スタン

Last-modified: 2024-05-26 (日) 03:17:47

概要

stun.png

bougai.png妨害効果の中でも最もメジャーな状態異常。
序盤から終盤まで、敵、味方ともに多数のスキルによってこの状態になる。
その割に少々複雑な挙動をしており、クロノアークの戦闘を難解にしている要因のひとつである。

敵がスタンになった場合

敵の行動が1回スキップされ、その瞬間にスタンが治療される。
つまり1ターン内に2回行動する敵は1回目の行動をスタンで潰しても2回目の行動は普通に行ってくる
2回目の行動をスタンでスキップさせたい場合、迅速を持たないスキルや待機などを駆使して行動カウントを意図的に進めて1回目の行動をさせてから、2回目の行動前にスタンさせる必要がある。

味方がスタンになった場合

スタンのアイコンを確認すると持続ターン数無限と表記されているが、実際には以下のタイミングで治療される。

①スタンにかかった次のターンが終了した時、治療される
②そのキャラクターのスキルが手札から捨てられた時、治療される

②を選ぶ場合、大抵は交換で捨てることで治療することになる。ただし、この時本来の交換とは異なりドローはできなくなる(スタン中はそのキャラのスキルの横の交換アイコンがゴミ箱になる)。
また、ルシーのドロースキル一時しのぎの効果などで捨てても治療され、
ターンを終了させる必要があるが、「1ターン後に捨てる」効果で捨てられた場合でも治療される。
手札が上限を超えると1枚目のスキルが自動で捨てられるが、それがスタンしているキャラのスキルならやはり治療できる。
纏めると、何らかの手段でスタン中のキャラクターのスキルが手札から消えたら解除されると思っていい。
どちらにせよ、スタンを治療するためのそのキャラのスキル1枚、更に治療後に行動するためのスキルも無ければ治療する意味がないということで、状況次第ではかなり重く感じるコストである。

余談だが②のスキルを捨てることによる治療法は、上記にある複数回行動できる敵のスタンの挙動(行動1回分だけスキップされる)を味方側で擬似的に再現しようとしたものではないかと思われる。
交換時にドローができないのも「スキルを使用しようとしたが動けなかった」という表現か。

敵、味方共通の仕様

スタンが解除された時、resist_bougai.jpg妨害耐性(6/10)が付与され、3ターンの間妨害耐性60%を得る。
妨害耐性(6/10)の適用中に更にスタンが発生するとresist_bougai.jpg妨害耐性(10/10)が付与され、3ターンの間妨害耐性100%を得る。
これによりスタンで敵をハメ殺すのは難しくなっているが、こちら側も連続でスタンにはかかりにくくなっている。
特定の条件を満たした相手にスタン攻撃をしかけてくるジョーカー戦ではこの仕様をかなり能動的に戦略に組み込める。

この妨害耐性はスタンだけでなく妨害付与スキル全般に対して有効なので、スタン以外の妨害スキルも高確率でレジストされるようになってしまう。
多くのディフェンダーが持つ「自身を優先ターゲットにさせる効果」は妨害スキルなので、これらを駆使するキャラクターは注意したい。

対策

味方がかかった場合、飲み薬でも即座に治療できる。
これが最も簡単かつ効果的なので、致命的なタイミングで味方がスタンになってしまった場合はインベントリを確認してみよう。
また、bougai.png妨害の一種であるため妨害レジストを高めることでもかかりにくくなる。

スタンに関するスキル・アイテム

スタンを付与するスキル

スタンを付与するアイテム


コメント・情報提供など

マナーを守ってコメントしましょう。

  • (管理人)スタンレジスト関係の数値がちょっとあやふやです、確認が取れ次第修正します -- 2023-11-30 (木) 22:06:19
  • このゲーム始めた当初はジョイのスタンでどうにか生き延びることがかなり多かったから今でもデッキにスタンスキルが1・2枚は無いと落ち着かない -- 2024-04-09 (火) 23:53:51