武器/蒼翔桜乱双

Last-modified: 2016-04-24 (日) 09:39:58

MHFに登場するリオス亜種の素材を用いた双剣。
天を翔け、地で乱れ舞う火竜が如き剛双剣。刃に纏うは王者の風格とさえ云われる。

概要・性能

  • 紅舞碧斬双の亜種バージョン。
    右手にリオレウス亜種、左手にリオレイア亜種の剣を構える双剣。
    見ようによっては右手にペイルカイザー、左手にブラッシュデイムを、
    それぞれ小型化して持っているようにも。
  • 双剣リュウノツガイの基となるツインハイフレイムから派生し、
    蒼翔桜乱双【松】⇒蒼翔桜乱双【桐】⇒蒼翔桜乱双【坊主】⇒松桐坊主と強化。
    最終強化の松桐坊主では
    • 攻撃力294と少しだけ控えめな威力
    • 龍属性260とそこそこ
    • 斬れ味レベル+1で短めの白ゲージ
    • SR100の時点で運用可能なレア度6
    なぜ威力が同ランク帯の双剣に比べて少し遠慮がちなのかというと、
    リーチ長という特殊リーチ武器だからである。
    これにより、火力では他に劣るが、当てやすさといった点で機動力を発揮する。
  • このレア度6という時期は双剣部門において実は悩ましい段階でもあり、
    これ!といった双剣があったかと思うと、作成難易度が高いアカムト双剣だったりする。
    例えばお手軽なあたりを挙げていくと、
    • 双龍剣【飛翔】:攻撃力308、会心率10%、龍属性280、スロット2、緑ゲージ止まり
    • シュヴァルツヴィント:攻撃力294、龍属性200&麻痺属性20、短い白ゲージ、リーチ長
    • キマイム:攻撃力308、龍属性100&睡眠属性10、長い白ゲージ
    • 龍属性SP武器VII:攻撃力294(凄腕クエストで特殊効果発動)、龍属性280、短い白ゲージ
    といった感じで、SP武器などの他双剣とともに妥協を迫られる。
    松桐坊主が別段強力だから選ばれるわけではないため、少し不遇な立場か。
    とはいえ、リーチ長のアドバンテージがあるからこそ候補に挙がるのもまた事実である。
  • ただし、生産難易度自体は低く、古龍の血龍殺しの実(神)龍苔古龍のコインなど、
    龍属性に関連するような素材も併せて要求されはするものの、
    主に使用するのがリオス亜種/希少種のありふれた素材のみで、レア素材を一つも使用しない
    あえて言えば古龍の血だが、1個しか使わないため、難関の類ではない。
  • リーチ長の属性双剣の例に漏れずパートナーとの相性は良好。
    上位互換こそいくつもあるが、HRの段階で比較的手軽に作れるという点で使い勝手は良い。
    初心者ならリーチ長の使い勝手を体験するために作成し、一通り試したら譲渡するのがおすすめ。
    なおパートナーの場合は蒼翔桜乱双【坊主】の時点でも最終強化と同じ性能となる。

余談

  • 「松桐坊主(まつきりぼうず)」とは、花札の「花合わせ」において
    「松に鶴」「桐に鳳凰」「芒に月」の3枚が揃ったときの役の名称のことである。
    役代は20点(実用日本語表現辞典より一部修正)。

関連項目

武器/紅舞碧斬双 - 原種ver.
モンスター/リオレウス亜種
モンスター/リオレイア亜種
武器/火竜武器