トロフィーの王冠自演(全国分身対戦)
①店内王冠全てをトロフィーを増やしたい車で一度取得(全冠)
②サブ車でどこか一つだけ王冠を取る
③全冠した車で王冠を奪い返すとトロフィーが10個単位で増える
自演する前に全冠した車でデフォルト分身相手に修正し(湾岸線の臨海副都心ランプか大黒ふ頭ランプスタートがオススメ)、ゴール前で停止してデフォルト分身が追い付くちょっと前にゴールするといい。そして、サブ車でスタート直後一定時間停止してから全力で走る。全冠車はゴール前で止まるので心配は無用。これを繰り返すのである。主にトロフィーや撃破背景、撃破称号が欲しい人が狙ってやっている行為なのだが2台交互にやる必要があり、お金と時間がそれなりにかかるため、サブ車の育成やスタンプの送り合い等の目的を合わせてやることをオススメする。なお分身だけなので誰にも迷惑はかからない。ただし、自力で全冠できるだけの腕は必要である。また、王冠は個人の私物ではないとはいえ、全冠に挑戦中の人や自演中の人がいるときに王冠を取る行為は邪魔されたと思われ、嫌われてしまう可能性がある。その人が帰るかいないときに挑戦するのがいいだろう。
なお、たまに勘違いしている人がいるが、トロフィーの数そのものはランクアップに一切関与しない。あくまで撃破数に依存するため、ランクアップのために王冠自演をするのはほぼ無意味なので注意。さらに言えば全冠するだけでも最低15クレジット必要な点*1と、4台での対戦になった現在はデフォルト3台相手に1位を取っても王冠を1つ取ったときと同じく3個貰えて撃破数も効率よく増える点を考慮すると全冠自演しないのであればわざわざ王冠を取るメリットは皆無に等しい。*2
撃墜星の自演(店内乱入対戦)
①筐体を2~4台設置している店舗で全ての筐体にお金を入れる
②乱入対戦で、それらを全て乱入状態に
③1位にしたい車だけを走らせて撃墜星を確実に取る(他の台は放置)
「放置プレイ」と呼ばれるのは主にこれ。
このとき、真剣勝負にしてブーストをオフにするのが望ましい。普通に対戦したときよりも撃墜星は増えるが、その分お金もかかる。*3これで稼いだ星を自慢したりすると痛い人だと思われ、嫌われるので注意。もしそれでもやるのであれば他の客がいない時間帯(平日昼など)にやるか、他に客がいないことを必ず確認すること。他の人が待っているのに続けるのはもってのほかである。プレイ待ちの人に迷惑がかかり、営業妨害とみなされ出入り禁止やクレジットサービス中止等の措置を取られても文句は言えない。SNS等で容赦なく晒されたり、粘着等の嫌がらせの対象にされたりすることもある。相手によっては、最悪リアルファイトに巻き込まれることも。*4
距離稼ぎ目的の自演(タイムアタック)
①店に頼むなどして、長めの棒を用意する
②走行距離を稼ぎたい車をATにして、タイムアタックモードを選択
③先程の棒を筐体のシートとアクセルペダルの間に挟んで、アクセルペダルを踏みっぱなしの状態で固定
④自分自身は別の筐体で分身対戦やストーリーモードなどをプレイ。その間、アクセルを固定した筐体では車が進み続け、走行距離が増えていく。
「掛け持ちプレイ」と呼ばれるのは主にこれ。
タイムアタックのコースは、急なコーナーが少なく全長が長い首都高一周神奈川エリア、又は一直線の湾岸線が選ばれやすい。とにかくオーラを出したい/大きくしたいという人が行うことが多い。ランクがそこまで高くないのにオーラが非常に大きい人は、この方法を使用している可能性が高い。
自演はトラブルを招きやすい
トロフィー自演はともかく、撃墜自演や距離自演は、たった一人で複数台を占拠することになるため、揉め事に発展する可能性が大いにある。やっても問題ない環境であるかはしっかり自分で判断しよう。
もちろん1番いいのは自演しないことというのは言うまでもない。
筐体を時間貸しする店舗が増えたためか、自演代行を行って小遣い稼ぎをするプレイヤーが増えた。その一方で、自演の代行料金を騙し取られるなどのトラブルが絶えない。
自演が認められた店
数少ない例外として、大阪の関大前フタバボウルが挙げられる。
この店は、自演や掛け持ちプレイを無制限に認めており、連コもOK、時間制限もなし。スタッフさんも基本的には(どっちかと言うと,だが)自演勢サイドについてくれる。
しかも100円2クレという屈指のクレサ店。*5
なんとか筐体を勝ち取る必要こそあるものの、値段がまるまる半額になるため、自演にはまさにうってつけの店舗である。