短く、継戦能力に難を抱える。
後者も斬れ味はそう長くないが、攻撃力340にLv4スロット、さらに溜め斬り連携と
非常に相性が良い冰気錬成に影響する特殊効果も持っている。
一方で、傀異錬成により属性値と斬れ味はさらに上昇している。
Ver.15で流斬り連携が強化されたこともあり、
World以降の溜め斬り連携にしたいなら一撃重視のギガゴズバァとセラフィード、
大剣の常識を覆す最新型・流斬り連携がしたいなら継戦能力のバデルと棲み分けはされている。