武器/黒龍翼弩

Last-modified: 2020-12-10 (木) 19:45:01

邪龍の翼を模した禍々しき軽弩。使い手の魂を糧とし痛烈な一撃を放つといわれる。

概要

  • MHXXで突然登場した、新たなる黒龍ライトにして、正当なる黒龍ライトボウガン。
    もちろんではなく新規デザインであり、銘のとおり翼が強調されている。
    新規登場のせいかミラ系武器の中では珍しくのっぺりとした質感をしており、
    パッと見の印象は阿武祖龍弩などよりもむしろカオスウイングをライトボウガンにした形に近い。
    ストックの部分には邪眼のようなものがあるが、生産時に邪眼は使われず、究極強化時に必要とされるのみ。
    この間になにで代用しているのやら…。
    さらに納刀時に走るとボウガンが傾き、邪眼がこっちを見てくるこっち見んな。
  • サイレンサーを装着するとアゴのようなパーツが追加されて、黒龍の顔そのものになる。
    またロングバレルだと、上下に爪のようなものが備わった「E」のような形のパーツが取り付けられる。
    前者は寸詰まりで後者は顔の意匠が少ないが、どちらも黒龍の上半身を模した形状になり中々格好いい。
  • V字に取り付けられた翼部分はリムになっており、リロードや発射に応じて可動する。
    銃身上側にパーツのついたボウガンの例にもれず背負うと体を貫通するがご愛嬌。
  • ここでは紅龍の「黒滅龍弩」についても解説する。

性能

  • 究極強化の銘は真・黒龍翼弩【深淵】となる。
    極めて強力な攻撃力350は流石に裏ボス武器といったところ。
    速射はLV2通常弾とLV1滅龍弾で、特に通常弾の火力と持続力に優れているが、
    リロード「遅い」にブレ「右/大」という取り回しの悪さが目立つ。
    • ブレについては片ブレなので慣れ次第でなんとかなるし、
      暴れ撃ちがついても安心*1と言う利点でもあるが、
      リロード「遅い」はLV2通常弾が最速装填できない
      リロードの遅さを補って余りあるほどの装填数を持っている訳でもなく、
      ほぼLV2通常弾しか使わない関係上全弾装填を使っても解決にならないので、
      何らかの形で装填速度にはフォローを入れたいところ。
  • 単純に装填速度スキルを付けるのも良いが、
    性質上装填速度と無関係に最速リロードが出来るブレイヴスタイルも良い。
    ブシドースタイルでパワーリロードを多用するように立ち回るのも良いがこちらは相手依存で不安定。
    レンキンスタイルは装填速度が更に悪化するが、どちらにしろ中速装填であるため
    そのままの装填速度で使う場合や、または装填速度を上げずに臨戦などでカバーする場合はいっそレンキンで運用するのもアリ。
    装填速度+でカバーする場合はレンキンスタイルは避けたほうがいいだろう。
  • 今作はLV2通常ライトはよりどりみどりなほど数がある。
    攻撃力350は会心率持ちを入れても単独トップの威力だが、一段落とせば個性豊かなボウガンがたくさんある。
    • 弾追加が必要なこと以外欠点が無く、12発もの装填ができる真名トリスメギストス
    • ブレ抑制が必要だが黒龍翼弩に次ぐ攻撃力と豊富なサブ弾を併せ持つ名銃ザンブル=ダオラ
    • 攻撃力は2段下だが欠点フォローを全く必要とせず、スロ2と装填数9発のハイスペック銃、真・地狐弩
    • ブレ右大に二重会心と言う黒龍翼弩に引けを取らないじゃじゃ馬だが、
      会心率関係でロマン砲になれるヴァイスorヴァーチ
    • スロットが無いが攻撃340で特にフォローの必要が無くサブ弾も色々ある金煌のオレルス
    会心率方面で攻めるなら上記のヴァイスorヴァーチがいるので、
    武器倍率を加算するスキルを選びたくなるが素の攻撃力が高いのであまり相性が良くない。
    逆に倍率で上昇するスキルとの相性が良いため、結局会心を積むのが最適解になりやすい。
    ヴァイスorヴァーチは狂竜身+弱特だけで会心率がほぼ頭打ち*2になるので、
    条件が軽い(会心系の)スキルで火力特化するならばこちらのほうがスキルを数積みやすいという利点もある。
    また、不屈が検討に入るような一部の超高難度クエストソロならば、
    スキルが許す限りこの銃で火力特化するのが一番の近道になる可能性もあるだろう。
  • LV2通常ライトばかり注目されがちであるが、LV1滅龍弾も元の攻撃力もあってなかなか強力。
    ただ、ライバルもそれなりに多い。 中々濃い面子が揃っているが、
    ザ・ガンナーを除きLV2通常弾とLV1滅龍弾の速射持ちで差別でき、
    ザ・ガンナーは速射内容が被っているが攻撃力の高さで差別化されている。

MHW:I

  • Ver.15.01で、ミラボレアスのライトボウガンとして黒龍翼弩が登場。
    生産してからさらに強化すれば真・黒龍翼弩になるが、【深淵】はつかない。
    その性能を見ていくと、
    • 本作の黒龍武器としてはかなり低めの攻撃力371(倍率は285)
    • 本作の黒龍武器に特有の会心率-30%
    • 本作の黒龍武器に特有のLv4スロット×2
    • ブレは特大
    • レア度12
    と、本作の黒龍武器の中でスペックは唯一かなり残念なことになっている
    特に攻撃力は他の武器種だと軒並み倍率350前後が基本であり、
    ガンランスに至っては390という異常な数値をもらっている。
    この武器も385なら非常に強力だったのだが……設定ミスによる修正はないだろうか
    倍率は低い癖して会心率はしっかりマイナス、しかも黒龍武器の中でも酷い方の-30%なのだから救われない。
  • ならば弾の性能は……と見てみると特筆すべきは速射対応弾の多さ
    なんと通常弾・貫通弾・散弾・徹甲榴弾のLv2、斬裂弾が速射対応という中々恐ろしい事態になっており、
    シリーズ通して先に登場していた祖龍の軽銃「阿武祖龍弩」の物理版、とも形容できる性能になっている。
    状態異常弾はパーツなしで移動射撃が可能、リロードも毒弾以外パーツ1つで移動リロード可能だが、
    装填数が1発のみ。装填拡張は必須である。誰が呼んだか単発手動装填
    • さり気なく、MHW:Iのライトボウガンの中で唯一斬裂弾の速射に対応している。
      シリーズ通してならそこそこ存在する速射機構であるが、MHW:Iでは本銃のみである。
    • しかし、そこに待ったをかけるのが反動とリロードのパターン。
      実は、状態異常弾は反動とリロードの負荷がどちらとも軽い特徴を有しているのだが、
      肝心の物理弾がリロード、反動共に重い上に速射性能を活かしにくいという欠点を有していたのである。
      速射対応弾毎に適切な反動、リロードパターンが異なるのも痛手で、
      総じて、その性能を活かせているかと言われると微妙と言わざるを得ない状態になっているのである。
  • スペックを見て安易に予想できる通り、黒龍の武器でありながら性能は低い。
    同時実装されたスキル「クラッチ攻撃強化」があれば1回で傷をつけられるため、
    ライトボウガンでも物理弾運用の快適さが増すとは言え、
    肝心の攻撃力は黒龍武器どころか他のライトボウガンと比べても並程度で、
    さらに追い打ちをかけるように、何もかもの足を引っ張るマイナス会心
    そしてカスタムパーツ競合のせいで取り回しもそこまで良いわけでもないが故に、
    特定の用途のトップに位置する銃と比べて見劣りしてしまいがちなのがどうしても避けられない。
    • 通常弾速射はガイラブリッツ・援撃の扱いやすさが大きすぎる。
      攻撃力こそ大きく劣るが反動抑制パーツ2つで反動小・リロード速いに出来る上、
      こちらが会心率をカバーしなければいけない分で攻撃力を伸ばせることを考慮すると、
      結局火力の差は縮まり、装填数や取り回しの差であちらが有利となる。
      取り回しが同程度のものに限っても赤龍ノ狙ウ弩・龍などがいる。
    • 貫通弾速射と散弾速射は既存のライトが基本回避装填に頼りがちなため、
      反動中・リロード普通にしてなおパーツが一つ余る黒龍翼弩は優秀な方である。
      が、速射に頼らずとも高い火力を赤龍ノ狙ウ弩で出せてしまうのが厳しいところ。
      貫通弾ならLv2の雷やLv3の水、散弾ならLv2の氷やLv3の龍が立ちはだかる。
      これらは攻撃力強化V×3で倍率280と非常に近い値になり、
      反動中の速射よりも反動小の単射の方がDPM(秒間モーション値)が高い為、
      結局のところ近距離射撃パーツの数や会心率の差を考慮すると辛いところ。
    • 徹甲榴弾速射はあまりにも有名な赤龍ノ狙ウ弩・水が競合。
      この場合は覚醒能力を全て攻撃に振って良く、攻撃力はあちらが上になる。
      • 以前は砲術・極意と真・弾丸節約のため、特に後者のシリーズスキルに1枠割くことが多かったが、
        皮肉にも同時登場のEXドラゴンシリーズにより両スキルともその4部位装備で発動可能になった。
      • 一応、黒龍翼弩は装填数が1発多く弱点であるマイナス会心も無視できるのだが、
        あちらはLv2の速射のみならずLv3も容易に運用可能というのが大きい。
        こちらもLv3徹甲榴弾の性能自体は赤龍水と変わらないが、
        Lv2徹甲と違って装填数は同等なので武器倍率の差でほぼ下位互換と化す。
  • 散弾の扱いはブリザードガストというライバルがいる。
    あちらは散弾Lv2の速射こそできないものの、散弾Lv3の扱いに非常に長けている。
    ダメージ効率を重視するとリロード等の面でやや運用は上級者向けであるが、期待値の面でもこちらでは勝てない。
  • 斬裂弾速射は当然競合するような相手もいないのだが、
    斬裂弾自体がMHWorld初期ほど万能ではなくなっていることには注意。
    また、速射は2連射だがそれでも攻撃の判定は長くなるため、
    剣士に対する妨害性能がトップクラスという迷惑な点も気になる。
    もちろん、弱いというわけではないので使い方に気を付ければ十分強力だが……
  • と、ライバルが目立つ故に個々の性能では今一つ強みが見えてこない。
    一応、これら全てを一丁で出来るということは確かに他にない利点ではあるが、
    カスタムパーツの都合を考慮すると併用できる組み合わせはあまり多くない。
    また、本腰を入れて取り組むわけじゃないがとりあえずライトを使いたい……といっても、
    黒龍ミラボレアスがそもそも強力かつ頭部2段階破壊以外は低確率の邪眼が2つ必要と、
    生産難度も非常に高いため気軽に作るにはかなり面倒なのも玉に瑕。
    もちろんこれらの特徴を十分に活かせるのなら弱くはないのだが、
    他のミラボレアス武器と違い、武器種全体を席巻するほどではないのが残念である。
    • もちろん斬裂弾速射だけはこれだけの特権であるため、
      素材集めの際には破壊王や火力スキルをありったけ積んだ尻尾切断特化には使える。
      初動で使うならEXギルドワークを採用できるため、剥ぎ取り回数を増やすことも可能。
      黒龍を倒した後に集めたい素材がどれだけあるかはわからないが
    • 武器の重ね着で使いたい場合、一度は作る必要がある。
      幸いなことにとてつもなく弱いというわけでもないので尻尾切断運用に使うなり、
      バウンティ消化や救難参加での気分転換でたまに使ってやるのもいいかもしれない。

黒滅龍弩

紅龍の翼を模した血塗られた軽弩。邪を制した者に破滅の力を与えるといわれている。

概要

  • 黒龍翼弩の紅龍カラーと言ったボウガン。
    4Gのミララースが登場せずディスヴァラークが登場できないため、差し替えるように登場した。
    他のラース武器は通常個体カラーになって復活したのだが…

性能

  • 究極強化の銘は真・黒滅龍弩【早天】となる。
    攻撃力は真・黒龍翼弩【深淵】より劣る340かつ足を引っ張る会心率-10。
    リロード「やや速い」ブレ「なし」反動「中」と可も不可もない性能。
    全LV通常弾9発装填と散弾もそこそこ装填できる。
    気になる貫通弾はLV2で5発のみ。追加しても4発やら3発しか出てこない。
    爆薬系の弾丸は全LV徹甲榴弾2発や拡散弾1発程度でやはり状態異常弾は一切装填できない。
    もうディスヴァラークの二の舞と思われたがここからが一味違った
    まず武器内蔵弾はLV2火炎弾といらないLV2爆破弾
    速射がLV2火炎弾とLV1滅龍弾。
    LV2火炎弾については同じ攻撃力で様々なサポート弾を撃てる大神ヶ島【神在月】が大きな壁となる。
    こっちは搭載数と装填数でなんとか対抗したい。
    この性能と速射を見て真っ先にイメージするのは運命ヲ焼キ尽クス銃弾だろう。
    これを攻撃力とマイナス会心率をマイルドにして火炎弾を尖らせたと言ったら分かりやすいだろう。

関連項目

モンスター/ミラボレアス
モンスター/ミラボレアス【紅龍】
武器/ミラ系武器
武器/ダークフリルパラソル - 元祖?黒龍ライト
武器/ディスヴァラーク - 怒れる紅龍ライト
武器/阿武祖龍弩 - 祖龍ライト


*1 通常弾ライトゆえ、食事は必ずネコの射撃術を選ぶとすると、日替わりスキルで被った場合しか暴れ撃ちは原則付かない
*2 二重会心を持つ渾沌マガラ系統の武器は狂撃化中はマイナス分が全てプラス会心として扱われる。その為一時的に素の会心率が引き上がる