ホバーパック

分類	極限の正義	解放ウォーボンド	極限の正義 (ページ3)	価格	ウォーボンドメダル 110枚	要請コマンド	↓↑↑↓←→
要請時間	9.75秒	使用回数	無限	クールダウン	480秒(410秒*1)	特性	ヘルポッド バックパック
備考	「ジャンプパック」ボタンで起動する（デフォルトでは「登る」と同じボタン） 起動中落下ダメージ無効

解説

正式名称は『LIFT-860 ホバーパック』
要請すると1人分が投下される。

起動するとロケットを噴射し、起動地点から約9m*2の高度にほぼ垂直に浮き上がり約5秒間滞空する。
滞空中は通常移動よりやや遅い程度の速度で水平移動でき、射撃のほか手榴弾や支援攻撃ビーコンなど各種攻撃行動が可能になっている。
能動的に高度を取ることで通れない地形を超える、投擲物の遠投を行う、敵拠点攻略の際に徒歩では不可能なルートで進行できるなど攻略の幅が広がる。

高台を取れば近接型の敵は攻撃することができず、低難易度のターミニッドやイルミネイト相手には一方的に優位を取れる。*3
敵に囲まれた際にも起動すれば瞬間的に距離を作ることが可能であり、攻防いずれにも活用できるだろう。

一度使用すると15秒のリチャージ時間が発生し、連続使用はできない。
チャージ進行状態はホバーパックの中央上部および両側面のゲージ、または画面左下の装備アイコンで確認可能。
起動後は赤色でゲージが溜まっていき、チャージが完了すると効果音とともにゲージが黄色になる。
リチャージに回数制限はなく、繰り返しジャンプすることができる。
ホバーパック起動時に少量のスタミナを消費するが、スタミナが切れていても使用可能。
なお滞空中はスタミナの回復が停止するほか、浮いていても（なぜか）地震の影響は回避できない。

約5秒の滞空時間が終了すると降下し安全高度まで降りたあと、着地噴射を経て地面に降りる。
地上での各通常アクションが可能な状態に戻るまでには約3秒かかり、この間は低速で移動することしかできず隙が大きい。
特にダイブができないのが危険で、滞空中に火が付くと生還は難しい。
滞空中にバックパックを外すことで即座に降下できるが、重量バランスを失ったホバーパックはどこかへ飛んで行ってしまう。

ホバーパックのエネルギーは着地した瞬間から回復し始めるが、何らかの理由でエネルギーを使い切らずに地面に降りると
通常の使用にくらべエネルギー消費が少なかった分、リチャージも早まる。

ホバーパックはヘルダイバーが姿勢を保っている間であれば空中(落下中)でも起動できるので、高所から降下する際は
飛び降りてから落下中に起動するとダメージを受けずに軟着陸できるのだが、この時十分に低い高度で起動することで
非常に短い着地噴射で隙なく地上行動へ移ることができる。
落下姿勢を保っていられる高さ(≒落下時間)の限界や、操作入力と実際の起動に若干のラグがあることなど注意が必要だが、
うまく扱えれば効率的にパックを使用できる。
「ダメージは受けるが空中でヘルダイバーが暴れ出さない」くらいの高さの地形で練習してみよう。

低高度で大反動の火器を使用することで強引に接地しても同様の効果を得られる。
特にヴァリアブルの全弾発射モードを使用すると急降下や水平方向への瞬間的な移動などが可能になる。
弾薬の消費に加えて衝突ダメージを受け、転倒もしてしまうので考えなしに使えるものではないが、適切にコントロールできれば
ホバーパックの踏破・展開能力をさらに高めることができる。

同系列装備のジャンプパックに比べると、水平方向への移動性能を犠牲に垂直方向への展開を重視した移動特性を持つ。
その場から即座に最高高度へ浮き上がり任意に水平移動できるので、ジャンプパックに比べ簡単なルートで確実により高い位置*4へ移動できる。
スピードを出さないので着地に失敗することはないが、距離を取って仕切りなおすような用途には使いにくく、高所への退避や滞空中の攻撃で
状況を改善する方法に頼ることになる。
先述した空中での起動の可否や着地時の隙など、状況ごとの強み・弱みはかなり異なっている。

滞空中の攻撃は常に照準が振れ、移動中はさらに振れが大きくなるので正確に狙うには慣れが必要になる。
また、移動する方向を変えた時や移動の開始・停止の瞬間に銃口が大きく暴れることがあるので注意。

その他特殊な仕様として、起動に使用する「ジャンプパックを起動」ボタンは他のバックパック系操作とはボタンが独立しており、
かつ操作が「長押し」に固定されている。
コントローラー操作ではデフォルトで「拾う」「アクセスする」とボタンが共通、「のぼる」とはボタンと操作両方が共通と、
普段よく使うアクションと被っており、特にオートクライムをOFFに設定した状態では暴発しやすくなっているので、
ボタンか操作が被らないよう再設定すると良い。

• 一例
  「走る(LS/押す)」を「LS/タップ」に変更したうえで、「LS/長押し」に「ジャンプパック起動」を割り当てると指を離さずに起動できる。
  • 「走る」側が「押す」のままだとスプリント中に起動しようとすると走るのをやめてしまう。
    • あえて「バックパックを使う」のボタンと操作を重複させることで、背中装備の操作割り当てを一本化するのも良い手。
      その際は「ジャンプパックを起動」側の操作が長押しに固定されているので、「バックパックを使う」側のほうを
      長押しに合わせてやる必要がある。
      
      

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