MHFに登場するリオス亜種の素材を用いた双剣。
天を翔け、地で乱れ舞う火竜が如き剛双剣。刃に纏うは王者の風格とさえ云われる。
概要・性能
- 紅舞碧斬双の亜種バージョン。
右手にリオレウス亜種、左手にリオレイア亜種の剣を構える双剣。
見ようによっては右手にペイルカイザー、左手にブラッシュデイムを、
それぞれ小型化して持っているようにも。
- 双剣リュウノツガイの基となるツインハイフレイムから派生し、
蒼翔桜乱双【松】⇒蒼翔桜乱双【桐】⇒蒼翔桜乱双【坊主】⇒松桐坊主と強化。
最終強化の松桐坊主では- 攻撃力294と少しだけ控えめな威力
- 龍属性260とそこそこ
- 斬れ味レベル+1で短めの白ゲージ
- SR100の時点で運用可能なレア度6
リーチ長という特殊リーチ武器だからである。
これにより、火力では他に劣るが、当てやすさといった点で機動力を発揮する。
- このレア度6という時期は双剣部門において実は悩ましい段階でもあり、
これ!といった双剣があったかと思うと、作成難易度が高いアカムト双剣だったりする。
例えばお手軽なあたりを挙げていくと、- 双龍剣【飛翔】:攻撃力308、会心率10%、龍属性280、スロット2、緑ゲージ止まり
- シュヴァルツヴィント:攻撃力294、龍属性200&麻痺属性20、短い白ゲージ、リーチ長
- キマイム:攻撃力308、龍属性100&睡眠属性10、長い白ゲージ
- 龍属性SP武器VII:攻撃力294(凄腕クエストで特殊効果発動)、龍属性280、短い白ゲージ
松桐坊主が別段強力だから選ばれるわけではないため、少し不遇な立場か。
とはいえ、リーチ長のアドバンテージがあるからこそ候補に挙がるのもまた事実である。
- ただし、生産難易度自体は低く、古龍の血や龍殺しの実、(神)龍苔や古龍のコインなど、
龍属性に関連するような素材も併せて要求されはするものの、
主に使用するのがリオス亜種/希少種のありふれた素材のみで、レア素材を一つも使用しない。
あえて言えば古龍の血だが、1個しか使わないため、難関の類ではない。
- リーチ長の属性双剣の例に漏れずパートナーとの相性は良好。
上位互換こそいくつもあるが、HRの段階で比較的手軽に作れるという点で使い勝手は良い。
初心者ならリーチ長の使い勝手を体験するために作成し、一通り試したら譲渡するのがおすすめ。
なおパートナーの場合は蒼翔桜乱双【坊主】の時点でも最終強化と同じ性能となる。
余談
- 「松桐坊主(まつきりぼうず)」とは、花札の「花合わせ」において
「松に鶴」「桐に鳳凰」「芒に月」の3枚が揃ったときの役の名称のことである。
役代は20点(実用日本語表現辞典より一部修正)。
関連項目
武器/紅舞碧斬双 - 原種ver.
モンスター/リオレウス亜種
モンスター/リオレイア亜種
武器/火竜武器