ステゴロさん

Last-modified: 2020-07-03 (金) 03:11:56

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聖アマルテア女学院(略称:アマ女)のアクトレスで近接戦が得意
生徒会副会長をつとめていて実家は空手道場を営んでいる
ゆるふわな外見に似合わず強いらしいっす

 

今日はステゴロさんでシコリましたか

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シコった 249  
シコらなかった 3  
会長さんの排尿クンリ権くだち!!! 19  

怪文書一覧

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ごきげんよう、隊長さん。今日は私の誕生日なんですっ!まぁ!知ってたんですか?アクトレスの誕生日は全員知ってる?流石ですねっ!それでですね…今日はちえりとナデちゃんと一緒にケーキを食べて、その後は……えっと、内緒ですっ。え?これを私に?誕生日プレゼント?隊長さんありがとうございますっ。開けてもいいですか?では…まぁこれは「芋けんぴ」しかもこれ中々手に入らない高知シャードの高級芋けんぴですか~。とっても嬉しいですっ。でも隊長さん…女の子にはもっと女の子のが喜ぶようなものを上げないとダメですよ~。え?椎奈なら何を貰ったら喜ぶか?それは…その…隊長さんがくれたものならなんだって…じゃなかったっ。来月はちえりの誕生日ですからねっ。くれぐれもファミレスのクーポン券とかじゃダメですよっ。ちえりが何を喜ぶかわからない?隊長さんは仕方ないですね~じゃあ今度一緒にちえりの誕生日プレゼントを探しに行きましょうっ!約束ですよっ!それより隊長さん…今日も…しますか?そのためにここに来たんですから…はい…今日もママにいっぱい甘えていいですよっ。きゃっ。もう…みんなには…内緒ですよ…。んっ…。

見ちゃった…
隊長とちえりがレストランから出てくる所…いつもは生徒会の三人一緒でお昼を食べに行くのに…
もしかしたらただの打ち合わせかもしれない…でもいつも行くファミレスじゃないし二人とも普段より大人っぽい…何より今はお昼じゃない…
ううん違うきっと違う私の思い過ごし
でもこのあと二人はどうするんだろう
ああ私もちえりとお洒落なディナーを食べに行きたい隊長さんにエスコートして貰いたい
なんで…こんな苦しいのかな…ちえりと一緒にいるのが隊長じゃなくて他の男の人と一緒ならなんの迷いも無いのに…
一度に二人の人を好きになるのはおかしいのかな…そしてその二人がいつもと違う雰囲気で夜の町を歩いてる…
わからない…
明日どんな顔で学校に行けばいいんだろう…

「ねえ舜~?」
椎奈が歯磨き中の舜に声をかける。すると舜はんー?と歯ブラシを動かしながら続きを促すと、彼女は続ける。
「もし、もしだよ?私がおとこのひととお付き合いするって言ったら、どう思う?」
ゲホゲホと蒸せこむ舜。姉ちゃんが!?男と!?昔からちえりちえりーって言ってた姉ちゃんが!?
「うん…そうなっちゃうよねー…」
悲しそうに顔を伏せる椎奈を見て対応をしくじったと思った舜は慌てて取り繕う。
「いやいや!それにしても姉ちゃんが好きになる男の人?想像つかないな!強いって訳でもないんでしょ?」
すると椎奈はにへらと笑いながら言う。
「うん実はそうなの…あのね、その人は成子坂…あっ、私達が最近お世話になってるアクトレスの会社なんだけどね?そこの隊長さんがちえりにすごくよくしてくれて、なでちゃんや私にも優しくて…でも端末越しだとお胸触ってきたりしてえっちなんだけどね?でもすごくいいひとでね?」
はいはいもうお腹いっぱいですよとミント味の歯磨き粉をお湯と一緒に吐き出した舜は言う。

 

「つーか、悩む必要なくない?姉ちゃん持てる方だし、好きです!って言えばうまくいくと思うけどな」
これは紛れもない本心で…だからこそ自分の生き写しのような姉の表情が目に焼き付く。
「うん…でもね、隊長さんはちえりが好きなんだって…わたしと同じ…多分なでちゃんも…」
舜はかける言葉を失う。
思った以上に複雑な問題のようだ。
というかなでちゃん?奏姉ちゃん…?奏姉ちゃんもその隊長って人のことが好きなの?
頭の中でぐるぐるとその言葉が回る。いやいやそんな…え?あのお堅い奏姉ちゃんだよ?でも年頃だし…えー…
舜は心の中が一気に修羅場になりふらふらと自室に戻った。
「わたし…どうすればいいのかな…」
その言葉に答える声はなかった。

「ちえりに好きになってもらう方法?」
椎奈がキョトンとした顔で聞き返す。地衛理の高潔さに、年下ながら憧れを感じた俺は悩みに悩んで椎奈に打ち明けた。すると彼女はやはり、当然だが戸惑いを隠せないようだ。大の大人が高校生に惚れたなんて最低だよな…でも、好きなんだ…この思いを押さえきれそうにない。そう伝えると、椎奈は真面目な顔になって言う。
「そんなことありません!愛に性別も年齢差も!ありません!」
ぎゅっと拳を握りしめる彼女のまっすぐな目にこちらがすこしたじろぐほどだった。椎奈にも覚えがあるのだろうか…しかし、これはありがたい。俺は彼女とデートプランを練り、別れた。

 

ありがとうと声をかけると、彼女は少し複雑そうな顔をした。
「ちえり…隊長さん…わたし、わたしは」
どうしたらいいのかな?
最愛の女性と最愛の男性を引き合わせる。そんな役割を背負ってしまった小さな彼女は胸をいっぱいにしたのだった。

「隊長?こちらへどうぞ~」
公園のベンチで膝をポンポンと叩く椎奈の隣に座る。さすがになんだか気恥ずかしくて、おそらく膝枕の提案をそれとなくスルーすると、椎奈はもう!と肩のツボをつき、痛みから身体ごと逃げる。すると、ちょうど彼女の膝に頭を置く形になってしまう。
「遠慮しなくて良いんですよ~」
優しく髪を撫でる椎奈の手のひらの柔らかさを感じながら、苦し紛れにツボをついて無理やる誘導するのはどうなんだと言うと、椎奈は笑いながら、隊長さんこそ画面越しにあんなにタップしたんですから、私の言うこと聞いてくれても良いですよね~と涼しい顔をした。
そういえば、他の子には言わないし今度直接あったときっていってたよな、と顔を仰向けにするとこちらを見下ろす椎奈のくすぐったそうな顔と、ぽよんとした胸の膨らみが見える。俺は吸い寄せられるようにその膨らみをつついた。

 

「あっ…!隊長さん…?もー…仕方ないですね…他の子には内緒ですよ?」
前にも聞いたような事を言いながらほほを赤らめる椎奈が可愛くてつい指先に力が入る。最初はつつくだけだったその行為はエスカレートして、手のひらでこねたり、揉んだりとどんどん遠慮がなくなっていく。
「待って、待って隊長さん…ここだとその…それ以上はダメですよ~続きは家で…ね?」
聞き分けのない子供をあやすような声に素直に従うと、木漏れ日の中目を閉じる。
うとうととしていると椎奈はまた撫でてくれて、いつの間にか眠りに落ちていた。

 

「あ…目が覚めましたか?」
起き上がって周囲を見回すと、夕陽が射している。もしかして、椎奈の膝で本格的に寝入ってしまっていたのか!?すまんと謝ると、椎奈は「実は、私もついいまさっき起きたんですよ~」
と軽く目を擦っている。気を使ってくれたのかはわからないが、ありがとうと言うと、彼女はいつもの笑顔でいえいえ~と言って立ち上がった。
「そろそろ戻りましょうか。少し肌寒くなってきました」
特に気を使うこともなく手を差し出してきた椎奈の手を握っておれも立ち上がる。
「ところで、家に帰ったら、いいんだよな?」
「もう、そんなことばっかり覚えてるんですから…お風呂に入ってからですね」
恋人繋ぎに握った手を恥ずかしげにぐにぐにと動かす椎奈に、そうと決まれば早く帰ろうと手を引く。椎奈の顔が赤いのは恥ずかしさなのか、夕陽がそう思わせるのか。
とりあえず、風呂には乱入しようと考えながら、俺達は帰路についた。

隊長さん…実は最近弟の舜が私の私服や制服をこっそり持ち出しているようで…
アマ女の生徒で隊長さんと舜が一緒に歩いてるのをよく見かけるという子がいたので何かご存知ないかと…
隊長さん?!どうしたんですか急に顔色が悪くなりましたよ!
皆には内緒にしておくので正直に話してください隊長さん…
…ちなみに私の正拳突きは成人男性の肋骨を簡単に折る威力があります

コロちゃんちっちゃくてかわいいっす

手を出したら犯罪になりそうな小ささっす

やめとけやめとけっす
あいつはド突き合いが得意なんだっす
試合をしようぜと誘っても楽しいんだか楽しくないんだかっす
州天頃椎奈18歳アマルテア女学院の3年生で副会長身長147㎝で8月26日生まれのO型
生徒会の仕事はまじめでそつなくこなすが今ひとつ男っ気のない女…
なんかゆるふわっぽい顔と物腰をしているため外部の男にはモテるっすけど
生徒会長からは弁当交換とか使いっ走りばかりさせられているっす
悪い子じゃあないんっすけどこれといって試合相手になる男がいない…怪力の女っす

──さてと
お昼休み。本来であれば社員一同社食へ向かうところだが、設備工事によりココ1週間は食堂が利用出来なくっている。
そのため皆思い思いの弁当を持ち込んだりランチへ向かうのだが、こだわりがない私はいつも近くの弁当屋で焼肉弁当だ。
「隊長さん、今日もまたお肉ですか?」
もー、と少し呆れた調子で椎奈が話しかけてきた。
──まぁ…別に何でもいいんだが安いし…
腰に手をあて、小さな体をこちらに向けながら
「ダメですよ、ちゃんとお野菜もとって、栄養バランスを考えないと」
めっ!と小さな子供に説教するように椎奈は私をしかりつけた。
「これは、没収します」
そう言いながら、サッと弁当を奪われてしまう。
──ちょっ!弁当返して!悪魔!
後ろに隠された私の弁当は、ワーイとリンが超足で奪い取ってどこかに消えてしまった。
「そうです、今日の私は小悪魔椎奈です。いつも体に悪い食事をしている隊長さんに、イタズラをしちゃいます」
少しだけ悪そうな笑みを浮かべながら、椎奈は一つ手製の弁当を差し出してきた。
「小悪魔椎奈から隊長へ命令です、一緒にお昼を食べなさ~い」
なるほど、今日は大人しく悪魔の言うことを聞かなければまたイタズラされそうだ。

「隊長さん……明日、連れて行って欲しいところがあって」
はにかみながら椎奈が見せてきたのは遊園地のパンフレット。そのタイトル曰くカップルで行く定番の場所らしい。
なるほど、地衛理とのデートという事だろうか。足役なら任せろと頷く。
――車で迎えに行くよ。何時頃がいい?
「! それじゃあ――」
翌朝、椎奈を助手席に乗せて目的地へ向かう。横目で見る椎奈は今までに見た事が無い程にはしゃいでいた。
「楽しみですね! 何に乗ろうかなぁ……」
椎奈が嬉しそうで何よりだ。そうこうしている内に遊園地へと到着した。
――さて。それじゃあ、行っておいで。
そうして椎奈を送り出そうと俺はドアに手をかけ、
「……はい?」
万力のような力で腕を掴まれた。痛い。

「隊長さん。ここはどこですか?」
――ゆ、遊園地……。
「私たちの関係は?」
――隊長と、アクトレ――痛っ
「違いますよね? 将来を誓った仲ですよね?」
キラりと光る右手の指輪。
――いや、それは椎奈の活躍の証的なつもりで渡したやつで……。
「ふふ……そんなこと言っちゃって。もう、あまり焦らさないでくださいね」
その後、無理矢理椎奈に遊園地へと連れ出された。
椎奈の様子がが妙で正直アトラクションを楽しむどころではなかったのだが、メリーゴーランドで遊んでいた地衛理と偶然にも遭遇した事で事なきを得た。
やっぱり、彼女も頼りになる。
「まったく……妬けてしまいますね」
次の指輪は地衛理に渡そうと思った。

「コロちゃん、ずばり言うと……それは恋です!」
……? ナデちゃん急にどうしたの? 今はお魚の話はしてないよ? そう聞き返すと、ナデちゃんはどすんと机に突っ伏してしまった。
「お魚の鯉ではなくて……ええとそう、英語でラブの方の恋ですよ、コロちゃん」
ラブ。わたしは今、最近の隊長さんのことについてお話していたんだけど……。あれ? それってつまり。
「気づいてくれました? そうです。コロちゃんは隊長さんのことが好きなんですよ」
ええーっ!? わたしそんなこと一言もお話してないよ!?
「だってコロちゃん言ってたじゃないですか、作戦が終わってから声をかけてもらえると嬉しくなる、って」
言ったけど……それは普通、みんなそうなんじゃないかなぁ。だってみんな、隊長さんとお話してるとすごく楽しそうに見えるもん。ナデちゃんも含めて。
「隊長さんが近くにいるとなんだかとっても楽しい気分になる、って言ってたでしょう?」
それはうん。確かにそう。暇なときはつい隊長さんがいないかなって探したり、思わず目で追いかけてしまうことがある。
「普通そういう状態をですね、恋をしているって言うんです」
そう――なのかな?

ナデちゃんにああ言われてから、隊長さんを目で追うことがさらに増えた。今までは意識してなかったけれど……こうしてみると、わたしはいつでも隊長さんの姿を探してしまっているんだということに気付かされた。
「わたしは……隊長さんのことが、好き」
口に出してみると、その言葉は違和感なくすっと胸におさまる気がする。けれどまだ、なんだか不思議な感じも残っている。
ちえりやナデちゃんのことを好きになったときとはまるで違う感覚。思えば、家族以外の男の人とこんなに親しくなるのは、わたしの人生でも初めてのことだ。
(……だからかな?)
隊長さんのことを考えると嬉しい気分になる反面……なんだか少し、もやもやする。
「隊長、もうこんな時間っすよ! お昼ご飯食べにいくっす!」
気づけばもうお昼休みになっていた。夜露ちゃんが隊長さんの手を取って食堂へと引っ張っていく。……まただ。また少し、胸がきゅーっとなる。
通ってる学校は女子校で、日常生活で男の人と接する機会は家族くらいしかいない。慣れないことをしているから、変な気分になってしまうんだと思う。

(たぶん……きっと、そう)
わたしがもっと隊長さんと親しくなって慣れていけば、こんな気分になることはなくなるはず。
そのとき、部屋の外に引っ張られていく隊長さんがふいにこちらの方を振り返った。わたしの視線と隊長さんの視線が一瞬からみあって、交錯する。
去り際に隊長さんは小さく手を降ってくれた。たったそれだけのことなのに、まるで火が灯ったように胸が暖かくなる。
けれどわたしは……隊長さんに、いつも通りの会釈を返せていただろうか。
(隊長さん、もっともっとわたしの方を見てください。わたしのこと、もっといっぱい知ってください)
本当はわたし、全然強い女なんかじゃないんですよ――。

今は朝。そしてここは成子坂の事務所。すがすがしい空気の中で耳をすませば、窓の外から小鳥のさえずりが聞こえてくる。
――のだが、今日は少し毛色の違う音が聞こえてくことに気づくかもしれない。
「ちゅぱ、くちゅ……ちゅくっ、ちゅるる……」ちいさく響く粘着質の水音。その発生源は俺の目の前にある机――の下。
そう。端的に言うとまさに俺と椎奈は、ただ今職場でプレイの真っ最中なのだった。
実現にあたってはもちろん反対された。そんなことしちゃダメですよと真っ赤な顔で反論されたし、いっぱい叱られた。いやー実に可愛かったなぁあの恥辱に震える表情。でも土下座してひたすら頼み込んだら受け入れてくれるんだからまったくありがたい話だ。
「はむ……れろ、んちゅ……」
清純な子にこういうプレイしてもらうのいいよね……。思わず遠い目になってしみじみしてしまう。
コンコン。おっと、そんなことを考えていたら扉が鳴った。誰かが来たみたいだ。
「隊長、今お時間よろしいかしら?」
扉の向こうから聞こえてくるのは地衛理の声だった。しばらく静かにしているようにと机の下に合図を送り、俺は地衛理を部屋に迎え入れる。

――わたしのすぐ上で、隊長さんとちえりがお話しています。最初はお仕事の話をしていたけれど、話がだんだんズレていって、今ではもうただの世間話をしているみたい。なんだか楽しそう――そう思うと、なんだか少し胸の奥がちくちくします。まるでわたしの存在が、無視されてしまっているような……。
「んっ、んんっ!?」
気づいたらひとりでに身体が動いていました。不意をつかれた隊長さんが変な声をあげます。
「隊長……? いきなりどうしたのですか?」
「い、いや、なんでもない、ちょっと……そう、気管につばが入ったんだ」
怪訝な様子のちえりを、隊長さんはごまかそうとします。……なんだかまたもやもやしてきました。
じゅる、じゅっ、ん……じゅぞ、じゅぞぞっ。少し、大きな音をたててしまいます。
「……? 隊長、なんだか妙な音が聞こえませんか」
「な、なんだろうなぁ……うっ、くぅっ、空調の調子でも、お、おかしいのかもしれないな……」
強情な隊長さんの態度に、わたしの舌はさらに責めの勢いを増していきます……。

――ぬぐ、う、おぉ……ヤバい。さっきから引っこ抜かれそうな勢いでめちゃくちゃに責められている。もはやそう長いこと我慢はできないことを悟った俺は、地衛理との話を終わらせにかかる。――用事はもう済んだんだろう?
「ええ……ですが隊長、先程から顔色がよろしくないようですが」
心配してくれる。いつもならいい子だなぁと思うところだが今は早く部屋を出てほしい。俺の必死の思いが伝わったのか、地衛理は話を終え、すっと踵を返し、部屋を出ていく。しかし――。
「用事といえば……そうでした。つかぬことをお聞きしますが隊長、椎奈を見かけませんでしたか?」
部屋をまさに出るその寸前、くるりと優雅な動きで振り返るとそんなことを言った。その瞬間、机の下でもびくんと大きく震える気配がして、咥えられていたアレがきゅっと喉奥で締め付けられる。あ、ヤバ――。
思ったときにはもう遅い。我慢に我慢を重ねていた濁流が一気に堰を切る。んぉ、おっ、おぉぅっ!
なんとしてもこの醜態だけは見られまいと顎を引き、顔をうつむかせ、両手で正面を覆う。
俺の様子にただならぬ気配を感じたのか、ドアが静かに閉まる音が聞こえる。……バレたかな。

俺たちは今向かい合っている。俺も正座、椎奈も正座。反省会だ。
さて――。
「ご、ごめんなさい、隊長さん……」
消え入りそうな声で先陣を切ったのは椎奈の方だった。いや、俺の方こそごめん……としか返しようがない。というかどっちかといえば俺のほうが7:3くらいで悪いのだ。
「なんだかその、ちえりとお話しているのを聞いて、我慢できなくなって……」
可愛い子は言い訳も可愛らしい。しどろもどろになりながら椎奈は弁解を続ける。
「おかしいですよね、隊長さんはみんなの隊長さんで、わたしだけのものじゃないのに……」
うん、まぁ……うん。本人はわりと本気で戸惑っているようなのがなんともくすぐったい。とりあえず、悪いのは全面的に俺だということにして話をまとめよう。実際その通りだ。椎奈が責任を感じる必要はない。

「たいちょーたいちょー! いまヒマー?」
だがその瞬間、ばたんと大きな音をたててまたも扉が開いた。その向こうにシタラの姿が現れ……そしてすーっと滑らかな動きで倒れる。
「あぅーん……」
あ、そういや俺さっきのままで下半身裸だった。ああ……俺も気絶したい……。

「もーたいひょーさんきひてまふかー?」
困った…今日は椎名と2人で宿直なんだが、どうやらチェリーからの差し入れのチョコを食べたら酔ってしまったらしい…まさかアルコール入りのチョコで、まさか椎名がこんなに酒に弱かったとは…
「もおーーー!たいひょーさん!!」
「どっ、どうしたっ?」
「はやくこひらへいらしてくらさい!」
「おっおう…」
怒ってる…?何か怒られるようなことはしただろうか…暇があればデバイスで椎名のおっぱいを突いたことか?…椎名の衣装毎のパンツの写真を収集してることか?…それとも疲れたふりしてチェリーの豊満なおっぱいと太ももを堪能したことか?全く見当が付かん
「ほら、ここに」パンパンッ
「たいひょーさんおつかれなんれひょう?ひざまくらしてあげます!」ニコッ
「(よかった、怒ってなかった…)あ、ありがとう。ではお言葉に甘えて」
「フワァ…眠くなってきちゃいました…」
チュッ♡
「!?し、椎名!?//」
「…………」スピ-
「ね、ねてるのか」
「(……//いつものお返しです…♡)」

好感度アイテム。いわゆる教本とかリップスティックとか、アクトレスたちにあげると喜ばれるアイテムである。新しいアクトレスの勧誘に失敗したスカウトマンが詫び代わりにポンポン持ってくるのでいつの間にかいっぱい溜まっているやつだ。ちなみにこの詫び、もらい続けているとそのうち最高級牛肉になるらしい。うちではまだもらったことはないが。
もらった先から適当に放り込んでいたおかげで、かなりごちゃごちゃしてしまっているのだった。……たまには片付けるか。

――うん? 中身を整理しているとお菓子や花束の底に見慣れないものを発見する。小さめの瓶だ。
瓶の色は茶色で、ラベルのようなものが貼られているが、かすれた感じになっていて何が書いてあったのかわからなくなっている。でもまぁ……この見た目はアレだな。栄養ドリンク。誰か疲れてそうなアクトレスがいたら渡してあげるとしよう。
さーて整理の続き続き……。

ふわ――ん、んんっ。人の目があるところなのについついあくびをしそうになって、慌てて噛み殺します。いけないいけない。
だけど眠気は一向におさまりません。原因はたぶん、またちえりとのお弁当交換で徹夜をしてしまったせいだと思います……。
「よう椎奈、眠そうだな」
えっ、隊長さん? そうしていると隊長さんに声をかけられてしまいます。あの、もしかして見てたんですか……?
「椎奈みたいな優等生でも仕事中に眠くなったりするんだなぁ。……あ、そうだ」
うぅ、恥ずかしい……。そう思っている横で、隊長さんはごそごそとポケットをあさり始めました。しばらくして何かを取り出すと、懐の中のものがことん、と机に置かれました。
「どうもお疲れみたいだし、これを飲むといい」
それは茶色い色をした小瓶でした。大きさは10cmちょっとくらいで、思わずファイトー! いっぱーつ! ってCMが思わず頭ををよぎります。うん、あんな感じ。
徹夜をしちゃったのは反省しないといけないですけれど、隊長さんにこうして心配してもらえるのはすごく嬉しいです。
ありがとうございます隊長さん。そう言ってわたしは、小瓶に口をつけました……。
さて、椎奈にあの栄養ドリンク?をあげたわけなんだが。今にして思うとあれは本当に栄養ドリンクだったんだろうか。
急に不安になってきた俺は椎奈に質問する。その……体調とかおかしくないか?
「そうですねぇ……なんだか目が冴えて、身体がぽかぽかしてきました」
……ということはやっぱり普通の栄養ドリンクだったのか?
「ん……っ、これなら……」
独り言を言う椎奈の横で、一匹の羽虫が宙を飛んでいた。ぶーんと小さな音をさせながら、その羽虫は椎奈の前を横切ろうとする。しかしその瞬間――。
「ふっ!」
ぎゅんっ! うなりを上げて椎奈の拳が飛ぶ。だがその先には何もない。拳はそのまま空を切ったかのように見えた、が――。
「よいしょっと」
椎奈はつかつかと壁際に歩み寄ると、近くの窓を開け、拳をゆっくりと開いた。
その手の中には……さきほど目の前を飛んでいた羽虫が一匹。まさか潰さないように捕まえたのか? マジか……。期せずして達人の技を見せられてしまった。
「なんだか全身の感覚がすごく敏感になっている気がします」
――すごいな、栄養ドリンク。
さて、紆余曲折あったが整理も終わったし謎のドリンクもなくなった、ということで仕事に戻る。今日の仕事は事務作業だ。なので俺も、椎奈の隣でPCに向かい合う。
俺と椎奈、二人のキーボードを叩く音が事務所に響く。しかし俺の耳はその打鍵音の他に、別の音を捉えていた。
「はぁ……ふ、ぅ……っ、んっ、んぅ……」
――椎奈の吐息がなんだか苦しげな感じになっている。まさかさっきのドリンク、古かったとか? 十分にありうることだった。なにせ賞味期限も読み取れなかったのだし。
大丈夫か椎奈? 俺は隣の椎奈に近づいて、軽く肩を抱き寄せた。しかしその瞬間――。
「んんーーっ! はぁっ、は――っ、ふっ、んん……っ!」
大きな声をあげてくたりと椎奈がその場に座り込む。今の声はなんだか……こう、苦しいというよりは悩ましげというか。艶めいた声だというか。
まさか……と思いながら空き瓶を手に取る。どこかに読めるところはないか、かすれたラベルを探すとわずかにまだ読める部分を見つけた。そこにはこう書いてある。
「お固い彼女もこれでイチコロ。あっという間に感度100倍、タイマニンZ」
ああ、なるほど。高感度アイテムだったわけね……。

「早く来ないかなー」
わたしは隊長さんを驚かそうと隊長さんの机の下に隠れています。
隊長さんとの逢瀬は何時も隊長さんの事務所で約束していたのですが、今日はこっそりと待ち伏せです。
驚く隊長さんの顔・・楽しみだなー・・と待っていたら、ドアの開く音と聞き慣れた声・・
「・・・いますわ隊長・・・」
「・・・しかしだな・・」
ちえり?・・隊長さんはちえりと話しながら部屋に入ってきました。
何か胸騒ぎがします・・・一番大切な人と好きな人がわたしの居ないはずの場所で二人・・
声が小さいのか、場所が悪いのか二人の会話が聞き取りにくいので、更にそわそわしてしまいます。

「私は隊長のいい人になりたい訳ではありません。」
地衛理の申し出・・・男としては僥倖だが、成子坂のアクトレスや椎奈のことを考えると・・
「それは知っているし、俺も君を成子坂に引き入れる気もないよ。」
「でも、私は個人的にあなたの能力と協力が欲しい・・だから私の身体であなたをつなぎ止めたいだけです。」
意味が分からない・・・このお嬢さんは俺と既成事実を作ることで自分が優位に立とうとしているのだろうか。
「そんなことしなくても、協力はする。」
地衛理は口元に手をやると、上目遣いに見つめてくる。
「そんなことは分かっていますわ隊長。あなたは私がアマルテアの人間であっても普通に助力されることも・・
 私はあなたの最大限の助力が欲しいのです。その為には何らかのインセンティブは必要・・・
 私にはこの身体しかあなたに差し上げるものはないのです。」
意中の男を見る女の目で地衛理は言葉をつなぐ。
「私の家では女に自由はありません・・政治の道具として嫁がされるのみです。」
北条と紺堂の間に何かがあることは察していた。地衛理の美貌も格好の政治用ツールってことか。
「しかしだな・・既に傭兵としても通用するアクトレスにまで上り詰めたのに・・」
「そのことも一つの価値にされるのです。だからこそ、私の意思で・・」
そう言うと、地衛理が自分の服をビリッと破いた。そしてブラジャーも乱暴に上げて豊かな乳房を露出した。
しまった、と思ってももう遅い。
「ここで私が大声で助けを呼べば、あなたは犯罪者ですわ。私を抱くか、犯罪者になるか選んで下さるかしら。」

「ここで私が大声で助けを呼べば、あなたは犯罪者ですわ。私を抱くか、犯罪者になるか選んで下さるかしら。」
ちえりの言葉が脳内で反響している。今隊長の横に居るちえりはわたしの知らないちえり・・?
思わず窓を見ると、見たくもない光景が映って・・戸惑う隊長さんに半裸のちえりが迫っていく。
「本当のことを言えば・・私はあなたに愛されたいのです・・。他の男に抱かれる位なら、あなたに捧げたいのです。」
隊長さんの手を取り、ちえりがその手を胸に当ててつぶやくのが聞こえると・・・
胸が締め付けられるように苦しくなってきました。動こうにも、身体が動きません・・。
「あなたの気持ちが私に向いていない事は存じています。本当なら、私の気持ちも含めて全てを差し上げたい・・・
 それはあなたに重荷になるでしょう?せめて椎奈とあなたがしていることを、私とも・・。」
・・・隊長さんとわたしの関係も知っている・・!?
何が何だか分からなくなってきました・・・ちえりに変わった素振りはなかったし・・
ちえりも隊長さんが好き・・なの?
「椎奈とは・・そういうことは何もないよ。」
隊長さんの言葉は、嘘。わたしは隊長さんに純潔を捧げました。隊長さんと会うときだけ、
私の右の薬指には指輪・・隊長さんがくれた指輪をします。でも、この嘘は・・・
「あなたは誠実な方ですね。その嘘は・・椎奈に対する想い・・ですか。」
気がつけば窓に映るちえりは一糸まとわぬ姿です。隊長さんのシャツにちえりの手がかかります。
「女の私には分かるのです。椎奈が一月程前にあなたに抱かれたであろうことが・・・」
隊長さんの胸にすがるように、ちえりが寄り添っています。
「成子坂に帰還したときに、嬉しそうにしている椎奈を・・あなたの姿を確認したときの・・
 艶っぽい笑みも・・椎奈は私の大切な人ですが・・私も一度でよいのです、あなたを感じたい・・
 それが叶えば・・それを支えに私は生きていけます・・」
最後の方は涙声になっていました・・
「彼女は私の叶わない幸せをつかんだなら・・それは嬉しいことです。」
「地衛理・・・」
隊長さんの瞳が揺れています・・わたしでも今のちえりには・・
その時です、映る窓越しにわたしと隊長さんの目が合いました。
イタズラがバレた子供のような顔です。修羅場のはずが、その顔を見たら何だか可愛くて・・・
わたしは目で・・ちえりとの関係を認めました。小さくうなずき、・・どんな顔してたのか分かりませんが・・
微笑んだつもりです。それを見た隊長さんは俯いて、ちえりに告げます。
「分かったけど、ここでは無理だよ・・・もう少しで椎奈が来るはずだから・・」
「では、何時抱いて下さるの?」
「明日にでも・・・別のところで・・」
「では、今日は退散いたします・・シャツだけ貸して頂けるなら・・」

ちえりが帰った後、隊長さんの頭はわたしの膝にありました。その頭を撫でつつ、
わたしはホッとしている自分に気付きました。
「・・・なあ、椎奈・・」
「何ですか、隊長さん。」
「明日、一日一緒に居てくれない?」
「・・うーん、どうしようかな・・」
その言葉で十分です。
ちえりと隊長さんに縁があれば、そういうこともあるでしょうけど・・・
「ちえりだけなら、一度は許してあげます。他の娘となら肋骨全部へし折りますよ。」
サッと隊長の顔から血の気が引きました。それを見てギュッと隊長を抱きしめます。

椎奈の膝枕で少しウトウトしただけと思って居たら、小1時間寝ていたらしい・・
見上げると慈愛に満ちた表情の椎奈が小首を傾げて尋ねてくる。
「目が覚めましたか?」
「ごめん・・寝てしまったのか・・」
「私の膝は気に入りましたか?安心した顔で寝てたから・・」
さっきのは夢?にしては・・感覚がリアルだった。
「嬉しかったんですよ・・私が居ない場所でもああ言ってくれるんだなあって・・」
椎奈は俺の髪に手櫛をしながら、恥ずかしげな笑みを浮かべている。
「ちょっと・・イッちゃいました・・でも・・まだ・・」
モジモジとした後、少し脚を広げる。
「ね・・して・・」
清楚な白い下着にイケない沁み・・周りを確認すると部屋の鍵もしっかりかかっている。
「悪い子だな・・」
そう答えると、スルリと下着を脱がせ、濡れた部分に舌を沿わせる。声を噛み殺しながら、
椎奈は服を脱いでいく。
「んっ・・隊長さんが・・んんっ・・いけないんですよ・・・」
妖艶な笑みと切なそうな声で、椎奈が愛撫に答えてくれる。
今は椎奈を愛するだけだ・・そう思いながら、椎奈に溺れていった。

紺堂さん怪文書に続く。

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  • 履歴書の将来の目標が積極的っす -- 2018-06-26 (火) 08:07:32
  • ママー -- 2018-07-17 (火) 10:39:08
  • ほんと何度見てもシコいっすね -- 2018-07-18 (水) 17:08:41
  • この子には、黒緑メガネがメチャ似合う -- 2019-03-07 (木) 19:50:31
  • アリスギアの世界で1番えげつない手コキしてきそう -- 2020-01-29 (水) 18:23:08
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