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【かわのよろい】

Last-modified: 2019-07-14 (日) 07:58:45

概要 Edit

DQ2から登場する最初の鎧。
シリーズ皆勤ではなく、DQ1では同じ見た目で【かわのふく】と表記されていた。
Vジャンプ攻略本にはかわのふくが改良されてこれになったと表記されているので、
明確に「服から鎧へ」という変遷をたどっている品。
じゃあDQ3の時代に既に「皮の鎧」が登場しているのは何故なのだろうか…
色々あって製造ノウハウが失われてしまっていたのかもしれない。
 
初めて服から鎧に代わる【しゅび力】の高さに感動を覚えるプレイヤーもいるらしい。
 

DQ2 Edit

初登場作品。守備力6。
【ローレシアの王子】【サマルトリアの王子】の初期装備でもある。
どこの店でも売っていない非売品と、初登場にして珍しい立ち位置にある。
この当時は「鎧」とはまだ名ばかりで位置づけ的には「服」のままだった。
 
売り値は113Gと序盤ではなかなかの金額なので、防具としてお役御免になっても軍資金に活用できる。
【よろいムカデ】【リビングデッド】が落としていくため、売ってしまっても再入手可能。
FC版はドロップアイテムの仕様上複数入手はできないため、初期装備を手放した時点で2着同時所持が不可能になってしまうが、通常プレイで気にする必要は無いだろう。

DQ3 Edit

守備力12。【魔法使い】【武闘家】【遊び人】以外の5つの【職業】で装備可能。
【たびびとのふく】より守備力が4ポイント高いので、1ダメージ減らすことができる。
HPの低い序盤においてはこの1ダメージの差が結構重要になる。
後衛のいない【一人旅】であればアイテム欄の節約も兼ねてこの鎧に買い替える利点もあるのだが、買値150Gと序盤にしては高価なため、90Gで買えて同じく1ポイント減らせる【かわのたて】を買う方が効率的。
旅人の服を売れば差額97Gなので値段的には大差ないのだが、時期的に後衛へと使い回させたい。
 
【ナジミの塔】をクリアする頃にはお金にも多少余裕が出てくるので、【いざないの洞窟】に挑戦する前には更新しておきたい。
FC版ではアリアハン大陸で買える最強の防具であり、ロマリアへ着くまではお世話になるだろう。

リメイク版 Edit

【盗賊】も装備可能であり、これより上の鎧は【みかわしのふく】【くろしょうぞく】になるため男盗賊は長い事これで耐え凌ぐ事となる。
なお【カザーブ】でタダで拾える【ステテコパンツ】と性能的には大差ないので、お金がもったいないならそちらで代用するのも手。その場合は入手するまでは旅人の服で我慢しよう。
女盗賊は【かわのドレス】【マジカルスカート】で男より早く装備を更新できるので、こちらはお世話になる期間は短い。

DQ4 Edit

守備力は引き続き12。モンバーバラの姉妹以外全員が装備可能。買値は180Gに上昇。
初期装備は【ライアン】のみだが、【勇者】も冒険開始直後の【きこりの家】で手に入る。
二章メンバーの初期装備は全員これより弱いが、やはりコストパフォーマンスがやや悪いので、後衛2人には先に皮の盾を揃えた方がよい。
ただ、【ブライ】は二章の間はこれが最強の鎧となるので、いずれにせよ1着は買うことになる。
ブライが直接装備してもよいし、最初は【クリフト】に装備させてブライに旅人の服をまわしてもいい。
【アリーナ】には【きぬのローブ】があるので、わざわざ買う必要はないだろう。
【トルネコ】もバイトで資金を貯めて最初に買う防具としては悪くはない。
しかも【ボンモール】まで行けば、買った時よりも高く売れる。
ただしこの章では序盤の敵が頻繁に防具を落としてくれるので、最初は武器を優先し、布の服のまま旅立っても意外となんとかなる。
リメイク版では旅人の服と守備力が大差ないステテコパンツをきつねの村で拾えるようになったので尚更。

DQ5 Edit

価格はそのままに守備力が11にダウン。守備力11で180Gという設定は8まで共通。
 
【主人公】【ヘンリー】【男の子】【ピピン】と、装備グループE・J・M・Pの仲間モンスターが装備可能だが、男の子とピピンはもっといい鎧を初期装備しており、ヘンリーと大体の仲間モンスターも、仲間になった時点でもっといい鎧を買える。
よって、装備させる可能性があるのは幼年時代の主人公のみと思われる。
 
青年時代に入るとまず再入手はできない、DQ2以上の隠れレアアイテムでもある。
幼年編では【アルカパ】【妖精の村】で販売しているが、青年編になると同じ店に行っても品揃えが変わっているため購入できない。
同じく幼年時代でしか買えない【うろこのよろい】同様、アイテムコンプを目指す際は忘れずに購入しておこう。
【ふくろ】がないSFC版ではこれに加えて【たいまつ】【ゴールドオーブ】などの重要アイテムにより元々少ない持ち物欄がかなり圧迫されるため、アイテムコンプをする際には幼年時代で結構な負担が強いられる。
一応バグを駆使すれば青年時代での再入手も不可能ではないが……。
 
また、【くさったしたい】【ばくだんいわ】【チゾット】【ブラッドメイル】が手に入るまで、
布の服より強い鎧がコレと旅人の服、鱗の鎧と、全て入手が幼年時代からの持越しに限定されるもののみである。
あまりこの2匹を使う人はいないだろうが、もし彼らを使うならばこの鎧も使えないこともない。
しかし、せっかく持ち越すなら、うろこのよろいを持ち越したいところ。

DQ6 Edit

【ミレーユ】【バーバラ】を除く人間キャラとA、B、C、Eグループの仲間モンスターが装備可能。
値段は180Gと据え置きだが、【シエーナ】【マルシェ】)の露店では+20Gぼったくりで売っている。
【ハッサン】は守備力が1高い【かわのこしまき】を初期装備としているし、
【チャモロ】以降の仲間はもっと強い防具がいくらでも買えるため、使う可能性があるのは【主人公】ぐらいだろう。
その主人公にしても、【山肌の道】で拾えるたびびとのふくのまま進み、レイドックで早々にうろこのよろいに買い換えるため、活躍時間は非常に短い。
かっこよさは15と地味に高いが、時期的になんの役にも立たない。

DQ7 Edit

【マリベル】【ガボ】以外が装備可能。かっこよさは前作と同じで15。
過去・現代双方の【ウッドパルナ】で購入できる。
DQ7では全体的に装備品の価格が値上がりしているが、この鎧は価格が据え置きなためコストパフォーマンスは良好な部類に入る。
ウッドパルナ編の段階では雑魚もボスもそこまで強くない上、後半は【ハンク】のサポートもあるので無理に購入する必要は無いが、上位の【うろこのよろい】は次の【エンゴウ】編をクリアするまで登場しないため、前衛のどちらかが布の服のままでいるのが不安ならエンゴウ編が始まる前には1つは購入しておきたい。
 
後に過去の【フォーリッシュ】でタンスから入手できる。
この時点では大抵は既にうろこのよろい以上のものを装備しているので不要だろう。
特にフォロッド地方は雑魚ボスも直接打撃が痛すぎるため、この鎧では心許ない。

DQ8 Edit

守備力11で価格は180G。装備可能なのは【主人公】【ククール】
【トラペッタ】で販売されている他、【バル】がレア枠(1/64)で落とす場合がある。
 
主人公は初期装備が布の服なので出来るだけ早く買い替えてあげたいところだが、ゲーム開始直後の180Gは結構高い。
更にこれを購入してしまうと【ブーメラン】の購入がだいぶ遅れてしまう。
ブーメランさえ買えば敵の攻撃は受けることなく蹴散らせるので、【リーザス村】【うろこのよろい】を買うまで我慢してもいい。
ククールは初期装備である【騎士団の服】があるので不要。
 
錬金ではたびびとの服と【まじゅうの皮】を合わせると作れるほか、これと【竜のうろこ】を合わせればうろこのよろいになる。
ただいずれも錬金材料の方が圧倒的に貴重なので実行する意味はない。

DQ9 Edit

最初からルイーダの酒場に登録されている男戦士が初期装備している。
防具の種類別化に伴い、180Gで守備力が6にまで減退。
旅人の服と比べると110Gも高いクセに守備力はたった2しか増えず、明らかに価格と守備力が釣り合っていない性能に成り下がってしまった。
特にカネに困る最序盤なので、コレを買うぐらいなら135Gで揃えられる旅人の服+皮の帽子を人数分揃えたほうがマシだろう。嗚呼…
一応皮の鎧+皮の帽子なら守備力+9なので上記セットを着込むよりさらに1ダメージ多く軽減できるが、その為に110Gを出すかといわれると微妙である。

DQ10 Edit

守備力4にまで落ちてしまったが、体下装備の【皮のズボン】と分かれたためで、合計の基本守備力は6になる。
当初は特定種族専用だった初期装備を除くと、戦士、パラディン、魔法戦士にとってはこれが最弱のからだ上防具。

DQ11 Edit

【ベロニカ】以外が装備可能。
 

-+1+2+3
守備力11121417

 
【デルカダール城下町】(下層含む)、【ナプガーナ密林】(キャンプ地)にて180Gで売っている。
ただ、同時期に宝箱から入手できる【ステテコパンツ】と守備力があまり変わらない。また、【ナプガーナ密林】では【レシピブック】を入手することで【うろこのよろい】を作成できるため、かわのよろいは決して必要とは言えない。
主人公やカミュにステテコパンツを穿かせたくない場合(見た目は変わらないが)であれば出番だろう。
必要時期としては後に仲間になる【セーニャ】も装備できるが、初期装備の【きぬのローブ】で事足りているし、どうせ買うならもっといい防具を買うほうがいいため、総じて今作ではあまり重要ではない。

DQB Edit

守備力9。材料は【毛皮】3つ、【銅のインゴット】【ひも】が1つずつ。
1章と3章で拠点に最初からある作業台から作成可能。前面が鋲で補強されたデザインとなっている。
 
1章では【たびびとのふく】をスルーして初期装備の【ボロのふく】からコレに着替えるのがオススメ。
というのも、旅人の服も皮の鎧もほぼ同じ時期に作成可能だがこちらの方が守備力が4高いのだ。
ついでに旅人の服に使う【ボロきれ】は序盤ではそこそこ貴重な上、【ピリン】のクエストで【衣装部屋】を作る際に必要な【石のクローゼット】にも使う。しかも3つ。

3章では序盤から敵の攻撃が苛烈なので少しでも守備力を上げるうえでも欲しい。
 
どちらの章でも上位の【てつのよろい】を作れるようになるのはしばらく先なので、その間は世話になるだろう。

DQB2 Edit

守備力22。材料は【毛皮】3つ、【ひも】が1つ。作業台として【金床】も必要となる。
【フサフサ島】の強敵モンスターである【オークキング】を倒すとレシピを入手できる。
【モンゾーラ島】でレシピを入手できる【カメのこうら】よりも1だけ守備力が低い。見た目を気にするのであればこちらを使おう。
しかし、【オッカムル島】ではレベル12で【くさりかたびら】のレシピを入手できるので、活躍できる期間は短い。
フサフサ島の攻略を後回しにした場合は、図鑑埋め以外には無用のものとなる。
 
性能面での活躍の機会は限られるが、【染色がま】でカラーリング変更ができるので、見た目変更のバリエーションの拡張には一役買ってくれる。
鎧そのものの形状が気に入ったのなら、好みの色に染め上げて【ドレッサー】でオシャレに着飾ろう。

余談 Edit

DQなどでかわのよろいはとかく最弱鎧装備扱いされやすい。しかし現実世界では丈夫で軽量で安価で加工しやすい、と四拍子揃っていることから軽装の防具として民衆の護身から軍人まで幅広い層で浸透していた。
また刃で切れにくい・矢が刺さりにくいことは防具として極めて重要だった。
特にワックスで煮固めたものは、軽量性と一定の頑丈さを併せ持つため、優れた安価な鎧として世界各地に普及していた(DQのかわのよろいはこれを指すと思われる)。日本でも雑兵の装備する腹巻は革製が多い。
 
金属製造・加工技術が発達した後も、革製の鎧に金属の板やリングを取り付けて強化したり、金属の防具の下になめした革の服を着たりと、銃器が発達して鎧が廃れるまで欠くことの出来ない防具だったのだ。