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【追憶のドルマゲス】

Last-modified: 2019-10-23 (水) 08:48:25

DQ8(3DS版) Edit

クリア後の第2追加ダンジョンである【追憶の回廊】で戦う【ドルマゲス】の強化バージョン。
本編と違い第一形態と第二形態は別のシンボルとして存在し、連戦ではない。
というかこれが連戦だったら超がつく無理ゲーになった事だろう。

14番目の部屋に控える第二形態の追憶のドルマゲスを倒すといよいよ最深部への扉を開ける事が出来る。
また、2つ目の連絡通路を開放出来るようになり、この連絡通路の中で【くちぶえ】を吹くと、なんと【メタルキング】のみが出現し続けるという夢のような状況が発生する。
が、順当なレベルで進めて第二形態の追憶のドルマゲスを倒せたパーティだったらほぼ間違いなく全員レベル99かそれに近い状態になっているはず。
もちろん低レベルクリアを目指すチャレンジャーにとっては需要が無いので見向きもされず、レベル上げスポットとしての利用価値はほぼゼロ。
錬金用の【スライムのかんむり】【オリハルコン】を量産するならここで延々と狩り続けるのが最も効率的なので、これらの調達にはお世話になるだろう。

戦闘BGMはどちらの形態も【難関を突破せよ】である。

第一形態 Edit

【追憶の回廊】の13番目の試練。最初から本体と分身が出現。
各ドルマゲスの能力は以下の通り。
 
追憶のドルマゲスA HP5250 1回行動 
行動:通常攻撃・【ガレキ投げ】【無数のムチ】【しんくうは】【あやしいひとみ】【ザオリク】
 
追憶のドルマゲスB HP11000 2回行動 
行動:通常攻撃・【痛恨の一撃】・ガレキ投げ・無数のムチ・しんくうは・あやしいひとみ・【いてつくはどう】
 
追憶のドルマゲスC HP3850 1回行動 
行動:通常攻撃・ガレキ投げ・無数のムチ・しんくうは・あやしいひとみ・【ベホマラー】
 
共通耐性:マダンテ×0.5 炎・氷×1.3
 
ここまでの回廊のボスは、「痛恨によるダメージレースに長ける」や「状態異常攻撃が得意」など行動やステータスがある一点に突出していたり、お供のモンスターが居ても補助呪文で封殺出来たり行動もこれまたバリエーションが少なく、それに合わせた装備や【だいぼうぎょ】、テンション上げからの一斉攻撃で比較的低レベルでも突破は不可能ではなかった。
しかし、このドルマゲス戦はそんな小手先の手段では全く歯が立たない強敵で、数と威力で圧倒してくる。
当然【追憶の使い】【追憶のモグーラ】【追憶の妖魔ゲモン】のそれとは次元が違い、えげつないレベルの猛攻が飛んでくる。
本体である中央のBは行動パターンはほぼ変わってないのだが、高らかに笑っている事がなくなり、無数のムチは全体に約160~250ダメージ、ガレキ投げは220~280ダメージが2回と、専用特技の威力が尋常じゃないことになっている。しかもそんなのを左右の分身たちも使用するようになった。
特にムチは【無属性規定ダメージ攻撃】なので防御行動以外ではダメージを軽減できず、みかわしもできないため非常に危険。
更にダメージのブレ幅が大きく、運が悪いとどうしようもならない事態に陥ってしまうだろう。
また、本体のみが使う痛恨の一撃は600台のダメージと、専用特技を受けた後だとほぼ確実に即死してしまう。
3人揃っているときは実質4回行動な上、それぞれ攻撃・防御・補助においてスキが無い。
とにかく攻撃が苛烈な上、ならばと強化や補助を使って対抗しても波動やあやしいひとみでかき消し、更に畳み掛けるかの如く強力な全体攻撃…プレイヤー側の理想のような絶妙なコンボには、凄まじいウザさと神々しさすら感じさせる。
ベホマだけではとても回復が追いつかないので、回復はベホマズンかせかいじゅのしずく頼りになる。
使用頻度はそれほどではないものの、3人全員が使うあやしいひとみで眠らされた時は、直後に無数のムチやガレキ投げを繰り出されて叩き起こされる事もあるが、それよりも主人公とククールの【キアリク】、保険のため残りの二人にはHP回復を兼ねた【超万能ぐすり】を持たせて起こした方が無難。
この猛攻をピンポイントで防ぐ装飾品等はほぼ皆無な為、真正面から挑む必要がある。
 
あやしいひとみ以外に状態異常を一切使ってこないし、そのあやしいひとみは必中なので装備による対策は不要(というか無理)。
というわけで装飾品は好きなものを選べるが、こいつのすばやさに対抗出来るように【はやてのリング】【アルゴンリング】など、すばやさがアップするものを選ぶと良い。可能なら全員【ほしふるうでわ】でも良いくらいである。
同様の理由で兜も【しっぷうのバンダナ】【くノ一のハチガネ】にお鉢が回る。
また、持っているならすばやさアップと同時に受けるダメージを軽減する【メタスラピアス】、あるいは【命のブレスレット】で僅かでも延命に努めたい。
 
序盤はぼうぎょコマンドも使いつつ【ピオリム】【ふしぎなタンバリン】で反撃態勢を整えよう。
素早さはBが208、A・Cが216もあるため、LV99でもドーピング無しでは主人公はまず先手が取れず、攻撃前にいてつくはどうでテンションを落とされてしまう可能性があるため、消され続けてもピオリムは使うと良い。
いてつくはどうの分攻撃が緩むことに加え、消されなかった場合は確実に先制ベホマズンが出来るため立て直しも容易。
またガレキは物理扱いなので、みかわし率アップでかわし易くなることも覚えておこう。
【マジックバリア】は無いよりマシだが本当にその程度。効き目があるのはしんくう波のみなので使う必要はないだろう。
 
テンションが上がったらA→C→Bの順番で倒そう。ザオリクを使うAを潰し、その後で数を減らすためだ。
とにかく早急に数を減らすことが大事だが、いきなりスーパーハイテンションマダンテを狙うのは危険。
ゼシカのLV99時の最大MPは826(杖装備時)だが、いくらテンションを上げたところでマダンテで叩き出せるダメージは5008でキャップ。
つまりザオリク使いのAのHP5250を削り切ることは不可能なので、せっかく倒したCをザオリクで蘇らされる場合がある。
狙う場合は必ずAに何かしら一手を加えてから放とう。
 
しかしマダンテが無い場合、相当厳しい戦いを強いられることになる。
5000超のダメージを狙うとなると、相当テンションを上げるか攻撃の手数を増やさなければならない。
とはいえ防御以外の行動回数が増えるということはそれだけ死亡する機会も増えると言うこと。
また全体を巻き込める攻撃も、多くが1000~2000程度のダメージ上限があるため使い辛い。
いっそのこと一番HPの低いCを集中攻撃してベホマラーを引き出したり、そのままCを倒し、Aにザオリクを使われないように祈りながらA撃破を目指すのが現実的なところか。
幸いザオリクは最優先で使うわけではないので、蘇生されるまでに押し切れることもある。
Bを残すのみとなったらこっちのペースに持ち込めるはず。
分身たちを含め悪魔系特効が有効なので、【サタンネイル】【退魔の太刀】【デビルクラッシュ】が火を噴く。
 
チーム呼びは【マスターゾーン】【ジェットキラーアタック】か、【ザオリーマ】&マダンテ(中)が良いだろう。
攻撃用チームはメタル耐性か200越えのすばやさがないと玉砕すら叶わない。
 
なお今作の最大ダメージは追憶のドルマゲスBを10999以下でダメージを与えた後12000程ダメージを与えて倒し、追憶のドルマゲスBにザオリクをしてもらいもう一度ドルマゲスBを同じ手順で倒すというもの。
ドルマゲスBを同一ターンで二回倒せる火力に緻密な素早さ調整、更にはザオリクをしてくれるかどうかなど運の要素が非常に大きい。
 
低レベル攻略においては最大最強の鬼門として立ちはだかる。
ただでさえ3体もいて数が多いにも拘わらず、200越えのすばやさで先制できない事態が頻発。
その上、
・ムチは威力が大きい&かわせない
・ガレキ投げやムチなどの全体攻撃で複数人を倒しにかかってくる
・あやしいひとみはどうやっても防げない
・お供がザオリクを使える
・マダンテに耐性持ち
といった鬱陶しいこと極まりないスペックがとにかく頭を悩ませる。
おまけに後に戦う第二形態やエスタークと違って、防ぎやすい属性攻撃の数が少なく、代わりに無属性規定ダメージの攻撃ばかり使ってくるため非常に厳しい立ち回りを要求されるのだ。
運の要素も強く絡む…というかほぼ運ゲーなので、下手すると数百回以上のやり直しが必要になることも…。
延々負け続けるとフラストレーションも溜まりまくるが、そういう時は休憩するのがベスト。
体調を崩さない程度に諦めず挑戦しよう。

第二形態 Edit

概要にもある通り、第一形態からの連戦ではないので安心しよう。
HP12320、攻撃力830、守備力と素早さは230前後。

9に出てくる高レベルのドルマゲスと同じく3回行動を行い、行動パターンに【イオナズン】が加わり、【はげしいほのお】【しゃくねつ】に強化されている以外は通常と同じ。
…なのだが、しゃくねつの威力は約400ほどにも上り、【れんごく火炎】が涼風に感じるほど凶悪。
このダメージはDQ9のレベル99大魔王と互角だと聞けば、どれだけふざけた火力かお分かりいただけるだろうか。
素で炎ブレスを半減できる【モリー】【女神の盾】【真・大おやぶんの盾】で全部の呪文ブレスを半減できる【ヤンガス】【ゼシカ】【ククール】【ゲルダ】はまだいいが、主人公やスカモンどもにとっては一発で致命傷となりかねない。
【フバーハ】【炎の衣】が必須となるが、これら補助系の呪文などを掛けると敏感に反応していてつく波動で消しに掛かってくるため、炎系の割合軽減防具も不可欠となる。ただ、この性質を利用して相手の攻撃の手を少し緩める事も出来るため、波動で消されたらすぐさま掛け直しておくと良いだろう。ゼシカ1人にフバーハ係を任せるとキツい為、残ったメンバー全員にほのおのたてを持たせてもいいくらいである。
 
また、この形態も専用特技の威力が大幅に強化されており、【超高速連打】で食らうダメージはドーピングで強化していないと一撃が100前後、合計で最大550程に上り、無属性規定ダメージの【羽根の雨】は、全体に250程のダメージと更に凶悪化。

一方で呪文のダメージは通常通りなので、ここが付け入る隙となる。
ここに挑む時期になるとレベル99は普通で、ステータス的にも防具の耐性的にもダメージが精々50を越えれば御の字なので屁でもない。
呪文の頻度は低めだが、無駄にイオナズンが加わって3種類にもなっているので、何かしら飛んで来ることが多い。本人がかつて暗黒神の傀儡に身を堕としてまで欲した呪文が、強化再現バージョンは完全にサービス行動になるという、本末転倒な事になってしまっている。悲しいなぁ…
 
第一形態と同じく、回復手段はベホマズンだけでなく、せかいじゅのしずくも用意しておこう。
また【おたけび】【追憶のアルゴン】が使用するものと同じ強化版で、マジックバリアでも軽減できない。
ククール]の【バトラースーツ】はこれを唯一軽減出来る装備なので、こいつに挑むときはちゃんと着せておくこと。おたけび以外は搦め手がないので、他にはすばやさアップか回避率上昇の防具・装飾品を用意すると良いだろう。
あるいは、【炎竜のまもり】を装備してしゃくねつを無効化するのも良い。特にバトラースーツ+炎竜のまもり装備のククールなら盤石な耐性を得られるので安定して戦え、さらに格闘スキルの回避率上昇を持っているなら超高速連打のダメージを減らし隙が無くなる。
もしくは、満足なブレス耐性が得られない主人公に回すとベホマズンが安定する。
 
この形態も悪魔系特効が有効なので、サタンネイル+【タイガークロー】or【ゴッドスマッシュ】、デビルクラッシュがメインのダメージ源になるだろう。状況を見て退魔の太刀による一太刀も浴びせてやろう。
主人公はベホマズンで忙しくなりがちだが、隙を見て【はやぶさの剣・改】【はやぶさぎり】【吹雪の剣】【火炎斬り】などで、回復用のMPを温存しつつダメージを稼ぎたい。
総じて付け入る隙がほぼ無い超強敵であり絶望的に強い。強いて言えば攻撃呪文の頻度が隙と言えるかもしれないが、呪文を一切使わずおたけび→しゃくねつ→羽根の雨などというえげつない組み合わせも少なくない。
どんなに手堅く対策を取ろうとおたけびによる運要素がどうしても絡むので、めげずに何回も諦めず挑戦しよう。
                           
こちらの行動を制限せず【ラリホーマ】が効き易いというような明確な弱点がない分、追憶の回廊最後のボスである【エスターク】よりも手強いという声もなくはないが、呪文威力がバーン様みたいな事になってないのは救い。
もし呪文まで強化されていたら、エスターク以上の強敵と化していた事だろう。