【ワニバーン】

Last-modified: 2020-06-16 (火) 12:49:35

概要

DQ8で初登場したモンスター。
ワニ+ワイバーンというわかりやすいネーミングの浮遊するワニ。デカい。とにかく図体がデカく見た目通りのパワータイプ。
ポージングが何やら【ギャオース】の系列に良く似ている。

羽根もなく浮遊する爬虫類型モンスターと言えば【フーセンドラゴン】がいるが、こいつは【ドラゴン系】ではない。
首の周りと背中にタテガミが生えていたり(公式イラストをよく見ると肘や下顎にも短い毛が描かれている)、鼻の形が犬っぽかったり、足に肉球が付いていたりと、哺乳類に近い特徴も持っている。そのせいか、DQ8では【獣系】に分類されている。
ビジュアルは普通にワニだが、英語版では上位種の【ビッグファング】がCrocodogという名前になっているのでとりあえず犬っぽさは取り入れているようだ。なんで犬なのかは謎だが。
また、首の周りと胴体の両サイドには小さいトゲが幾つも生えている。これもブルドッグなどがよく付けるスタッズ付きの首輪をイメージしているのかも知れない。
 
ライバーンメカバーンワニバーンとバーンが竜を意味する接尾辞としてだいぶ浸透してきた。いずれもこっちのバーンとは関係ない。
 
上位種に【クロコダイモス】、ビッグファング、ボスに【奈落にひそむもの】【暴魔アリゲーラ】がいる。

DQ8

【隔絶された台地】の平地(昼間)では基本的に1匹で出るが、トラペッタ東の高台(エジェウスの石碑付近)では昼夜問わず高確率で同種や他の敵と出る。
終盤以降はエジェウスの石碑周辺は出現率が5割程度だったのが、3割弱にまで落ち込む。
 
通常攻撃の他、【ボディプレス】で全体にダメージを与えてくる。
後者は防ぎにくい上にダメージも大きい為やられる前に倒したいが、HPが高いので1ターンでは1匹でもなかなか倒せない。
しかもザキは無効で、補助呪文もほとんど効かない。
HPを多めに保つ、耐性のない攻撃呪文にはやぶさ斬りなどを交えて倒す、スカモンに頼るなどで対抗しよう。
2匹(グループは1匹・1匹)や3匹(これも1匹・1匹・1匹)がザラであるエジェウスの石碑付近にて、ちいさなメダルを探す際はくれぐれも注意。
ちなみに、単体出現が多いためか経験値は高い。
 
落とすアイテムは通常枠が【ヘアバンド】(1/32)、レア枠が【うろこのよろい】(1/128)。
結構な強敵だった割にどちらもしょっぱい。しかもうろこのよろいはまだしも、ヘアバンドは全く関連性が感じられない。
上位種のクロコダイモスも確率が増えるが同じ内訳、なにかこだわりでもあるのだろうか。

DQ10

Ver.3.4で登場。海底で泳ぐようになりワニらしくなった。
詳しくはこちらを参照。

DQMJ

自然系Aランクとして登場。【だいおうイカ】×【グラコス】で作ることができる。
なぜか自身よりも高いSランクであるだいおうイカが必要になる。
HPは999まで伸び、防御も高めだが、MP・素早さ・かしこさはかなり低い。
ほのおブレスとふぶきブレスを無効化するが、ザキ耐性はない。
【かくとうパンサー】と配合することで、【オーシャンクロー】を作れる。
 
エンディング後に【ノビス島】【ルドボア】が連れていることがある。狙ってみてもいいだろう。
所持スキルは【けものみち】
 
解像度の都合なのか、モンスターズシリーズのこいつのグラフィックをよく見ると足に肉球が描かれておらず、本来肉球のある位置が暗い色で塗られているだけである。ハードが3DSになったテリワン3D以降もそのまま。

DQMJ2、DQMJ2P

8では大きなサイズだったが、MではなくSサイズで魔界に出現するようになった。
高所を飛んでおり、降りてくるまで接触することは出来ない。しかも中々降りてこない。
だが配合で作るよりもスカウトしたほうが入手しやすい。
【しもふりにく】しか持っていないため、このモンスターで【ぬすっと斬り】を狙おう。
【みかわしアップ】【ドルマブレイク】の特性を持つ。
DQMJ2Pで登場する【ギガミュータント】はこいつのモーション使い回しであり、並べると可愛い…かもしれない。
プロ版では【シャークマジュ】【グランドシャーク】の配合に変更された。

テリワン3D

ドラゴン系Aランクになった。野生では出現しない。
DQMJ2P同様、グランドシャーク×シャークマジュの配合でできる。
【きりさきピエロ】【かくとうパンサー】【かぶとこぞう】のどれかと配合することで【オーシャンクロー】
【ヘルコンドル】との配合で【ガルーダ】
ギガミュータントか【グラコス】との配合で大王イカを生み出せる。使い道が多い。
余談だが、DQMJでは大王イカからこいつを作っていたが本作では逆になっている(配合相手がグラコスなのも同じ)。
 
特性は【スタンダードボディ】、みかわしアップ、【アンチみかわしアップ】
+25でドルマブレイク、+50で【ねがえり】を習得。
スキルは「けもの道」。

イルルカ

【他国マスター】が連れていることがある。
シャークマジュとグランドシャークの配合で作れるのは同じ。
錬金カギの世界でうろついていることもある。
 
【新生配合】【ショック攻撃】、メガ・ギガボディ化で【マインドブレイク】、ギガボディ化で【AI1~3回行動】を得る。
スキルは変わらず「けもの道」。

DQMJ3、DQMJ3P

上位種追加の影響でDランクまで下がった。その代わり【メガボディ】に巨大化している。
ちなみに実はギリギリDランクに属しており、位階が1でも下がるとEランクになっていた。
なお、今回は位階配合でも普通に作成する事が出来る。
 
【崩落都市】センタービル周辺の池で悠々と泳いでいる。他の2枠モンスターとは異なり特技やテンションアップを使うことがなく、通常攻撃しかして来ない。
レベルが30もあり序盤では破格の性能の持ち主だが、到達時点ではやはりスカウト難易度は高い。
昼間は動かないが、他の序盤の2枠モンスター達とは異なりこちらを見つけると普通に追いかけてくるので気を付けよう。アイテムと重なった位置に居座っている個体がいるが、ライブラリを開閉してシンボルを消してから取るか、ドローン(プロ版のみ)で取ると安全。
夜になると動き回るようになる他、【ドラキー】を見つけると水中に潜り、ドラキーの真下まで移動した後ジャンプして捕食する。
他のモンスターの捕食とは異なり、ドラキーは捕まった瞬間死んでしまう。また、【ひとくいそう】と同様、食べられたモンスターが死亡する際の青いエフェクトがワニバーン側に付けられている。
なお、ドラキーは【ダッシュラン】にも捕食されるが、そちらとは異なりごと消えてしまう。
このジャンプ中は当たり判定が見た目通りに付いておらず、ジャンプする直前にワニバーンがいた場所に付いている。
また、モンスターが他のモンスターを襲おうとした時に表示される肉の吹き出しがジャンプのモーションに入った後も1秒程表示され続けるのだが、吹き出しの位置がジャンプに連動して動かず、ジャンプしているのに水面に吹き出しがあるという状態になる(とは言え、ワニバーンの体で隠れて見え辛くなるが)。
ドラキーを捕食した後は再び水中に潜ってしまうが、しばらく経つとまた浮いてくる。
水中に潜っているワニバーンの真上でジャンプをすると、ライドしているモンスターの大きさによっては(1枠でも)着水時にシンボルに接触してしまう場合があるので注意。しかも後述するようにワニバーンは水中で移動しており、水上からではどこにいるか把握出来ない(一応【リアクター】起動中はワニバーンのいる場所に赤丸が表示される他、後述の裏技を使えば移動しながらでも水上からワニバーンのいる場所を把握出来るが)。浮いてきた時に接触してしまう危険性もある。
知らずに接触してしまった場合、「唐突にエンカウントが発生し、最初からテンションが2段階上がった状態のワニバーンが出て来て、1ターン目で逃走に成功するか運良く状態異常にしない限り誰か1体は3桁ダメージを受けて即死確定」というかなり理不尽な目に遭う。戦闘終了後にHP1で生き返るのがせめてもの救い。
実はワニバーンが捕食を行う位置は完全に決められており(1体につき数箇所存在する。【ドラキー】の項も参照)、水中に潜っている時の移動経路や浮いてくる位置も決まっているので、ある程度把握しておくと安全。
ジャンプ時は本物のワニと同様に尻尾を左右に振って体のバランスを取る。
また、上記のモーションだけ見ると一瞬で丸飲みしているように見えるが、水中に潜った所を水中ライドやドローンで見てみると、頭を左右に振ってから口をパクパク動かすというモーションをしている。
これは本物のワニも行う動作であり、歯の構造上咀嚼が出来ない為に獲物を振り回して一口サイズに引きちぎったり、飲み込みやすい向きに咥え直す目的である(上記の口をパクパクさせる動作は咀嚼しているのではなく飲み込む際に行う動作である)。実際のワニは飲み込む際に頭を上に向けるが、こいつの場合は水中である事を反映してか若干下を向いて飲み込む。
更によく見ると、ドラキーに噛み付く際に口を完全に閉じておらず、頭を振る動作を終えるまでずっと不自然に口を半開きにしている。
ドラキーの体と同じ位の大きさに開けているので、恐らくドラキーの死骸を咥えている表現と思われる。直接的なグロ描写ではないとは言え、異様にリアルで生々しい。
また、こいつに食べられたドラキーがボーンバットになって復活出来ない仕様になっているのも、鰐は胃酸が強く獲物を骨ごと丸呑みにすることが出来るのを反映したと思われる。
このような細かい所まで妙にリアルに表現している割に、食事を終えて浮いてくる時は「モーションの終わり際のポーズのまま体を一切動かさずに旋回しながらドラキーを発見する直前にいた位置に戻り、突然水面にワープする」という不自然な挙動をしている。恐らくモーションの設定し忘れと思われるが、プロフェッショナル版でも修正されていない。
そもそも本物のワニは喉の構造上水中に潜ったまま食事をすることは出来ないのだが、まさか手抜き(上記の不自然な挙動を把握した上で直さず、プレイヤーの目に付きにくいようにする)を目的として潜らせたのだろうか?
プロ版では、こちらが3枠以上のモンスターにライドしていると旋回する挙動が省略されて直線距離で元の位置に戻ることがある。
ジャンプの瞬間にリアクターを起動するとドラキーが捕まらない(ワニバーンのテンションも上がらない)という裏技があるのだが、この技によって捕食を阻止した場合は肉の吹き出しを出したまま旋回を行う(この時、吹き出しだけが水上に出るので水上からでも居場所が分かるようになる)。
捕食する前の挙動も荒ぶっており、ドラキーを見つけて水中に潜った所を水中ライドで覗くと、ドラキーの真下まで泳いでいった後、体を一切動かさずにその場でクルクル回転したり何度も方向転換を繰り返したりしている。
 
ドラキーを発見してから食べ終えて再び浮いてくるまではライド攻撃が効かない。どうやら、ドラキーを見つけて水中に潜ってから上述した不自然な移動で浮いてくるまでが一連の捕食モーションとなっている模様。
しかも、全てのワニバーンの近くにドラキーがわざとらしく1~2体ずつ配置されており、シンボルが表示された瞬間にドラキーを発見するような配置になっている。
プロ版で3枠以上のモンスターにライドしてワニバーンの突然変異を狙う場合、夜に行うとこれのせいで体が光り始めるまでのテンポが大幅に悪化する。
追加シナリオをある程度進めて魔界のモンスターが出るようになると捕食を行う個体は1体だけになるが、それ以前の時期にワニバーンの突然変異を狙う場合は必ず昼に行うこと。
 
特性は変化なし。
サイズアップの影響で【休みブレイク】が初期習得に変更された程度である。
ちなみに超ギガボディ化すると【はだかいっかん】を習得する。
固定特性は【アンチみかわしアップ】
初期スキルは【メガパワー】
 
モーションは【ぬしさま】系の流用だが、移動モーションのみ変更されている(ぬしさまは移動時に尾ビレを上下に振るのに対して、こいつは尻尾を左右に振る)。
ライブラリの説明には「顎の力が凄まじく、噛みついた後に回転を掛けることで威力が120倍にもなる」と書かれているが、こいつの物理攻撃モーションはぬしさまと同じもの(後ろを向いて尻尾を叩き付ける)であり、ドラキーを捕まえる際にもそのような動作は見られない。
それどころか、噛みついた後に回転を掛けるという動作は同じ崩落都市に出現する別のモンスターの物理攻撃モーションになっている(このモーション自体は10の流用だが)。
 
プロフェッショナル版では新たに合体特技【地獄落とし】と合体特性【絶対会心】を習得。