武器/メタルバグパイプ

Last-modified: 2020-09-02 (水) 05:50:16

メタルバグパイプとは狩猟笛である。
ボーンホルンと同じく、狩猟笛初登場のMH2から存在している古参武器の一つ。

目次

概要

  • 見た目は名前の通り巨大なバグパイプ
    こういったいかにも「笛」という外見の狩猟笛は意外と貴重狩猟なのに
  • 音色もまさしくバグパイプ。どことなく懐かしさを感じさせる音色である。
    是非ともキルト装備で固めてスコティッシュな気分に浸りたいところだが、
    未だに男性用スカート装備は(MHFのとあるキットの防具を除き)実装されていない。
    これはきっとカプコンの陰謀に違いない。
    • 女性ならばおあつらえ向きのチェックスカートが存在する。4G以降はガンナー専用になってしまったが
      またMHFならばタータンチェックをあしらった英国風のコムラダシリーズがそれっぽく、男性でも装備できる。
  • マスターバグパイプの説明文から、
    この狩猟笛は、ある伝説的な詩人が使用していたものであり、
    ある大戦争の最中に、その詩人の奏でた歌が戦いを終結させたという。
    本来は兵士の士気を高める役割なのだが…

性能

  • 他の武器種ならばバスターソード鉄刀ハンターナイフなどに相当する鉱石系狩猟笛の基本形態となる。
    しかし、他の武器では強化するにつれて本来の姿を失ったり、性能的に物足りなくなる事が多いが、
    このバグパイプ系は最後までその姿を変えずに一線での運用が可能である。
  • 登場する作品が多いので、大まかな傾向で能力を記すと、
    • 同ランクよりは一段優れた攻撃力。
    • あるとうれしい防御力UP。
    • 地味に運用の幅が広がるスロット。
    • の音色を備え、攻撃力強化が演奏できる。
    • 鉱石素材が中心なので、作成難易度が低め。
    …といった長所を持つ。
  • 弱点は鉱石系のくせに斬れ味が微妙なこと。下位時点では短めな緑程度であることが多い。
    最終強化して斬れ味レベル+1を付けても紫まではなかなか行かない。
    また、の音色を得るのが比較的遅いといった特徴もある。
    MHFではそれほどでもないが、他のシリーズだとG級にならないと紫にならない、
    あるいは最終強化でも白のままという事もある。
    攻撃力強化【小】の旋律は重ねがけしても【大】の一回の上昇効果と同等なため、
    サポートの面で見ると紫と赤の音色を持つ狩猟笛に劣ってしまう面もある。
  • 強化していくと、グレートバグパイプ、ヘビィバグパイプと来て
    スフォルツァンドフォルティッシモといった名前になる。
    MHXXでは、派生させずに強化していくとエネルジコという銘を手に入れる。
    • スフォルツァンドは「単音を強く」という意味の音楽用語。
      フォルティッシモは「とても強く」という意味。
      MH3G以降のG級ではフォルティッシモを経て、G級の最後に「リンフォルツァンド」となるが、
      これはスフォルツァンドと同じ意味。フォルティッシモより弱体化していないか?
      エネルジコは「力強く」という意味。“エネルギッシュ”のイタリア語訳だと言えば分かりやすいだろう。
    ちなみに、強化していくと会心率がマイナスになることがあるが、-5%ほどでほぼ無視して良いレベル。
    どうしても気になるなら見切りを付ければ容易に打ち消せる。

MH3G~MH4(G)

MHX(X)

  • MHXでは初期鉱石武器の地位をアイアンホルンに譲っている。
    入手方法は、村★3まで進めて武器屋で購入する。またはアイアンホルンの強化。
    基本的なスペックは過去作品とあまり変わらないため、今まで通りの使い方で問題無い。
    今作は強化方法が変更され、メタルバグパイプのまま強化するか、ヘビィバグパイプに派生するか選択ができる。
    紫音符が得られるヘビィバグパイプの方が優秀ではあるが、メタルバグパイプのまま強化してもなかなか使える。
  • MHXXではメタルバグパイプはエネルジコへと究極強化されるが、音色は下位から変化しておらず、
    特別攻撃力が高いわけでもなく、斬れ味も素で青に匠を使っても紫が出ないと実用性は残念ながら皆無である。
    一方のヘビィバグパイプの究極強化であるリンフォルツァンドは素の白ゲージこそ短いものの、
    同じ音色の並びの中では期待値1位であり、今回の狩猟笛全体で見ても物理期待値で10位以内に入る実力者となっている。

MHWorld

  • MHWorldではフォルティッシモIIが最終強化となる。
    殴り性能は攻撃力756、会心率0%、素でそこそこの青ゲージ、匠Lv5で白ゲージ20と平均的。
    Lv1スロットが2個あり、レア6なのでカスタム強化は3回と、拡張性も及第点。
    音符を持つ笛としては十分な実力と言える。
    (攻撃力UP【大】、体力UP【大】、風圧無効、防御力UP【大】)
    必要なレア素材も古龍の血くらいなもので、作成難度も高くない。
    攻撃力800を超える笛が出て来る終盤には出番も減るが、シナリオ攻略には役立ってくれるだろう。
    • 今作では覚醒Lv3で麻痺属性270を得る。
      これは素で麻痺300を持つ女王笛ランゴスタに次ぐ値となり、麻痺笛としても十分実用可能である。
      (覚醒で麻痺420を持つマム・タロト武器も存在するが、いかんせん入手難度が高すぎる)
      攻撃大を吹ける麻痺笛はこれだけなので、味方へのバフも考慮すると真面目に採用を検討すべきかも知れない。

MHW:I

  • マスターランクでは再びスフォルツァンドの銘を得た。
    相方とは違い、マスターランクでもバグパイプ姿のまま強化していくこととなる。
    最終強化はスフォルツァンドⅢ。その性能は、
    • 平均的な攻撃力1092
    • 無属性(覚醒で麻痺属性360)
    • 会心率0%
    • 斬れ味ゲージ白60。匠3からゲージ。
    • スロットLv1が2つ。
    • 音色はのまま。
    • レア度11。
  • 攻撃性能はまずまずだが、斬れ味は素の白ゲージが長く紫も出せるため優秀。
    今作の狩猟笛は響音攻撃の実装により斬れ味消費が増えているため、
    その対策にスキルを回さなくて良いのは嬉しい。
    鉄笛らしく強化難易度が低いのも評価点。
  • 同じ音色のライバルは複数いるものの、一際優秀な性能をもつ氷琴アイスフィールの存在が手強い。
    こちらより一段階高い攻撃力と、匠1から紫ゲージという優秀な斬れ味。
    低いとはいえ氷属性ダメージも持っており氷弱点モンスターだと無属性強化をしても勝ち目が無い。
    • イベントクエスト「闘技場からの白いラブレター」クリア報酬と他素材により作成可能なギルドパレス武器が登場。
      赤青旋律にアイスフィールと同じ攻撃力、会心率15%、同じ斬れ味に加え無属性、スロットは無撃珠の入るLv3が1つ、
      と完全にこちらの上位互換。
      素の会心率がある程度あるため会心率100%にしての達人芸運用も余裕がある。
  • 無属性強化ではなく、属性解放により麻痺笛として立ち回るほうが他の笛との差別化はしやすい。
    麻痺笛は他に女王笛ランゴスタⅡ世と、属性解放した硫斬笛パラドーラが存在するが
    音色の違いによりスフォルツァンド独自の立ち位置を得ることは可能。
    火力では女王笛に、斬れ味ケアの難易度ではパラドーラに勝っている。
    攻撃力UP【大】だけでなく防御力UP【大】や風圧無効の旋律を吹ける、攻防備えた麻痺笛として立ち回ろう。
  • しかし、アップデートによりさらに強力なライバル、赤龍武器赤龍ノ呪ウ笛が実装。
    同じ音色(にカスタム可能)。素で上位互換な白ゲージの長さ。
    最終的には圧倒的に上回る火力や会心率を得られる上、麻痺運用も可能
    とかなりの性能差がをつけられてしまうため、強化難易度と時期以外では上回る要素がほぼなくなってしまった。
  • スフォルツァンドには初代から連綿と続く、いかにも狩猟笛といったバグパイプの見た目、
    民族的かつ華麗な演奏サウンド、といった独自の魅力もある。
    実戦で扱うに十分な実力は持っているため、あえて見た目や音で選ぶのもまた良いだろう。

MHF

  • MHFではメタルバグパイプに加え、
    SP武器版に、薄黄色が掛かった「ネオバグパイプSP」も存在する。
    メタルバグパイプと同様、無属性。
    薄黄色が掛かったカラーリングであり、紐の色も青緑色に変化している。
    躍動感のある、力強い音を奏でる狩猟笛の上位モデル。

余談

  • 上記のような事情もあり、どの作品でも最終選択肢の一本には入らないが、
    序~中盤まで活躍してくれる笛になっている。
    また初心者カリピストにしばしば勧められる一本である。
    理由は前述の通り使える旋律が安定しており、作成難度も低いため。
    多くの名カリピストが、最初はバグパイプから入っていったのである。
  • MHP2(G)での訓練所クエストでは、何種類かの訓練でメタルパグパイプ系列が採用されている。
    • 個人訓練でのティガレックス討伐訓練で狩猟笛を選択すると、グレートパグパイプで出撃する。
      ガードできない武器種であり一見相性は悪いが、それを補うべく眠り投げナイフ(と支給用大タル爆弾)が支給されている。
      投げナイフで眠らせたスキに罠や爆弾を採取し、眠らせたティガの後方へ罠を仕掛けて睡眠爆破することで、
      いとも簡単に大ダメージを与えつつ拘束できる。
      あとは閃光玉も交えつつ罠にかかったティガをタコ殴りにしてしまおう。
    • 集団訓練のババコンガ討伐訓練では、狩猟笛を選択するとメタルパグパイプで出撃する。
      制限時間が10分と非常に短いので、攻撃力強化旋律で味方をサポートしつつ、
      隙あらば攻撃に参加してダウンを狙っていこう。
  • MHP2Gでは初期段階の下位武器であるメタルバグパイプでウカムルバスを討伐した人がいるとのこと。
    興味があれば調べてみてはいかがだろうか。
  • MHW:Iでは一部見た目汎用武器のベース部分にもメタルバグパイプが用いられている。
    基本的には下位ランクの鉄武器のベースであり、
    上位以降はオリジナルデザイン、もしくはドラム状の見た目になることが多い。
    マムタロト武器もこの武器とおなじデザインであるが、
    金色系のカラーリングになり、演奏サウンドはかなり違うものになっている。
    MR帯では最後までバグパイプの見た目なのはスフォルツァンドのみとなる。
  • MHW:IのVer.13.00アップデートにより武器の重ね着が実装され、
    この皮ペタ土台(ベース)はパイプ型【鉄】という名前であることが明らかになった。
    元々の種類が少なく貴重な土台だっただけにバグパイプ好きには朗報である。

関連項目

武器/鉱石武器