履歴書 
概要 

ツインガールズオーダー
『策謀!赤坂エリア争奪戦』からの登場
ノーブルヒルズ・ホールディングス所属のアクトレス。双子の姉妹、琴村天音の姉
最近芦原高校に転校してきたところを夜露に勧誘され成子坂の事務所に来るが
成子坂の面々と顔を会わせた直後に突然の宣戦布告、成子坂との担当エリア争奪戦を仕掛ける
会社の思惑とは別に姉妹は成子坂に個人的な恨みがあるようだが…?

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1年以上たって誕生日も過ぎたっすけどやっときたっす!
今日は朱音ちゃんでシコリましたか 
怪文書一覧 
次回予告
女子双子シングル部門
「それで今日は何の用?」
朱音が憮然とした顔でいやそうな声を出す。
監視がてら不安を払拭したいため俺は朱音と積極的にコミュニケーションをとるようにしていた。相互理解が成子坂への脅威を取り除くことになるならと思い食事に誘ったり趣味を聞いて映画や買い物に連れて行ったりしている。
「次はどんな映画見ようかなって。何かいいのない?」
「一人で行けばいいでしょ。なんで私が隊長なんかと…」
「まぁまぁそこを何とか。女の子の多い職場だからある程度共通の話題を持っておかないと」
「そういう事ならまぁいいけど…うーん」
唇に指をあてながら朱音は考え込み始める。
「まぁ移動しながら考えようか。どうせバス乗るし」
「そうね…ってなんで一緒に行くことになってるの!?嫌なんだけど!!」
「まぁまぁそういわずに」
反抗する朱音の背中を押してバス停まで押し続けると諦めたのか抵抗をやめた。
「大体なんで私にかまうのよ…天音だっているでしょ?」
「天音はともかく行動力あるバカ音放置してたらそのうち取り返しのつかないことになるし」
朱音は黙り込んだ。まぁ諦めて楽しもうぜと肩に手を回すと脛を蹴られた。
「何よ隊長。まさか…誕生会の会費を取るつもりね!?お金ならないわ!……まさか身体目当て!?このケダモノ!!」
「おい」
散々無茶苦茶言う朱音にチョップし落ち着かせると俺は後ろ手に隠し持っていたものを渡した。
「これ、みんなからとは別の個人的な誕生日プレゼント。改めて誕生日おめでとう、朱音」
「え…え?……は?」
言われた言葉を噛み砕けずに頭の上にハテナマークを浮かべまくる朱音に更に続ける。
「確かに第一印象は最悪だったよ。何なのこのクソガキと思ってた。でもイージスやお前のところの会社のやり口を見るにお前も大概バカだけどそれ以上のクソヤロウがガキ使ってなにかしようとしてる。その責任は朱音にも天音にもないよ」
まぁある程度は分別のつく年頃だろうが関係ない。問題は面白がってラジコン遊びをしようとしてる邪悪な大人だ。
呆然としている朱音にプレゼントを渡して頭を撫でてやると複雑な感情がキャパシティを超えたのか静かに涙を流し…とはならず、言葉にならない嗚咽を漏らしながら泣いている。
やり場のない感情を地団駄を踏んだり俺の胸を叩いたりすることで必死に抑えようとする朱音は年相応に可愛いと思った。
「ひぃっ!?」
おもむろに壁際に立っていた朱音の顔の横を素通りするように手を壁につく。
いわゆる壁ドンと言うものだ。
男女による身長差が朱音を影で覆いこちらを見上げる彼女の表情は強がろうとして失敗した様に引きつっている。
「な…なによなんのつもり!?私何もしてないわよ!!」
上ずった声で効いてませんアピールするものの足はガクガクと震え生まれたての子鹿のようになっている。
ついた手と逆の手で顎をクイッと掴むと朱音は目を閉じ唇を突き出してきた…本当に恐怖への耐性が低いなこいつ…
面白かったからしばらく眺めたあと顎を掴んだ手の親指で軽く唇に触れるとその場にへたりこんだ朱音は口をゴシゴシと擦りながら
「責任…とってもらうから」
と俺を睨みつけた。
「ふう・・食事の準備は終わったし・・早く帰ってこないかしら。」
朱音は一息つくと、エプロンで手を拭きながら玄関に目を遣った。
「ただいまー・・朱音。」
ちょうどのタイミングでドアが開く。
「ん・・お帰りなさい・・隊長。」
頬を朱に染めて、俯き加減で隊長の帰りを迎える朱音に、隊長は少し不満げな声を上げる。
「家に帰って隊長はなくない?」
益々顔を紅潮させると、チラチラと隊長を見ながら言い直す。
「お・・お帰り・・なさい・・あ、あな・・た・・」
「うん、会いたかったよ、朱音。」
隊長は硬直気味の朱音をそっとハグし、戸惑いの表情の朱音に優しくキスした。
フッと力が抜けた朱音は、隊長の胸に顔を埋めてつぶやいた。
「ん・・大好き・・ご飯、出来てるよ。」
「有り難う。」
隊長が席に着こうと離れたとき、朱音は無性に切なくなり、つぶやくように懇願する。
「・・ね・・先に・・私を・・食べて♡」
心の中では「頭沸いてんじゃないの?私・・」と思いつつも、感情は止めようがなかった。
「ん、分かった。」
隊長はお姫様抱っこで朱音を寝室に連れて行く。既に準備万端よ、だった。
「大好き・・大好きだから・・」
既に朱音は完全にその気である。隊長が服を脱いでいくのを見ると、慌てて自分もランジェリー姿になる。
「朱音・・」
「来て・・隊長・・」
「隊長はないなあ・・」
鎖骨に指を滑らせながら隊長が焦らす。
「んっあ・・っ・・意地悪・・・」
「・・お姉ちゃん・・・」
隊長の向こう側?天音の声が聞こえたような・・・
「お姉ちゃん、起きないと遅刻だよ・・」
遅刻?お姉ちゃん?
「もう、お寝坊なんて珍しい・・・ひゃあ、お姉ちゃん、パジャマのズボンが濡れてるよ・・」
朱音は我に返るとガバッと飛び起きる。そして凄い形相で天音に告げた。
「天音・・絶対に内緒だからね・・・」
天音はコクコクと頷くと、そっと部屋を出て行く。朱音は大きく溜め息をつくと、ポツリとつぶやいた。
「・・・あーあ・・いいとこだったのになー・・」
その夜。
続きが見たいなー、などと思いながら夢の中と同じランジェリー姿で寝床に就くと、
天音が怪訝な面持ちで朱音を見ている。
「・・なによ・・」
「お姉ちゃん・・・そんな下着持ってたんだ・・・」
実は天音も色違いのよく似た勝負下着を持ってはいたが(朱音には言っていないが)、
普通に寝るときにそれを付けている朱音の行動に疑問を持ったようだ。
「べ、別にいいじゃない・・」
ガバッと布団を被り、中から天音に悪態をついた。
「今日は疲れてるからもう寝る・・起こさないでよっ!」
実は朱音が寝言で隊長と言っていた事に気付いていた天音は、そのタイミングで意を決する。
「分かったよお姉ちゃん・・・お休み。」
天音はそう言うと自分の部屋に戻り、勝負下着を装備するとそーっと家を出る。
行き先は隊長宅・・・こういう思い切りは天音の方があったようだ。
成子坂の事務所をその日の任務を終えた朱音が通りかかると、隊長がカップ麺をすすっている。
「ああ、お疲れ。」
「またそんなの食べてる・・もう少し食べるものに気を遣いなさいよ。」
「うん、気をつけるよ。」
しれっと隊長が返事を返す。ふと、朱音は最近隊長が食べているのを見かけるのが
事務所でカップ麺であることに気付いた。
「ねえ・・お金ない訳じゃないのに、何でいっつも同じラーメンばっか食べてるの?」
隊長が分かりやすくギクッとするのを見て、朱音はチクチクと問い詰める。
「・・はぁ・・アニバーサリードレスを所属のアクトレス分全部注文したら、
思ってたのと一桁違ってたって・・・隊長バカでしょ。」
ラーメンの最後の一本をすすりながら、隊長はうんうんと頷いた。
「私の分とか・・散々迷惑掛けて拾ってもらったんだから、なしでも良かったんじゃない?」
「頑張ってくれてるの、分かるからなぁ。」
何の気なしに言った隊長の一言は、朱音の心の琴線をそっと撫でる。キュンキュンしながらも、悪態をつく朱音。
「バーカ、そんなの当たり前でしょ・・」
そう言いつつ、隊長の袖口をつまむと、恥ずかしそうに続ける。
「仕方ないから私がご飯作ってあげるわ・・早く来なさいよ・・」
――某月某日
ちょっと!AEGiS監視の下で成子坂に所属するのはわかったけど、あの隊長と同棲しなきゃいけないなんて聞いてないわよ!
いくら監視生活でも普通は最低限、同性とでしょ?どうして男なんかと暮らさないといけないのよっ!!
抗議してみたけど、寝室は別だから大丈夫、とか!もう決まったことだから、とか!融通利かないったらありゃしない!
はぁ…わたしはともかく…天音が心配ね…変なことされないように注意してないと
――同棲二日後
(ドアを開ける音)
…なぁんだ、あんたか。これから洗濯よ。洗濯したいなら後にして
はぁ?ついでに洗濯してほしい?イヤよ、洗濯物は別って昨日約束したはずでしょ
言っとくけど、わたしが出て行ってから後で洗濯物入れたら許さないからね!
それと、洗い終わってても洗濯物取り出すのもダメ!わたしと天音の下着が入ってるんだから!わたしか天音が取りに来るまで待っててよ!!
――同棲1ヶ月後
…隊長、その…今日は、ありがと……
なんのこと、って…、今日、天音を助けてあげたことよ
あの子が保育園のこどもたちと遊んであげてる時、落とし物しちゃって泣いちゃった子がいて
その時にたまたまあんたが通りがかって一緒に捜して見つけてくれたらしいじゃない
さっき天音から聞いたわ。とてもうれしそうだったわよ、天音
わたしからも、困ってる天音を助けてくれたこと、お礼言っておくわ
――次の日
(ドアを開ける音)
…あら、あんたか。これから洗濯するところだけど、洗う物ある?
いいのか…って、だって分けて洗うのめんどくさいじゃない
それに、水道代ももったいないし…、そ…それに……あんたは別に悪い人じゃないってわかったし………
な、何でもない!とにかく、一緒でいいの!ほら、洗濯物貸しなさいよ!洗っといたげるから!!
――2ヶ月後
……あら、うっかり寝ちゃってたみたい。
仕方ないか、今日は忙しかったしなぁ…
調査、調査、調査…それで帰還して一休みしてたら、大型ヴァイスが出現って知らせが来て慌てて出撃したものね……
帰ってから勉強始めたけど、どこまでやったっけ。途中からウトウトしちゃって覚えてな…
……ん?何この上着。これは…隊長(あの人)のか…そういえば今日はこれを着てたっけ
……スンスン、男の人の匂い、っていうのかしら…なんか落ち着く……スゥー…………
わたしが寝ちゃってて、風邪引かないようにかけてくれたのね。優しい……
――数日後
今日の洗い物は…ちょっと多いわね
このシャツ、隊長のか………ん、やっぱりいい匂い…
…っと、いけないいけない!こんだけ洗濯しなきゃいけないんだから、さっさと終わらせないと!今日もやることはいっぱいあるんだから!
――3ヶ月後
昨日は、わたしと天音の誕生日
去年の誕生日は、いろいろ忙しくてろくに祝えなかったなぁ……祝ってくれる人もいなかったけど
でもまさか隊長が覚えててくれてたなんてね……サプライズで祝ってくれて、ちょっとびっくりしちゃった
天音もうれしそうだったなぁ…そうよね、昨日まではわたしたちのことちゃんとお祝いしてくれたの、凪さんが最後だったしね
しまいには天音ったら泣いちゃって…危うくわたしも危ないとこだったわ
ほんと、あの子ったらすぐ泣くんだもん。昔から…ほんとに……
くれたプレゼントは、ティアドロップのアメジストのネックレス
涙の形だけれど、これは悲しみの涙じゃなくて嬉し涙の意味なんだ、って得意げに言ってたけど、あとでこっそりパソコンの検索履歴を見てみたら調べた形跡があって笑っちゃった
……恋人に贈るのにオススメ、とも書いてあっちゃってびっくりしたけど…
ていうかネックレス自体、恋人に贈るようなものじゃないの?
わたしが…そんな、ね……だいたい天音も同じ物もらってたし、そんなわけないじゃない…
…恋人、恋人かぁ………恋……………
――数日後
洗濯物…ダメだとわかってはいても、あの人の服の匂いを嗅ぐのが最近の楽しみになってしまってる
最初はあんなに嫌がってたのに、不思議ね……今はもう、まっ先にあの人の脱いだ服へ手が伸びてしまう
クンクン…スゥー………匂いを嗅ぐと、落ち着きや安らぎの後に、徐々に身体が熱くなっていくのを感じる
ワイシャツに顔を押し付け、貪るようにその匂いを嗅ぎながら、右手は自然と下へと向かう
そして慣れた手つきで下着の上から指でまさぐる
あの人に抱かれる妄想をしながら、指先で刺激した彼処の興奮が、一気に燃え広がるように全身へ拡張し、快感は最高潮へ達して―――
―――それからしばらく、放心状態になる
何度かやめようと思ったけれど、脱ぎ捨てられた衣類を前にすると、その誘惑に負けてしまう
こんな姿を天音に見られたらどうしよう…
あの人に、もし見られたら…引かれるかな……失望されるかな………
あの人ともっと話したい、あの人にもっと近付きたい、あの人とずっと、一緒にいたい………
大好き、わたし…あの人のことが、大好き
誰にもとられたくない、天音にだって譲りたくない、あの人の横に、傍に、あの人の、あの人の腕の中に、包まれることができたら、どんなに幸せなんだろう……
もう少し、もう少しだけ浸りたい…溺れていたい、あの人の残り香と、かすかに残る温もりに………
女子双子ペア部門
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ゲーム中の性能 
各種数値は綺麗なほうのwiki
から引用したものっす
属性及び得意武器 
Lv80時基礎ステータス 
防御補正 
ギアスキル使用回数補正 
注)パッシブ+1につき+30%(端数切り上げ)分の回数上昇
LV50、LV80パッシブスキル 
ノーマル 
専用ギアテータス 
専用ショット:オニヤライ・朱 
専用クロス:カストル 
専用トップス:XYS-A3シュティーア/T 
【ヒートリダクション】
トップス装甲をパージ時、速度性能が上昇する 20秒間継続
専用ボトムス:XYS-A3シュティーア/B 
専用ギアスキル 
トップス:フレイエフェクト 
スマートキャノンの発射とエネルギーガトリングを掃射する
ガトリング掃射は、攻撃力と焼夷耐性の微低下効果を付与する
残数6回の状態でスキル使用時、トップス装甲をパージ
パージ後は、スマートキャノンを破棄するため
エネルギーガトリングの掃射攻撃のみに変化する
ボトムス:アナイアレーター 
複光式レーザーで誘導される焼夷ビームを一斉発射する
SPスキル 
セントエルモの火 
高圧縮砲の狙撃とオフェンシブピジョンを放出するSPスキル
死角なくあらゆる角度からの狙撃が可能
定点攻撃とアサルトピジョンを混合した射撃SP
射程30m定点攻撃の高圧縮砲→ビーム斉射→アサルトピジョンの一連の攻撃を行う。狙撃とは?
初段には高強度のATKデバフがあり直撃すればほぼ確実に付与する
総評 
キャラ短評
エネ砂と専用モーションのランスに、ドレスギアは上下とも攻撃スキル持ちの攻撃的なキャラっす
特にトップスのギアスキルがスマートキャノン+エネルギーガトリングで威力迫力ヨシッっすSPスキル並っす
ボトムスも対多数単体どちらにも有用でランスも割と素直なモーションっすカウンターもあるっす
SPスキルは距離30の定点爆撃とピジョン展開っすけど、モーションが長い・定点が当てずらい・ピジョンの命中精度が悪い
といった感じで若干の使いづらさは否めないっす
当たれば攻撃半減デバフっすから大型にはしっかり当てたいっす
総じて攻撃面は優秀っすけど、防御面や継戦能力には難があるっす
ランスはカウンター判定がシビアなのと
トップスは3回目にスマートキャノンのパーツがパージされて威力が落ちるっす
また全体的に無敵時間が短いのもあって被弾しやすいので
受けに回るよりは速攻で勝負を決めたいキャラっす
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